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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

「わからないけど何かを感じる」アンダースタディ

【8/29追記】東京千穐楽の後、いちばん下に太字で追記してます…!千穐楽だから特別に、と3人が挨拶してくださった内容など会場の様子を少しでもおすそわけできればうれしいです!

 

 

舞台「アンダースタディ」8/21夜公演に行ってきました。
東京芸術劇場は久しぶりで。森田さんの「すべての四月のために」「FORTUNE」でプレイハウスには行ったことありましたが…シアターウエストは初めてでした。

 


300席もないくらいのこぢんまりした劇場で、小劇場も福ちゃんのストレートプレイを観るのも久しぶりで、ドキドキ。
「優秀病棟素通り科」の本多劇場よりも座席数少なかったみたいで、いかに贅沢な空間だったかを実感します。

 


以下、感想をつづりますがネタバレ含みますのでこれからご覧になる方は要注意!でお願いします。。

 

 

 

【ストーリー】
物語の舞台はブロードウェイ。フランツ・カフカの戯曲が上演されており、本役で出演しているのは映画スターのジェイク(和田琢磨)。舞台監督を務めるのはロクサーヌ谷村美月)。オーディションを経てジェイクの代役に決まったのがハリー(福田悠太)。代役のリハーサルのために、稽古場に集まる3人。それぞれに想いを抱えて、ぶつかりながらも公演の実現のためにリハーサルを進めるが、裏では大きな問題が起きていて……

 

 

 

セットもシンプルで、出演者はたった3人。
でも冒頭の始まり方からして一気にその世界観に引き込まれました。


たった一人で、冒頭から膨大なセリフを喋り倒す福ちゃんは圧巻。一人で舞台上を自由に動き回り、時には客席に語りかけるようにセリフを投げかけて。緩急のつけ方とかも絶妙で…福ちゃんが放つ存在感が、一気に空間を支配してました。


そのあとジェイク、ロクサーヌと一人ずつ登場して3人の掛け合いが始まっていくのだけど
とにかくお互いをまくしたてるような、激しい台詞のやりとりがすごい。これぞ感情のぶつかりあい。


特に印象的だったポイントを、つづります。

 

 


◻️「わからないけど何かを感じる」
このハリーのセリフに、福ちゃんも共感したとパンフレットでも語ってましたが…私も同じ感想を持ちました。
ストーリー自体はシンプルで難解さはないんだけど、カフカの作品との関係性を深く考え始めると何かこちらが気づいてないメッセージがたくさん込められてるのでは!?と思っちゃうんですよね。


私もカフカの作品をちゃんと読んだことないのですが、世の不条理をうたってるのかなとは、なんとなく理解して。


生きてる中で感じるどうにもならない不幸。不公平さ。納得のいかないことたち。結局はそういうことをカフカも表現していて。
だから私たちも「ときどきカフカと波長が合ってしまう」とドイツ文学者の川島隆さんもパンフレットで語られていて、まさに!と思いました。

 

 


◻️「いいもの」と「評価されるもの」の違い
物語の中でハリーは、アクションスターとして評価されるジェイクの演技を酷評します。
ジェイク自身も、アクションスターとして評価される自分と、自分が本当にやりたい演技の間に乖離があることに、悩んでいて。


つまり、「いい演技」が必ずしも「評価される」とは、限らない。そんな辛い現実があるのだと思います。
ハリーは「いい演技だ」と物語の中盤でジェイクに認められますが、知名度のないアンダースタディなので一般的には評価されません。ハリーがどれだけ優れた俳優でも、自ら演技に対して提案できる余地はなく、言われるがままにやるのが仕事。ロクサーヌがその現実をハリーに突きつけます。


これって、今のエンタメ界でも言えることで。
どれだけいい作品でも、知名度がなければ日の目を浴びないことはある。

一方、「ジャニーズ」という看板があれば、最低限の日の目を浴びることは、できる。


だから「ジャニーズ」に対していいイメージを持たない方は今でも多いのかなと思います。


でも、実はジャニーズの中にいる人だって悩んでいて、その中で日の目を浴びる・浴びないの格差はあるわけで。
そして、それは残念ながら実力と必ずしも比例しないわけで。。


ジャニーズの中で売れないとされてきたふぉ〜ゆ〜と重なり、考えさせられるシーンが多かったです。
外側からはジャニーズとしてカテゴライズされて見られるけど、中には中での葛藤があると福ちゃんもパンフレットの中で語ってましたね。

 

 


◻️ 「社会的な評価」と「自分の納得感、満足感」
評価されたら、自分としても納得感や満足感が得られるか?これも、必ずしも一致しないと思います。


ジェイクが自分の舞台作品のことを
「俺はスターだからみんな顔を見たくて見にくる」
っていうニュアンスのセリフがあって。


人々が自分の演技を見にきているのではなく、知名度のあるスターだから見に来ているのでは?という葛藤がジェイクにはあったのかなと思いました。

 

お目当てのアイドルを見に行くジャニーズファンは、考えさせられますよね。
このアンダースタディという作品も福ちゃん主演だから観に行ってるわけで。
このことについては以前にも書きましたが…
この葛藤はファンとして永遠にあるのだと思います。


このあたりはダブル・トラブルのときにもつづりましたのでご参考までに…↓

https://forestwisteria.hatenablog.com/entry/2021/05/04/011817

 

 


◻️ 社会的な評価と違うところで人はつながれる
この作品に希望があるのは、いろんな不条理がありながらも最後は3人の繋がりを感じられるところで。


人は誰か一人でも他者に認められることで生きていけるし、社会的な評価と関係なく、そういう人が一人いるいないかで世界は変わるんだと思います。

 

例えばハリーは過去のオーディションで「誰からも存在を認められず、無視された経験を持つ」と語ります。
そんなハリーも(実は元婚約者の)ロクサーヌにだけは認められてると感じ、彼にとって彼女は特別な存在でした。
たった一人、ロクサーヌがいるだけで「地に足がついているかんじがした」し、「君がいなくなって世界は変わった」と語るハリーが印象的でした。


そして、ハリーは最初対立していたジェイクからも最終的には認められます。
根底にある「いい演技」に対する思いが一致して、

互いに一気に認め合って距離が近づいていくジェイクとハリーは尊かったです。

 


最後には変えられない事実への怒りを持ちながらも、作品への思いが一致して一気に距離が縮まる3人の関係は希望に満ちていて。

 

社会的な評価と違うところで人はつながれる。

だから、有名になるとか金持ちになるとか人気になるとかじゃなく、
身近な人との関係性を大切にしていきたいなと自分自身も思いました。

 

 


なんだか抽象的な感想になってしまいましたが、コメディ要素も多いので
あまり深く考えすぎずに笑いながら、
「わからないけど何かを感じる」という自由な楽しみ方をすればいいのかなと思います。


最後に福田担視点で書かせてもらうと、
少し痩せすぎてて心配しつつも、その分堀の深い顔立ちや骨格が浮き出るシンプルな白のロンT姿には惚れ惚れでした…美しい…
デニムもMA1も汚れたスニーカーも無骨さが出てて、よく似合ってました。
あとロクサーヌにハリーが自らしに行くキスシーンはたまりませんでしたね。(ジェイクとロクサーヌの自然な流れでのキスシーンも対照的でこれもまたよかった…)


次に入るのは東京千穐楽。また追記あればつづります。

 

