10220

ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

幸せの形が無限に存在 だからジャニヲタはやめられない

自分にとって幸せの形とは?人生において永遠のテーマだし、難しいし、正解なんてわからない。。

でもここ最近あらためて思うのは

 

ジャニヲタとしての幸せの形は無限にある

 

ということ。少し前に、めまぐるしく変わる環境に順応しきれずヲタ活疲れしてるかも?なんて記事を投稿しましたが…でもそれでもやっぱり、そこを超える幸せを提供してくださいますねジャニーズは…

 

昔はデビュー組はテレビ出まくってCDも頻繁に出してコンサートで定期的に会えるのが幸せ、

Jr.はCDデビューして既にデビュー済みのグループと同じような道を歩むのが幸せと漠然と思ってたけど…今となってはこんなに多種多様な形の「活躍」があるわけで。

 

大ベテランなデビュー組だけどグループ活動はかなりゆるやかでコンサートなんていつやってくれるかわからないのに(笑)ファンとの信頼関係がしっっっかりできてて、メンバー同士の信頼関係ももちろん揺るぎなくて、なんだかんだほどよく幸せを提供してくれるV6。

 

デビューしてなければJr.でもない。「エアポケットアイドル」「グレーゾーンアイドル」なんて言われて自虐的な売り出し方もするけど、

舞台出演が休みなく続いて実はラジオもテレビもレギュラーがあって、LINEなんて新しく自由な発信手段まで手に入れてしまったふぉ〜ゆ〜。

 

 

長い年月、ずっと下積みを続け、メンバー増員という歴史的なイベントも乗り越えて、王道のCDデビューの夢を掴み取って…テレビに舞台にアジアツアーにYoutubeなどSNSに見ない日はない超絶多忙な期待度ナンバーワン…!と言いたいがSixTONESとライバル関係を一生続けていくことになるSnowMan

 

 

えっと…ほんとに同じ事務所ですか?笑

こんなに違うベクトルで活躍してる3者3様のグループのファンでいれること。これほどまでに幸せなことがあるでしょうか…

3つもグループを応援してるなんて邪道では…?そんなことを思うときもありますが、これが自分なりの幸せの形なんだろうなあと

開き直ってる今日このごろです。

 

こうやって考えていくと一口にジャニヲタと言っても幸せの形は人それぞれで、みんな全く違う…それってすごく尊いことだなあー人生の幸せにも通ずるなあーとあらためて。

 

みなさんの幸せの形についてもぜひ聴きたいですし、一晩お酒飲みながら語り合いませんか?笑

タレントから聞く話から作り上げた 「ジャニーさん像」を愛した私たち ジャニーさんこそ最高の偶像=アイドル

2019.9.4。V6 結成24周年であり中丸誕生日でもある大事な日。

ジャニーさんのお別れの会に、行ってきました。

 

ジャニーさんが作り出してくださったジャニーズの世界が、自分の人生そのものであることをあらためて感じるとともに

動くジャニーさんをお見かけしたこともほとんどなく、お会いしたこともなく、知ってることは断片的なことばかりなのに

なぜこんなに魅力を感じ、大切な大きな存在にいつの間にかなっていて、お別れ会に足を運んでいるのだろう!?とすこし不思議な気持ちにも、なりました。

 

私たちはジャニーズタレントから聞く話からジャニーさん像を作り上げてきて

ジャニーさんのことを知った気になっていたわけだけど、
タレントから聞く話でわかるジャニーさん像が一貫してるからこそ、その像に魅力を感じたのだろうなと…

 

自由で、時にぶっとんでいて、フラットで、優しくて、厳しくて。


本当はものすごいビジネスマンで、エンタテイナーなのに

そこではなくて、ジャニーさん像から伝わってくるのはその「魅力的な人間性」なんだよね。


勝手に想像で作り上げて、

勝手におもしろがって(スミマセン)

勝手に魅力を感じ、尊敬する。

 


