10220

ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

LIVE TOUR V6 groove 10/2 @ 宮城

ついに行ってきました、grooveコン。


10/2の宮城公演。
気づけば宮城は2013年のOMGコン以来で、あのときは台風で危うく帰れないかも!?な事件もあったりでとっても思い出深い会場。


言うまでもなく当日を迎えるまでそわそわする日々が続いて、コンサートに行く夢も何回か見ましたね。
剛くんにぎゅっと手を握ってもらった感触までリアルに覚えてる夢とか、号泣する剛くんを見て泣きながら鼻をすすりながら起きた夢とか。


自分でも情緒不安定さがあからさますぎて笑えつつ(笑)緊張と不安と楽しみと興奮と…いろんな感情を抱えて、迎えた日でした。


今回も台風が心配されましたが、前日に過ぎ去り天気は快晴。


駅からバスで向かうかんじ含めすべてに懐かしさを感じつつ、いよいよ会場入り。

 

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久しぶりのアリーナ席で、双眼鏡を使うことなく(もちろんフェイスシールド装着してたからどっちにしても使えないけど)花道+バクステ、トロッコ、お立ち台すべて裸眼で見える距離で…メインは少し距離があったけど十分見えて、ありがたかったです。

 


さて、本編。
BGMが少しずつ大きくなっていって、これはいよいよ来る…!と思って、会場が暗くなって。


その瞬間からもうどうにかなってしまいそうで、
感想なんて、果たして書くことができるんだろうか?と思いながら最初から最後まで見ていたのですが。

 

 

案の定泣いたは泣いたけど、


思ったよりかは大丈夫でした、情緒。

 


勝手にいろいろ解釈したり、感じたことを書いてみるけど…24年間応援してきたけど、結局最後まで本当の意味でV6を理解すること、
森田剛を理解することなんてできないまま門出の日を迎えることになるんだよなあと、あらためて思ったり。


(これを書く前に日経エンタテイメントを読んだ影響も大分出てますが…その話はまた今度)


でもそれで、いいんですよね。
彼らには彼らの思いがある。
その全てを知ることはできなくても、
表現してくれるものから、
伝えてくれる言葉から、
私たちなりの捉え方をすればいい。


そんな風に思うので、ここには私自身がこう捉えたよ!を、つづっていければと。


以降ネタバレ注意です。

 

 

 

 


◻️オープニング
暗闇の中、一人ずつの「僕らは」「まだ」と言う声と共に、6枚の縦型の紗幕に一人ずつの顔が映っていく。
私の見える角度からは5人しか見えなかったな…あれ、でも誰が見えなかったんだっけ。それすらも記憶が曖昧なくらい興奮しすぎたのか圧倒されたのか気が動転してたのか、しばしぼーーーっと見てました。美しさに見惚れていたのかもしれない。

 


◻️
どの瞬間も印象的だけどやっぱり博の高音の
「死ぬだけ 今まで幸せ」
「死ぬまで 今だけ幸せ」が圧倒的だった…
博のパートであることはわかってるんだけど、
何度聴いても「え?ほんとに?」と確認したくなるくらい初めて聴いたときからなんだか博と結びつかなくて、衝撃で。
それを目の前で長野博が歌ってるのを見せられたものだからなんだかものすごいパンチをくらったというか。とにかくあのソロは、すごい。

 


◻️TL
これこそかっこよすぎて、見惚れすぎて記憶飛んでます。インストでしか見れなかったTLがついに歌ありで……!しかも振り付け、それを踊る姿が、とにかくめちゃめちゃかっこいい。ひどい語彙力ということはわかってますがもうそれしか表しようがないんですほんとに…ほんとにかっこいいんです…(このあと何回同じ表現繰り返すんだろう)

 


◻️Heart Beat Groovin'
この曲で確信したかな。「グルービーなかんじ」はやっぱり森田剛に似合うし、森田剛本人も好きなんだろうな、と。過去にも止まってなきゃいけないところでグルーヴ感じて一人だけ動いちゃったり、(でもそれをミスと思わせないなぞの説得力があるところがすごい)とにかくグルーヴ感じてこれはノリノリで踊ってるんだろうな〜!!が、とってもよくわかる。

 


◻️太陽のあたる場所
えー!ここで太陽はなんかずるいな?いきなりエモいな?歴代のシングル曲聞かれるとなんだか忘れがちなんだけど、あらためて相当好きだな。。。
イントロ聴いただけで青春ってかんじ。なんてったって俺旅だもんね。。カースケオメダグズ六。。


◻️over
お立ち台に誰かが、来てくれてました…!すぐそばに…!(すいません記憶が)久しぶりにトニカミ担が分かれてみんなで踊るの見るだけで泣けるしそもそも曲が良すぎるし、名曲は何回聴いても名曲。


◻️UTAO-UTAO
これも10周年の記憶よみがえりすぎて…!好きだな…剛准感も強くて当時どハマりしたけど、みんなで会場で一体になれるのあらためて嬉しいね。幸せな曲だね。

 


〜トニカミコーナー開始〜

 


◻️Ash to Ash
聴き覚えのあるイントロ。

 


…え?


…これって…え?

 


ええええええええええええええええええ
(その場で崩れ落ちる 
 ↑無言だけど心の中で絶叫)

 


その場でマンガみたいな崩れ落ち方しました、ほんとに。


だって、え?


いま2021年だよね?

 


カモンカモンカモン…とか言う準備できてないよーーーーーだいすきすぎるよーーーー初めて買ったアルバムはJACK IN THE BOXだよーーーーー!!!!


「君たちはまだまだだな…何もわかっちゃいないんだな…」


はい、何もわかっちゃいないです…

 


だってあんなに渋いAsh to Ashある???
森田剛渋すぎてびっっっっっくりしたよ???
好きだよ???


すいません、もうこの曲が衝撃ランキング第1位でした。優勝でした。


その後誰がセトリに入れることを決めたんだろう?やっぱり健ちゃん?という話に友人たちとなったのですが、そういえばPAINT IT BLACKのセトリに入ってたよねと思い出させてくれた人がいて、まじか…まじだ…森田剛の可能性もあるのか… と、息が絶えました。(真相はいかに)


こんなに渋くてかっこいいAsh to Ashが拝める2021年に感謝。今日まで生きてこれたことに感謝。

 


◻️ジンクス
ジンクスきたーーーー!!!!これまた大好きなやつーーー!!!し、しかもスタンドマイクの演出昔のまま!!!!ダサかっこいいーー!!!!たまらない!!!(褒めてます)
この曲から、もしかして演出昔のままでお届けされてる…?と薄々思い始める。


◻️HAVE A SUPER GOOD TIME
パパスパきたーーー!!!!3人で向き合ってから手を大きく広げるフリも、ジャンプも、何も変わってない(泣)最高にわちゃわちゃキュートなカミセン(泣泣泣)


◻️Knock me Real
ジンクスからのノックミーとか最高か!王道でも久しぶりすぎてやっぱりうれしいいいい みんなで踊るかんじ楽しかった…


◻️Born to run
きたーーーーー!!!!!もう、きたしか言ってないけど来すぎなんだもん…(ぜえはあ)イントロ聴いた瞬間テンション爆上がり、これもまた時を経て森田剛のラップがめちゃ渋くなってた気が…
今すぐもっかい聴きたい、聴けばどんなに落ち込んでても元気になれる。


◻️オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ
当時必死に覚えたはずの振り付けをうろ覚えで踊る楽しさ(笑)これも既に懐かしいですね〜

 


◻️silver bells 
ちょっと怒涛すぎません?いいかげんにしてほしい…(最高)曲だけでありがとうなのに、衝撃受けたのが最後のキャンドル吹き消す演出。


これって昔のカミコン…Around Asiaの白カミVS黒カミとかでやってた演出をやってる?
(他のコンサートでもキャンドル演出ってあったっけ?)
とにかく私の中ではこの白カミ(silver bells)黒カミ(SPEEDER'S HIGH)の演出が衝撃的なかっこよさすぎて今でも忘れられなくて…


と思ってたらなんとこのキャンドル演出、途中で追加になったものだとか!?!?それ聞いてますます衝撃でした。もうどれだけ驚かされればいいの…死んじゃうよ…(息絶え絶え)

 


◻️Dahlia
はいだいすき〜〜〜!!!!これまたJACK IN THE BOXから…ありがとございますまじで…
思わず声を出さずに、マスクの下で口パクで一緒に口ずさんでしまいましたね…恥ずかしいくらいノリノリだったかもわたし…(いまさらながらの自覚)

 


〜トニカミコーナーおわり〜

 


◻️分からないだらけ
なんと表現すればいいんだろう、曲の世界観を表すためのダンスがなんともアーティスティックな雰囲気ですごくよかった…どうにもこうにもぬぐえない全体的な剛健感…(声質のせいかな)
歌詞見ながら、ずっとその意味を考えてた。読めば読むほどに深い…


◻️MAGIC CARPET RIDE
うーーーんやっぱり「グルービーなかんじ」は森田剛に似合うし、森田剛本人も好きなんだろうな!!!!!(再放送)

みなさんいかに最高かはご存知だと思うのでもう何も言うことないんですが…生で見たらいよいよやばかったです。かっこよさが異常。


◻️blue
STEPの曲たちがいよいよ本格的に披露され始めるぞ…!と、ある意味始まりを告げるような1曲。
なんだろう、イントロ聴くだけでぞくぞくしました。


◻️Let me
記憶ぼんやりだけど、生で聴くと、ますますしみじみ泣けちゃう…また追記しますね…


◻️MUSIC FOR THE PEOPLE
◻️BEAT YOUR HEART
◻️MADE IN JAPAN
◻️TAKE ME HIGHER


MFTPから始まり、ここのメドレーはバクステで近い距離で見れてひたすらじんわりと感動…久しぶりにみんなで「ふーふー!」できたしね(無言でだけど泣)
そしてBEAT YOUR HEARTからのおなじみの流れもやっぱり最高だなあ〜〜〜ブイコンきたってかんじだ〜〜!!!