というわけでここから追記です。

全体的にアドリブがより自由になってたり、細かい流れに少しだけ変化があったような…より、わかりやすくなってたし「笑っていいんだ」って思わせてくれるシーンが多くて。自分が見たのが2回目というのもあったかもしれませんが、1回目よりも肩の力を抜いて見ることができました。

 

◻️ラストのダンスシーン

ラストに3人でダンスするシーン、好きだなあとあらためて。(そもそも曲がなんとも言えないエモさがあってそれだけでグッときてしまう…)
社会的な地位とか、業界のしがらみとか、全部とっぱらって大人の無邪気さが全面に出る3人。
最初はハリーだけがその感じを出すのですが、少しずつ2人を巻き込んでいく感じがあって、そんなところにロクサーヌも元々は惹かれたのかなと思ったり…
どれだけ振り回されても(婚約破棄されて6年間音信不通はやばいけど…)才能と情熱がある永遠の少年のような男性に惹かれやすい女性の気持ちって、ありますよね。
ジェイクとハリーが互いに「ロクサーヌのこと好き?好きってそういう好き?」って聞き合うのが無邪気な少年たちの会話すぎて、微笑ましすぎました…

 

 

◻️それぞれのキスシーン

ジェイクとロクサーヌが、お芝居というフィクションの設定を使って会話だけで距離を縮めてキスにまで至るの好きでした。展開がおしゃれで、外国の作品ならではのかんじもありますよね。
ちょっと感情的すぎるところはあるけど、ほんとは愛されたいし甘えたいのに強がってしまうロクサーヌ、愛しいし共感するところもあるなあ。。
ハリーに壁ドンでキスされたあともすごい勢いで反発してたけど、されてる時間の長さを考えると嫌じゃなかったんだろうなあとも…

今日はいちばん端のキスシーン側の席だったのでよく見えて(笑)静かに興奮してました。

 

 

◻️カーテンコールの挨拶

東京千穐楽ということで特別に許可が出たとのことで最後3人から挨拶。和田さんからは劇場に向かうとき、鳩のフンが肩に落ちてきてびっくりしつつも恥ずかしかったという話。スタッフさんからは「運がつきましたね」と言ってもらえたと!(本編のアドリブでもネタにしてました笑)

確率的には相当すごいらしい、と和田さんが言うと「今の、カフカっぽい!」とコメントし、会場から拍手をもらって満足げな福ちゃんでした。笑

 

「和田さんがうらやましいので誰か僕にもフンを投げつけてください!(動揺しつつ笑う観客)どう反応していいかわからないボケをしたかったので今日は満足です」といつもの福田節を挟みつつ。

 

「2週間あくので台詞忘れないようにしないと…大丈夫かな(不安気)」「大阪公演どうなるか気になるでしょ?いいんですよみなさん来ていただいても!」と言ってましたがあらためて、他の作品と並行してあの台詞量は尊敬でしかないですよね。(一体どうやって覚えてるのだろう…)

 

ハリーはますますパワーアップして深みが増していくんだろうなと思うと大阪公演が気になりすぎます!!

 

口下手でうまくしゃべれないとおっしゃりつつ、「この状況下で東京公演を無事終えられて安心している。羽を伸ばしすぎないように大阪公演まで気を引き締めます!」な谷村さんかわいらしかったです!そして爽やかな笑顔で手を振りながらハケる和田さんがあまりにも素敵でときめきました…

 

3人の空気感がよくて、あの3人が作り出す世界を狭い会場で堪能できるのが贅沢すぎたこの作品。

この状況下ではありますが、最後まで無事上演されることと、一人でも多くの人に作品が届くことを願ってます。

 

この時代における魅せ方とは。 堂本光一のSMGO精神で作り上げられた極上のエンタテインメント「PLAYFUL」

【8/12追記】

横浜公演への参加後、8/12のオーラス生配信を見ての感想を太字で追記してます。

前日のインスタライブでカメラワークがどうなるかわからないとおっしゃってましたが……素晴らしかったです。
「寄り」と「引き」のバランスの良さ。特に引きへのこだわりをとてもとても感じました…

自分一人ではなく、照明やセット、ダンサーさん、バンドなどなどすべてあっての作品なんだというメッセージが伝わってきて。葛藤の上で生配信を決断してくれた光一さんと、提案し実現してくださったスタッフの方々へ深く感謝したいです!!!ありがとうございます!!!!

 

 

以下横浜公演を終えての本文。

ところどころで配信の感想を追記してます!

↓↓↓

 

7/25の追加公演でありがたく入らせてもらいました… KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2021 PLAYFUL。


久しぶりのコンサート。久しぶりの横浜アリーナ
久しぶりの光一さんソロコン。(なんと2012年Gravity以来…!)
一人だったけどなんだかもう感慨深すぎて始まる前から泣きそうでした。笑


席も、比較的ステージ側の見やすいアリーナ席で感謝しつつ…
「モノを落としたら二度と取り出せない」でおなじみの横アリアリーナ席のかんじとかも久しぶりで嬉しかったです。笑

 


さて、まず伝えたいのは…これは全ジャニヲタ、いや、コロナ禍におけるエンタテインメントを考える上で全人類履修すべき、ということ。

 


この状況における魅せ方とは何か。過去と現在、アナログとデジタル、寄りと引き。対極にあるあらゆる概念を組み合わせて極上のエンタテインメントを生み出してました。

 


2004年の初のソロコン(1/2)から、作り上げられたショーを魅せるタイプのコンサートが堂本光一スタイルなんだ!と見せつけられてきたけど…
ここにきてこの光一スタイルが時代に完璧にハマったというか。本人も「俺のファンの人たちは観劇のスタイルに慣れてるなと思った」とおっしゃってましたが。

 


このご時世だから「花道を作らない、メインステージのみのショー形式で!」というのも
これまでの光一スタイルがあったから違和感がなくて、着席&声出せないというのはありつつも…
さいっっっっっっっこうに楽しめました。

 


セトリごとの振り返りの前に、いくつか感銘を受けたポイントを。

(以降ネタバレ注意です!!)

 

 

 


◻️寄りVS引き
寄っても引いても楽しめるので、
「美しい衣装をまとった美しい姿や長年大ファンの二の腕をアップで見たい自分」   VS  「 YOSHIEさん始め豪華ダンサー陣+最高に変態な照明+お金かかりすぎなその他もろもろセットと演出 
を引きで見たい自分」
が2時間ずっと戦ってました。笑

 


◻️アナログVSデジタル
いきなり生バンドの迫力に圧倒されたし、YOSHIEさん始めダンサー陣が豪華すぎるし、
素晴らしい人たちが「人の力」で魅せつつ…
CG映像だったりライトだったり、デジタルの力もダイナミックにとりいれる。
そのバランスがエンタテインメントを熟知した光一さんならではで、すばらしくって。


「スタッフが生配信でなんとか赤字回収しようとしてるくらい、今回お金かかってるんですよ笑」って冗談ぽく言ってましたが本当に何もかも豪華でした。

 


◻️過去VS現在
過去のMVを普通に流しつつ、そのバックを現在の自分がつとめたりしてて。
「突き進む今」を大切にしつつも、過去の自分を否定することなく全て今につなげてみせる。
「過去あっての、今」なんだと感じさせてくれる演出にグッときました。
ジャニーさんへの感謝の気持ちの表れでもあるのかな、とも思ったり。
同世代のグループがそれぞれの道に進む中、「ジャニーズの堂本光一」が過去とどう向き合い、今を作り出すのか。今後のジャニーズ全体の道標にもなる気がして、深く考えさせられました。