ジャニーさんこそまさに、理想的な最高のアイドルなんですよね。


時代が変わっても、いろんな環境が変わっても、人を惹きつけるブレない魅力を持ち続けること…それこそアイドルの目指すべき姿。


お別れ会でそんなことを考えました。

 

ブレない魅力を持ち続けることになるタレントたちをこれからも全力で応援したいし、

自分も少しでもそんな生き方を見習って

Show Must Go Onの精神で人生を歩んでいきたいなと思いました。

 

友人関係がヲタ活に与える影響 好きな人たちと好きな人たちを応援できる喜び

今朝たまたまスッキリで、しょこたんが昔イジメにあってたときの話と、それを救ってくれた親友の木村さんの話をしてて。。

夏休み明けで学校に行くのが憂鬱な学生が多いからとイジメに関する特集をやっててね。

 

他人事とは思えなくて、思わず昔の自分の記憶を掘り起こしてしまった!

 

救いたいとかじゃなくて、楽しいから一緒にいたし、客観的にみて(しょこたんのこと)そりゃきもいと思うよなあ!って思ってた、でもこんな人他にいないし、ってあっけらかんと話す木村さん素敵だったな。

 

自分の過去もなかなかのネタの宝庫で。。

小学校の頃はロッカーに呼び出されてみんなに囲まれて「いっせーのーせ、自己中だよ!」って言われたり、5人グループの中で4対1になんとなくなってしまったり。

中高とジャニーズ好きで集まるようになったけど6人組のKAT-TUNファンだったのが1人、また1人とハブられてしまい、最後の1人が私…卒業式のときには一緒に写真さえ撮ってくれなくてね。

久しぶりにKAT-TUNコンサート会場で会おうと、ハブられた人たちから連絡が来て行ってみたらそこでもまさかの無視…それが大きなきっかけとなって、私はKAT-TUNを応援するのが難しくなり、今まで行ったコンサートの中で唯一心から楽しめなかったのは2007年のコンサートでした。

 

アイドル本人たちへの思いと関係のないところで応援しづらくなる環境に身を置く。。。こんなに悲しく辛いことはないよなあと、このとき思いました。だからこそ数年ぶりに大好きな人たちと入ったKAT-TUNコンサートは本当に自分にとって至福のときで。これこそ本物の幸せだよなあって。

 

今は、V6は当時と変わらず、ふぉ〜ゆ〜とSnowManKAT-TUNファンとしての生活に幕を閉じてからファンになって応援してきてるけど自分のスタンスを理解し、一緒にあたたかく楽しく活動してくれる友人たちがいる…

それどころか、ステキな縁に恵まれ、友人が友人を呼んで輪が広がってるアラサージャニヲタの会なんてものまで開催させてもらって。

昔の自分が今の自分を見たら驚くし、少しは希望が持てるんじゃないかなあなんて思うと、ちょっと感慨深いです。

でも私の場合は、ハブられた私にきっとどこか原因があったのだろうと思うし、その反省をもとに今は良くも悪くも、異常なくらいに人に好かれたいという気持ちが根付いてしまい…八方美人なのはよくないけど、人とのコミュニケーションの取り方は少なからず過去の失敗から学べたのかなあと思います。

 

ちなみに、昔ハブられたりして落ち込んだときは、いつも部屋でV6の「羽根」を聞いてて。あのとき勇気付けられた歌詞を振り返って今回の投稿のシメとさせていただきたいと思います…

 

 

 

