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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

ふぉ〜ゆ〜とSnowManを応援する中でふと感じる切なさについて…その後

以前に「ふぉ〜ゆ〜とSnowManを応援する中でふと感じる切なさについて」という記事を書いていて、SnowManデビューが決まった今、あらためてそれを読み返してました。

http://forestwisteria.hatenablog.com/entry/2019/06/22/221904

 

「どちらのグループも、それぞれの形で活躍していて露出も増えてきてありがたいのですが、

ふぉゆはスノがいるような世界に行くのはもう難しいのかもしれない。逆に

スノがふぉゆがいるような世界に行くのはもう難しいのかもしれない。

と思うとほんの少しの、切なさが…」

「2つのグループを応援してると、なんだか不思議な感覚で、ふぉゆ担の立場から「スノがうらやましいな」と思うときや、スノ担の立場から「ふぉゆがうらやましいな」と思うときが、あるんだよね。」

 

 

こんな風に綴ってました。ちょうどふぉゆも地上波にちらほら出させてもらってたタイミングで、でもその取り上げられ方は事実と少し異なる自虐的な面があまりにも出すぎたものになってたりして…一方、スノは人気の高さ、注目の高さが伝わる形でたくさんの地上波ゴールデンに立て続けに出ていて、そのモヤモヤがこの記事を書く1番のきっかけになったのかもしれません。

 

でもスノのデビューが決まって、それをまるで親戚のおじさんのような平和な様子で(笑)お祝いするこっしーのLINEライブの様子だったり、たつみさんのふぉゆことでの「ふぉ〜ゆ〜はふぉ〜ゆ〜していくよ」って言葉を見たりしても、状況を比較する必要はないし、むしろ同じ事務所に所属しながら、こんな全く違う形で活躍する2グループのファンでいれるなんて幸せだし贅沢なんじゃないかと今は思ってます。

 

SnowManはこれからデビュー組として、事務所が手がける数々のメディアでの露出やアジアツアーなど華やかなバックアップがある一方で、完全に事務所の戦略に乗っ取った売り方をしていくことになる。それはデビュー組としてあるべき姿だし、その戦略によって本人たちがどう化けていくのか?とても楽しみ。

 

一方ふぉ〜ゆ〜は事務所外の共演者だったりクリエイター陣を完全に味方につけていて、その人たちと一緒に、ある程度自由に自分たちのやりたいことを、届けたい範囲の人たちにしっかりと届けられるような活動が続いてる。ジャニーズという強力なバックアップがあった上での自由さ。これはこれでとても贅沢なこと。

 

同じ事務所に所属しながら、様々な活躍の仕方をするグループを応援できることの幸せ。これは、ふぉゆスノに限らず、デビュー組・Jr.含めジャニーズ事務所内のすべての個人・グループに言えることなのかもしれません。だからこそ昨日の記事に書いたように一人ひとりのヲタクの主体性が問われるし、本人たちやファンの力によっていかようにでもなれる可能性を、すべての個人・グループが持ってる。

だから結局ジャニヲタは人生。一生やめられないね…という結論になるのでしょう…

 

お金やスケジュールなどさまざまなハードルがある中ではありますが、この贅沢な幸せに感謝して楽しいヲタ活をしていきたいものですね!!!

 

主体性を持って応援するということ SnowMan SixTONESデビューについて

きちんと気持ちを整理して、言葉を整理してから綴ろうと思っていたら大分時間が経ってしまいました…!

 

あらためて。

 

SnowMan  SixTONES 2020年CDデビュー決定おめでとうございます!!!!!

 

素直に喜ぶ気持ちを持った後に、さまざまな視点や立場からのコメントなどを見たりもして、いろんなことを考えさせられました。自分以外の様々な立場の人たちの気持ちや、ポジティブに受け止められない人たちがいるという事実は受け止めたいと思ってるし、心を寄せたいという気持ちがあるのは事実です。

ただ、どれだけその気持ちに寄り添おうとしても自分なんかがわかったフリをするのはむしろ失礼だし、自分は自分という立場での気持ちしか知り得ないわけなので、ここには素直に自分自身の気持ちを書いてみたいなと思います。

 

当日は相方と生配信を自宅で見てました。オープニング映像から、メンバー個々に紹介されるのがスノストだけだったりと微妙な格差があるもんだなあ…と思ってはいましたが、まさかあんな発表があるなんて夢にも思ってませんでした。

 

ストトラのインスタとかスト全国ツアーとかスノアジアツアーとかまさかのweiboとか怒涛のようなお知らせが続いて、樹の「SixTONESはジャニーズJr.チャンネルを卒業してアーティストチャンネルに移行します」というお知らせで「SixTONESデビュー」の文字がぼんやり頭に浮かんで。

 

その後ジェシーからの「僕たちから伝えることがあります」というあまりにもぎこちないフリを聞いて、ストのメンバー1人ひとりがモニターに抜かれるのを見て、ぼんやりしてたSixTONESデビューの文字が現実味をおびてくっきりとしてきて。