 


◻️SMGO
Show Must Go On。立ち止まってもいいけど、それでも突き進んでいくこと。やっぱりこの精神は一切ブレてなくて、最後の曲がもう…まさに!な選曲で、感動なんて簡単な言葉使いたくないけど、感動しました。
堂本光一の創り出す世界観って華やかなのに、死や叶わない恋、戻れない過去など必ず影があるんですよね。

その影があるからこそ「それでも突き進む姿勢」がより色濃く伝わってきて。ラスト曲で「I've gotta reason to keep up(俺には続ける理由がある)」「Time never waits for us(時は待ってくれない)」って前進し続けるメッセージで締めるのかっこよすぎましたほんとに。しびれました。

 


◻️「現場」へのこだわり
MCで、8/12のオーラスを生配信することを決断してくれた光一さん。生配信については、見れない人に届けられる意義を感じつつも、ステージに立つ者として本意ではないことも包み隠さず共有してくれて。「この空間でしか感じられないことがあるんだ」と強く、おっしゃってたのが印象的でした。
その言葉を聞いて、ほんとにハッとさせられて…


微力ながら、行きたくても行けない方や、そもそも存在を知らない人にいかに文章でおすそわけできるか?に挑戦してみたいなとあらためて思いました。


コンサートに来て自分が文章を書きたい理由に気付かされるとは思いませんでした。
体感した自分にしか伝えられない言葉で1mmでもこの魅力を伝えたい。そう強く感じて、今この文章を綴ってます。

 

 

長くなりましたが、以下、セトリ順に。


全人類見るべきコンサートではありますが、特に打ち込み系のバリバリ踊る系が好きな人はほんとに絶対見たほうがいいです…
とりあえずセトリが神なんです。でもどれもこれも好きなので結局どんなセトリでも神なんですけどね…(語彙)とりあえずサブスクでぜひ!聞いてみてください!
 

 

 

 


◻️開演前
始まる前から既に会場では曲が流れてて…!高ぶるテンション抑えるのに必死でした。
わたしが聴いたのはDEAD END、Peaceful World、
Slave of love、Loving You Slowly。

 


開演時間が近づく中、手拍子が始まって。

 

いつ始まるんだろうとドキドキした先にある
暗くなった瞬間のあの胸の高まりは、
立って声を出せていた頃と何も変わらないなあと。
着席して声が出せなくても、興奮は最高潮でした。

 

 


◻️INTERACTIONAL
いよいよ光一さんご登場…生バンドの贅沢さを感じつつ、YOSHIEさん始めダンサー陣の豪華さを感じつつ…こんなに色っぽい曲だったか?とあらためて。
あのステージでの堂本光一×YOSHIEさんを見て、どんな感想を持ったのか気になりすぎて…ブルーレイ発売の際には三宅健の副音声解説付きとかいかがですかね…と、いきなりのブイ担発揮失礼しました。

 

 

◻️Bad Desire、妖〜あやかし
きたーーー!このあたり、過去曲がメドレー調になっていて繋げ方がおしゃれでスムーズで秀逸。
個人的にはBPMがめちゃめちゃ思い出深いコンサートなのでBad Desireは他の曲以上の感慨深さもあり。
どの曲で思ったか記憶曖昧ですが、腰回りのさりげなくも破壊力抜群の色気がたまらなくて。
後輩たちみんな履修すべき…回せばいい、ってもんじゃないんですよ…あれこそ本物… 

 

 

【8/12追記】

INTERACTIONALで女性ダンサーと共に魅せ、Bad Desireで男性ダンサーと共に魅せ、そのあと妖〜あやかしで全員揃う流れが秀逸ですね。揃ったときの迫力が際立つ…!どこまでも計算し尽くされているなあと、あらためて。

 


◻️Danger Zone
結局デンゾン、みたいなところあるよね(?)

曲が始まると共に脱がれて、二の腕が見えて、踊り始められたので、どうしようかと…動悸が…
振りもあらためてみるとやばいですね。エロすぎる。
昔からとにかく堂本光一の二の腕が大好きなんですが、ずっと出しっぱなしじゃないところが、またよかったですね。上着脱いで見えた瞬間のかんじがたまらなくて。(なんか二の腕好きな変態みたいですみません。←)

 

【8/12追記】

もうデンゾンのエロさが映像でじっくり見ると、ますます大変です…さいこうです…ありがとうございました(?)

 


◻️LOVE CRIES


◻️V movie、V songs version  
Vの映像はアルバム買って既に見てる映像なのに、やっぱり見入っちゃいましたね。
切らずにあえてまるまる流してましたが、その意義を感じました。


で、覇王感あふれる光一さまが椅子に座ってご登場…!シャンデリアが揺れる宙に浮かぶ演出があったりして、ホーンテッドマンションのような幻想的な雰囲気もありつつ。


歌詞がついたVはアルバムにも未収録で初お披露目!ってことでどんなかな?と思ってましたが、転調してた気もするし、原曲をオマージュした別な曲みたいなかんじでしたね。全部英語詞でかっこよかったです…

 


◻️Tik Tik Tik
光一さんダンサーさん方のパフォーマンスはもちろんなんですが…生で聞くと、ベースの音がカッコ良すぎてやばかったです。。生バンド最高。

 

【8/12追記】

オリジナルでは聞こえてくる、光一さんの主旋律ではないコーラス的な声が聞こえず、生ならではのコーラスのみなさまの声がよく聞こえてきてライブの醍醐味を感じました。

CDでは光一さん自身の声をたくさん重ねてるんですよね、きっと。生だと色々な発見がありますね…!

 


◻️I Want Your Love
いつもアルバムで聴いてるとおりの、安心する流れ!ほんと好きですこれ…
コンサート前から話題になってた、途中で光一さんが囁く甘い台詞は「ふざけようとしたけどやめた」らしく、「やっぱりああいうの、好きなの?」と聞いて会場みんなで拍手したら「お前ら簡単やなあ笑」と一蹴されました。笑

 

【8/12追記】

男性ダンサーと共に、最後の最後まで男性の切なさを表現してたのにグッときました。からの、次の曲との対比がまたよくて!!!

 


◻️Foxy Dominator
とにかくかっこよかった…の記憶しか…すいません。なんかこの曲好きすぎて記憶が飛んでますね。笑

 

【8/12追記】

曲始まりで脱ぐのがたまらないのと(…)I Want〜とは打って変わって女性ダンサーと共にセクシーな強さを表現していてたまりませんでした!!!!最高!

 


◻️Animal
これまた好きなやつ…女性ダンサー引き連れて、練り歩きながら踊るかんじ(日本語おかしいですねすいません)がたまらなくよかった!です!