どれくらい一人で この場所に居ただろう
訪ねる人さえもいない 今では

でもその胸の奥 空に舞い散る無垢な夢が見える
何かを思い出してる
閉ざされた羽根が 小さく動き出してる瞬間(いま)
止まない思いを強さに変えて

時間(とき)は大きな円環(サークル)を描く 僕を抱いて
小さな勇気で拡がるよ この空の向こうへ

誰かのせいにしたり 傷つけたままの愛
自分の悲しみに甘えていたんだ

空渡る 自由な羽根の影が泳いでる道
心に何かが 問いかけている
自分に辿り着いた時 目醒める時に
僕は踏み込む 本当の風の中へ

儚いもの失うこと 畏れないでいこう
何度 日が没ちても 明日は光に満ちている

文明とか情報 追っかけていた
でも 大切なのはそんなことじゃない
なんの変哲もないこの自分を讃えるのさ

儚いもの失うこと 畏れないでいこう
雨に打たれて 陽に灼かれ 僕は歩いていく
この手で闇を切って前へ進むよ 前へ

時間(とき)は大きな円環(サークル)を描く 僕を抱いて
小さな勇気で拡がるよ この空の向こうへ

 

 

 

ヲタクとしてのスタンスが問われる時代 見えない「ヲタ活疲れ」と向き合ってみる

ジャニヲタは言うまでもなく楽しくて、誰から強制されるわけでもなく好きでやってるし、生きていく上で欠かせないもの。これまでも今もこれからも、これはきっと変わらない。


でも、提供されるものやそのスピード感、私たちが身を置く環境など、これまでとはかなり変わってきていて、その変化の中で自分はどこまで変化についていけるか?ついていきたいと思うか?そんなことが問われているような気がします。。。

 

ネガティブに聞こえるかもしれないけど、前向きになるためにも、一度自分の中のモヤモヤと向き合いたく整理して書いてみます!

 


■チケットの取れなさ

ジャニヲタになりたての頃(10年以上前)と比べると、「チケットの取れなさ」が信じられないほどで…もうそれに慣れてしまってるところもあるけど、特にJr.界隈とかちょっと異常ですよね…!テクニックや人脈を(もちろん努力と根性も)自分なりに身につけない限り、もう普通にはなかなかとれないというか…「相場理解」なんて言葉がファン同士で飛び交うように

なったのも比較的最近だと思いますし…変化についていききれず、周りの人に助けてもらってばかりだなあと日々反省&モヤモヤしてます。

 

 

■情報の多さとスピード

SNSが発達して、コンサートも舞台も雑誌も動画もそれに関する様々な情報も、(ありがたい側面ももちろんあるのだけど)自分が直接、何かを見たときに初めて感じる喜びや驚きは無くなってきてるかなあと…良くも悪くも、誰かを介した情報がほとんどで知らないうちにフィルターがかかってしまうというか。もちろん、それにはポジティブな面もたくさんあるというのが大前提なのですが、自分でそのバランスをコントロールすることが大事だなあと、思います。自分自身はそれに対して、どんな感想を持ってるのか?自分の素直な気持ちと向き合いたいし、勇気を出してそれが言える人間でいたいなと!

 


■愛情を数字で示すこと

購入する雑誌の数や、動画の再生回数で愛情を示すというのは素晴らしいと思います。心からそうしたいと思ってそれを行動にうつせるのは。実際、SnowManとか見ていて、本人達に還元されてると思うし。。

でもそれをプレッシャーとかストレスに感じるのは本末転倒だし、周囲に強いるのはどうなのかなあと…モヤモヤすることが少し、あります。なので無理ない範囲で、これも自分でさじ加減をコントロールするのが大事かなあと。

 


■リアルタイムコンテンツ

コンサートの生配信もLINEライブも嬉しいけど「それに合わせて自分の予定を調整しなければならない」という使命感?焦燥感?がどうしても、ぬぐいきれないですよね。

あの手この手をつくしてチケットをとらなきゃ、情報に追いつかなきゃ、リアルタイムで見なきゃ…と焦って、ときにはそれをできてない自分に落ち込んだり。そんな反省や疲れが最近見え隠れする自分がいてせっかくの楽しいコンテンツなのにこれは良くないなあと…

 

 