 

そのあと頭が真っ白になったのは、深澤さんがストに続いてモニターに映された瞬間。

この瞬間も私は現実を受け入れられずに

 

「少年たちの発表だよ!少年たち!来年の!!!」

 

と、なぞの少年たち連呼マシーンと化していました。自分でもそんなに少年たちに思い入れがあったなんてびっくりです。そんな私を見て相方は笑ってました。笑

 

で、映し出された

 

「2組同時CDデビュー」の文字。

 

しかも、そこには、

 

avex × SnowMan

 

エイべきたーーーー!!!!!エイべで信じられないくらい嬉しすぎたけど、同時にほかのレーベルでは納得いかないくらいの納得感もあって…とにかく!ブイと一緒ということが!この上ないよろこび!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!

 

その後は花束持って歌う彼らを見て喜びを噛み締めてたはずなんだけど、信じられなさで記憶が曖昧… 発表の瞬間に涙を流して抱き合った相方と私は2人ともそんな状態でした…

 

そして時間が経って、ようやく自分の中で色々な気持ちの整理ができてきている気がします。

 

一言で言うなら「本人たちもファンも、良くやった!!!!!」という何ともえらそうな、そんな言葉がシンプルに出てきます。深澤ファンとしては、特に感心するのが深澤さんのデビュー時の年齢の最年長記録更新&入所からデビューまでにかかった年数の記録更新…あきらめなければ必ずしも夢は叶うとは思わないけど、覚悟を持って努力し続けた人に夢を叶えるチャンスが与えられるのだということを、入所してから今までの日々で証明してくれたのだと思うと頭が上がりません。わかりやすい2枚目な顔立ちでもエースキャラでもないけれど、誰よりも「決意の深さは底なしだよ」な、深澤さん…本当に本当に、おめでとう…

 

そして今回の件でわかったのは、ファンも主体性を持たなければヲタク生活から何も得られないのだろうな、ということ。

 

あらためて過去の自分のブログも振り返ってたのですが、

9人体制が発表されたときの記事。

ROTを見たときの記事。

9人の歌舞伎を見たときの記事。

9人の単独を見たときの記事。

 

本人たちの9人体制への思いを知れば知るほど、パフォーマンスを見れば見るほど、主体的に「9人を受け入れ、楽しもう。違う角度から見てみよう」と思い続けることができて

結果、この9人でのデビューを心から喜ぶ自分に会うことができた自分がいるというその変遷を、客観的に辿ることができました。

 

主体的に違う角度から見てみよう、の一つとして関西方面に詳しい友人に、過去の康二の映像をたくさん見せてもらい、いかに焼け野原状態となった関西Jr.を引っ張ってきた存在だったかというエピソードを聞いて、勉強させてもらったことがありました。そんな人がSnowManに来てくれた…康二担の方からしてみたら、そんな薄っぺらく語らないでほしいと言われてしまうのは重々承知ですが、こうして違う角度から考えさせられることで、SnowManという世界の見え方が驚くほどに深まり、広がったんです。

 

ジャニーズの世界はいつも素晴らしいエンタテイメントを提供してくれるけれど、ただ受け身でそれを享受していれば楽しめるというものではないと今回の件を通じて思いました。

自らが主体性を持って、楽しもうとすること。そうすることで日々のヲタク活動も、コンサートという空間も、デビューまでの道のりも、真の意味で楽しめるし本人たちにもその想いが伝わる。

SnowMan SixTONESファンのみなさまは、素晴らしい主体性と情熱を持った人たちの集まりだと思います。

 

ここ最近の自分は流れてくる情報を受け取るだけのことが多くなり、情報過多な状態に追いつけなくなるとあきらめる…そんなどこか受け身になってしまってる瞬間もあることを自覚していて、周囲の主体性溢れるヲタクのみなさまを見て大いに反省もしています。

 

SnowManSixTONESもそれぞれのファンもここからが新たなスタート。自分自身も胸張ってファンと言えるように、主体性をもって活動していきたいなと思いました。

 

あらためて本当に本当に、おめでとうございます。

 

 

「哲学的なトニコン」TTT Vol.2 カノトイハナサガモノラ

先日のスノサマパラに引き続き、すてきなご縁とみなさまの優しさによって急遽お譲りいただき入らせていただきました… !

 

TTT Vol.2「カノトイハナサガモノラ」

 

去年入らせてもらっただけに、今回も期待しかない!入りたい…!そんな気持ちを抱えながらもあきらめかけていたタイミングでお声がけいただいてほんとーーーーーーに感謝しかありません!!!!この場をお借りしてあらためて、ありがとうございました!!!!!