 

【8/12追記】

ダンサーさんとの絡みが野性的な色気のかたまりで見ていて引き込まれすぎてため息でした…

 


◻️MC
MCはもりだくさんすぎたので、ダイジェストでお届けします!笑
 


【生配信】
冒頭でも触れたとおり、オーラスを生配信する案が出ながらもまだ悩んでる…と言って
最終的にはステージ上で決断してくれた光一さん。


「生配信する想定で進めてたけど、数日前にやっぱりやめようかなって言い出したらスタッフが硬直してた」と言ってるのを聞いてスタッフの気持ちになってしまい、鬼すぎる!早く決断してあげてほしい…!と思いましたが、結局随所のコメントでスタッフさんたちへの深い愛を感じました。。さすがです。

 

 

【インスタ】
「俺のファンは興味ないかもしれないけどInstagram開設します」(逆に誰が興味ある想定?)→「みんな今スマホ開いていいよ(まじ!?)」→「写真撮ってからアップするの?アプリから直接撮るの?(どっちでもいいよ!)」→「みんなスマホいじってて俺の話聞いてない!(すいません)」

 

ざっくり言うとこんな流れでした。笑


検索のところ見て「なにこの虫メガネ、なんかかわいい犬とか出てきた」な光一さん、可愛すぎました…

 

どれだけSNSスマホについていけてるか、の話題で、長らくガラケーだったけどついにスマホに変えた松兄の話もしてくれて。エアドロップのことを「グッドラック」と言い間違えたらしくて爆笑でした。笑 グッドラックと言われてエアドロだと察せた光一さんがすごい。笑

 


アルバム出すタイミングでのインスタ開設も考えてたらしく。本当はアルバムの展示会をやる話も上がってたけど人集めるのはどうか?ということで見送りになったとのこと。代わりにインスタで色々配信できたら良いのでは…?と構想してたみたいです。

 


【サブスク】
サブスクを解禁した話。みなさんとは使い方違うと思うけど、コンサートの曲考えるときとかすぐに聞けて便利だねと。その中で「追憶の雨」見てなんだっけこの曲?と思い聞いてみたら「SHOCKで歌ってるやつやん!」となったそう。SHOCKで歌ってるバージョンは歌詞が全然違って、むしろオリジナルの方が重いんだけど…今回はそれを歌ってみようとのことで次のセトリへ。

 


◻️追憶の雨
「最初で最後。もう歌うことはないと思う」
のニュアンスで語り、歌い始めてましたが、あらためて歌詞を聞いてその意味を理解しました。
「どうしてもジャニーさんのことを思ってしまうんですよね」と話してたとおり、
今回限りのジャニーさんにささげる歌として歌ってくれたのだなあと。泣けました。

 

 

◻️Mutual
曲だけで好きだったけどYOSHIEさんたちバックでおしゃれに踊る姿見てますます惚れました……これ以上言い表しようがなくすみません。笑

 

【8/12追記】

YOSHIEさんの代打でかりんさん。

かっこよすぎました…!!!!!

 


◻️Deep in your heart
当時のMVが流れつつ、そのバックを現在の光一さんが務めるという演出。MVは今見ても最高にいいし、さらっとバック務める現在の光一さんも良くて目が足りず。

 

【8/12追記】

あらためて言うと、堂本光一× ジャングルは最強です。(SHOCKのジャングル復活を願って止まないジャングル大好き芸人です。笑)


Deep〜はバックダンサーというより、現在の光一さんと当時の光一さんが対等に共演してましたね、表現に語弊があり失礼しました!!見た角度が斜めだったので、現地では距離感がバックダンサーのように見えてまして… 正面から初めて見ることができてこうなってたのかあ!!!と。

 


◻️FAME
かっこよすぎた。語彙力なくすみませんがもうこれしか言えない…ダンサー陣と共に、がしがしにこの曲歌って踊るんだからかっこよくないはずがないんだけど…これはぜひ生配信でご確認ください…(放棄)

 


◻️absolute love
浮遊する無数のライトがいろんな形に変化する演出がすごすぎて、(これまた言葉で伝えづらい)
羽根のような形になったライトたちの前で歌う光一さん、美しかったです…まさにデジタルとアナログの融合。

 


◻️Back to you
◻️Way to Dark
◻️Rewind


(このあたり、かっこいいしか言えないため生配信ご確認くださいシリーズ…思い出したら追記します!!!)

 


◻️Slave Maker
コンサート定番曲ということで、光一さんのかけ声と共にみんなでクラップ!会場が一つになって盛り上がりましたが、あらためて歌詞見るとこの曲で無邪気に手を叩いて盛り上がってるの結構やばいですよね。笑 「お前は俺の奴隷だ!もう逃げられないよ」的な歌詞だからね。笑


歌詞といえば、他の曲もコンサートに映し出される歌詞を見てあらためて受け止め方が変わったというか、より深く味わえたものが多かったなあと…
普段聴いてるときはいい意味であんまり歌詞が入ってこなくて、さらっとかっこいい曲として聞いちゃうんだけど…
その極みが、最後の曲でした。

 


◻️Time to go
アルバムでは3曲目の、全体の流れの中で勢いづくガシガシカッコいい曲なんだけど
最後に持ってくることで、また意味合いが全然変わってくる。
冒頭にも書きましたけど、結局最後はSMGOの精神なんですよね。
「I've gotta reason to keep up(俺には続ける理由がある)」
「Time never waits for us(時は待ってくれない)」


え、そういうメッセージだったの!?みたいな。


「それでも見据える未来に
君が待つのならば歩き出せる」はファンに向けて?とか。


「Remember all the words which led me to know
Whenever I lose my way, it always saved my way
(俺を導いてくれた言葉を全て覚えてる。
道を見失ったとき、いつも俺を救ってくれた。)」
ってジャニーさんのこと?とか。


いろんなメッセージが詰まってる気がして。
しんみりしたバラードじゃなくあくまでダンスナンバーとしてこれをパフォーマンスするかっこよさ…しびれました。

 

【8/12追記】

MCでの話を聞いて、上に書いたことに加えて「これで最後にすべきなのか?」の葛藤を含めた切なさのようなものも感じて、今日はよりグッときてしまいました。

英語でさらっと歌ってるけどメッセージ性ありすぎて。要約するとこんなかんじだなあと……

 

あと何日あるのか、あと何年あるのか、あといくつの夢があるのか。あと何回あるのか、あとどれだけの声援を受けるのか、あとどれくらい俺たちは進めるのか。時は俺たちを待ってくれない。
進むしかない。

 

 

そして最後の最後、ステージから見えなくなる直前の光一さんの表情が全てを物語ってましたよね。

やりきった安心感や疲労感、切なさ、寂しさ……

あの表情は多分ずっと忘れられないんじゃないかなと。それが見れたのも配信のおかげだと思うと、感謝してもしきれないですね。

 


…と、いうわけで長くなりました。8/12の生配信を全力でおすすめしつつも
光一さんがおっしゃる「現場でしか感じとれない空気感」みたいなものを少しでも、伝えられたらとの思いで綴らせていただきました…
細かいところ間違いなどありましたら、すみません!また最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!!