と、いうわけで少しネガティブに書いてしまいましたが、これらの状況を無理ない範囲で、どこまでポジティブにとらえられるか?自分と向き合うことが必要なのかなあと。具体的には、SNSとの向き合い方を自分なりに工夫したり。

 

事務所の戦略が変わってきている中で、今一度自分のスタンスが問われているタイミングなのかなあなんて、ぼんやり考えてます。

 

でも何より思うのは、こういうタイミングだからこそ自分のスタンスをそれとなく理解してくれて心地いい形で一緒にヲタ活してくれる人がいることはとっっっってもありがたいことで。

いつもお付き合いしてくださるみなさま、

手を伸ばしてくれるみなさま、

本当に本当にありがとうございます。

 

モヤモヤを文章にして整理したらだいぶスッキリしました!とりとめのない内容にお付き合いいただいてありがとうございました。

ジャニヲタ サマソニ参戦記

数年ぶりのサマソニ参戦。前回はジャニヲタのいろんな力が発揮できました!という話を書きましたが、今回は僭越ながら中身の話を熱く書いてみたいと思います…!初めて2days+ミッドナイト公演に行ってほんとに刺激と学びが多かったし、もちろん単純に楽しくて、このお盆休みいちばんの思い出になりました。

 

初日は悪天候によっていきなりビーチステージが中止になり、ENDRICHERIが見れないとわかって絶望してたのですが(ケリー目的で遠征された皆さま、本当に本当におつかれさまでした…)それでも3日間満喫させてもらいましたので特にジャニーズ視点も絡めて印象深かったアーティストのことを綴りたいと思います。

(しかしケリー@大阪は言うまでもなくかもしれませんが、凄まじかったみたいで…一般のコアな音楽好きのみなさまの「なんだこれは!!ホンモノだ!!!!」と言うツイートいくつも拝見しました。心の底から見たかった…です…)

 

■MY FIRST STORY

スミマセン!小さい頃Jr.としての姿を見ていた森内家三男がカリスマバンドのボーカルやってるなんて存じ上げませんでした!!!

しかも曲聴いたら普通に知ってた!(トヨタのCMのWith Youという曲)

お兄ちゃんはもちろんワンオクのTakaなわけで…兄弟揃ってすごいな…

早めに事務所を離れて成功してすごい!!!!おめでとう!!!と心から思いました。顔はあの頃より(こら)すっかりイケメンになっていてハイトーンボイスがすてきでしたね。

 

■WANIMA

エイトに楽曲提供されてたタイミングで何度か拝見して、なんてステキな人柄の人たちなんだ…!かなり派手でポップな風貌だけど、いい人感がにじみ出すぎている…!と思っていたけど生のパフォーマンスを見て、本当にそんな空気感で感動しました。とにかく深いこと何も考えずに楽しめる!あっけらかーんとした明るさが気持ちいい!!!お客さんの乗せ方うますぎ!MC楽しすぎ!でした。エイトに楽曲提供されたときのKENTAさんのコメントもあらためて見るとほんっっっっとにいい人すぎるね…! (以下↓)

 

関ジャニファンの1人として
大好きな関ジャニの歌を創れたこと
嬉しく思います。
始まるんじゃない 始めるんだぜ‼
僕らも早く関ジャニに入れるように
全力で音楽活動を続けます‼
入れるかじゃない 入るんだぜ‼
関ジャニとエイターの皆さん‼
この歌にチカラーをぶち込んで下さい‼
「ここに」開催します‼

―― KENTA(Vo/Ba)

 


M-flo

まさか昔からずっと聴いてたM-floが生で、それもすぐ近くで、観れるなんて…!感動でした。。ブイ担にはおなじみの「SP"Break the wall"」を手がけたTaku Takahashiさんに、その場を仕切る超絶クールなVERBALさんに、圧倒的存在感と歌唱力のLISAさん…ただただかっこよくて、おなじみのヒット曲で始めながらも新曲をバリバリと現役でやるかんじがこれまた最高だった!