 

しかも席が2階の最前列というこれまたありがたい話…近い距離で3人とバンドメンバーを感じることができ、至福の時間を過ごさせてもらいました。

 

さて今回のTTT!「これって素の3人?それとも演技?」というリアルとフィクションの狭間なかんじはVol.1とも共通してたけど、今回あえて一言で表すなら

 

「哲学的なトニコン

 

だなと思いました。こんなに懐かしすぎ、エモすぎ、な名曲たちを聴けると思ってなかったしコミカルでシュールな演出はトニコンそのものだし、だけど、台詞一つひとつに哲学を感じるんだよね…うまく言えないけど…

 

人を愛するということ

夢を持つということ

限りある命=死 を意識して生きるということ

自分に課せられた人生の使命について

などなど…

 

見ているうちに、3人は実態のある人間ではなく「魂」であり、ステージに立っている場所が「ソウルステーション」であり、歌って踊り続けることで自分たちを探していく物語なんだということは理解できる。でも一つひとつの言葉がふわふわしてるというか、文脈がしっくり来ないこないことも多くて、でもきっと深い意味はあるんだろうなとも思えて…

 

って、伝わらないですよね。スミマセン。笑

 

でも楽曲たちは純粋なパフォーマンスとして素直に楽しめますしあまりに聴くのが久しぶりで聴いてるだけで泣きそうになる曲も、多数。

 

いきなり1曲目がTravelerだよ!?!?ずるくない!?!?からのGlory…はあもう、懐かしすぎる… からの!いきなり!早めのタイミングで!

 

WISHES!!!!!!!

 

優勝。この曲はいつどんなときに聴いても泣ける。色褪せない名曲とはこのことか。

 

あ、でもどの曲も振り付けが今回用になっていて、しかも所々かわいらしい動きが入ってるのがほんっっっっとかわいくて…40代半ばのおじさんたちって信じられない…!ごちそうさまです!!!

 

ひろしはStranger than paradiseというこれまた懐かしすぎる選曲…ひろしって異国の地とか世界各国とか、なんか歌う世界観が壮大じゃないですか?ルッキンザワールド!!!とか!だいすき!笑

 

坂本さんのコバルトブルーは、言葉もなくただただ圧倒され…歌声が沁みるとは、このことかと…ブルーの照明と合わさって美しい景色だったなあ。。。

 

で、涙腺が崩壊したのは井ノ原さんの「遠いところまで」。

井ノ原さんが、過去の自分自身であるイノハラ少年(ぬいぐるみ)と対面して自分がなぜアイドルという夢を持ったのか?その夢の先に、何があるのか?ということを問いかけるんだけど、「わからないけど遠いところに行きたい。空を飛びたい」ということを言って、

少年と、現在の井ノ原さんが一緒に飛ぶんですよ…

 

井ノ原さんの歩んできた人生に思いを馳せながら、「遠いところまで」が確か息子に向けて作った曲だったなと思い出し、そこからもう涙が… 井ノ原さん自身が、二重に人生について考えてるのではと想像してしまって…

 

打って変わって、そのあとの西寺さん×御徒町さんの豪華コラボによる新曲「20th Centuryデス」や森山直太朗さん×御徒町さんの「カノトイハナサガモノラ」はとにかくテンションあがって楽しかったし御徒町さんの「トライアングル」もすてきな曲だったーーー!!!

 

というか恥ずかしながら、TTTとかトライアングルとかいうコンセプトがジャニーさんからいただいたものだとは知らずに、今日Person見てびっくりしました…やはり、天才…

全員にトライアングル配っちゃいなよ!と言ったエピソードとかもジャニーさんらしくて、すてきだな。笑

 

はっ、すっかり描き損ねておりましたがアカペラでまるでまったく違う曲のようにきこえた「愛なんだ」もすてきすぎました…

 

最後の最後に、エンディングの映像が流れるんだけどこれがまたずるくて。再びの、号泣ポイント。

現在の楽しそうーーーーーーな少年のように無邪気に笑い、じゃれあう3人の映像と、

これまでの過去のトニセンとしての映像が交互に流れてさ…3人が出会ってくれてトニセンになってくれてこれまで変わらない関係性を続けてくれて本当に本当にありがとう!!!!!と感謝の気持ちで胸がいっぱいに…!

 

 

長々と書きましたがこの舞台は、体験していただかないとわからないことが多すぎるのでぜひぜひ一度、このなんとも言えない世界に触れてみていただき没入していただきたいです…!

 

Vol.3も期待してます。

五臓六腑に染み渡った Summer Paradise 2019 SnowMan公演

去年は奇跡的に復活当選して入ることができたサマパラですが、今年はもう難しいだろうと95%くらいあきらめてまして、いつもはネタバレ回避派のわたしも完全にネタバレを見てレポを楽しみ始めていた矢先の今週月曜日。相方から1本の連絡が。

 

ファミクラから、制作開放枠で明後日のチケットご用意できたとの電話があった

 

 

と。な、なんですとーーーーーーー!!!!!

しかもコンサート当日は相方の誕生日。

めでたすぎる…ありがたすぎる…なんと感謝申し上げたらよいのか…!!!!!!