 

8月12日の生配信チケット購入はこちらから!! ↓

https://online.johnnys-net.jp/s/jno/page/PLAYFUL

 

やっぱりふぉ〜ゆ〜史上最高の舞台 SHOWBOY

「SHOWBOYはふぉ〜ゆ〜史上最高の舞台だった」

 


2年前のわたしはそう綴ってました。再演お願いします!ヤルシカナイネ!!!!とも。

まさかその夢が叶うとは…言ってみるものですね。まさにフクダムス。

 


当時、史上最高だった舞台はやっぱり今回も史上最高で…みなさんがおっしゃってる「全人類SHOW BOY観て」に、首がもげそうなほどに全力同意。自分なりにあらためての感想を、綴らせていただきます…!(以降ネタバレ注意)

 

 

 

 

 

 

◻️パフェのような何階層もの魅力

今回いちばん感じたのは、「魅力が何層にも何層にも重なってる」ということ。その深さに驚きました。

 


SHOWBOY をパフェに例えると、華やかなパフォーマンスやおしゃれな演出、コミカルな笑いは上のいちごやアイス。それだけで十分おいしく満足できる。

でも下に進むほど、人生の切なさや哀愁が出てきて、さらにはふぉ〜ゆ〜 自身の人生が見えてくる。

全部味わい尽くしたときには、涙がこぼれてる。

 


パンフレットのウォーリーさんの言葉にも

「それぞれ異なるタイプの影がある」と書かれていて。「その影が俳優としての彼らの深みに随分と貢献していると思う。カレー料理にわざといれる珈琲やチョコレートのような役割。」とも。

 


その影が、自分が感じた深さだったんだなあと気づいて、ウォーリーさんがおっしゃることをちゃんと感じ取れていたことに嬉しくなりました。

 

 

 

 


◻️今のふぉ〜ゆ〜が演じるからこその魅力

2年前に比べ、4人からより一層の自信と覚悟を感じた気がしました。

 


言い方に語弊があるかもですが…

初演が25×4人で100点だとしたら、あまりにも一人ひとりがバージョンアップしすぎていて100×4人で400点、なんなら400点以上の感動があったなあと。

 


パンフレットでウォーリーさんが「うまくいってない男たちの話を、もううまくいってる人たちがやることになっちゃったなってかんじ」とはおっしゃってましたが…

ふぉ〜ゆ〜も自信と覚悟を本格的に持ち始めたタイミングで、過渡期というか。だからこそのなんとも言えない今だけの輝きを放ってるのかなあと…

辰巳さんの「いつまでも自虐ばっかりしてないで(笑)演劇界でちゃんとやっていく覚悟をそろそろ持ったほうがいいのかなと最近思う」という言葉に表れてますよね。

 

 

 

◻️全員主役

最近は気をつけるようにしてるし、大人になるにつれて観劇の仕方も変わってきたけど…ジャニヲタの観劇スタイルって、ついつい担当に双眼鏡をロックオンして全体を見失いがち。でもこの作品はもう目が足りないし、福ちゃんファンのわたしだって他全員気にせずにはいられませんでした。

 


好きな人を見たい欲より、俯瞰して全体を見たい。「作品を楽しみたい欲」が勝つ。これってジャニヲタにとっては実は、すごいことだなと。

 


カンパニーの雰囲気の良さが伝わってくるし

全員表情がほんとうにイキイキしてて…

最後終わったあとに、それぞれの関係がどんな結末を迎えたのか?がそれとなくわかるような演出もたまりませんでした。一つひとつ、どの関係性も魅力的で。

 

 

 

 


◻️あまりにも良すぎる曲たち

えっと…サントラ出しませんか?

(初演のときも言ってた)

あまりにも曲が良すぎます。

 


PM21時の5時〜♪ にはじまり(笑)

※本当は歌詞違うのにマツが変な替え歌をするせいで上記が定着w

ルッキングフォーエンジェルはキャッチーな振り付けとあいまって頭から離れない!すきです!

 


Welcome to the SHOW BOATとWelcome to the SHOWBOYはその華やかさに圧倒され、わたしいま最高のエンタテインメントを見せられてる〜〜〜!!!!って感じすぎて気付けば涙止まらず。笑 あれはなんの涙だったのか、いまだに自分でも説明ができないです。多幸感?感慨深さ?理屈抜きの感動?そのすべて?

忘れられない時間でした。

 


あと今回特に曲の良さと歌詞の良さとハーモニーの美しさにうっとり…だったのは

ペーパームーン

ノーバディーズパーフェクト

 


ペーパームーンのギャンブラーと少女のハモリにうっとり…ピアノも…ときめきすぎました。

こっしー本当に弾いてるんだもん…軽率に恋。

 


ノーバディーズパーフェクトのディーバ(マフィア)と支配人のハモリもすてきでした。

女性とハモると、いつも以上に上手に聴こえるんだよなあ…ふしぎ…(すみません)

 


話それますが、マフィアが支配人にやさしくしてるところがとっても好きでした。

裏方がお姉ちゃんを毎回こまやかにエスコートしてるのも。。

 


初演時はあまり意識してませんでしたが、マフィアのディーバ変装とか、見習いが裏方に恋してるとか、LGBTQ要素も今の時代にあっててよいなあと…

いろんな価値観があっていいよね、って押し付けがましくないかんじでさらっと伝えてるのがいいですよね。

 


ちなみに、いちばん泣かされた歌詞は初演に引き続きこちら…

 


「ねぇ誰が言ったんだ

   始めるには遅すぎるって

   30代のアイドル

   このまま消えて行くって

   人生はもう変わらないって」

 


見習いが台詞で「もう34。今年35なんだよ!」ってハッキリ言うのもたまらないですよね、

 


ちょっとだけ、ふぉ〜ゆ〜自身のことを思い出させられるし同年代(ちょっと下だけど)としてはとても考えさせられる台詞。なんかね、20代最後も焦ってたけど、30代前半って独特の焦りがあるんですよね。35までに何か成し遂げなきゃ、軸をつくらなきゃ、みたいな。(同世代のみなさんどうでしょう…?)そんなすぐに変われないし、成し遂げられないんだけど、福ちゃんがパンフでも言ってるとおり

「ちょっとだけ成功した一瞬に光をあてるようなお話」だから勇気をもらえるというか。

 


小さな成功に、ちゃんと喜びを感じることの大切さを教えてくれて…

ふぉ〜ゆ〜にそれをやられるともう、あまりにもこちらに伝わりすぎます。

 

 

 

◻️ウォーリーさんの演出

ウォーリーさん演出の舞台はなぜすべておしゃれなのでしょうか?センスの塊とはこのことか、と…

シーン転換の人物紹介映像がおしゃれすぎて好きすぎて、本人たちそっちのけで見入ってしまうほど。

音楽も映像も…フォントひとつとっても本当にたまらなく好きです。(伝われ)

 

あとはなんといっても、時系列の見せ方!

「…と、その前に」を挟むことで違和感なく、見てるこちらも時間を行ったり来たりできる秀逸さ。

繰り返しをあまりにも自然に演じるキャストの演技力の高さもあいまって…すばらしかったです。

 


あと、華やかなショービジネスの世界から

ふっと哀愁ただよう現実へ…という緩急がたまらないんですよね。

影があるから表が際立つんだよなあと、気付かされます。

 

 

 

カーテンコールでグータッチする4人が泣けるなあとか、

裏方の生着替えやソロダンスたまらないなあとか、

4人のアカペラのときのたたずまいがたまらなく好きだなあとか、

「おじさん」最高か?こんなおもしろかった??とか、

少女になっておじさんに落ちたいなあとか、

見習いのマジックがシンプルにすごいなあとか、裏方への愛がたまらなく愛しいなあとか、

ディーバなマフィアやっぱりさいこう!

マツにしかできない!マツの才能開花!

根底にあるやさしさやかわいらしさが出せるのはマツだからだよね!!!とか、

しょこたんの日替わりアドリブのクオリティえげつないですよね!?