 


◻️MC

 


◻️High Hopes
MC終わりにトニが先にはけて、カミだけがステージに3人残り、客席をあおる。もうこのかんじが懐かしすぎてこういう瞬間のカミングセンチュリーの愛しさがハンパなくて、心がきゅーーーーっとなりました。さらっとおしゃれにきめる3人のあまりに自然体なかっこよさに、最後のカミ曲という感慨深さに浸る間もなく、ただただ見入ってしまいました。
赤、青、黄のスポットライトあびて踊るのがまたエモくて…3人だけのときって、この3色なこと結構あったよね…?変動的だったとは思うけど…

とにかくカミセン最高という当たり前の言葉を書き残しておきます。


◻️グッドラックベイビー
これがもう、ずるいのよ…こんなやさしい世界ある?ってかんじで…涙を誘うのよ…


トニが出てきて「カミセンよかったな。俺らが好きなカミセンだったな!」とか快くん中心に3人で語り合ったあと、トニセン茶番劇スタート。博がふざけ始めて、坂本さんが博の手を握り「ながのくん!おまえはできる子!」と子どもに言い聞かせるような口調で諭すという笑


坂長の微笑ましさにほっこりしてたら、クマの親子のアニメ映像が流れ始めて。これがもう…涙腺が…!
クマの親が子どもを見送りつつ、お別れするようなストーリーだったのですが。
子どもに向かって優しく微笑む親のクマは、カミセン…特に剛くんという子グマを見送るトニそのもので。もうだめでした。尊さの極み。

 


◻️素敵な夜
ミュージカル風にコミカルに踊る6人がひたすらにかわいい。それぞれいろんな動きと表情をしてるから目が足りない…!


◻️Best Choice
素敵な夜の流れで、メインステでわちゃわちゃ踊る6人が堪能できる1曲。何が起きたかわからなかったけど剛准中心に、何人かにやにやしてたような…!


◻️PINEAPPLE
めちゃめちゃ見てるけど、生で見るのは初めてなんだよね。何回見てもかっこよさに慣れることがない…さいこう…


◻️家族
冒頭に「思ったよりかは大丈夫でした、情緒。」と書きつつも、だめだったのがこれでした。


センステに囲いのようなものが降りてきて、その囲いの中にいる、6人。


暗い中で、揺れる6つのライト。


6人が家族であることを表現してる、というところまで結びつけることなく途中まで見てて、剛くんの声に聞き惚れつつぼーっとしてたら、最後の方で囲いから一人だけ剛くんが抜けて、外に出たんです。5人を残して、一人だけ。


そのあとまた一人で囲いの中に戻っていくんだけど、そこには5人揃ってるわけではなく、囲いの中に残ってる人もいれば、剛くんがいたのとは反対側(メインステ)の方に向かってる人もいて、それぞれがそれぞれの動きをしていて。


剛くんと5人、という見方はあまりしてこなかったけどやっぱりきっかけではあるわけで。11月1日を迎えるにあたって森田剛とV6の物語は触れざるを得ないんだな、向き合わざるを得ないんだな、と感じさせられて…気づけば涙が溢れてました。


悲しい、寂しい、辛い、とかそのどれでもない、名前のない感情で泣いてたなあ。

 


◻️Full Circle
家族からのFull Circleはちょっとお腹いっぱいすぎて記憶飛んでます…思い出したらまた書きます…

 


◻️Sweet Days
事前にFCで募集してた、ファンがサビのコーラスを歌う動画と、音声なしで映像のみの動画が演出に使われていて!モニターに流れる数々のファンの映像と本人たちの映像がコラボする、というものだったんですが…


いや、こういうのってどうせ映らないだろうからまあ思い出づくりに出しておこう!みたいなノリで、出すじゃないですか。
自分を見にコンサート行ってるわけではないですし。笑


でも本人たち見てたらど真ん中に見覚えのある顔が……


あまりによく映るから、毎公演ごとに入ってるであろう人が映る仕組みになってるのかと思ってて、すごい柔軟に対応できる最新技術!!すご!!!と思ってたんですが…どうやら毎回同じ映像なんですかね……?


V6見ようとするたびに自分自身と目があってめっちゃ気まずかったです。笑
と、言いつつちょっと嬉しかったのも事実…笑


こういうのって「ファンとか映さなくていいからV6映してほしい」って言われがちな演出だし、自分もその気持ちわかるからあれなんだけど…やっぱりいざ最後の思い出として残してもらえるとね、素直にありがたいよね。


◻️Believe Your Smile
◻️愛のMelody
◻️本気がいっぱい
◻️Darling
◻️グッデイ!!
◻️HONEY BEAT
◻️WAになっておどろう
◻️愛なんだ


怒涛のシングルメドレー。ビリスマで一体感を感じつつ、愛メロを久しぶりにみんなで踊って感激しつつ(会場を俯瞰で見て、すでにうるうる)
本気がいっぱいはファンになったきっかけの曲で個人的な思い入れがめちゃめちゃありながら、
「……ヘイ!」で会場が一つになれる喜びを感じ…その後も近くに来てくださった際には全力で手を振った記憶だけど、記憶飛びまくってます。笑
やっぱりシングルメドレーのお手振りタイムがあるとブイコンきたなー!!!ってかんじするよね…ブイコンの醍醐味…

 

 


◻️目を閉じれば
最後一人ひとり挨拶あるかな…?と思ったけど時間の都合かな、井ノ原さんの挨拶のあと、この曲で締め。「いろいろ伝えたいことはあるけど、この一言につきます。今までV6についてきてくれて、ありがとう」
こんなニュアンスで語ってた記憶。。
自分たちの気持ちをこめた1曲ということで…
歌詞をかみしめつつ聴いてたけど、終わってほしくない気持ちとかなんかいろいろ考えちゃって正直「心ここにあらず」状態だったかも…?
最後の方でモニターが6分割になって一人ひとりがアップになるところでは森田さんも涙目になってるように見えた。。

 


◻️アンコール 95groove
さらっとこれ歌って終わりってなんかずるいよね…しみじみ泣かせるわけでもなく、あくまでさらっと。最後の最後だったかな、剛くんが誰よりも深く深くお辞儀してたのは……


で、最後6人がハケて、6人からファンへのメッセージがモニターに映って。これはコピーライターの方が本人たちからのメッセージ要素を、一つの形にしてるのかなあ。とんでもないプレッシャーだよね。。。6人の気持ちを、言葉にするなんて。


で、最後にまさかの岡田が撮った6人の手がぎゅっと組まれた写真を「本日の思い出にどうぞ撮影して帰ってください」のメッセージ。


やろうと思えばいくらでも撮影して拡散できるはずなのに…誰もそれをしない。さすがV6ファンすぎるしそれをわかってて、ファンを信頼してくれてこんな提案をしてくれるところがもうありがたすぎて。
V6とV6ファンの最高の関係性を見せつけられてコンサートを締めくくれる幸せね。
最後の最後まで、やられました。。。


長くなりましたが、読んでくださりありがとうございます。レポでもなんでもなく、ほぼただの感想で恐縮です。。


最後に、感染症対策の件。会場の様子について苦言を呈する方のツイートを見て、完璧にできたか、というと自分もやりきれてなかったのでは、という反省は正直あって。自分では気をつけていたつもりでも周囲では気になる人もいたかもしれない…と思うと何が正解かわからなくなり、誰かと一緒にコンサートに行けるありがたさと、この状況下でのその難しさを、同時に感じた遠征でした。あらためて、自分の行動がどうなのか?見直したいなと。。

 


最後の最後は横浜の予定。
また少しでも言葉に残せたらと、思います。

Snow Man LIVE TOUR Mania 10/8 初日夜公演 @横浜

さかのぼること2年前。2019年7月31日。サマパラ2019。
岩本担の相方から当日の2日前に連絡きて急遽入れた奇跡の公演。しかも公演当日が彼女の誕生日だったという…!


どうやらわたしがSnow Manに会ったのはそれ以来だったらしい。去年のツアーは中止からの、配信になり。今年の歌舞伎はとれず…
まさか2年以上ぶりだったなんて!


今回もまた相方の最強岩本名義のおかげで初日入らせていただいて…ほんとに感謝です…

 

 

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というわけでデビュー後初のコンサートだったわけですが、その感慨深さをしみじみと感じる間もないくらいにシンプルにめっっっっっちゃたのしかった!!!!です!!!!


コンサートに行くってほんとに楽しいよね!人生で味わえる数々のことの中でも至福の時間だよね!ってあらためて思わせてくれて、思い出させてくれて。がんばって働いて稼いで、有給とってコンサートに行く。ジャニヲタって幸せだなあ…なんか、生きてるってかんじする。

 


セトリにそった感想の前に、自分なりのポイントをいくつか。

 


◻️セトリのまとめ方が天才的に上手な件
誰がどのようにまとめたのか存じ上げないけど、もうなんというか「うまい!」の一言。スノのセトリ作りのうまさはデビュー前から感じてたけど、今回も見事だったな。
パフォーマンス抜きにしても、フェス気分で音楽にノることを楽しんじゃったもんね笑
時に本人たち見ずにぼーっとしちゃってなかったかと心配になるほど笑
公演後に相方も同じこと言ってて笑いました。それほどに音楽を純粋に楽しめる流れ作りがとにかく上手!

 


◻️気づけば良曲が増えすぎてた件
今回のアルバムほんとに捨て曲ないし、いつも必ずやるあの曲がなくて残念な気持ちもありつつ、それがなくても成り立つほどになってるのすごいな!?曲豊富すぎるな!?恵まれすぎてるな!?とあらためて。このへんはセトリの方であらためて。
(あと歌がみんなめちゃめちゃうまくなってた…そもそも生で歌ってるだけで感動なのに…)

 


◻️「ふっか力」に惚れなおした件
全体的に出すぎず引きすぎず、な深澤さんに今回は惚れなおしました。MCでさらりと回し、大事なところを任されつつ丁寧に言葉をつむぎ、ときに積極的にメンバーに絡んではいじられ、曲中でもシュールな笑いをとりにいき…バランス力発揮してて好きだなあ〜〜って、しみじみ感じましたね。
たまに見失いそうになったり他の人と見間違えたりは相変わらずあったけど、大目に見てください。。。笑


ふっか力については、自分が前に書いたこれを思い出したので貼っておきます。

mai on Twitter: "深澤辰哉の人間性への憧れ 「ふっか力」とそのカメレオン的魅力 - 10220 #深澤辰哉 #深澤辰哉誕生祭2020 #SnowMan https://t.co/DrP42pSqWo"

 

 

 

◻️本人たちがとにかく楽しそうな件
あ〜〜この人たちほんとにずっとお客さんの前でパフォーマンスしたかったんだろうなあって。。その思いがめちゃめちゃ伝わってきました。ファンに見られてなんぼです!!!見られてると知れば知るほど輝きますぼくたち!!!!みたいなメッセージが一つひとつのパフォーマンスから伝わってきた。楽しそうな彼らを見るだけでこっちも気持ちが満たされたなあ。

 


それではセトリ順につづります、
以降ネタバレ注意です!記憶ぼんやりのところはいったん飛ばして、後から追記します!笑

 

 

 

 

 


◻️D.D.
冒頭の記憶ぼんやりしてるけど、
メインステージでモニターが2つに割れたところから9人横並びのシルエットが見えて登場…!なかんじだったかな。
この時気づかなかったけど、後の方でふっかが「みなさんD.D.生で見るのは初めてですよね」って言っててそうか!?!?とそのとき初めて気づいた。笑
なんなら本人たちのD.D.よりも先にふぉ〜ゆ〜バージョン見ちゃってたもんな…笑(2020年ふゆパラの話)


◻️EVOLUTION


◻️Delicious!!!