 

■The 1975

イギリスの超人気バンドだそうで…スミマセンが存じ上げず、今回はじめましてだったのですが………  惚れました。

ボーカルのマシューヒーリーがかっこよすぎて…タバコを片手にステージ上でお酒がぶがぶ飲んで、かなりのダメ男感…だけど、かっこいい。ひたすらにかっこいい。曲も一見さわやかに聴き流してしまうけど、実は社会に対する批判的な内容とか恋愛への依存とか、闇が深く。。それがまた最高。イギリス出身バンドはどうしてもひいき目に見てしまうところがあるんのですが、とにかくいい!あとで調べたらマシューさんかなり闇が深い方のようですが↓

https://kayeyugami.hatenablog.com/entry/2019/01/04/142703

 

それでも、おすすめしたいです。特に赤西仁の音楽が好きな人は、好きな気がしてます…!独断と偏見ですが。。

 


■B'z

「どメジャーは文化であり正義である」

ジャニーズとも通ずると言っては怒られるかもしれませんが…これは本当に思いました。

みんな知ってる、みんな歌える、メジャー中のメジャーなB'z。でもそれってほんとにめちゃめちゃすごいことで、いろんな経緯でいろんな背景を持った人たちがあっという間に1つになれてしまうんだよね。それにはもちろんお二人のパフォーマンスの素晴らしさがあって…稲葉さんあんなに身体が引き締まってて最初から最後までシャウトしまくってて50代って。まさに奇跡の50代。伝説的なステージを見た気がします…生で「ウルトラソウル!!!!」したことは一生の思い出です。

 


サカナクション

今回いちばんの目当てでした。SMAPに楽曲提供したりとジャニーズとの関わりも深いけど、山口さん自らSHOCKを見て、そこからもヒントを得て演出に活かした…っていうエピソードもあったりしてとにかく音楽に限らず映像も照明も構成も全てが計算し尽くされた「総合芸術  」。これが、サカナクション。山口さんが、自分たちはメジャーな世界とアンダーグラウンドの間に入って通訳するような立ち位置だ…とおっしゃってて、今回もそのバランスが見事なステージでした。元からファンなこともあるけど、今回どうしても1番をつけろと言われたらサカナクションかも。。


■ビッケブランカ

何を隠そう、ふぉ〜ゆ〜主演舞台「年中無休」に使われてたのをきっかけに好きになりどハマりしたのがビッケブランカ!!!きっかけになった曲は「Want You Back」ってアルバム曲だけど、それ以外にもシングルでタイアップ曲がいろいろあり、最近ではSpotifyのCMで使われた「Ca Va?」が有名ですね。ピアノもギターも自在に弾けて、フラ語も英語も自在に操って、多才さがハンパない!し、こぢんまりした場で軽快なトークと圧倒的なパフォーマンスのバランスの良さであたたかい空気感を作ってて…とっっっってもよかった。もうぜひおすすめしたい。

 

Perfume

いつかPerfumeのライブに行ってみたい…!そんな願いが叶ったような幸せすぎる時間でした。嵐やエイトなど数々のジャニとも共演してますが、アイドル的な抜群の愛され力と圧倒的なパフォーマンス力の両立が見事で…もう、一度見たらみんな好きになるのでは?というレベル笑

生歌かどうかなんてどうでもよくなってしまうほどの、あのダンスパフォーマンス。(←)

サカナクション同様に、映像との融合が素晴らしくて、総合芸術感(それも最新の技術の)がすごかったです。

 

■BLACKPINK

噂には聞いてたけど、とにかくものすごいアイドル的人気。だけど…クオリティがすごかったです。世界を見据えるとはこのことか、と。

ビジュアル、歌、ダンス、言語力…どれも揃ってたな…ジャニーズもこれから世界を見据えるなら、歌と言語はまだまだだなと(生意気ながら)思ってしまいました。。。

 