 

 

と、いうわけですっかり思いやり溢れるラッキーガールの相方の恩恵を受けまして(一説によると、相方が購入したいのちゃんまんのラッキーコインのおかげという話もありながら)

昨日7月31日の夜公演に入らせていただきました。

 

 

もう、入れるだけで、その空間にいれるだけでありがたかったので席はまったく期待せず行ったのですが、モニターや一部機材が重なって見えない箇所はあるものの、メインどころはむしろ近めの距離で見える大変にありがたい、第3バルコニーでした。

 

もう全編にわたってただただ楽しくて、単独コンのときにも思ったけど、いろいろなことを乗り越えたSnowMan9人が「互いの個性を認め合い全員で素敵な空間を作り上げてくれた」ことにあらためて、感慨深さが…。

やっぱりパフォーマンスを見ても、MCを見ても、9人ですから「多いな!!!」という感想は素直にあるんです。でも、互いが互いの良さや役割を認め合ってるからこそ絶妙なバランスで成立してるし、何より本人たちが心から楽しんでることが伝わってきてこっちも見てて嬉しくなるというね。最高にハッピーな空間でした。

 

深澤さんについては、今回も終始カメレオン的魅力を発揮しててそのシーンごとに適した形ですっと溶け込み、周りを引き立たせつつ自分の魅力もさりげなく出してて…ずるかった。

うちわの顔大きいといじられたり、冒頭にあえてイケメン風な顔でモニター何秒も独占してネタのようにしたり、Acrobaticで「ひらいてーとじてーひらいてーとじてー深澤?イケメン!!!」って自分で振ってよっしゃーーーって喜んでたりと終始自虐的なのに、突然本気のかっこよさ出してくるんだもん…なんですがあれは…(詳細は後述します)

 

 

■Party!Party!Party!

オープニングの高まりとともにこの曲は100点!!!!!あがるーーーーー!!!!!

オープニングは新衣装でしたっけね…白ベースでシンプルだけど金のひらひらなどついててほどよく華やか。よいかんじでした!

 

■紹介ラップ→MANIAC→Make It Hot

すばらしい流れ。ブイ担としてはマニアックをこれだけ気に入ってくれてるのすごく嬉しいし、すっかり自分たちの曲のように歌いこなしてるよね。メキホは言うまでもなく深澤さん腰づかいさらっとエロいな…と思いつつ、ふかこじに萌えつつ。大満足。

 

■Lovin'U

こーじと目黒。オトナスタイリッシュ!!!

こーじがはっちゃけ系でなくてしっとりかっこいいかんじ出してきたのが個人的によかったです、ときめきポイントでした。ペンラの色がちゃんと半々くらいになっているだろうかと、内心どきどきしながら客席見てしまったのは秘密。。。

 

■Can't Get Enough

この地味エロカッコイイ曲をちゃんと残してくれたなんてーーー!!!これまたブイ担冥利につきる…泣きそうにうれしい…やっぱこれ大人の魅力全開でいいスパイスになるよなあ。うんうん、V6いい曲持ってるしこれを選ぶスノのセンスがすばらしいなあ(絶賛)

 

■CHUDOKU

これはーーー!!!!!キスマイコンで拝見してましたから、まさかスノバージョンが見れるとは思わず…さいっっっっこう…この歌詞見て思い出すだけでいろいろよからぬ妄想しちゃってやっっばいです… ↓

 

僕は君のCHUDOKU そっと電気を消す。
飲み足りないぜ こんなくらいじゃ
ヤなことだらけの週初めなら Call, Call, Call, Call
あなたを呼ぶ。

明日は休みじゃないけど、2時まで一緒にいてよ
乗り過ごしたフリしてよ。「もう終電ないぜ」
酔ったフリでGood girl 僕は君のCHUDOKU
部屋の電気を消して見ない?なんて言っちゃって Yeah

 

 

「あなたを呼ぶ」あたりでふっかがモニター映った気がするんだけど、年下(会社の後輩設定とか)のちょっとわがままやんちゃ強引だけどにくめない深澤さん、たまらなくないですか?

振り付けがひーくんなんだっけ?記憶がぼんやりしてて、もう一回オリジナルと見比べたい…!

 

■Breaking The Down

ダテソロ。藤ヶ谷さんときましたか!ちゃんとカメ以外からも候補を選びつつ世界観はブレないのがダテさまのすごいところだとおもう…!

 

■Oh!アイドル!

さくまソロ。まさかの愛追I隊www 有岡大ちゃん好きとしてはたまらない選曲w JUMP同様に、バックにはきちんと他メンバーをつけてくれる佐久間さん!あざっす!!!!ふっか始め、バックのみなさんはかわいいが詰め込まれまくりでした。

ところで、あいすさんのあのビジュアルはなんなの?笑 なぜローランド意識なの?笑

 

■爆弾コントコーナー

コンセプトはだいぶ謎でしたが(笑)ふかこじ推しにはありがたいコーナー!!!こまかくボケるこーじをあたたかく包み込むようなふっかのツッコミがなんとも言えずよかった…笑

切られる側も個性爆発しててたのしくて、切られても最後まで倒れることなく「やっぱりアイツは無理かーー!!!」って言われるひーくんにも笑った。笑

 

■夏メドレー〜Summer Paradise〜Lock On!