◻️Party!Party!Party!
何回聴いてもいい…特に
「僕が欲しけりゃ見せなよ本気do it right now」
(©️深澤辰哉)


◻️Crazy F-R-E-S-H Beat
それまで外周回りつつだったのがセンステに一気に集まってイントロ流れて踊りはじめた瞬間震えた!
キターーーー!感がすごかった。


◻️Hip bounce!!
クレフレでバクステ移動したあとに、また外周にきてくれて、二手に分かれずに自分たちがいた側に全員揃って練り歩き始めたから「え!いいんすか!?!?」と贅沢でありがたい気分に。
ちなみにイントロ聴いてもすぐタイトル思い出せなくてなんだっけこれめちゃ知ってる〜〜!ってなった。(以降、何度かそういう時間があった。笑)

 


◻️映像
このタイミングで!?というかんじだったけど(笑)モニターが9分割されて、メンバー全員(なぜか上裸)が次々に映るカラフルな映像が流れてこれがめっっっちゃかわいくて!変顔だったり満面の笑みだったり…とにかく自然体で楽しそうな9人の表情が最高に微笑ましくってすごく好きだった〜!!
そのあと一人ずつ、名前と共に映って結果的にメンバー紹介映像なかんじでした。


◻️Super Sexy
メインステに阿部ちゃん考案(だったんだね)
のスノインザボックス!一人ひとり箱の中に入る演出で、上から水が降ってきて色気あふれるかんじ…
シールドしてて双眼鏡ロックオンできなかったから、映像でがっつり、あらためて見たい…!!!
衣装が水色、ブルー、グレー、グリーン、あたりのちょっとニュアンスカラーぽいゆるいスーツでおしゃれだったんだけど色味の違いが絶妙すぎて、途中何回かふっか見失ったことは秘密。←


◻️KISSIN' MY LIPS
(こういう立ち位置覚えてるやつは、前の曲で見失ってもまた追いつけるからありがたい…!笑)


◻️EVERYTHING IS EVERYTHING
翔太の熱唱する姿に圧倒されつつ。
とにかく好き…ほんとに好きこの曲…


◻️Sugar
よすぎる流れ…アルバムの中で一番好きかも…
サビで口元に手当てる色気ダダ漏れな振り付けとか
歌詞とか、何もかもがいい…


◻️岩本ソロダン
ひーくんだけ残ってマイケルみのある、スタイリッシュすぎるソロダンス始めたから
このままラウ佐久間も出てくる…?それとも全員ソロダンスやるの…?とドキドキしてたらまさかの岩本ソロダンスコーナーだった!!!!なぞに最高な時間でした!!!!ありがとうございました!!!


◻️P.M.G.
あんなにスタイリッシュなダンスの流れでまさかのこれ!笑 ADDICTED〜じゃないんかい!笑
予想どおり(以上)の楽しさだったな〜
声が出せなくても盛り上がる曲は盛り上がる!笑
「しみわたる〜〜〜!」のフリが乙女でかわいいし
この3人の笑い、シュールで絶妙なんだよなあ笑


サビ前にダテさまが「Party time」言うところで音楽がすべて止まって、なんならしばらく時が止まって、めっっっっっっっっっちゃ溜めたあとにやっと
「Party time」言うダテさまやばすぎて、思わず会場笑っちゃってた…


◻️Snow World
みんなで踊れてのりやすくて、会場の一体感感じられた!個人的には、結婚式のケーキのサンクスバイトでこれを流しつつ相方に食べてもらった思い出があるから思い入れが深い曲でもあったり!

 

◻️Be Proud!

 

◻️Grandeur


◻️MC
詳細はみなさまアップされているものをご覧いただけたら…!笑(他力本願)
深澤さんはがんばって回してて、基本安定してるんだけど、たまに次の話題の振り方が雑で…
「みんな喋りすぎだよ!お仕事の告知いくよ!」とかなぜか急にキレ始めたり(笑)
あと「トークテーマ考えてきた」と言って何かと思えば昼公演は「朝ごはん何食べたか」夜公演は「夜ごはん何食べようと思ってるかだったり(笑)


でも一番笑ったのはダテさまだったな…
おそ松さんが3月25日ダテさま誕生日公開に決まりました!ってひーくんが言うとダテさまが
めちゃめちゃいい声で、優雅に手を差し出しながら


「おめでとうございます」


ってwwww 逆に祝ってくれてるwww
国王は一周回って自分の誕生日でも国民一人ひとりをお祝いしてくれるんだよね…さすがすぎる…


あと康二の入所15周年おめでとう!!!!な日だったから康二ネタ多めで楽しかった!ひーくんが康二に時間使わせてあげよう感を出しつつ、いろいろふざけてたら「そんなふうに使うならもう知らない」って機嫌損ねちゃったのもかわいかった…笑

 


◻️Secret Touch
新曲。ふっかが目黒に「あごクイ」されてて、
あれなんだったの?とみんなにいじられてた笑
落とした消しゴムを拾って恋が始まる名シーン?(よくわかってない)の再現もふっか目黒でやってたけど「道枝くんと大違い」「(ふっかは)どっちかというと消しゴム側?」とか散々ないじられ方をしてた…笑 肝心の曲のほうは記憶ぼんやり…


◻️君の彼氏になりたい。
これも岩本先生の振り付けをあらためて堪能しつつ、生で見るの初めてなんだよなあ…!てしみじみしちゃった。笑


◻️HELLO HELLO
曲が始まったと思ったら途中で「ちょっと待って!」って康二が言い出してセンステで急に寝転がり、曲もいったん止まって。「みんなちょっともう踊りすぎ!こっちはへろへろなのよ!へろへろ…ハローハロー?」
と言って曲が再スタートするという謎のくだりが。笑


◻️TIKI TIKI 
ここの爽やかな繋げ方もほんと上手…!


◻️360m
3人がメインステに残っていかにタイトルや歌詞にこだわったか…をトークしてから曲へ。
落ち着いた3人の空気感よかったな。


◻️ADDICTED TO LOVE
ちょっとファンクな曲が流れ始めてすごいかっこいいかんじで一人ずつ踊り始めた…!と思ったら3人でした。ひたすらおしゃれ。うらやましい。


◻️Black Gold
ブラゴやってくれるとは!!!うれしさ!!!!
バクステの方(だったかな)のひーくんをはじめ、各方面に散らばったみんなが一人ずつ自分のパート歌っていって…このへんだったかな?ふっかの衣装フード付きパーカーだったの…(違う曲かも)
とにかく深澤辰哉×フード付きパーカーは最強でしかないので感謝でした(しかも何かの曲で、いきなりお立ち台でおもむろにフードかぶりはじめてどうしようかと思った。爆イケだった)


◻️Make It Hot
今となっては、もしやジグザグ以上にエモさを感じてしまうかも!?というほどに9人といえば、な曲。9人になって初めて見たこの曲は何年経っても思い出深い曲なんだろうな〜〜と。そしてシンプルにかっこいいしすき。


◻️縁-YUAN-


◻️Infighter
これぞパフォーマンスありきで、さらに好きになる曲!!!笑 全体的に笑っていいのかわからないシュールさとかっこよさの紙一重で、やみつきになる曲。特にふっかが「Na na na na na …」って歌うところで無表情でモニター抜かれててシュールさの極みだった(ハロハロ日村作戦か笑)
振付は一発でひーくんとわかる、コミカルさシュールさとスタイリッシュさが紙一重の細やかな動きで…さすがすぎました。

 


◻️Yum Yum Yum 〜SpicyGirl〜
からの!ヤムヤムはさすがに天才!
Mr.Iwamotoタイムを堪能いたしました。


◻️Cry out
みんなだいすきクライアウト!

正直最初はあまり思い入れなかった曲だけど(多分初披露に立ち会えてないという個人的な事情)やっぱ最高のかっこよさで本人たちもファンも好きすぎて気合い入りまくってるのがわかって。会場の温度が明らかに上がるかんじだった!!!


◻️深澤挨拶
一人ずつ挨拶するかな?と思いましたが時間の都合もあるのか、ふっかが代表して挨拶。
見たい人が全員見れたデビューコンサートもすばらしかったよね。でもやっぱりお客さんの前でできるのは特別だよね。と言う内容でいつもの調子の安定感ある深澤さんの語り口ではあったけど、ほんとに嬉しさかみしめてるんだろうなあ…と、勝手ながらに想像しました。ダンスとか挨拶とか、いわふかで締めるとこ締めるのがたまらない。。。

 


◻️GRATITUDE
いい曲だとは思いつつ、正直CDではさらっと聴き流してしまってたところもあったなと… 生で聴くと歌詞があらためて伝わってきてすごくよかった。特別な言葉は使ってなくて、すごくシンプルなんだけどね。だからこそ伝わってくるものがある。。


◻️アンコール映像
アルバムのキャラクターが出てきて、手拍子でアンコールしてねと自ら求めてくるスタイルww
キャラクターの声は日本語ベースにしてるんだろうけど宇宙人語みたいな、なんとも言えないかんじだった(語彙力)キスマイのスクリーマーズもこんなかんじだったっけ。


◻️Snow Man's Life
スノあるある、メンバーあるあるを詰め込んだ歌詞のわちゃわちゃソング、楽しすぎるwwwメンバー紹介ラップの代わりにこれ、ってかんじでしたね!今後はこれが定番になるのかな??


