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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

主体性を持って応援するということ SnowMan SixTONESデビューについて

きちんと気持ちを整理して、言葉を整理してから綴ろうと思っていたら大分時間が経ってしまいました…!

 

あらためて。

 

SnowMan  SixTONES 2020年CDデビュー決定おめでとうございます!!!!!

 

素直に喜ぶ気持ちを持った後に、さまざまな視点や立場からのコメントなどを見たりもして、いろんなことを考えさせられました。自分以外の様々な立場の人たちの気持ちや、ポジティブに受け止められない人たちがいるという事実は受け止めたいと思ってるし、心を寄せたいという気持ちがあるのは事実です。

ただ、どれだけその気持ちに寄り添おうとしても自分なんかがわかったフリをするのはむしろ失礼だし、自分は自分という立場での気持ちしか知り得ないわけなので、ここには素直に自分自身の気持ちを書いてみたいなと思います。

 

当日は相方と生配信を自宅で見てました。オープニング映像から、メンバー個々に紹介されるのがスノストだけだったりと微妙な格差があるもんだなあ…と思ってはいましたが、まさかあんな発表があるなんて夢にも思ってませんでした。

 

ストトラのインスタとかスト全国ツアーとかスノアジアツアーとかまさかのweiboとか怒涛のようなお知らせが続いて、樹の「SixTONESはジャニーズJr.チャンネルを卒業してアーティストチャンネルに移行します」というお知らせで「SixTONESデビュー」の文字がぼんやり頭に浮かんで。

 

その後ジェシーからの「僕たちから伝えることがあります」というあまりにもぎこちないフリを聞いて、ストのメンバー1人ひとりがモニターに抜かれるのを見て、ぼんやりしてたSixTONESデビューの文字が現実味をおびてくっきりとしてきて。

 

そのあと頭が真っ白になったのは、深澤さんがストに続いてモニターに映された瞬間。

この瞬間も私は現実を受け入れられずに

 

「少年たちの発表だよ!少年たち!来年の!!!」

 

と、なぞの少年たち連呼マシーンと化していました。自分でもそんなに少年たちに思い入れがあったなんてびっくりです。そんな私を見て相方は笑ってました。笑

 

で、映し出された

 

「2組同時CDデビュー」の文字。

 

しかも、そこには、

 

avex × SnowMan

 

エイべきたーーーー!!!!!エイべで信じられないくらい嬉しすぎたけど、同時にほかのレーベルでは納得いかないくらいの納得感もあって…とにかく!ブイと一緒ということが!この上ないよろこび!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!

 

その後は花束持って歌う彼らを見て喜びを噛み締めてたはずなんだけど、信じられなさで記憶が曖昧… 発表の瞬間に涙を流して抱き合った相方と私は2人ともそんな状態でした…

 

そして時間が経って、ようやく自分の中で色々な気持ちの整理ができてきている気がします。

 

一言で言うなら「本人たちもファンも、良くやった!!!!!」という何ともえらそうな、そんな言葉がシンプルに出てきます。深澤ファンとしては、特に感心するのが深澤さんのデビュー時の年齢の最年長記録更新&入所からデビューまでにかかった年数の記録更新…あきらめなければ必ずしも夢は叶うとは思わないけど、覚悟を持って努力し続けた人に夢を叶えるチャンスが与えられるのだということを、入所してから今までの日々で証明してくれたのだと思うと頭が上がりません。わかりやすい2枚目な顔立ちでもエースキャラでもないけれど、誰よりも「決意の深さは底なしだよ」な、深澤さん…本当に本当に、おめでとう…

 

そして今回の件でわかったのは、ファンも主体性を持たなければヲタク生活から何も得られないのだろうな、ということ。

 

あらためて過去の自分のブログも振り返ってたのですが、

9人体制が発表されたときの記事。

ROTを見たときの記事。

9人の歌舞伎を見たときの記事。

9人の単独を見たときの記事。

 

本人たちの9人体制への思いを知れば知るほど、パフォーマンスを見れば見るほど、主体的に「9人を受け入れ、楽しもう。違う角度から見てみよう」と思い続けることができて

結果、この9人でのデビューを心から喜ぶ自分に会うことができた自分がいるというその変遷を、客観的に辿ることができました。

 

主体的に違う角度から見てみよう、の一つとして関西方面に詳しい友人に、過去の康二の映像をたくさん見せてもらい、いかに焼け野原状態となった関西Jr.を引っ張ってきた存在だったかというエピソードを聞いて、勉強させてもらったことがありました。そんな人がSnowManに来てくれた…康二担の方からしてみたら、そんな薄っぺらく語らないでほしいと言われてしまうのは重々承知ですが、こうして違う角度から考えさせられることで、SnowManという世界の見え方が驚くほどに深まり、広がったんです。

 

ジャニーズの世界はいつも素晴らしいエンタテイメントを提供してくれるけれど、ただ受け身でそれを享受していれば楽しめるというものではないと今回の件を通じて思いました。

自らが主体性を持って、楽しもうとすること。そうすることで日々のヲタク活動も、コンサートという空間も、デビューまでの道のりも、真の意味で楽しめるし本人たちにもその想いが伝わる。

SnowMan SixTONESファンのみなさまは、素晴らしい主体性と情熱を持った人たちの集まりだと思います。

 

ここ最近の自分は流れてくる情報を受け取るだけのことが多くなり、情報過多な状態に追いつけなくなるとあきらめる…そんなどこか受け身になってしまってる瞬間もあることを自覚していて、周囲の主体性溢れるヲタクのみなさまを見て大いに反省もしています。

 

SnowManSixTONESもそれぞれのファンもここからが新たなスタート。自分自身も胸張ってファンと言えるように、主体性をもって活動していきたいなと思いました。

 

あらためて本当に本当に、おめでとうございます。