爽やかで楽しいいい流れ!サマパララは夏が来たぜサマパラきたぜってかんじでやっぱりテンション上がるし、初めて生で見るロックオンも爽やかで可愛くてよかったね〜!

 

■阿部ちゃん先生

いろいろあったのでみなさんのレポ参照いただきたいですが(笑)いちばん感動したのはアインシュタインの名言を埋める問題で、知らないながらも推理により、ものすごいスピードで「自転車」と正解したふっか。あのここぞというときの地頭の良さとファンにだけ正解見せてくれて、秘密を共有してくれるリア恋感?たまらないわーーー!!!!好き!!!!!

 

■T.A.B.O.O

阿部ちゃんソロ櫻井さんきたー!

阿部ちゃん先生からの流れがストーリー性があってよかったね!今回阿部ちゃん担の多さが目立ったのでみなさん伐採されて大変だったのでは…!

 

■まもりたい

翔太ソロ。ソロに限らず、全般的に歌に自信持ってるのが伝わってきて「俺は歌キャラでいくんだ」という気概が伝わってきてなんだか嬉しかったし、実力も伴っていてスバラシイ!

 

■Paraiso

ラウールのダンスはほんとに天才…神秘的…神がかってて、言葉を失い、見入ってしまう。

ただただ、その目で確かめてくださいとしか言えない…本当にすごい。。。

 

■Beat Of Life

最高!!!!!!本家のブイも最高だけど負けず劣らず自分たちのものにしている!!!!カッコイイ!!!!ジガジガとかもいちいちときめくし…こーじ、この曲をSnowManに持ち込んでくれて本当にありがとう…

 

■Boogie Woogie Baby

おしゃれな2番ができている…!どれだけ新曲が出てきてもやっぱりこの曲の魅力は色あせないね。間奏ダンスでは人数多っっっ!!!!って相変わらずびっくりしちゃうけど(笑)9人でぴったり揃っててすごい迫力。好きです。

 

■Lucky Man

妙なコーレスが続々登場するなか(笑)安定のひーくんの「Snow?」「Man!」が楽しい!!!!てかラッキーマンほんとテンション上がるいい曲でずっと好き…嵐さんありがとう…!

 

■Acrobatic

狂ったように「ひらいてーとじてーひらいてーとじてーかいてー?イケメン!」連呼する深澤さんが大好物なのですが、今年はうまいこと騙して会場に「深澤?イケメン!」と言わしめたあとにめっちゃ喜んでたのが、かわいすぎました。大丈夫、あなたイケメンだよ…!←

 

■Troublemaker

ただただ楽しみながらもちょっと次へのどきどきで落ち着かず、すみませんでした

 

■&Say

はい、優勝!!!!!!!!!!!!!

本家では衣装がかなり独特だったけど(笑)

いわふかはちょっともうほんとに…それぞれ単体でも最高なのにセットで見るともう…!

ひーくんがゴールドをあしらったタイト目の衣装で、ふっかがシルバーをあしらったひらひらな衣装で。この対称性こそいわふかの美!!!!しかも最初メガネかけててあとからとる演出ときた!!!!ひーくん追いきれなかったのですが、メガネふっかは言うまでもなく犯罪ですよ… 2人の絡みもさらっと品のあるかんじがたまらず…これだけに課金できる。積める。とりあえず映像化希望。

 

■ⅥGuys SnowMan→A.D.D.I.C.T.

最後に最高の流れきた!!!!鉄板ガイズからのA.D.D.I.C.T…これまた本家キスマイコンで悶絶してましたので、よくぞやってくれたーー!!!!と感謝のひとこと。ひーくんのラップがたまらなくよかった…「めちゃくちゃにさせる 正常じゃいられない Every night」のところ。こっちが正常じゃいられないわ!!!!!!

 

■終わらないMemories→ZIG ZAG LOVE

しっかり新曲をやりつつ、初心に戻ってジグザグを9人でやるというエモさ。

いい終わり方だったし、何より最後の深澤さんの締めが最高で。

 

五臓六腑に〜?(しみわたるー!)はーーーいっっ」(ジャンポケ斉藤風)

 

ありがとうございました!!!!!

 

 

 

どメジャーな世界のアイドルを応援するということ ふぉ〜ゆ〜の特殊性

辰巳さんのLINE LIVEを堪能し終えて、こんばんは!まるですぐそこにいるような、どこかプライベートな感覚さえある近い距離でジャニーズアイドルと交流できるとは…時代が変わりましたね。従来のジャニーズぽくない距離感というか!

 

そう、私たちが日々応援してるのはジャニーズ事務所のタレントたち。

果たして自分はジャニーズ事務所に所属する彼らを、応援しているのか?

それとも、事務所関係なくその人自身を、応援しているのか?