◻️ZIG ZAG LOVE
昔の曲意外と少なかったから最後にこれは、嬉しかった!Acrobatic大好き芸人としては、Acrobaticないのはちょっと寂しかったけど…こうやって進化していくんだよねえ。感慨深い。

 

 


最後に、このコンサート通してもそうだし、最近のスノ見てて思うのは本当に自分が知らないうちにどんどん大きなグループになってるなあ…ということ。


実はコンサート行く前に美容院行ったんですが、仲良しの美容師さんに「最近Snow Man好きなお客さんが多い」「ジャニーズ好きになるの初めて、みたいな話も聞く」って言われて。
コンサートでも初めて見る!っていう人が本当に多かったし、純粋にすごいなあ…!って。


本人たちの実力・努力・魅力はもちろんだけど、
大人たちの力がとにかくすごいよね。
プロモーション、マーケティング、コピーライティング…すべてが戦略的で。
そして、なんといってもファンの行動力と数字に対するこだわりがすごい。(私は全然貢献できてない)
どれかひとつでもだめで、本人たちと、関わる大人たちと、ファンが三位一体となってこのとんでもない記録を打ち立ててるんだろうなあ。。。


どこまで大きくなっていくのかSnow Man
自分の知ってた頃とのギャップにいつまでも戸惑ってないで、あらためてしっかり応援していきたいなあと感じさせられた、コンサートでした。とにかく純粋に楽しかった!!!!!!

 

 

 

 

 

NO 4U. NO LIVE 〜TEN祭 〜 9/23昼 初日 @名古屋

何年ぶり!?ってかんじでドキドキしながら行ってきました名古屋国際会議場センチュリーホール

もしかしたら2012年の滝つ10周年ツアー以来かも…(!)

あの頃はバックだったふぉゆが、今度は単独ツアーだなんて。感慨深いにも程があります。。

 

なぜか最近ふぉゆ名義ではなく情報局名義で当たりがちなわたし。今回もなぜか情報局でとれており、入場は時間ごとにグループ分けされてたので最後の組でした。席は1Fの最後列だったけど1グループごとに間の席が空いてることもあって、すごく見やすかったです…!

 

入ってまず感動したのがセット。

左右に光る文字のライトがあって、「4U」の文字が光ったと思ったら(しかも次々にメンカラの組み合わせが変わりながら…)今度は左に1 右に0のライトで光って。ふぉ〜ゆ〜のためのセットであることをあらためて感じて、本人たちこだわりが反映されてるんだろうなと。

真ん中には今回のロゴとイラスト。何度見てもかわいいしグータッチがこんな象徴的に使われるなんて。エモさの極み。

 

そして会場で流れるインスト。Thank you for your love、どしゃぶりヒーロー、Haunted Houseなどなど…

 

本編への期待が高まりつつ、暗転して、オープニング映像からスタート。

 

ここから神すぎたセトリごとにネタバレありでつづるのでよろしくおなしゃす!

 

 

◻️オープニング映像

海外のニュース映像風のオープニング。ついにあいつらが…!と臨時ニュース的な演出で1人ずつ名前紹介があって、いきなりこれがかっこよくて衝撃。

 

◻️Scandalous

めちゃめちゃかっこいい煽りのインスト&照明の中で、4人横並びで登場。いきなり見せつけられる「雄」感。肉眼で見たい…でもモニターどアップでも見たい…相変わらず見どころ多すぎだよねこの曲。

衣装がかっちりしてるのに足元スニーカーなのがたまらなくよすぎた。センスのよさ。

 

◻️Haunted House

いきなりいい流れ〜〜!!!

Scandalous同様の肉眼VSモニターの葛藤がここでも…福田さんの「欲望の果てまでエスコートしよう」がやっぱり好きすぎてやたら印象に残ってる…

 

◻️JAM(嵐)

オリ曲増えてきた中で先輩後輩曲はどれくらいやるのかな?と気になってたけど、過去やった曲の中でもこれ残してくれたのは最高!センスのかたまり!

やっぱり好き…最高のおしゃれ曲…

 

◻️そばにBuddy

声出しちゃだめでも最高に盛り上がれる名曲。ペンラの振り方が裏打ちと表打ちで分かれてなかなか揃わないけど(笑)モニターとライトでカラフルな演出だった記憶…とにかく楽しい。

 

この流れであらためて、ふぉ〜ゆ〜です!の自己紹介だったかな。「天才になれる方法を教えます!」と言われて何かと思ったら、ピースを下に向けた形で曲に合わせてノッてくださいと。

天才の「天」の下の部分を表したポーズとのことww

 

◻️GACHI×4(TEN祭Ver)

てんっさいてんっさい!のところで天才ポーズかかげてみんなで静かにノる感じがたのしい!

ふゆパラで生まれた「もっと小さく!」の煽り芸(笑)が炸裂してました!

毎回その時のタイトルに合わせてアレンジできる、盛り上がり曲があるって強みだなあ…

でもここまで定着させるのにそれなりの時間かけてきたよなあ…と、ちょっとしみじみしちゃいました。笑

 

◻️夜の影(松本二宮大野ユニット曲/越岡ソロ)

恥ずかしながら存じ上げませんでしたが嵐のユニ曲でしたか…!!!大人の色気満載なこっしー、よかったです…すりーゆーバージョンでも見てみたいくらい好きだったし、ちょっとうらやましかった。笑

 

◻️Shelter(坂本昌行/松崎ソロ)

イントロ流れた瞬間ブイふぉゆ担のみなさんと抱き合いたかった!!!!!まさかすぎた!!!!

でもイントロ流れて何度も「たたかわなきゃ…」って歌い始めようとするんだけど、歌うとこまでいかせてもらえず、何度も踊らされて…の繰り返しがあり

ネタっぽくなってるのがマツソロおなじみってかんじ。笑 でもちゃんと歌って踊ってるところはガチなかっこよさあったし(振りもちゃんと本家のだったし)衣装が!まさかの!リアル坂本さんお下がり!笑 「坂本」のタグを客席から見えやすいサイズでつけなおしてもらって、踊りながらアピールしてました。笑

 

そのあとすりーゆーが「いろんな人たちが大切に受け継いできた曲なのに…Shelter関係者に謝ったほうがいいよ!」と突っ込んで。笑

辰巳の「Shelter関係者」ってワードセンスが好きすぎた!わたしもShelter関係者って言いたい!笑

 

◻️Fight Song

これも会場一つになれる名曲〜!!!

モニターに映る歌詞を見てあらためていい曲だな、背中押される曲だなと。。

 

◻️Fly(SMAP

イントロ聴いて、この人たちのセンスの良さをいよいよ確信。ハット被ってピンクの手袋(グローブか?笑)つけて途中から、椅子とステッキでスタイリッシュに踊るという…

ちょっとスノのキッシン風味を感じつつ…笑

ハットから見える福ちゃんの顔下半分の輪郭が芸術的な美しさでずっと見惚れてた。好き。。

 

◻️どしゃぶりヒーロー

Fly終わりでちょっとふざけたかんじで一人ずつアップになって手袋はずして次は何かと思えばこれ!ギャップ!!!!笑

 

◻️MC

「ジャニーズのコンサート初めての方いますか?ジャニーズのコンサートって立って喋らないんですよ…」と言いながら、またコタツか?でもまだ秋だしな?と思ってたらまさかのキャンプセット出てきた!笑 すごい凝ってて、テントもあるし後ろのライトは緑になるし、4人はキャンプ椅子とハンモック座って火を囲むし(ほんとの火ではない)

ほんとにキャンプみたいで、4人ともリラックスしてた!特に福ちゃん!笑 水もクーラーボックスに入ってて最高のアイデアだったな。

MCの演出ひとつとってもこだわり詰まりすぎてて地味に感動した。

 

◻️答えはきっと心の中に(KinKi Kids

「全然歌うつもりじゃなかったけど…どうする?歌う?」とわざとらしい福ちゃんの前振りを受けてアコースティックな雰囲気でキンキさん!

辰巳ギター、マツがパーカス、福ちゃんがカスタネット的なやつ(あれ正式名称なんだろか…)でこっしーだけ何もなし笑 「俺自身が楽器」らしいです笑 キャンプの雰囲気にぴったりで、まったりよかったなあ〜選曲センス〜!!

 

◻️Velvet Touch

紗幕きたーーーー!!!!紗幕演出大好き芸人のブイふぉゆ担のみなさまは特に沸いたのではないでしょうか…笑

一人ずつ大人にかっこよく決めた映像が流れて、

おしゃれなフォントで歌詞が紗幕に映りつつ、映像も紗幕に映りつつ、奥には本人たちがいるという神的な演出でした。この曲で紗幕はもう優勝だよ。ありがとうございました。

 

◻️Jelly fish(新曲)

水がぶくぶくするような演出から始まり、なんだろ?と思ったら「New song」の文字。これは事件並みの衝撃だった。あまりにも曲が好みすぎて、歴代のオリ曲ランキングの中でもトップ3に入ってくるほど…英語メインな洋楽風のとにかくかっこいい1曲。

これだけでも今すぐリピりたい。本当に好き。

ちなみにサビはちゃんとクラゲをモチーフにした、振り付けです…(突然のプチ情報)

 

◻️ENTA for you(TEN祭Ver)

毎回その時のタイトルに合わせてアレンジできる、盛り上がり曲があるって強みだなあ…

でもここまで定着させるのにそれなりの時間かけてきたよなあ…(GACHI感想の再放送)

みんなでTとEとNをつくるんだけどNがやっぱり難しい。笑

 

◻️夜空ノムコウSMAP/福田ソロ)

さて、やってきました…狂気の時間が…!笑

いきなり「つくってあそぼ」のゴロリ風の着ぐるみが登場して、また着ぐるみかあ!やってんな〜!!!と思ってたらまさかのその後に

ワクワクさん風の格好したメガネ姿のフクダさんが登場。笑 そっちなんかいー!というツッコミをしてたらいきなりなんかつくりはじめて、

粘土風のものを星や月の型でくりぬきつつ

ゴロリ風の彼がそこにライトを当てて、影絵的なかんじで夜空を見せてくれました。笑

歌の記憶がぜんぜんないけど(笑)ゴロリ風の彼とワクワクさん風のフクダさんコンビはとってもかわいらしかったです…あれは何を伝えたかったのだろうか…また解釈に悩む哲学の世界…

 

 

◻️官尾(森田剛/辰巳ソロ)

狂気の世界に戸惑ってボーッとしてたらあまりにも聴き覚えのあるイントロ。

え…これって…え?

 

うそ?

 

まじで??

 

ほんとに???

