歌舞伎と10Ksが教えてくれたこと ファンを続けられる環境の大切さについて
先月は5年ぶりの滝沢歌舞伎、9年ぶりのカツンコンに入らせてもらい
「楽しかった」「かっこよかった」だけでは言い表せない
とーーーーーーっても感慨深くて「こんなに心が満たされること最近あったかな」
というくらい、心が満たされました。
それぞれ語りきれないくらいいろんな視点から語りたいポイントは
あるのですが、今回このふたつを通して感じたのは「一緒に楽しんでくれる人が
いることの大切さ、ありがたさ」でした。
順番は前後するけど、まず10Ks。かつて仁亀でシンメ担だった親友が誘ってくれて、ひさしぶりすぎる
カツンコンに入れたわけですが、思い返すと9年前に「cartoon KAT-TUN Ⅱ You」
に入ったのが最後で。高校の頃、同級生でカツン担で集まってなかよくしていたんですが
卒業~大学入学くらい、ちょうどカツンがデビューしてすぐくらいの時期に
いわゆる仲間はずれにされる、ハブられる、みたいなことが発生して
わたし含め数人が、一部の心ない人たちによってかなしい思いをし始め・・・
とうとう耐えられなくなったのが「cartoon KAT-TUN Ⅱ You」で。
それ以来カツンコンからもカツンからも離れてしまっていました。
コンサート行って心から楽しめなかったのはきっとあれが最初で最後だろうな。
そんな辛い時期を越えて、また親友と彼らが充電期間に入る前に、一緒に
入ることができて本当に嬉しかった。夢中で彼らを追いかけてたあの頃、まさか
KAT-TUNがこんなことになるなんて思ってもみなかったけど、この数年間
KAT-TUNも自分たち自身もいろんなものと闘いながら、こうして一緒の時間を
過ごせるってほんとに幸せだしすごいことだなと心から思いました。
カメが挨拶でメンバーひとりひとりの名前を呼んだとき涙が出たのは、
そんな自分自身のいろんな葛藤も勝手に重ね合わせたからかもしれません。
一部の周りの人によってファンを続けること自体が辛くなってやめてしまうって
本当にかなしいことですよね・・もし同じような人がいたら、一日でもはやく
広い世界に出て新たな環境でファンを続けられるといいなと勝手ながらに願います・・
そして歌舞伎。こちらは逆に、周りの人というか相方のおかげで
新たに好きな人に出会えた!というしあわせなパターン。健ちゃんが出てるから
ぜひ見たいと思って、健担の相方と入らせてもらったんですが・・
まさかのすのまん、特にいわふか、特にふっかに心打たれたよね!!!!!!!
思い返すと、まだすのまんがそこまでだった頃(てかMis Snow Manだった頃)に
相方にHOT SNOWに連れていかれて、当時は「のんさなはまあわかるけど」
くらいのかんじでその魅力に気付ききれなかったんだけど、
2012年の革命のひーくんに感動しすぎて終わってすぐ相方に電話したり
今回は終わって一言目に「いわふかやばいんだけど」と言ってみたり・・
気付けば心奪われてました。いやあ~誰かのおかげで誰かに出会えることってあるんだなあとしみじみ思いましたね。感謝。
こういう小さな、ひとつひとつのファン同士のすてきな繋がりが
大きな輪になって、いつまでも平和なジャニヲタライフを
おくれたらとても幸せだなと思います。わたしもこの感謝の気持ちを
もっともっと周りに還元できるように日々精進します!