 

先日指摘された圧力問題にもあったし、これまでずっと言われてきたことではあるけど

やっぱりジャニーズは、事務所の力が強い。だから露出させてもらえる。私たちは応援できる機会を、たくさんもらえる。

 

特に最近のSnowManのメディア露出なんて顕著で…滝沢さんのお力添えあってこそ、ということに感謝しつつ、もちろん本人たちの大変な大変な努力があってこそという理解もしつつ、

事務所の方針や力の入れ具合でこんなにも急激な露出を実現させてもらえるのかと…6人時代を振り返ると、やはりすこし驚いてしまうというか、戸惑ってしまうというか…嬉しい気持ちと感謝の気持ちは前提として、だけどね。少し、どこか、恐い気持ちもあり。

もし選択をひとつ間違えてジャニーズ事務所からの力添えがもらえなくなってしまったら、それでも自分は応援し続けられるだろうか?と考えてしまったり。

 

これまで事務所を離れた人たちのファンの方々は、これらの長い葛藤があっただろうと、想像しております。。。私も応援していた仲田拡輝が百名ヒロキになったときに、初めて自分ごととして捉え、いろいろと考えさせられました。

幸せなことに、彼は事務所を離れて独自の道で花開いているのでなんのためらいもなく、応援することができてますが…退所と聞いたときには、応援し続けられる自信を一瞬失ったと思います。

 

そんな中でふぉ〜ゆ〜の存在は辰巳さんの言葉を借りれば「アバンギャルド」…つまり革新的で、特殊だなあとあらためて思っており。

事務所が地上波などで打ち出す「30代がけっぷちアイドル感」がありながらも(あれは事務所の戦略と勝手に想像している)

東宝さんだったり、それこそLINEさんだったり外部からの直接の後ろ盾でいろいろやらせていただいたり、

自ら堂島さんにお願いして曲を作ってもらっていたりと、事務所の方針にとどまらない(と勝手に想像してる)外部とのつながりを仕事にしてるのがふぉ〜ゆ〜だなあと。。

もちろんENTA!とか、事務所の後ろ盾があってこそだろうし一概にどこまで事務所のおかげで外部のおかげって言い切れないところはあるんだけど…

 

少なくとも一回中止になったライブ開催や、CMやMステなどの地上波への定期的な露出などはさせてもらえないんだと思う…それでも、独自路線を貫くふぉ〜ゆ〜はかなり面白いと思うし、事務所とほどよいアバンギャルドな距離感があるグループでいてほしいなあと。。

 

ここ最近の事務所とタレントのさまざまな問題や、SnowManの急激な露出や、ふぉゆの活動を見てこんなことをぼんやりと思ってました。

 

でも違う活躍の仕方をしてるグループのファンでいれることはとっても幸せなことだと思う。

どの活躍の仕方も正解なんだと思う。

ふぉ〜ゆ〜史上最高の舞台 SHOWBOY

ふぉ〜ゆ〜のこれまでの舞台作品はどれも異なる魅力があり、どれも思い出深い。それはもう言うまでもなく、なのですが…それでも言わせてください…

 

SHOWBOYはふぉ〜ゆ〜史上最高の舞台だった

 

と。胸を張ってふぉゆ担以外のみなさま、全てのエンタテイメント好きのみなさまに「騙されたと思って一回見に行ってくれ」とオススメしつつチケット配ってまわりたいです(その前に自分用に確保したほうがよいのでは)

 

これまでふぉ〜ゆ〜は4人でも個人でも、ストレートプレイ、ミュージカル、コメディ、シリアスものなどさまざまな舞台に挑戦してきました。

 

そこで積んだ全ての経験が活かされた「ふぉ〜ゆ〜の魅力全部盛り」な今回の舞台は、ストレートプレイでもミュージカルでもないオムニバス形式のエンタテイメントショー。

舞台「年中無休」でもお世話になった、原案・演出のウォーリー木下さんがとんでもなく嬉しいことを言ってくれています

 

「大袈裟に言えば人を楽しませるために彼らは生まれてきたのだ。まさにSHOW BOY。」

 

そう、笑ってない瞬間はなかったのではというくらいにずっと笑っていた…でも、この作品の魅力はそれだけでなく、ふとした瞬間に人生の哀愁とか戸惑いとかあきらめとか憂いとかが顔をのぞかせるんだけど、それも前に進む力に変えて全力でエンタテイメントしてる姿。物語の中だけじゃなく彼らの生き方そのものを表している気がして、自分でも驚いたけど気づけば最後涙流してたもんね…!そうだ、泣いたのはこの曲の歌詞だ。(UPしてくださった方ありがとうございます)

 

「ねぇ誰が言ったんだ

   始めるには遅すぎるって

   30代のアイドル

   このまま消えて行くって

   人生はもう変わらないって」

 

 

はい号泣。人生いくらでも変えられるということを、ふぉ〜ゆ〜がどこまでもハッピーに伝えてくれる、そんな素敵な作品です。

 

前置き長くなりましたが、少し項目に分けて綴ってゆきます

 

■ウォーリー木下さんの演出

もう最高です!完全にファンになりました!!!!表面的なところからいくと、曲とかセットとか映像の作り方とか何もかもがセンスのかたまり。ポップでスタイリッシュでおしゃれで…特に、オムニバス形式だから「第1話」とか「第2話」とか転換のタイミングで、その話の中心になるキャラクター紹介の映像が流れるんだけどこれがとにかくおしゃれ!!!!!!!!!永遠に見ていられる!!!!!!