 

か、かんびいいいいいいいい

 

この時はじめてコロナ禍の一人参戦ってつらいなとおもいました、これは分かち合いたい!この興奮をわかちあいたすぎる!!!この気持ちはどこにぶつければいいの…教えてだれか…お願い…

そもそもソロのブイ枠はもうShelterで終わりかな?と油断してました。辰巳さんの森田剛リスペクト度合いをどうやらわたしは甘く見てたのかもしれません…失礼しました…

記憶がちょっとぼんやりしてるけど、歌詞の中の象徴的な漢字だけがモニターに映し出されるクールな演出で。衣装も黒づくめでまさにPAINT IT BLACK…笑 ありがとう…辰巳さんほんとにありがとう…

 

◻️DJ ZAKI

これも見事な「定番のフォーマット化」だよね。型は同じにしておなじみ感を定着させつつ、中身をちゃんとアップデートしていく。見事なコンテンツなのでは…!

 

DJ ZAKIをサポートする越福がいて、後から辰巳も来て。なぜか福ちゃんだけグラサンしてた。笑

1曲目からMADE IN JAPANでブイふぉゆ担としての血が官尾から継続して騒ぎっぱなし…!笑

2曲目のサクラ咲ケは定番なかんじで盛り上がったし、

次の三味線ブギはペンラを三味線のバチに見立てて。

おなじみSHE!HER!HER!はハブラシに見立てて

(キスする前は歯磨いたほうがいいよね!by DJ ZAKI)

盛り上がりつつ…最大のツボ1つ目はSAMURAI。

ペンラをちょんまげに見立てるの、地味にツボったしみんなでやるのシュールで最高だった…笑

で、最後にして最大のツボはSHOCKの合戦!!!!

刀に見立てて…というからやはり!ってかんじではあったけど、左半分を越岡軍、右半分を辰巳軍に見たてて観客巻き込んでたたかうの新しかったし楽しかったなあ〜〜こういう小さな工夫にほんとに感心する。

 

◻️JAPONICA STYLE(SixTONES

今日のために用意した僕たちの曲を聴いてください…

 

で、まさかのwwwwwww

 

ジャポwwwwwwww

 

この人たちがすごいのは、決してネタにせず、手抜きせず、ガチで完コピするところ。

D.D.のときも感動したけど今回もすごかった…

しかも大好きな元祖の扇子と紙吹雪バージョン!!!!!シンプルにかっこよかった!!!!!

このふぉ〜ゆ〜クオリティは全ジャニヲタ一見の価値ありだと思いますほんとに…

いやあ…よかった…

今このタイミングでジャポってのが最高だよね。笑

最後「SixTONESでした〜!」って普通にハケていった4人でした…笑

 

◻️みはり(男闘呼組

存じ上げなかったです…教えてくださった方ありがとうございます…!

シンプルな白シャツでガチで踊る姿にすっかりやられてしまいました…ずるい…

このシンプルにふぉ〜ゆ〜としてのダンスの上手さを見せてくるの、ジャポとの対比もあってずるすぎる… ああ白シャツで踊る姿ほんとに忘れられない。好き。。。

 

◻️ROAD TO PLAYZONE

イントロ聴いた瞬間固まった。

あれ、今2015年…?

 

まさか、ここにきて、令和のこの時代に、

「2021〜♪PLAYZONE〜♪」

が聴けるとは…

 

全プレゾン担が泣きましたよね。

わたしもその一人です。

あれ、宮益坂の登山してきたっけな今日?と頭の中混乱しました。

 

ああ、振りもそのままで。あの頃の、でもあの頃よりもパワーアップした4人が歌って踊ってましたよ…

当時のトラジャとか他のキャストも頭に浮かんできて泣きそうになった…ありがとう…

今この時代にこれ踊れるのはあなたたちしかいないかもしれない。伝統を継承していく4人に感謝。。

 

◻️Everything 4 You

毎度おなじみ定番曲!ってかんじで安心するレベルにまで定着したね…これって、すごいことだよね…

初めて曲もらったときからこれまでのことを振り返ると感慨深い…堂島さんありがとうございます…!

 

◻️大丈夫さ

いつ来るかと思ってたらきましたー!!!!

レコーディング風景とあわせて!自然体な4人がかわいすぎたな〜

声出さなくてもコーレスが楽しかった…最後の

「なかやまゆうま〜!!!!」には感動さえ覚えた。笑

 

◻️Thank you for your love

大丈夫さで最後かな?と思ったら最後にこれ!これで全部やってくれたのかな?オリ曲?

あらためてすごい増えたし定着したよね…

ありがたすぎる話だほんとうに……

 

 

というわけで長くなりました。

今回特に感じたことを最後にいくつかまとめます。

 

◻️単独ツアーを誰よりも楽しむふぉ〜ゆ〜

いかに多忙か、を知る私たちだからこそ、あのスケジュールの中でこのクオリティのコンサートを開催してくれたことに頭が下がる思いだし、どういう才能があってどんな努力と時間の使い方をしたら成し遂げられるの?と人体の不思議展並に不思議なんですが…

本人たちはそれを全部「楽しんでる」んですよね。

だからこっちも心の底から楽しめる。やらされてる感を、全く感じないから。。

「こんな楽しいことを先輩たちはやってたのかあ!」って言う4人が本当に愛おしかったな。泣けたな。自分たちで決めて形にできるって、その権限があるって、とっても幸せなことなんだよね。

ファンとしても忘れちゃいけないなって、思いました。

 

◻️「定番フォーマット」の作り方が上手

GACHI、ENTA for you、DJ ZAKI。

今まで積み重ねてきたものをフォーマット化して中身をアップデートしていくっていいな、上手だなと今回ほんとに感心しました。

「過去の流用」と捉える人ももしかしたらいるのかもしれないですが、私は今このタイミングで、新たなファンも増えて、はじめての単独ツアーでこのセトリっていうのは大正解で絶妙だったんじゃないかなとおもいました。

突然懐古主義の人たちのツボもついてくるし。。笑

 

◻️オリ曲に加え、先輩&後輩曲と向き合い、伝統を引き継ぐ唯一無二のポジション

トラジャはトラジャでそのポジションを担ってるんだろうなというのは、理解しつつ。

やっぱりふぉ〜ゆ〜にしか担えないポジションってあるよなあと。

プレゾンでトラジャを指導してたふぉゆを思い出すとこの2組の関係性はほんとに尊いなあ…

 

◻️次へのさらなる期待

これまでの積み重なりを定番化しつつ、アップデートしたのが今回だとしたら次はどんな形になるんだろう?とますます次への期待が高まっちゃいました。まったく違う形に挑戦するのか、さらに積み重ねていくのか。。。

まずは単独ツアーそのものが、定番のイベントにさせてもらえますように。

 

 

最後に、コロナ対策についても触れておきます。

これは自戒を込めて、難しさを感じました。。

やっぱりその場に集まる「みんな」の空気感や判断が正解になるところがどうしてもあって、

グループごとにそれが異なるのはある程度仕方ないことなんだろうなと…

どの空気感や判断が正解なのか?はわたしにもわからないし、わたしもやっぱり周りに流されてるかも?な部分はあるし。

 

例えばブイ担の人たちからしたら、今回のふぉゆコンは気になる点がたくさんあったとは思っていて。

でもこれが正解なんだ!って揺るぎない気持ちで主張できる自分がいるかというと、そうとも言いきれなくて。

 

自分自身ももっと判断軸をしっかり持ちたいし、そのための知識をつけるべきだなと反省したしだいでした。

 

何はともあれ最高にTEN祭!天才!なツアーであることは間違い無かったです!!!!

次は東京公演に入らせてもらう予定なので、また感想つづれたらと思います。

ここまでの長文を読んでくださり、ありがとうございました。。

 

 

 

朗読劇の概念が変わったはじめての体験「手紙」

シンプルなセット。
感覚をあけて置かれたいくつかのイス。
動きではなく声だけで演じる演者たち。


朗読劇と聞くと、そんなイメージが漠然とあって
落ち着いた雰囲気を頭の中で勝手に想像していました。


その概念がこんなにもがらっと、変えられてしまうなんて。


東野圭吾さんの『手紙』が原作の、朗読劇「手紙」。
同じ作品を2パターンのキャストが上演するというもので
福田悠太・高田翔バージョン、越岡裕貴・室龍太バージョンが交互に上演されていました。


あらすじはこちらから。

https://roudoku-tegami.srptokyo.com/

 


福田高田ペアの9/18昼公演に行くことができたので、その感想をつづります。


まず会場に入って驚いたのは作り込まれたセット。
あれ、今日ストレートプレイ見にきたんだっけ…?と思わされるくらいのクオリティ。
しかも越岡室ペアの画像も見たけどちゃんとセットが違う…!?これだけでも並々ならぬこだわりを感じます。


そして、本編ですが……こんなに激しい朗読劇があるのか!と概念をすっかり変えられてしまいました。


演者の動きの激しさ、伝わってくる感情の激しさ。それを受け取って最終的にはこちらの感情が激しく揺さぶられて、号泣してしまうという……


いくつか印象的だったこと、まとめてみます。

 


◻️上辺のスキルだけじゃない2人の演技力
ずっと2人だけで、出突っ張りで、ほぼ言葉と声だけで演じ続ける。一体どれだけ大変なんだろう?と思いつつ、それに加えて動きや歌でも魅せてくれた2人。正直、滑舌のよさとか歌のうまさとかのスキルだけで言えば気にならないところがなかった、と言えば嘘になりますが、そんなものを乗り越えた、理屈抜きに伝わってくるものがあったんです。
本人たちの想いや重みが本気で乗ってるからこそ、伝わってくるものがあったんだろうな……と。


そういった意味で「上手い演技」と「伝わる演技」は別なのかもしれません。2人の演技は確実に、後者でした。朗読劇であんなにも世界観に引き込まれるとは、想像以上でした。

 


◻️福田悠太×朗読劇の出会いで感じた無限の可能性
福田悠太ファンの私たちは「読書家の福ちゃん」を知ってるわけですが……
そんな彼と朗読劇の出会いは必然で、もっともっといろんな作品を見てみたい!と強く思いました。
読書家の彼は、どこか哲学的な解釈を好む人でもあるから彼なりにこの作品をすごく深掘りして、社会とは?人生とは?きっとたくさん考えたのではないだろうかと……
ベースとして、福田悠太そのものがそこにいたのですが、ちょっとした姿勢や間、声色で何人もの登場人物を演じ分ける彼はシンプルにすごいなと思いました。

 


