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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

「安心した」自分でも意外だった少年たち1回目鑑賞後の感想

連日話題になってますね少年たち!わたしもありがたいことに初回は実演つき、しかも奇跡的なスノの回で楽しませていただきました!!!

まさかのアットホームな空間で見るスノに、これは現実か?とぽやぽやしながらも、その後はしっかり映画本編の世界に浸ってきました。

 

(※ちなみに、上演前の実演終わった瞬間に客席から恐ろしいほどの人が外に出て行き、驚愕しました。マナーというよりモラルの無さにただただ唖然とした…あのような現象が続くようなら以後同じようなイベントが開催されなくなる可能性もあるのでは?とさえ、思いました)

 

それはさておき!1回目に見た感想として、自分の中で大きく2つありました。1つは「一般の人には見せても理解されないだろうアイドル映画だな」。もう一つは「ジャニーさんがブレてなくて安心した」。

少し相反する感情があったのだけど、前者はなんか…恥ずかしいほど突っ込みどころ満載なストーリーと演出に、あーこれはヲタ以外とは見れないわ!って思う少しドライな感情。

でも、それは自分自身がその「一見、支離滅裂に見えるエンタメ」を楽しめるサイドの人間だからこそ感じたことなのかも。それが後者の感想にも通じてて…安心したんだよね。ジャニーさんがやっぱりジャニーさんで。

最近元気にされてるのか?年齢も年齢なだけに、勝手ながら少し心配になる今日この頃だったけど…自分が長年触れてきたジャニーさんが作り出すエンタメから何一つブレてなくて「やっぱこれだよね!」というある種の納得感がありました。

 

SHOCKもプレゾンも舞台の少年たちも、

まだ未熟だけど「何者か」になることを目指して必死にもがく少年たちの葛藤と衝突。

 

戦争や死のような絶望の中でもエンタテインメントが持つ圧倒的なポジティブで明るくて華やかな力。それを当たり前に享受できる幸福さ。

 

このあたりのメッセージは共通していて、西洋のショービジネスの華やかさがありながらも、最終的には日本人ならではの儚い美しさがあるんだよね…

 

1回目に見たわたしの感想はこのようなものだけれど、さまざまな角度で語られる感想を目にして2回目に見る自分の感想はまた予想できない方向へ変わるのでは?という予感もしています。そんな第2回の鑑賞は明日の予定!またあの世界に浸れるのが楽しみです。また2回目見たら、感想語りに戻ってきます!