山崎まさよし

灼熱のビーチステージでやっていたこともあり、大変申し訳ないことに、熱中症気味でふらふらに倒れながら遠くで拝聴してまして…記憶もぼんやりしてたんです。それでも、最後の「セロリ」で起きる自分にはジャニヲタの血がしっかり流れてるな〜と我ながら感心しました(←)もう、ベテランの安定感と説得力がすごいんです。ビーチ×山崎まさよしは最高です。これ以上の組み合わせはありません。


Chara

我らが森田剛がソロ曲Candyで楽曲提供いただいたのをきっかけに、ますます大好きになったCharaさん。出てきた瞬間のオーラがハンパない。そして、年齢を感じさせないあのキュートな雰囲気はどうやったら出せるのでしょうか?こちらも山崎さん同様に、ベテランは何をやっても説得力があるなあと…とりあえずSwallowtail Butterflyとタイムマシーンは涙を浮かべながら聴きました。大好きすぎる…

 

KREVA

上田さんと翔さんのラップが話題な今日この頃ですが、KREVAさん見てて、「ああ、わたしラッパー好きなんだった…」と、思い出させられました。

森田剛のDO YO THANG(神サマコンで田中聖も披露)や翔さんのUnti Untiにそのルーツがあるのですが(樹のラップももちろん好き)

あらためて思うのは、頭がよくないとラップはできないですね。

KREVAさん、ちょっとほんとに最初から最後まですごすぎた。流れるような構成、 場を盛り上げるMC力、俺は無敵だぜと主張できる自分への自信とかそれを裏付ける質の高いパフォーマンスとか…全てがないと成立しないステージなんだけど、その全てがそこにはあった。あと、ファンもそうでない人も全部まとめてその場にいる人全員を包み込むような圧倒的な優しさ、思いやり。

そんなところ含め全てがただただカッコイイ。もう最初出てきた瞬間からずっと見惚れてました…見惚れるってこういう感覚かあみたいな…

 

長々語りましたが、今回フェスで学んだことはほんとに多くあって。長く深くジャニヲタやってると気づけない「メジャー曲の大切さ」とか

恥を捨てて「堂々と新規を名乗れる喜び」とか。音楽は周りを気にせず、思うがままに好きに自由に楽しんでいいんだなあと。。

でもこうして書いてみると、自分の音楽のルーツはやっぱりジャニーズにありますね!そんな発見をすることもできました。

 

普段のコンサートもそうだけど、フェスも、終わったあとに曲たちと共にいろんな思い出を一緒に行った人と振り返れる素敵さもあると思うので、そんな喜びもかみしめつつセトリどおりのプレイリスト作って楽しみたいと思います!!!

フェスにジャニヲタ連れて行くと楽しいしラクだよという話

ジャニヲタやってると、ジャニーズの現場以外に興味があっても金銭的な問題、時間的な問題でなかなか手を出しづらい…というのはきっとみなさん共通の悩みですよね…

 


そんな中での、数年ぶりのサマソニ参戦。かつ今年は初めて2day参加+オールナイトバージョンにも参加ということで体力と戦いながら、夏休み最後の悪あがき的に全力で楽しんでます。

 


久しぶりにフェスに来てみて感じたのは、一般の同行者に対して、「ジャニヲタと一緒にフェス来るとかなり楽しめるしラクかもよ!?」って言えるな、ってことです。笑

 


おじさん彼氏と今回初めて来ましたが、我ながら行く前の準備から行ってからの行動力までジャニヲタとしての秘めた力を発揮できたんじゃないかと思い…私が言うまでもなくフェスに参加されたジャニヲタのみなさまは前々から思われてることだとは思うのですが!