 


とかとか…ほんとに魅力を語りだしたらキリないです。これを読んでくださってる方々と、観劇した・しないにかかわらず、ぜひ語り合ってみたいのでお声がけいただけたらとってもうれしいです…SHOW BOYファンのみなさまとつながりたい!ヤルシカナイネ!!!!!!

垣根を越えて交差する「推す」ということば

あなたの「推し」は誰ですか?

そう聞かれたらなんと答えるだろう…ふと、考える。

ジャニーズ好きなわたしの場合は一番応援してる、いわゆる「担当」?各グループの中でいちばん好きな人?そう考えると実は定義って曖昧で、だからこそ便利な言葉なのかなあと思います。

 


わたしはふぉ〜ゆ〜が好きでこの間いつものように、彼らのmildomのゲーム配信番組「ふぉ〜ゆ〜の人生はゲームじゃないか!」を見てたんですが。

 


Switchの「ジャストダンス2021」っていうゲームでふぉゆがKPOPグループNCTのダンスを踊っててそれがめちゃかっこよかったんですが…

「ふぉゆがNCTを踊った」ってつぶやいたら、ふぉゆファン以外の人が「見たかった!!!」って何人か声をかけてくれたんです。いつもはこんなに声かけてもらえることないのに、KPOPをジャニーズが踊ることにこんなに需要があるのかと、驚きました。

 

 

 

ジャニーズとKPOP。

混ざってるなあ、交差してるなあ…

 

 

 

また違う日。ジャニーズファンじゃない友達とお茶に行って、Produce 101Japanの話になって。

その子はKPOPが好きだからその視点で語り。

わたしはジャニーズ時代から唯一知ってた、たじー(田島くん)とヴァサイエガの視点で語り。

 


グローバルボーイズグループとジャニーズ。

混ざってるなあ、交差してるなあ…

 

 

 

これまでジャニーズのファンは「ジャニヲタ」と呼ばれ、ジャニヲタは自分が応援してる人のことを「担当」という言葉を使いつつ、その世界だけで生きてたような印象があって。

 


今は「推す」という言葉が市民権を得て、ありとあらゆるジャンルのファンやヲタクが「推す」という言葉で繋がれてるのかもしれないなあと、ふと思いました。

 

 

 

宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』。

 

 

 

先日わたしも読みましたが、きっといろんなジャンルの人たちが手に取ったのだろうなあ…と。

 


例えばこれが

 


『担当、燃ゆ』

 


だったら、他のジャンルの人には伝わらないですもんね。極端な話。

 


一方で「推し」という言葉に若干の違和感をもちながらジャニヲタをしている自分もいるのは、事実で。自分にとっては20年以上当たり前にやってきたことなので、流行り言葉の「推す」にはめられて再定義されて…推すってなんだろう?が自分の中でもよくわかってないのかもしれないです。

 


でもそのおかげで、いろんなジャンルが好きな人たちと繋がれるのはおもしろいしありがたいなあと思います。

 


所属する事務所から飛び出して、いろんなジャンルに挑戦しに行くアイドルがいることともリンクして、なんだか悲しまずに済むというか…勇気づけられるというか。

 


わたしの24年間担当してきた人も、いよいよジャニーズ事務所をやめてしまうし。。

 


時代の変化を、感じます。

 

 

 

かつてはコミュニティの中でひとり「ジャニヲタ」していた大学時代の友達と、今はジャニーズファンとして繋がれてたりするのも「推す」という土台のおかげなのかなあ。

言葉の変化と共に、時代の変化を楽しみたい。

もっともっと交差して、自分の世界を広げていきたい。

そんなふうに思います。

語彙力が足りなくなる傑作 ダブル・トラブル について

ダブル・トラブル ハリウッドチーム プレビュー公演。観劇してきました。

緊急事態宣言の発令。大阪公演の中止。主催側も、観劇する側もいろいろな事情と思いを抱えてこの日を迎えたと思うと、当たり前に迎えられる日ではないんだよなあ…としみじみ感じて。

 


観劇させてもらえる感謝の気持ちと、大切に時間を過ごしたいという気持ちと、なんとも言葉にできない初めてのドキドキ感と共に会場に伺いました。

 

 

 

◻️概要と全体的な感想

舞台は1940〜1950年代のハリウッド。

作曲家のジミー(福田悠太)と作詞家のボビー(辰巳雄大)の兄弟が、大手映画製作会社の新作ミュージカル映画の音楽を書くために奮闘するというのが大枠のストーリー。

そこにボスのガーナーやアシスタントのミリー、監督のクリースト、ベテラン音響エンジニアのビックス、助手のシーモア、エージェントのクイックリー、女優のレベッカなどなど個性的なキャラクターが次々登場。さまざまなハプニングが巻き起こっていく歌ありダンスあり笑いあり!!!なドタバタコメディ作品です。

 

まずあらためてすごいのが、ここに書いてある登場人物を全員2人(一部シャドーの役者さんと連携しながら)で演じているということ。

音楽はピアニスト小林創さんのピアノ1本のみ。


何人ものキャストによって創り上げられた舞台と錯覚してしまうほどの完成度だし、大きな感心もあるんだけど難しいこと考えずにとにかく笑えて。

観てる側はあまりにも楽しいけれど、これを創り上げるのにどれだけの努力があったのかと思うと…どれだけ想像しようとしても、しきれないんだろうな…頭が上がりません。

 

様々なキャラクターを演じ分けないといけないだけでなく、ミュージカルだから当然歌も踊りも満載で。傘とかハットとかの小道具を使って踊ったり、タップしたり。


初めの方は緊張してたのか、小道具落としちゃうところもあったりしたけど、それだけこまかい動きの連続なんだよなあ…と。

歌も、女性として歌うところもあるから高音が続いたりしてね…もちろんハモリもたくさんあって音取りづらいだろうな〜と思うところも多く。

 


でも「なんて大変そうなんだ!!!」と思う以上に笑いの要素満載で、流れの作り方が秀逸で飽きずにただただ楽しく見ることができるから、それが何よりすごい。もうこの良さを表せる語彙力はないのですけれども。。(あきらめ)

 

 

とにかくパンフレットのウォーリーさんの言葉に、全てが詰まっている気がしました。

 


ただ笑いたい人にも、

4人を応援したい人にも、

いいものが観たい人にも、

全方位的に楽しんでもらえる作品になったらいいなと思うし、そうなりそうな気がしています。

 

 


◻️「4人を応援したい人」について

多くの方がおっしゃってましたが、ふぉ〜ゆ〜ファンにとって、辰福ファンにとって、こんな2人が見たかったーー!!!と叫びたくなるほどに夢のような時間が続きます。ずっと2人だけを観られる贅沢さ、かわいかったり色っぽかったりいろんな形での絡みが観られる幸福感、感謝しかないです。


なんか、2人が立ってきた舞台の集大成感がすごいんですよね。1940〜1950年代のアメリカといえば「23階の笑い」だし、(あれはテレビ番組の裏側だったけど今回は映画×音楽の裏側だからクリエイターたちのドタバタ劇という題材も似てる)

セットチェンジがほぼない中で起きるドタバタコメディといえば「壊れた恋の羅針盤」だし…

GACHIのポーラを彷彿とさせる、セクシーなレベッカも登場して…!

