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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

滝沢歌舞伎@南座を終えて お丸ちゃんの魅力とお丸ちゃんのビジネス展開について考える

雪が舞う中、ひと足先に感じる春。歌舞伎の季節、お丸担の季節がやってきました。

京都、南座での観劇を終えて先ほど大満足で東京に戻りました!演者もファンも、いろんな人がいろんな複雑な想いを抱えて迎えた舞台…でも例年以上に一人ひとりの魅力を感じることができるすばらしい完成度で、感想が溢れかえってるのでそれはまた別の機会に。

 

今回はお丸ちゃんのことだけを考えて書きます、お丸ちゃんスペシャルです!お丸ですっっっ(お丸ちゃんが挨拶するトーンで)

 

例年以上に出番が多く、見せ場が多く、「お丸充」だった今年の歌舞伎。

演者も観客もみんなお丸ちゃんのこと大好きで、ほんとにすべり知らずだなあ…とあらためて感じたわけですが、なぜこんなに魅力的なのでしょうか?

 

いろいろ考えてるうちに、テレビに引っ張りだこで万人受けするマツコさんのような魅力があるのでは?と思い始めました。(唐突)

まず男性的な魅力、女性的な魅力、そのどちらでもないような気もするし両方な気もする…というところね!ビジュアルはなんとも言えない(王道の美人ではない)絶妙なきれいさがあって、オンナな部分をうまい具合に武器にはするんだけど、根は男らしくて変に媚びずにサッパリしてる。大事なことはズバッと言う。

次に、なんだかんだみんなの注目を浴びて中心にいて、人を引っ張る力もあるんだけど、ちゃんといじられ役になれるというところ。

そして、人を傷つけない形でしっかりと笑いを取れるんだけど、メリハリをつけるのが上手でしかるべきタイミングで真面目モードへの切り替えができるところ。

で、何よりなんだかんだ言って思いやりがあってやさしい!わかりやすい形で出さないんだけどね。

 

※ここからネタバレなので見たくない方はご注意ください

 

 

今回もこれらの魅力が全部盛りで、鼠さんお葬式の喪服お丸ちゃんかわいすぎでしょ…団子の家紋のおしゃれな喪服に身を包んでさ…あんなにナチュラルメイクなのに…そして鼠の後を継ぐのはあんたしかいない!!!と新吉親分をごり押しするところは芯があって、強い。なんであんなに確信を持ってごり押しできるの!?笑でも謎の説得力がある。

 

団子屋では気づけばたくさんの人に囲まれる人気者で、でもみんなにいじられたりもして。自分自身で笑いもとったりして。(敵と戦ってる間にもユーモアあふれるお丸さん、強い。)

でも最終的には鼠さんを一途に想いながらたくましく生きていく、乙女ないいオンナなんだよ…女として、一人の人間として、お丸ちゃんを見習わなきゃと思うよ…

 

 

で、マツコさんも数々の冠番組を持つ超売れっ子なわけだけど、誤解を恐れずに言うと、お丸さんも絶対お金になるって思ってて!

タレントとして「お丸の部屋」とか「スナックお丸」ってタイトルでいろんなゲスト呼ぶ番組でお丸さんがMCしてさ。例えば健ちゃんとかジャニーズの先輩がゲストだとして、深澤辰哉がインタビューするよりお丸がインタビューしたほうがぜったい根掘り葉掘り、遠慮なくいろいろ聞けるよね!?笑

あとお丸ちゃんならいじられキャラでバラエティもいけるし…メディア露出どんどんしていけばいいと思う。使い勝手がいいから。←

 

 

で、あのキャラクターを活かしたビジネスをやるべきで、まずはお丸グッズの販売なんてどうでしょう!

団子や着物などなどお丸モチーフのものを、和風小物にデザインして売れば絶対かわいいし売れるはず。で、京都で売ってる数々の舞妓さんグッズを片っ端からお丸にして売っていくの。お丸さんのリップとか、あぶらとり紙とか、お菓子類とか…

「お丸の団子屋」をリアル店舗で展開するのもいいね!!あのセットそのままの店構えでお丸の団子とかお丸がついだ設定のお酒とかが楽しめるの!!!

 

 

ああ、いい。お丸は絶対ビジネスになる。稼げる。どこまでもいいオンナ…!

 

お丸ちゃんへの愛は今年も深まるばかり。「お丸出のふっか担」とまで相方にいわれ自分でも不思議な感情ですが(笑)一人のオンナとして、人間として、これからもお丸リスペクトの精神を忘れずに生きていこうと思います!!!