 


■事前の計画力

どんな交通手段でどんなタイムスケジュールで行くか?現場に着いたら限られた時間をめいいっぱい楽しむためにどんな導線で行動するか?遠征などで現場にこなれたジャニヲタだからこそ発揮される力は通常の旅行はもちろん、こういうときに発揮されるなあとあらためて。

 


■長蛇の列と待ち時間にも負けない精神力

グッズに飲食に入場に…あちこちで長蛇の列や待ち時間との戦いになるフェス。グッズで数時間待ちなんてあたりまえ!本人たちと過ごす幸せな時間を思えば待機なんてなんのその!!!という鍛え抜かれた精神力のおかげで弱音は吐きません。

 


■どんなノリにもついていける対応力

フェスといえば、当然あまり知らないアーティストのパフォーマンスを見るシーンが多々あるわけで…例えるなら、カウコンで普段見ない自担以外のグループをみて全力で楽しむようなかんじで(笑)その場のノリになんとなくついていき、コーレスもなんとなくやれちゃうのが現場慣れしたヲタク!ってかんじで最高だなと思います。笑

 


■空気を読んだ思いやりのある行動

サマソニに関して、一部思いやりに欠けるマナー違反の指摘をたくさん見ましたが(自分の推しじゃない公演時から前を陣取って時間がくるまでずっとスマホいじる、周りを気にせずズンズン人を掻き分けて前に進む、ゴミの処理などなど)

ジャニヲタは言うてもマナーについて日々考えさせられてるわけで、一部を除けば、空気を読んで思いやりのある行動ができる人が多数なのでは…と思いました。

 


■お金を払ったものに対して全力で楽しむ気概

なんといってもこれ。いくらフェスというすばらしい場が用意されてても、楽しみきれるかどうかは主体性が問われる!単発のコンサート以上にこれは思います…どう計画して行動するかによって同じチケット代払ってても、観れるアーティストの数も観れる位置もまったく変わってくる。これぞフェスの醍醐味ですね…!

 

 

 

でも、いちばん感謝しなきゃいけないのは特に最後の部分に関して「楽しみきるぞ」という思いを共有して行動してくれる人がいる、ということ。これは日々のヲタ活もそう…いくら自分自身が心がけてても、やっぱり思いを共有して行動を共にしてくれる人がいるかどうかによってヲタ活の充実度はまったく変わってくる。そういう人がいなければ、そもそも継続さえも難しいかもしれない。

ありがたいという気持ちを忘れず、これからもジャニーズの現場もそうでない現場も全力で楽しんでいきたいとおもいます!そのために夏休み明けからもりもり働いて稼ごうーーー!!!(泣)

JAPONICA STYLE English ver. 和訳&深読み

久しぶりの和訳シリーズ!ストはほんと和訳しがいがあっていつもありがたい…!しかもジャポときた!しかも、そのまま和訳したかと思いきやかなり元バージョンからニュアンスも変わってる…!ということで早速やってみます。

一人称は僕ではなく「俺」にしてみようかと…なんとなくストっぽいので。笑

それにしてもMVの発音がみなさま素晴らしいですね、さすがジェシー先生がいると安定感が違う…!

 

【詞】

Japonica! Got in my heart

Japonica! Got in your heart

 

【訳】

Japonica(日本的趣味、文化。以下同様)が俺の心に

Japonicaが君の心に

 

【詞】

We're gonna stand with our heads up

Even when the time is hard

Japonica Style

We're gonna bloom like flowers

 

【訳】

俺らは頭を上げて立ち向かってくよ

どんなに辛いときも

Japonica Style

俺らは花のように咲き誇るんだ

 

【詞】

Take a chance, Don't you ever step back,

Nobody knows what's gonna happen

Yume, Koi, Sakura   Japonica Style

 

【訳】

チャンスを掴んで、決して臆することなく

何が起こるかなんて誰にもわからない

夢、恋、桜   Japonica Style

 

【詞】

I never ever ever hurry up

I never ever ever give it up

So give it a shot, give it a shot

Never ever ever carry on for me

 

【訳】

俺は絶対焦らない

俺は絶対あきらめない

だからやってみるんだ

俺のために続けることはやめて

 

【詞】

Live like you only got one day

Dream like you will live forever

Yume, Koi, Sakura See the brand new world

 

【訳】

人生残り1日しかないように生きろ

夢は永遠に生きられるかのように見ろ

夢、恋、桜 新しい世界を見るんだ

 

【詞】

Oh can you see the flowers dancing in the wind now? Yeah

 

【訳】

花たちが風に舞ってるのが見えるかい?