◻️本質的なテーマを扱う原作の奥深さ
見始めるまですっかり失念していたのですが(すみません…)「手紙」は2018年のカメのドラマで見ていて、その印象が今でも強く残っています。
何気なく見始めたら、すごく辛い話なのになぜか見るのをやめられなくて。
そのときも感じたけど、社会的な死っていつ誰に訪れてもおかしくないよなと。
ほんとにちょっとしたことで、社会的な死を迎える可能性ってあるし、必ずしも自分自身が理由とは限らないから恐ろしい。
命は一度失ったら戻らないけど、社会的な死からは生還できる。辛いし、それほどまでの経験をしてない自分には何も語る資格ないけど……でも、苦しい状況の中で人が本来持つ強さを感じさせてくれる作品で。本質的なテーマを扱ってるからこそ、いつ、誰が見ても心にぐさぐさと刺さるのだろうなと思いました。

 


短期間での、限られた公演数での上演だったけど、この作品と出会えたことに感謝でした。越岡室ペアの方もどんな違いがあったのか、観てみたかったな……
この4人×朗読劇でさまざまな可能性が広がると思うので、今後も楽しみです。

A JACK IN THE BOXから23年。V6 14thアルバムSTEPのこと。

人生で初めて買ったアルバム。
A JACK IN THE BOX。

 

缶に入ってることに驚きつつ、中に一緒に入ってるおまけが妙に嬉しかったのを今でもよく覚えてます。


パラパラマンガをめくると6人が動いてるように見えて、剛くんのパンツ(※パンツ↓じゃなくてパンツ↑ )が脱げる様子に衝撃を受けた小学4年生でしたが。。


1曲目のpuzzleと最後の素直になってゆくのイントロが同じという、今思えばおしゃれな構成も当時は不思議だったなあ。全曲、何度も何度も、繰り返し聞いたなあ。


あの頃から、アルバムを初めて聴くときのなんとも言えず高まる気持ちは、ずっと変わらない。


中学生になっても
高校生になっても
大学生になっても
社会人になっても


聴き流すことなんてできなくて、1曲ずつと向き合える時間をちゃんととって。歌詞見たりして、味わって。


そんな至福の時間を、2021年の33歳になろうとしてるわたしは(どうやら23年の月日が経ったらしい…!)久しぶりに味わっています。


前置き長くなりましたがSTEP。
いやあ…名盤すぎて、多くのみなさんが語られてるので自分が今さら何かをつづる意味なんてあるのかな?とも思いつつ、
やっぱり今の気持ちは残しておきたいので、つづります。


まずタイトルがいい。
坂本さんが連載で書かれてるけど、剛くんが「自分たちから出たタイトルがいい」って言ってる中で今回も本人たちから出てきたタイトルというのが尊い
Oh! My! Goodnessのときも最初「え!?」って思ったけど無邪気でポップで、すぐにしっくりきちゃったしなあ。センスのよさ。。


STEPのたった4文字で過去の積み重なりも未来への期待も感じさせるって天才なのだろうか。。


そして、森田担としては…森田剛がファンだったことで楽曲提供いただいたKOHHさんによる2曲がリード曲であり(V6としては)締めの曲になってるのがなんとも、胸熱すぎて。KOHHさんに関しては私自身まったくの初心者なのでファンの方々に弟子入りしたいくらいです…いろいろご教授ください…!!


さらに個人的なことを言うと昔からの知り合いである近谷直之さん(くん)がまさかのこの2曲のストリングスアレンジをしてるという…もう一体なんの巡り合わせなんでしょう…何もしてないのに勝手に感動をいただきすぎてます…ありがとう世界…


と、いうわけで1曲ずつ語らせてください!

 

 


◻️
井ノ原さんの「あんめーふんれーあんめーあんめー」って間に「ん」が入ったような歌い方が色っぽくてやみつきになるかんじで、すきです(そこ?)


森田さんのウィスパーボイスはなぜこんなにもいいのか。Candyで確信したけど、やっぱりあらためて、いい。


歌詞の中でいちばん刺さるのは


死ぬだけ今まで幸せ
死ぬまで今だけ幸せ


しかもここ博…だよね…?たまらない…
なんか、博っていうのが、たまらない…(なにが)


で、そのあとエモすぎるストリングスが入ってくるっていう!!!最初からじゃなくてぐわっとこのタイミングで入ってくるのがもう!
ストリングスにこんな効果があることを、バイオリンやってて長くなるけどあらためて感じさせられたというか…一気に、感情がたかぶる。楽器そのものが、というよりそういう弾き方をしてるからなんだと思うけど…近谷さんのアレンジさすがです

 

 

◻️blue
なんだかんだ、いちばん聴いてるかも。
朝目覚めるとき、家を出るとき、会社の最寄り駅に着いたとき、とにかく気合が入る。
イントロが最初ちょっとマイナーっぽい暗さがあるよね?それがちょっとずつさわやかなメジャー調になっていくのが不思議で、いい。
サビに向かってリズムも小刻みに刻まれていって、どんどん盛り上がりを見せていって
聴いててだんだんテンション上がっていく演出がたまらなくよいです!!!
岡田のソロ「心地よく吹き込むから Go fly」でちょっとハラハラドキドキしちゃうのは、わたしだけじゃないよね?笑

 

 

◻️Best Choice
blueの次に聴いてるのがこれかも。
(曲順早いから?いや、それ抜きにしても!笑)
シンプルにサビのメロディーがどうしようもなく好き!!!!


歌詞もすごく特別なことを言ってるわけではないんだけど、シンプルに刺さる。


手にしたすべてが正解じゃなくても
選んだ道は無駄じゃないさ


探してた場所が理想と違っても
辿った景色は色褪せないさ


小気味いいラップもあって、
わーこれぞ森田剛だー!な
「Are you ready?」とかもね。
V6ってこれだよねー感!
もうさいこうですよね。


こういう軽快でシンプルな曲に結局救われるんだよ…

 

 

◻️Sweet Days
Truthも、
上限の月も、
このSweet Daysも
岡田准一の好きなかんじって、ブレがない気がするのはわたしだけでしょうか…
ピュアな愛の喜びを歌ってるというか。
いいなあ。
なぜか夫がこの曲はすぐに覚えて歌ってました。笑
早くコンサートで聴きたいな。

 

 

◻️トビラ
ちょっと歌詞がいきなりよすぎますよね…


笑い合った普通の日々が
いつのまにか特別になって
そう思えるようになった僕は
あの日の未来にいる


たくさんのドアを開けてきた
いくつもの季節を乗り越えてきた
何気ない今日が きっとまた
特別に変わるから


まさにV6の軌跡ですね…


所々で声がハモるかんじ、オクターブで重なり合うかんじ、でもサビはユニゾンなかんじ、とってもV6で、いい。

 

【追記】

…って歌詞よすぎるとか言ってる場合じゃなかった…遅ればせながらネクジェネ聴きました。

見覚えのある歌詞だとは思ってたけど、たまたまかな?なんて思っちゃってたから…

まさかあの曲のアンサーソングだなんてえええ

トニ作詞のあの名曲…シングルリリース候補が僕らはまだか、この曲の2択だったなんて。

トビラのタイトルがついたのが発売直前だったなんて。いろいろびっくり!でした!とにかく名曲!

 

 

◻️素敵な夜
イントロからうきうき!好き!
衝撃の3番含めて(笑)
かわいらしい世界観!


V6が歌う男性ってこれまでも
ついてこいよ!というよりかは
時に優しすぎちゃうくらい、
優しい男性が主人公なことが多い気がしてて、
この曲はまさにだなあと。
(1stアルバムの逃亡者なんて「つないだ手を離すなよ」とか言ってたのにねえ←)


どうでもいいですが
「友達の新しいガールフレンド」がしばらく
「友達の新しいカフェ」に聴こえてて
衝撃を理解するまでに時間がかかりました。
三宅さんすいません。笑

 


◻️分からないだらけ
はい、すき!
森田剛の甘ったるいウィスパーボイスにぴったりでこれをプロデュースした三宅さんはさすが、我らが森田担代表。一生ついていきます。


「美しくいたいよ」のところとか剛くんオクターブ下歌ってるよね?剛くんのキャラメルボイスも好きだけど、オクターブ下とか下ハモ歌ってるのも大好きで(ラブアンドライフ3曲メドレーのLOVESONGのいのごのハモリは一生好きと言い続けます)


Tempalayさん存じ上げなかったのですがこれを機に聴いてみたいと思うくらい大好きです。。

 


◻️Let Me
歌詞がよすぎる…
「耳元に届け」って、やばい。
届きすぎてます。


ここまで歩んできた道のりを
振り返らずとも走馬灯のように
一人一人の始まりのストーリー
すべてはまたここから
駆け出すスタートライン


え…もうV6じゃん…
あまりによくて感想じゃなくもはや歌詞の羅列になってますすいません。


最後「耳元にいるよ」
で終わるのずるくないですか…
これからもV6はずっと、そこにいてくれるんだよね。
ありがとう…ありがとう…

 


◻️家族
これもストリングスアレンジ最高案件。
いきなり、バイオリンの音色に、心つかまれます。


これはみなさんおっしゃってるけど
森田剛が「血のつながり関係なく」って言ってる重み、ね。
V6という家族、実の家族。
どちらのことなのか、どちらのことも言ってるのか
わからないけど、(それに対してもやっとしてる方がいることもさっき知ったけど)
個人的には勝手に、感慨深くて。

 


きっと結婚はなかなかしないんだろうなと思ってた森田剛

自分より一足先に結婚して。
剛くんが誰と付き合ってるらしい、とかで一喜一憂してた自分も、その翌年に結婚して。
ほんと勝手にだけど自分と森田剛という存在の歴史の長さを感じてしまう…


わたしも結婚なんて想像できなかったけど
血のつながりない人と家庭をつくっていく感覚が
今は少しわかるようになったな。


剛くんの高音、低音、
色とりどりの声に聞き惚れつつ。


剛くんだけじゃなく、V6みんなそれぞれ
家庭があったり愛する人がいたり
一人の男性としての生活があるんだよなあと
しみじみ。

 


◻️High Hopes
これもめちゃめちゃ聴いてます。
朝これで起きるとめちゃめちゃいいかんじです。


カミが「つまづいても乗り越えてこうぜ」
「楽しめばいいんじゃない」的な歌歌うのすごく好きなんだけど(ファイトとかYo!You!とか←時系列ぐちゃぐちゃ)
これもまさにそう。
カミが歌うと、ほどよくゆるくて自由で…不思議と押し付けがましくないんだよなあ…


ただ走り続けてきたけど
たどり着いたGoal
その先は次のステージなんだ


そっか…カミセン自身の曲なんだね…
高い望みを持ち続けて、これからもそれぞれ
生きていくんだね…
ありがとう(?)