今までの作品での経験が活きてるんだろうな〜〜!って想像して勝手に嬉しくなっちゃいました。

 

 

 

◻️いいものが観たい人

ここでは僭越ながら、ファンとして、というよりもちょっと俯瞰して作品を見たときの視点を綴ります…

LINEライブで「福ちゃんはもはやミュージカルスター!」「すごく歌がうまくなった!!」的なコメントを見た福ちゃんが「うまくなったのかもしれないけど、ミュージカルはそもそも歌うまい人が出るものだからね…」ってつぶやいてた言葉が忘れられなくて。

今回の作品に関しても、昔と比べて「うまくなった」では本人として決して満足していないんだろうなあ…と、思いました。

 


話は少しずれるのですが、元Travis Japanの百名ヒロキくん(仲田拡輝くん)が出演する外部ミュージカルを観に行ったときに、すごく上手いと思って観ていたけど…やっぱりミュージカルファンの方からのシビアな感想ツイートを目にすることは、正直あって。

ジャニーズの看板がない厳しさを感じたんですよね…

そういった意味で「役者として勝負していきたいから」と退所することを決断した森田さんの話とかも紐づいて、いろいろ考えさせられたりして…

 


何より優秀病棟のときの福ちゃんのパンフの言葉は、やっぱりずっと忘れられないですね。

「ファンの人にもお芝居を純粋に楽しむ一観客になってほしい」って。

ファンが舞台作品ではなく、お目当てのアイドルを見に来てるのでは?というモヤモヤについて語っていたのは、わかってはいたけどやっぱりそうだよね…難しいよね…と。

 


ファンの視点で楽しむ気持ちはもちろんあってよくて、でも変に盲目にならずに作品のクオリティに対してモヤっとすることがもしあったとしたら、それを見て見ぬ振りをする必要はないんだろうな。。

(誤解を生む書き方かもしれないですが、今回の作品は本当に最高です!!!!!)

 


だからカテコのスタオベも、お決まりだからってかんじでやるのには少し抵抗があって。無条件にするのではなく、心から作品への敬意を込めてやれるといいよね!!(今回心からスタオベさせてもらいました!!)と思ったしだいです。

 

 

 

とりとめもなく長文で綴ってしまい失礼しました!とにかく、今回の作品はあまりにも最高で表現するには語彙力が足りないので、1人でも多くの人に届いてほしい!!観劇のチャンスがあってほしい!!と心から願っております…

どうかどうか残りの公演が無事に開催されますように……

東京公演も伺う予定なので、またつらつら綴らせてもらうかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました…!

So Addicted (SixTONES)和訳&深掘り

うっかり1STを全形態買ってしまい、明日届くのがわくわくすぎる中こんばんは…!というわけで久しぶりの和訳シリーズ、今回はSixTONESの「So Addicted」を勝手に和訳&深掘り(と言いつつただの妄想)させていただきたいと思います…!

 

さっそく和訳から…!

 

 

Why I can't get you off my mind, yeah

I wanna make you all mine, yeah

I can buy anything, I can do anything

but I can't buy your love, yeah

(ayy) That was on the first night

Love at Love at first sight

My raps are all about ya

This is crazy...

 


なぜだろう頭から君のことが離れない

君のすべてを僕のものにしたい

なんでも買える なんでもできる

でも君だけは手に入らない


初めて会った夜

一目で好きになった

僕のラップは君のことばかり

こんなのどうかしてる…

 

 

 

Can't get enough, Can't get enough

Oh I just can't get enough of your love

Never enough, Never enough

Saying I “love u...” is never enough

Put a hickey on your neck

Tell'e that it's mine, yeah

I don't know why

I don't know why

I don't know why I'm so blind, yeah

 


足りない 足りない

君の愛が足りない

言い足りない 言い足りない

「愛してる」の言葉じゃ言い足りない

君の首に痕をつけて

僕のだって知らしめるんだ

わからない

わからない

自分でもなんでこんなに盲目なのかわからない

 


I just wanna explore your body

I don't need anybody

“You are mine, you should be mine every night”

I need ya

 


君の身体を開拓したい

他には誰もいらない

「君は僕のもので、毎晩僕のものになるべき」

君が必要なんだ

 


Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

You got me cray... You got me crazy

You got me cray... You got me going crazy

I'm so addicted (dicted dicted dicted)

 


こんなに君におぼれるなんて

君が頭にこびりついて離れない

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

こんなに君に溺れてる

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

君が僕を狂わせた

こんなに君におぼれてる

 


All eyes on me (ayy), yeah

But you don't see me, yeah

You got me so tired

Totally I'm wired

Just wanna do it right now, now

But I don't act like that, that (ayy)

 


みんなの視線が僕に集まる

でも、君は僕のことを見てない

君は僕を疲れさせるし

僕は君に縛られてる

今すぐにでも君としたい

でもそんな素振りは見せない

 

 


Can't get enough, Can't get enough

Oh I just can't get enough of your love

Never enough, Never enough

Kissing your lips is never enough

Gimme hickey on my neck

Tell'em that it's yours, yeah

I don't know why

I don't know why

I don't know why I'm so blind, yeah

 


足りない 足りない

君の愛が足りない

足りない 足りない

君の唇にキスしても足りない

君の首に痕をつけて

僕のだって知らしめるんだ

わからない

わからない

自分でもなんでこんなに盲目なのかわからない

 

 

 

I just wanna explore your body

I don't need anybody

“You are mine, you should be mine every night”

I need ya

 


君の身体を開拓したい

他には誰もいらない

「君は僕のもので、毎晩僕のものになるべき」

君が必要なんだ

 


Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

You got me cray... You got me crazy

You got me cray... You got me going crazy

I'm so addicted (dicted dicted dicted)

 


こんなに君におぼれるなんて

君が頭にこびりついて離れない

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

こんなに君に溺れてる

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

君が僕を狂わせた

こんなに君におぼれてる

 


You don't know you got me trippin'

I wanna be with ya

When you know? You got me drippin'

Really wanna kiss ya

Deep in my head, I'm stuck on you

Like a tattoo on my brain, on my brain

Like a tattoo on my brain

You got me cray... You got me crazy

You got me cray... You got me going crazy

You got me going You got me going crazy

I need ya

 


君は知らない 僕の正気を失わせてること

君と一緒にいたいんだ

いつ気づくの?君があまりにイケてること

君にキスしたい

頭の奥深くに 君がこびりついてる

脳にきざみつけられたタトゥーみたいに

君は僕を狂わせる

君は僕を狂わせる

君が必要なんだ

 

 

 

Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

You got me cray... You got me crazy

You got me cray... You got me going crazy

I'm so addicted (dicted dicted dicted)

 


こんなに君におぼれるなんて

君が頭にこびりついて離れない

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

こんなに君に溺れてる

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

君が僕を狂わせた

こんなに君におぼれてる

 


I'm crazy over you

I can't stop thinking about you

 


君に夢中で

ただただ考えることをやめられない

 

 

 

…はい!ここまでになります!すでに和訳されてる方も多くいらっしゃると思いますし、解釈違ったらすみませんがざっくりこんな形にて失礼しました!

