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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

社会人として、生きる上で大切なことを滝沢歌舞伎が教えてくれた

去年の自分のブログを見返してたら激しく映像化を希望してましたが…現実となり、さきほどドキュメンタリーまで見終えました。泣きました。取り急ぎ1箇所だけリピートしたのですが…やっぱり泣きました。笑 というわけで以降はネタバレ含むかもしれないので、まだご覧になってない方はお気をつけください…!

 

前にも書いたかもしれないけど、本編ではエンタテイメントとしての素晴らしさに圧倒されつつ、自分自身社会人10年目を迎えるなかで、ドキュメンタリーまで見終えると働く社会人として多くの大切なことを教わった…という思いが大きくて。

 

色々語りたいことはあるのですが、今回はその視点で綴ってみたいなと思います。。

 

◻️全力は当たり前。それ以上を出さなければ伝わらない。

五関さんがSnow Manは器用で、こなせる。だからこそ今回はガムシャラ感を出したい。と言ってましたが…腹筋太鼓はもちろん、組曲に代表されるように今回の演目ではたくさんの「辛そうなSnow Man」の表情が見えました。特に組曲は大好きで、辛そうだからこその色気がたまらん…!なんて当時は呑気なことを思っていたのですが、特に康二が「他のメンバーについていくのは当たり前。それ以上何ができるかだ」のようなことを言ってた気がして(実際の言葉は違いますがニュアンスで失礼します)やっぱり全力でやるのは当たり前、なんですよね…それ以上の限界を超えたところを見せられて初めて私たちは何か感じるものがある。普段の自分たちの仕事も同じで、全力でやっただけでは誰も認めてくれない。それ以上をどこまでやって、成果を残せるか。それがすべてなのだなあ…と。

 

◻️自分が得たものを後輩に受け継いでいくこと

腹筋太鼓でその場を仕切り、後輩に指導する阿部ちゃんやモノクロで細やかに指導する佐久間を見て、やっぱりSnow Manだ…と思いました。座長だから、ではなくその前から後輩にSnow Manが受け継いでいく体制を滝沢さんはちゃんと整えていて、今もそれがちゃんと機能してる。自分が本気で仕事すればするほど自分がやればいい、と抱えてしまうし誰かに振ることが面倒になったり、怖くなる。でもそれでは後輩は育たなくなり、組織が成り立たなくなる。中堅と言われる今だからこそ意識しないといけないことだなあと思いました。

 

◻️本気だからこそ目上の人や同僚にも意見する

翔太が言ってましたね、前まではなかなか上の人に意見できなかったけど今は言うようにしている、と…やっぱり大きな組織になればなるほど、上の人に意見することは勇気がいるし、ハードルが高い。でも本気でやってるからこそ言いたいことは言うべきだし、言わずに裏で文句言う人こそ間違ってる。

人に意見できるくらい本気になれてるか?常に自分に問い続けるべきだと思う。

 

◻️弱い自分から目を背けない

過去の自分が嫌になると言ってた翔太だったり、うまくいかなくて「しぶい…」を連発するラウだったり、弱さとの葛藤を力に変えていくメンバーの様子をドキュメンタリーではたくさん見せてもらいました。自分の弱さとちゃんと向き合えて、乗り越え方を模索することこそ真の「強さ」なんだと思います。自分はそもそも自分の弱さと向き合うことさえできてないことが多い気がして…誰からも指摘されないまま、どこかでごまかしながら日々をやり過ごしてしまってることも多いのでは…と反省しました。

 

◻️一人で抱えず周りを頼る

言うまでもなく、ですがわたしが2回見て2回共泣いた…いや、号泣したのは例のあのシーンです。

はい、深澤辰哉誕生日公演(おまるさん50歳バースデー公演か)の深澤さんのコメントのシーン。当時いくつものレポでテキストとして読んで、それだけで泣けたのに実際に映像として見れるなんて…心から感謝だし、やっぱり一番泣けた理由は一人で抱え込んでた深澤さんが初めて弱音を吐いて素直にファンに「力を貸してください」って言ってくれたことだよね… 一人で抱えず周りを頼ることが、結果的に大切なものを守ることになり、強さにつながる。

そんな仕事をする上で、生きる上で大切なことをふっかが教えてくれたなと…

 

ドキュメンタリー見おえて、感動したな…で終わってはいけないよなあと今なんだか熱い気持ちがふつふつと湧いてる。この気持ちを自分の仕事の仕方や生き方に還元していかないと…!落ち込んだり前を向けなくなりそうになったときには、ドキュメンタリーを見て、また生きる力をもらおうと思います。