そして、物語の進み方。4人それぞれが主役になる個別の物語がありながら、絶妙に時系列が前後しながら、最後にはすべてが繋がって…あの畳み掛けるような快感というか納得感はウォーリーさんのオムニバス形式ならではだと思うし、とにかく一瞬たりとも飽きさせない。ずっと「次はなんだ!?そういうことか!え、次はなに!?そゆことーー!?!?」みたいな、そんなかんじ。笑

 

■周りのキャストのみなさま

まず神田沙也加さま…圧倒的な歌唱力、チャーミングさ、かもし出すオーラ。わかってはいたけど、やっぱりすごい。舞台全体が締まる!!!!!あらためてファンになりました(隣で見てたおじさんは言うまでもなくメロメロでした)

ふぉゆと同世代で仲良しな雰囲気も微笑ましいし、まさか福ちゃんのお姉さま役とは!あざっす!!!笑

Show Must Go Onをこのタイミングで何度も言ってくださるのがまた…グッとくるものがあり…ふぉゆとグータッチしてるとこも胸熱だったな…尊い。。。

あと乃木坂の樋口さんもあのオーラと歌唱力はふつうに女優さんかと思ったし、こっしーとの絡みが激萌えだった久家心ちゃんもよかったし、大河ね!!!正直MADEってちゃんとパフォーマンス見たことなかったんだけど、上手だったなあ…!生意気なチャラダンサーを見事に演じてました。声も通るしテンポもよい!!舞台向きですね!!!

みんなすてきな関係性の、すてきなカンパニーなんだなあと思いました。。

 

■ 福田悠太 as 裏方

ビジュアル面では、前半で見せられる体格の良さと汚れたシャツは妙に色気があり、後半はバッチリハット被ってきらきらなスター演じてて終始、ごちそうさまです…!ってかんじでした。いつもの「ザ・福田悠太」な聞きやす〜い声で、テンポのいい大河との掛け合いも楽しかったし、歌はやっぱりますます上手くなっている…どこまで上達するの…!

タップも新たな魅力爆発しててよかったし、最後のショーの本番でソロで踊るところがもう…あんなに福田悠太のダンス単品で堪能させていただいていいんですか?というひたすらに贅沢な時間。

裏方が夢をあきらめずに最後にスポットライト浴びる姿は、なんだか本人の愚直さと被って、泣けるよね。

見習いマジシャンの辰巳さんが惚れちゃうのもわかる!!!笑 見習いが裏方に恋する設定、最高だったな〜!

 

■越岡裕貴 as ギャンブラー

ときめきと萌えがとまらなかった!!!!好き!!!!少女との絡みがもうたまらないよ…少女を完全に子供扱いすることなく、ちょっと女として可愛がってるかんじが、もう最高だった… ピアノも惚れ惚れ…越岡裕貴として弾いてる姿より、惚れたかも!笑 クズでだめなチャラ男を演じさせたらやっぱり天下一品ですね〜!(褒めてます)ペーパームーン、サントラで聴きたいな。。。

 

辰巳雄大 as 見習い

かわいかったーーー!!!!器用なかっこつけイケメンじゃなく天然で不器用でかわいさ全開な辰巳さんは新鮮だし、ビジュアルも相まって魅力が爆発。あんなにきれいな女性に好きになられるのに、裏方に一途に恋してるのにまた萌え。

 

松崎祐介 as マフィア

これほどまでに、ふぉ〜ゆ〜の宝に感謝したことがあったでしょうか。

 

YOU,さいこうだよ

 

ジャニーさんの声が聞こえてきそうなくらいほんとにほんとに最高だった!!!!!!もう、笑いすぎた!!!!(隣のおじさんもずっと笑っててそれが嬉しかった)

中国語わからないけど中国語クオリティすごすぎ、もはや途中からほんとに中国人かと思ったし(←)あの子どもの着信に答えるときのバカ親さとか結局ディーバを楽しんじゃってるとことかボイパクオリティとかもう何もかもがマツにしかできないことばかりで最高!!!!!!あのキャラはやみつきになるーーー!!!!!また会いたくなるあんなキュートでチャーミングなマフィアはほかにいないんじゃないでしょうか!まさか神田沙也加さまの美声でマツが口パクする日がくるなんて!!!笑

 

…というわけで、いろいろ書きましたがとにかくぜひぜひぜひチャンスがある方は一度、騙されたと思って見ていただきたいです!!!9500円以上の最高の時間が過ごせます!!!!!!