 

ここから勝手な妄想を。

「僕のラップは君のことばかり」って言ってる時点で私の中ではもう樹で固定されてしまったので樹で妄想させてもらうと…


初めて会った夜、樹は彼女と出会って、多分お酒も飲んで、酔った状態で…その雰囲気のまま一晩共にしたんじゃないかなと。。

 

でも、樹はそれをきっかけに彼女のことを忘れられなくなってしまって。

 

君の身体を開拓したい

他には誰もいらない

「君は僕のもので、毎晩僕のものになるべき」

 

ってところからその溢れ出る思いが伝わってくる…!一晩じゃなくて毎晩自分のものにしたくなっちゃったんですね。自分の力で彼女を開拓したい…!と。


でも、ここで彼女の気持ちを想像すると

 

みんなの視線が僕に集まる

 

って部分からわかるとおり、樹は言うまでもなく、間違いなく、モテる人なわけで。

彼女からすると「樹はみんなのものだから…」って割り切ろうとしてて、ほんとは好きなのにこれ以上好きにならないために諦めてるのかも。

 

樹も樹で彼女のことが好きでたまらないっていう素振りを見せないから、どんどん彼女は離れていってしまって。


でも樹はきっと一途だからずっと思い続けるんだよね… だから

 

君に夢中で

ただただ考えることをやめられない

 

で終わってるという…切ない…

 

勝手な妄想恐縮です!!

最近ストの中で樹と北斗とジェシーが拮抗してて推しが決められないのでしばらく幸せに悩み続けたいと思います〜!ああ明日アルバム聴けるのたのしみ!

 

 

 

2020年の現場&配信振り返り

2020年今年もお世話になりました!

今年もジャニヲタにとって激動の1年でしたね…

多くの現場がキャンセルや延期になる中、比較的現場に行く機会をいただけたことに感謝しつつ、

配信のありがたみも感じつつ、今年を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

【1月】

◻️阿呆浪士(福田悠太)

…とってもコメディだし、客席を巻き込んでペンラ・ウチワを振るのをOKにする演出が斬新だったし、ただただ楽しかった…んだけど想像以上に福田悠太演じる田中貞四郎が男前すぎて…きゅんきゅんだったな…

 

 

 

◻️FORTUNE(森田剛

…見ていて辛いシーンもたくさんあったんだけど、それ以上の感動で最後は号泣させられたよね…森田剛の天才っぷりをまた見せつけられて…歴代の舞台の中でもかなり泣けたし心に残ったな…想定以上にチケットが取れて、お譲りしようと思ってたんだけど一度見て、これはもう一度見たいと思い直したほど。素晴らしかったです。

 

 

 

【3月】

◻️悪魔の毒毒モンスター(福田悠太)

最高にくだらない!一歩間違えればトンチキ舞台!なのにキャストの演技や演出が絶妙で最高のコメディになってました。

何よりもこの状況下で、生の舞台を見ることができるありがたみをこれほど感じた舞台はなかったな…福ちゃん、みなさん、ありがとうございました。

 


◻️Snow Man ASIA TOUR 2D.2D. (Snow Man

中止

 

 

 

【6月】

◻️ Johnny's World Happy LIVE with YOU (V6)

感想はこちらへ!

http://forestwisteria.hatenablog.com/entry/2020/06/18/180649

 


◻️Only 1, Not No.1

中止

 

 

 

 


【8月、9月】

◻️小喜利の私 (辰巳雄大)※配信

松松も最高だったし、辰巳さんのポジションが絶妙で…爪痕残しすぎでしょ…最高…!

 

 

 

【9月】

◻️フラッシュダンス(福田悠太)

ジミー!!!!!福ちゃん演じるジミーがとにかくリアコで衣装もかわいくってきゅんきゅんシーンが盛りだくさんで過去演じた役の中でもトップ3に入るくらいに大好き…です…

ミュージカルの福ちゃんが見れるのはやっぱり嬉しいし、歌もすごく上手くなってて…

キャストがみなさん魅力的で、この状況下だったからこそカンパニーの一致団結具合がより一層伝わってきた。この作品に出会えてよかった。

 

 

 

【10月】

◻️ Snow Man ASIA TOUR 2D.2D. (Snow Man)※配信

感想はこちらへ!

http://forestwisteria.hatenablog.com/entry/2020/10/25/215858

 


◻️Endless SHOCK -Eternal- (越岡裕貴、松崎祐介)※配信

はい、感動のあまり自宅でスタオベしてました。

以下当時のTwitterより。

 


・素晴らしい要約だったが初見の方々の感想気になる

タツヤの治安の悪さとマツザキの人の良さの対比最高

・ソリタリを初めて俯瞰で見た(双眼鏡ロックオン勢)

・Higherと夜の海でテラニシのダンススキル、エレガントさに目を奪われる

・花を手向ける瞬間のコシオカの笑顔にきゅん

 


タツヤソロのマツが特に好きだったな…今回マツの存在感すごい。

そしてコシオカの安定した演技が好きだ…あと今回最大の発見はテラニシ。軸がぶれなくてあんなにエレガントに踊るなんて知らなかった…目を奪われた。フクダがいる世界では気づけない魅力にたくさん気づけた。

 

 

 

【11月】

◻️V6 for the 25th Anniversary(V6)※配信

振り返ることなく、更新し続ける。今を生きる。攻め続ける。アイドルという道を歩み続ける6人の生き様を見せつけられました…本当にありがとうございます。それぞれの道を大切にしつつも6人集まれば最強。誇りです。本編でやらずに最後に新曲ってかっこよすぎか?

 

 

 

◻️放課後の厨房男子(ふぉ〜ゆ〜)

正直シリーズ1回目のときはそこまでハマってない自分がいたりしたんだけど、シリーズ重ねるごとにそれぞれの曲の秀逸さとか、カンパニーの仲の良さが作り出す最高にくだらなくて平和な空気感が大好きになってこれで終わりと思ったら寂しかったな…とりあえずこれだけは言いたい。

翔平先輩の白シャツのときの袖まくり具合とそこから見えるごつごつとした腕と手に色気感じすぎてドキドキしてるのはわたしだけじゃないよね… ?

 

 

 

◻️ふゆパラ(ふぉ〜ゆ〜)

感想はこちらへ!

http://forestwisteria.hatenablog.com/entry/2020/11/29/214647

 

 

 

【12月】

◻️ENTA3(ふぉ〜ゆ〜)※現場&配信

年々最高になっていくし、スタッフの方々の愛がハンパなくて…現場でも配信でも拝めるありがたさ…感謝しかないです…

以下Twitterより。

 


かなり出遅れましたが… ENTA最高に笑ったしオリ曲で構成されてるのエモいしなんかみんなとてつもなくかわいかったし、ふぉ〜ゆ〜ってほんと愛しさのかたまり。ずっとついてく。ファンでいれてることが誇り。

 


チャラ・チャラ男も(マツとの濃厚な絡みが忘れられない…)サングラス壊して滝廉太郎な福ちゃんも愛しすぎたし笑いすぎた。それぞれシンプルに歌上手くなってて4人のハーモニーに泣きそうになるし、新曲見てるとあらためて4人が4人でいてくれてありがとうってなるし胸がいっぱい…

 


辰巳さんの最後の言葉よかったな…誰に何を言われても、自分の考えを大切にする。そうだよね。人生のちょっと先を行く4人見てると本当に救われるし、がんばろって思うし、日常を乗り切る力をもらえるんだよなあ…あまりにも好きだ…

 

 

 

と、いうわけで簡単ではありますが今年の振り返りでした。紅白、嵐、カウコン、そしてLINEライブと最後の最後まで忙しいジャニヲタはほんとに幸せですね…!来年はもっともっと多くの方々と絡みたいと思ってますので引き続きあたたかく見守りつつどんどんお声がけいただけたら幸いです…!来年もどうぞよろしくお願いします!!!