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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

ヲタクとしてのスタンスが問われる時代 見えない「ヲタ活疲れ」と向き合ってみる

ジャニヲタは言うまでもなく楽しくて、誰から強制されるわけでもなく好きでやってるし、生きていく上で欠かせないもの。これまでも今もこれからも、これはきっと変わらない。


でも、提供されるものやそのスピード感、私たちが身を置く環境など、これまでとはかなり変わってきていて、その変化の中で自分はどこまで変化についていけるか?ついていきたいと思うか?そんなことが問われているような気がします。。。

 

ネガティブに聞こえるかもしれないけど、前向きになるためにも、一度自分の中のモヤモヤと向き合いたく整理して書いてみます!

 


■チケットの取れなさ

ジャニヲタになりたての頃(10年以上前)と比べると、「チケットの取れなさ」が信じられないほどで…もうそれに慣れてしまってるところもあるけど、特にJr.界隈とかちょっと異常ですよね…!テクニックや人脈を(もちろん努力と根性も)自分なりに身につけない限り、もう普通にはなかなかとれないというか…「相場理解」なんて言葉がファン同士で飛び交うように

なったのも比較的最近だと思いますし…変化についていききれず、周りの人に助けてもらってばかりだなあと日々反省&モヤモヤしてます。

 

 

■情報の多さとスピード

SNSが発達して、コンサートも舞台も雑誌も動画もそれに関する様々な情報も、(ありがたい側面ももちろんあるのだけど)自分が直接、何かを見たときに初めて感じる喜びや驚きは無くなってきてるかなあと…良くも悪くも、誰かを介した情報がほとんどで知らないうちにフィルターがかかってしまうというか。もちろん、それにはポジティブな面もたくさんあるというのが大前提なのですが、自分でそのバランスをコントロールすることが大事だなあと、思います。自分自身はそれに対して、どんな感想を持ってるのか?自分の素直な気持ちと向き合いたいし、勇気を出してそれが言える人間でいたいなと!

 


■愛情を数字で示すこと

購入する雑誌の数や、動画の再生回数で愛情を示すというのは素晴らしいと思います。心からそうしたいと思ってそれを行動にうつせるのは。実際、SnowManとか見ていて、本人達に還元されてると思うし。。

でもそれをプレッシャーとかストレスに感じるのは本末転倒だし、周囲に強いるのはどうなのかなあと…モヤモヤすることが少し、あります。なので無理ない範囲で、これも自分でさじ加減をコントロールするのが大事かなあと。

 


■リアルタイムコンテンツ

コンサートの生配信もLINEライブも嬉しいけど「それに合わせて自分の予定を調整しなければならない」という使命感?焦燥感?がどうしても、ぬぐいきれないですよね。

あの手この手をつくしてチケットをとらなきゃ、情報に追いつかなきゃ、リアルタイムで見なきゃ…と焦って、ときにはそれをできてない自分に落ち込んだり。そんな反省や疲れが最近見え隠れする自分がいてせっかくの楽しいコンテンツなのにこれは良くないなあと…

 

 

と、いうわけで少しネガティブに書いてしまいましたが、これらの状況を無理ない範囲で、どこまでポジティブにとらえられるか?自分と向き合うことが必要なのかなあと。具体的には、SNSとの向き合い方を自分なりに工夫したり。

 

事務所の戦略が変わってきている中で、今一度自分のスタンスが問われているタイミングなのかなあなんて、ぼんやり考えてます。

 

でも何より思うのは、こういうタイミングだからこそ自分のスタンスをそれとなく理解してくれて心地いい形で一緒にヲタ活してくれる人がいることはとっっっってもありがたいことで。

いつもお付き合いしてくださるみなさま、

手を伸ばしてくれるみなさま、

本当に本当にありがとうございます。

 

モヤモヤを文章にして整理したらだいぶスッキリしました!とりとめのない内容にお付き合いいただいてありがとうございました。