またね、プログラムが細かいとこにまでこだわったおしゃれな作りになってて何度でも見返したくなるような名品なんですよ…

キラキラポーチに入ったおしゃれTシャツもしっかり買って帰ってきました。笑

 

ぜひ映像化、サントラ発売、再演、お願いします!!!!!最高の時間を、ありがとうございました。Show Must Go On。ヤルシカナイネ!!!!!!

 

ジャニーズJr.に遭遇したらどうなるかを客観的に考察

その日はありふれた土曜の夜でした。

 

マスコミ塾時代の友人たちとの女子会を終えて、駅でみんなと別れたあとに「ああ、今日も楽しかったしおいしかった」と大満足でひとり電車にとびのったら。

 

目の前に、いかにも渋谷にいそうなサングラスをかけてセットアップ着てるチャラい若いお兄さんがいて。

 

いかにも渋谷にいそうではあるんだけど、それにしては異様なオーラを身にまとっていていて…なんとなく違和感を感じながら、しばらく外を眺めるフリをしてチラチラチラチラ、お兄さんを見るわたし。

 

 

(…や、やっぱりそうだよな…?)

 

(ジュニア、だよな…?)

 

(某SトーンズのTなかJくんだよな?←隠す意味)

 

 

疑惑を少しずつ確信に変えようと、とにかく動揺を隠すようにしてスマホをいじり、ひたすらに最近の彼の髪型を検索。しかしいろんな説が出てきて、結局確信を持つにはいたらず。

 

(やっぱりそっくりさん…か…?本人に寄せてマネする渋谷のお兄ちゃんとかいそうだもんな。よく見たらだんだんそう思えてきたよ)

 

疑惑を確信に変えようとしてた自分をあっさりと裏切り、今度は自分の中でそっくりさん説が濃厚に。

 

不思議なオーラをまとった、クールでイケメンなそっくりさんと電車内で過ごす時間…

それは予想していた以上に長い時間となり、何駅経ってもお互い降りずにいました。

 

ここでまた、浮上する「やっぱり本人なんじゃないか説」。もうどっちでもいいからハッキリしたい!!!このモヤモヤがつらい!!!だれかわたしにズバッと言ってくれーーーーー!!!!

 

と、発狂しそうになってたところ、ここで救世主登場。

 

少し後ろに立っていた、女子中学生?高校生?とにかくわたしよりずっと若い制服姿の二人組が、こそこそとしゃべっていて。

 

そしてつぎの瞬間、声かけたんです!!!

 

そのそっくりさんに!!!!!

 

「応援してます」

 

会釈するそっくりさん。

 

え、応援されて会釈してるそっくりさんってなんなの?あなた誰なの?やっぱりホンモノなの?

 

 

ひ、ひゃああああああああ

 

 

 

ここでようやく疑いが確信へと変わり。ありがとう女子たち。これでわたしのモヤモヤは晴れて、気持ちよく電車を降りることができる。

 

(ん?待てよ、このまま何事もなかったかのように降りていいのか自分?想いを一言でもお伝えすべきではないのか?)

 

ここで、わたしの中でいくつかの案が思い浮かびます。まず声をかけるとして、声をかけるタイミング。いつ降りてしまうかわからないから今この瞬間すぐ声かけるか?少し様子を見るか?

 

次に声のかけ方。「あなただとわかってますよ」とアピールできる声のかけ方はないだろうか?Youtubeみてます、とかあの番組見ました、とか。いや、それはちょっとやりすぎだからもっと無難な声のかけ方のほうがよいのか…

 

さらに困ったことにそっくりさん…いや、彼はイヤホンをしていて聞こえてるのか聞こえてないのかわからない状態。一気に緊張感が高まる。

 

そして、とうとう来てしまった自分の降りる駅。

 

自分が降りるタイミングで、それとなく声をかける。もっともワザとらしくないこの方法が最善だろう。いくつかの選択肢の中で決意を固めたわたしは世界でいちばんつまらないセリフと共に彼に声をかけることになる。

 

「お仕事がんばってください」

 

 

なんだそれーーーーーーーー!!!!!

そこそこのジャニヲタでいつも彼のことを見ていてなんならグループの中でかなり推してるのに、出てきた言葉がこれって!究極のつまらなさよ!!!あなた!なにやってますの!!それでもジャニヲタか!はあー!あなたに期待したわたしがバカでしたよ!

 

と、いうわけでふがいない自分を反省しつつ、それでも会釈して応じてくれた彼に感謝をしつつ、わたしの土曜の夜は幕を閉じました。。

 

ジャニーズJr.に遭遇すると、人は確信を持てずに、そっくりさん説を濃厚に信じる。

そして、一般人モードなときにふいに出てくる自分の言葉は、とてもジャニヲタとは思えないつまらないもので、自分が自分に驚いてしまう。そんな考察結果を記録しておきたいと思います!みなさん遭遇された際には、ぜひ早めに気づき、とびっきりの素敵な言葉をかけてあげてください!(言うまでもなく、迷惑にならない範囲で)