 


◻️グッドラックベイビー
はあ、これまた歌詞がもう…


剛くんだったりカミセンだったりに歌ってるように聴こえてしまう…


そろそろ旅立ちの時が近づいている


ここから先はグッドラックベイビー
君が本当にしたいこと全部
いつでも心 ほら、すぐそばに
飽きが来るほど やり尽くせハートビート


あたたかいエール送りつつも
最後「またこうして笑い合えたなら」ってもう
愛!!!!!愛しかない!!!!
愛は地球を救うなほんとに…
©︎24時間テレビ

 

 


というわけで自己満足な感想にて、失礼しました。ここまでもし読んでくださった方がいたら本当に感謝しかないです…ありがとうございます…

こんな長々と…

 

3月の発表以来、V6のことだけはきちんと文章でつづれない日々が続いていました。

ここにきて少しだけ書けるようなってきたというか…書いておかないとな、と思い直している日々です。コンサートのこととかちゃんと書ける自信ないけど、不器用でも、これから少しずつ。

「わからないけど何かを感じる」アンダースタディ

【8/29追記】東京千穐楽の後、いちばん下に太字で追記してます…!千穐楽だから特別に、と3人が挨拶してくださった内容など会場の様子を少しでもおすそわけできればうれしいです!

 

 

舞台「アンダースタディ」8/21夜公演に行ってきました。
東京芸術劇場は久しぶりで。森田さんの「すべての四月のために」「FORTUNE」でプレイハウスには行ったことありましたが…シアターウエストは初めてでした。

 


300席もないくらいのこぢんまりした劇場で、小劇場も福ちゃんのストレートプレイを観るのも久しぶりで、ドキドキ。
「優秀病棟素通り科」の本多劇場よりも座席数少なかったみたいで、いかに贅沢な空間だったかを実感します。

 


以下、感想をつづりますがネタバレ含みますのでこれからご覧になる方は要注意!でお願いします。。

 

 

 

【ストーリー】
物語の舞台はブロードウェイ。フランツ・カフカの戯曲が上演されており、本役で出演しているのは映画スターのジェイク(和田琢磨)。舞台監督を務めるのはロクサーヌ谷村美月)。オーディションを経てジェイクの代役に決まったのがハリー(福田悠太)。代役のリハーサルのために、稽古場に集まる3人。それぞれに想いを抱えて、ぶつかりながらも公演の実現のためにリハーサルを進めるが、裏では大きな問題が起きていて……

 

 

 

セットもシンプルで、出演者はたった3人。
でも冒頭の始まり方からして一気にその世界観に引き込まれました。


たった一人で、冒頭から膨大なセリフを喋り倒す福ちゃんは圧巻。一人で舞台上を自由に動き回り、時には客席に語りかけるようにセリフを投げかけて。緩急のつけ方とかも絶妙で…福ちゃんが放つ存在感が、一気に空間を支配してました。


そのあとジェイク、ロクサーヌと一人ずつ登場して3人の掛け合いが始まっていくのだけど
とにかくお互いをまくしたてるような、激しい台詞のやりとりがすごい。これぞ感情のぶつかりあい。


特に印象的だったポイントを、つづります。

 

 


◻️「わからないけど何かを感じる」
このハリーのセリフに、福ちゃんも共感したとパンフレットでも語ってましたが…私も同じ感想を持ちました。
ストーリー自体はシンプルで難解さはないんだけど、カフカの作品との関係性を深く考え始めると何かこちらが気づいてないメッセージがたくさん込められてるのでは!?と思っちゃうんですよね。


私もカフカの作品をちゃんと読んだことないのですが、世の不条理をうたってるのかなとは、なんとなく理解して。


生きてる中で感じるどうにもならない不幸。不公平さ。納得のいかないことたち。結局はそういうことをカフカも表現していて。
だから私たちも「ときどきカフカと波長が合ってしまう」とドイツ文学者の川島隆さんもパンフレットで語られていて、まさに!と思いました。

 

 


◻️「いいもの」と「評価されるもの」の違い
物語の中でハリーは、アクションスターとして評価されるジェイクの演技を酷評します。
ジェイク自身も、アクションスターとして評価される自分と、自分が本当にやりたい演技の間に乖離があることに、悩んでいて。


つまり、「いい演技」が必ずしも「評価される」とは、限らない。そんな辛い現実があるのだと思います。
ハリーは「いい演技だ」と物語の中盤でジェイクに認められますが、知名度のないアンダースタディなので一般的には評価されません。ハリーがどれだけ優れた俳優でも、自ら演技に対して提案できる余地はなく、言われるがままにやるのが仕事。ロクサーヌがその現実をハリーに突きつけます。


これって、今のエンタメ界でも言えることで。
どれだけいい作品でも、知名度がなければ日の目を浴びないことはある。

一方、「ジャニーズ」という看板があれば、最低限の日の目を浴びることは、できる。


だから「ジャニーズ」に対していいイメージを持たない方は今でも多いのかなと思います。


でも、実はジャニーズの中にいる人だって悩んでいて、その中で日の目を浴びる・浴びないの格差はあるわけで。
そして、それは残念ながら実力と必ずしも比例しないわけで。。


ジャニーズの中で売れないとされてきたふぉ〜ゆ〜と重なり、考えさせられるシーンが多かったです。
外側からはジャニーズとしてカテゴライズされて見られるけど、中には中での葛藤があると福ちゃんもパンフレットの中で語ってましたね。

 

 


◻️ 「社会的な評価」と「自分の納得感、満足感」
評価されたら、自分としても納得感や満足感が得られるか?これも、必ずしも一致しないと思います。


ジェイクが自分の舞台作品のことを
「俺はスターだからみんな顔を見たくて見にくる」
っていうニュアンスのセリフがあって。


人々が自分の演技を見にきているのではなく、知名度のあるスターだから見に来ているのでは?という葛藤がジェイクにはあったのかなと思いました。

 

お目当てのアイドルを見に行くジャニーズファンは、考えさせられますよね。
このアンダースタディという作品も福ちゃん主演だから観に行ってるわけで。
このことについては以前にも書きましたが…
この葛藤はファンとして永遠にあるのだと思います。


このあたりはダブル・トラブルのときにもつづりましたのでご参考までに…↓

https://forestwisteria.hatenablog.com/entry/2021/05/04/011817

 

 


◻️ 社会的な評価と違うところで人はつながれる
この作品に希望があるのは、いろんな不条理がありながらも最後は3人の繋がりを感じられるところで。


人は誰か一人でも他者に認められることで生きていけるし、社会的な評価と関係なく、そういう人が一人いるいないかで世界は変わるんだと思います。

 

例えばハリーは過去のオーディションで「誰からも存在を認められず、無視された経験を持つ」と語ります。
そんなハリーも(実は元婚約者の)ロクサーヌにだけは認められてると感じ、彼にとって彼女は特別な存在でした。
たった一人、ロクサーヌがいるだけで「地に足がついているかんじがした」し、「君がいなくなって世界は変わった」と語るハリーが印象的でした。


そして、ハリーは最初対立していたジェイクからも最終的には認められます。
根底にある「いい演技」に対する思いが一致して、

互いに一気に認め合って距離が近づいていくジェイクとハリーは尊かったです。

 


最後には変えられない事実への怒りを持ちながらも、作品への思いが一致して一気に距離が縮まる3人の関係は希望に満ちていて。

 

社会的な評価と違うところで人はつながれる。

だから、有名になるとか金持ちになるとか人気になるとかじゃなく、
身近な人との関係性を大切にしていきたいなと自分自身も思いました。

 

 


なんだか抽象的な感想になってしまいましたが、コメディ要素も多いので
あまり深く考えすぎずに笑いながら、
「わからないけど何かを感じる」という自由な楽しみ方をすればいいのかなと思います。


最後に福田担視点で書かせてもらうと、
少し痩せすぎてて心配しつつも、その分堀の深い顔立ちや骨格が浮き出るシンプルな白のロンT姿には惚れ惚れでした…美しい…
デニムもMA1も汚れたスニーカーも無骨さが出てて、よく似合ってました。
あとロクサーヌにハリーが自らしに行くキスシーンはたまりませんでしたね。(ジェイクとロクサーヌの自然な流れでのキスシーンも対照的でこれもまたよかった…)


次に入るのは東京千穐楽。また追記あればつづります。

 

というわけでここから追記です。

全体的にアドリブがより自由になってたり、細かい流れに少しだけ変化があったような…より、わかりやすくなってたし「笑っていいんだ」って思わせてくれるシーンが多くて。自分が見たのが2回目というのもあったかもしれませんが、1回目よりも肩の力を抜いて見ることができました。

 

◻️ラストのダンスシーン

ラストに3人でダンスするシーン、好きだなあとあらためて。(そもそも曲がなんとも言えないエモさがあってそれだけでグッときてしまう…)
社会的な地位とか、業界のしがらみとか、全部とっぱらって大人の無邪気さが全面に出る3人。
最初はハリーだけがその感じを出すのですが、少しずつ2人を巻き込んでいく感じがあって、そんなところにロクサーヌも元々は惹かれたのかなと思ったり…
どれだけ振り回されても(婚約破棄されて6年間音信不通はやばいけど…)才能と情熱がある永遠の少年のような男性に惹かれやすい女性の気持ちって、ありますよね。
ジェイクとハリーが互いに「ロクサーヌのこと好き?好きってそういう好き?」って聞き合うのが無邪気な少年たちの会話すぎて、微笑ましすぎました…

 

 

◻️それぞれのキスシーン

ジェイクとロクサーヌが、お芝居というフィクションの設定を使って会話だけで距離を縮めてキスにまで至るの好きでした。展開がおしゃれで、外国の作品ならではのかんじもありますよね。
ちょっと感情的すぎるところはあるけど、ほんとは愛されたいし甘えたいのに強がってしまうロクサーヌ、愛しいし共感するところもあるなあ。。
ハリーに壁ドンでキスされたあともすごい勢いで反発してたけど、されてる時間の長さを考えると嫌じゃなかったんだろうなあとも…

今日はいちばん端のキスシーン側の席だったのでよく見えて(笑)静かに興奮してました。

 

 

◻️カーテンコールの挨拶

東京千穐楽ということで特別に許可が出たとのことで最後3人から挨拶。和田さんからは劇場に向かうとき、鳩のフンが肩に落ちてきてびっくりしつつも恥ずかしかったという話。スタッフさんからは「運がつきましたね」と言ってもらえたと!(本編のアドリブでもネタにしてました笑)

確率的には相当すごいらしい、と和田さんが言うと「今の、カフカっぽい!」とコメントし、会場から拍手をもらって満足げな福ちゃんでした。笑

 

「和田さんがうらやましいので誰か僕にもフンを投げつけてください!(動揺しつつ笑う観客)どう反応していいかわからないボケをしたかったので今日は満足です」といつもの福田節を挟みつつ。

 

「2週間あくので台詞忘れないようにしないと…大丈夫かな(不安気)」「大阪公演どうなるか気になるでしょ?いいんですよみなさん来ていただいても!」と言ってましたがあらためて、他の作品と並行してあの台詞量は尊敬でしかないですよね。(一体どうやって覚えてるのだろう…)

 

ハリーはますますパワーアップして深みが増していくんだろうなと思うと大阪公演が気になりすぎます!!