 

【詞】

Everybody,  Japonica Style

Wabi  Sabi,  Japonica Style

Everything will change but we keep rising,

Rising to the sky

How we do it  Japonica Style

We can make it  Japonica Style

We can live for the moment

Never let it go, woh…

We are so Japonica Go…

 

【訳】

みんなで  Japonica Style

侘び 寂び  Japonica Style

全ては移り変わっていくけれど 俺らは空に上り続ける

これが俺らのやり方  Japonica Style

俺らならできる  Japonica Style

俺らはこの一瞬を生きられる

二度と離さないで

俺らはあまりにも Japonica

 

【詞】

You know the world keeps on changing

But never stop, keep on trying

Japonica Style 

We're gonna do it right

 

【訳】

君も知ってるだろ 世界は変わり続ける

でも俺らは決して止まらず挑戦し続ける Japonica Style

俺らは正しくやる(成功する)

 

【詞】

Now you know if you can dream it,

There's nothing you can't achieve so

Yume, Koi, Sakura  Japonica Style

 

【訳】

ほらわかるだろ 夢見ることができれば

叶わないことなんて何もないんだ だから

夢、恋、桜  Japonica Style

 

【詞】

I never ever ever hurry up

I never ever ever give it up

So what you want now? What you want now?

Never ever ever carry on for me

 

【訳】

俺は絶対焦らない

俺は絶対あきらめない

さあ何がほしい?何がほしい?

俺のために続けることはやめて

 

【詞】

If you can believe in yourself,

then you can change your future

Yume, Koi, Sakura Come on never give up

 

【訳】

自分を信じることができれば

未来を変えることができる

夢、恋、桜 ほらあきらめないで

 

【詞】

Oh can you see the flowers falling in the wind now? Yeah

 

【訳】

花たちが風の中落ちてくのが見えるかい?

 

【詞】

Everybody,  Japonica Style

Wabi  Sabi,  Japonica Style

Got the fire in the heart & it keeps burning

Let us take you high

Come & get it  Japonica Style

Shining with the  Japonica Style

Never stop what you started

What you waiting for? Woh…

We are so Japonica Go…

 

【訳】

みんなで  Japonica Style

侘び 寂び  Japonica Style

ハートに火がつき それは燃え続ける

俺らが高みに登らせてやる

こっちに来て手に入れて  Japonica Style Japonica Styleで輝き続けて

一度始めたことを決してやめないで

何を待ってるの?

俺らはあまりにも Japonica

 

 

…というかんじで、いかがでしょうか。英語版になったことで、日本らしい「移ろいやすい世界の儚さ」(=厳しい芸能界?)の中強い意志を持って立ち向かっていくんだ、という決意が全面に出てますね。しかも、前半は自分たちの決意表明をしつつ、後半は「信じれば未来は変わる、あきらめないで」「一度始めたことをやめないで」って、聴いてるこちらの背中を押してくれる。。かつ、「俺らが高みに登らせてやる」というファンを導く強いリーダーシップの要素まであり、モテ要素が完璧に入りすぎている…すばらしい。

 

特に好きな歌詞は

「人生残り1日しかないように生きろ

夢は永遠に生きられるかのように見ろ」

 

ですね。これは座右の銘にしてもいいくらいに日々心がけたい言葉!

訳すにあたって少し悩むところもあり、みなさまがどのように訳されたのか拝見して勉強したいと思います…!!