 

口下手でうまくしゃべれないとおっしゃりつつ、「この状況下で東京公演を無事終えられて安心している。羽を伸ばしすぎないように大阪公演まで気を引き締めます!」な谷村さんかわいらしかったです!そして爽やかな笑顔で手を振りながらハケる和田さんがあまりにも素敵でときめきました…

 

3人の空気感がよくて、あの3人が作り出す世界を狭い会場で堪能できるのが贅沢すぎたこの作品。

この状況下ではありますが、最後まで無事上演されることと、一人でも多くの人に作品が届くことを願ってます。

 

この時代における魅せ方とは。 堂本光一のSMGO精神で作り上げられた極上のエンタテインメント「PLAYFUL」

【8/12追記】

横浜公演への参加後、8/12のオーラス生配信を見ての感想を太字で追記してます。

前日のインスタライブでカメラワークがどうなるかわからないとおっしゃってましたが……素晴らしかったです。
「寄り」と「引き」のバランスの良さ。特に引きへのこだわりをとてもとても感じました…

自分一人ではなく、照明やセット、ダンサーさん、バンドなどなどすべてあっての作品なんだというメッセージが伝わってきて。葛藤の上で生配信を決断してくれた光一さんと、提案し実現してくださったスタッフの方々へ深く感謝したいです!!!ありがとうございます!!!!

 

 

以下横浜公演を終えての本文。

ところどころで配信の感想を追記してます!

↓↓↓

 

7/25の追加公演でありがたく入らせてもらいました… KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2021 PLAYFUL。


久しぶりのコンサート。久しぶりの横浜アリーナ
久しぶりの光一さんソロコン。(なんと2012年Gravity以来…!)
一人だったけどなんだかもう感慨深すぎて始まる前から泣きそうでした。笑


席も、比較的ステージ側の見やすいアリーナ席で感謝しつつ…
「モノを落としたら二度と取り出せない」でおなじみの横アリアリーナ席のかんじとかも久しぶりで嬉しかったです。笑

 


さて、まず伝えたいのは…これは全ジャニヲタ、いや、コロナ禍におけるエンタテインメントを考える上で全人類履修すべき、ということ。

 


この状況における魅せ方とは何か。過去と現在、アナログとデジタル、寄りと引き。対極にあるあらゆる概念を組み合わせて極上のエンタテインメントを生み出してました。

 


2004年の初のソロコン(1/2)から、作り上げられたショーを魅せるタイプのコンサートが堂本光一スタイルなんだ!と見せつけられてきたけど…
ここにきてこの光一スタイルが時代に完璧にハマったというか。本人も「俺のファンの人たちは観劇のスタイルに慣れてるなと思った」とおっしゃってましたが。

 


このご時世だから「花道を作らない、メインステージのみのショー形式で!」というのも
これまでの光一スタイルがあったから違和感がなくて、着席&声出せないというのはありつつも…
さいっっっっっっっこうに楽しめました。

 


セトリごとの振り返りの前に、いくつか感銘を受けたポイントを。

(以降ネタバレ注意です!!)

 

 

 


◻️寄りVS引き
寄っても引いても楽しめるので、
「美しい衣装をまとった美しい姿や長年大ファンの二の腕をアップで見たい自分」   VS  「 YOSHIEさん始め豪華ダンサー陣+最高に変態な照明+お金かかりすぎなその他もろもろセットと演出 
を引きで見たい自分」
が2時間ずっと戦ってました。笑

 


◻️アナログVSデジタル
いきなり生バンドの迫力に圧倒されたし、YOSHIEさん始めダンサー陣が豪華すぎるし、
素晴らしい人たちが「人の力」で魅せつつ…
CG映像だったりライトだったり、デジタルの力もダイナミックにとりいれる。
そのバランスがエンタテインメントを熟知した光一さんならではで、すばらしくって。


「スタッフが生配信でなんとか赤字回収しようとしてるくらい、今回お金かかってるんですよ笑」って冗談ぽく言ってましたが本当に何もかも豪華でした。

 


◻️過去VS現在
過去のMVを普通に流しつつ、そのバックを現在の自分がつとめたりしてて。
「突き進む今」を大切にしつつも、過去の自分を否定することなく全て今につなげてみせる。
「過去あっての、今」なんだと感じさせてくれる演出にグッときました。
ジャニーさんへの感謝の気持ちの表れでもあるのかな、とも思ったり。
同世代のグループがそれぞれの道に進む中、「ジャニーズの堂本光一」が過去とどう向き合い、今を作り出すのか。今後のジャニーズ全体の道標にもなる気がして、深く考えさせられました。

 


◻️SMGO
Show Must Go On。立ち止まってもいいけど、それでも突き進んでいくこと。やっぱりこの精神は一切ブレてなくて、最後の曲がもう…まさに!な選曲で、感動なんて簡単な言葉使いたくないけど、感動しました。
堂本光一の創り出す世界観って華やかなのに、死や叶わない恋、戻れない過去など必ず影があるんですよね。

その影があるからこそ「それでも突き進む姿勢」がより色濃く伝わってきて。ラスト曲で「I've gotta reason to keep up(俺には続ける理由がある)」「Time never waits for us(時は待ってくれない)」って前進し続けるメッセージで締めるのかっこよすぎましたほんとに。しびれました。

 


◻️「現場」へのこだわり
MCで、8/12のオーラスを生配信することを決断してくれた光一さん。生配信については、見れない人に届けられる意義を感じつつも、ステージに立つ者として本意ではないことも包み隠さず共有してくれて。「この空間でしか感じられないことがあるんだ」と強く、おっしゃってたのが印象的でした。
その言葉を聞いて、ほんとにハッとさせられて…


微力ながら、行きたくても行けない方や、そもそも存在を知らない人にいかに文章でおすそわけできるか?に挑戦してみたいなとあらためて思いました。


コンサートに来て自分が文章を書きたい理由に気付かされるとは思いませんでした。
体感した自分にしか伝えられない言葉で1mmでもこの魅力を伝えたい。そう強く感じて、今この文章を綴ってます。

 

 

長くなりましたが、以下、セトリ順に。


全人類見るべきコンサートではありますが、特に打ち込み系のバリバリ踊る系が好きな人はほんとに絶対見たほうがいいです…
とりあえずセトリが神なんです。でもどれもこれも好きなので結局どんなセトリでも神なんですけどね…(語彙)とりあえずサブスクでぜひ!聞いてみてください!
 

 

 

 


◻️開演前
始まる前から既に会場では曲が流れてて…!高ぶるテンション抑えるのに必死でした。
わたしが聴いたのはDEAD END、Peaceful World、
Slave of love、Loving You Slowly。

 


開演時間が近づく中、手拍子が始まって。

 

いつ始まるんだろうとドキドキした先にある
暗くなった瞬間のあの胸の高まりは、
立って声を出せていた頃と何も変わらないなあと。
着席して声が出せなくても、興奮は最高潮でした。

 

 


◻️INTERACTIONAL
いよいよ光一さんご登場…生バンドの贅沢さを感じつつ、YOSHIEさん始めダンサー陣の豪華さを感じつつ…こんなに色っぽい曲だったか?とあらためて。
あのステージでの堂本光一×YOSHIEさんを見て、どんな感想を持ったのか気になりすぎて…ブルーレイ発売の際には三宅健の副音声解説付きとかいかがですかね…と、いきなりのブイ担発揮失礼しました。

 

 

◻️Bad Desire、妖〜あやかし
きたーーー!このあたり、過去曲がメドレー調になっていて繋げ方がおしゃれでスムーズで秀逸。
個人的にはBPMがめちゃめちゃ思い出深いコンサートなのでBad Desireは他の曲以上の感慨深さもあり。
どの曲で思ったか記憶曖昧ですが、腰回りのさりげなくも破壊力抜群の色気がたまらなくて。
後輩たちみんな履修すべき…回せばいい、ってもんじゃないんですよ…あれこそ本物… 

 

 

【8/12追記】

INTERACTIONALで女性ダンサーと共に魅せ、Bad Desireで男性ダンサーと共に魅せ、そのあと妖〜あやかしで全員揃う流れが秀逸ですね。揃ったときの迫力が際立つ…!どこまでも計算し尽くされているなあと、あらためて。

 


◻️Danger Zone
結局デンゾン、みたいなところあるよね(?)

曲が始まると共に脱がれて、二の腕が見えて、踊り始められたので、どうしようかと…動悸が…
振りもあらためてみるとやばいですね。エロすぎる。
昔からとにかく堂本光一の二の腕が大好きなんですが、ずっと出しっぱなしじゃないところが、またよかったですね。上着脱いで見えた瞬間のかんじがたまらなくて。(なんか二の腕好きな変態みたいですみません。←)

 

【8/12追記】

もうデンゾンのエロさが映像でじっくり見ると、ますます大変です…さいこうです…ありがとうございました(?)

 


◻️LOVE CRIES


◻️V movie、V songs version  
Vの映像はアルバム買って既に見てる映像なのに、やっぱり見入っちゃいましたね。
切らずにあえてまるまる流してましたが、その意義を感じました。


で、覇王感あふれる光一さまが椅子に座ってご登場…!シャンデリアが揺れる宙に浮かぶ演出があったりして、ホーンテッドマンションのような幻想的な雰囲気もありつつ。


歌詞がついたVはアルバムにも未収録で初お披露目!ってことでどんなかな?と思ってましたが、転調してた気もするし、原曲をオマージュした別な曲みたいなかんじでしたね。全部英語詞でかっこよかったです…

 


◻️Tik Tik Tik
光一さんダンサーさん方のパフォーマンスはもちろんなんですが…生で聞くと、ベースの音がカッコ良すぎてやばかったです。。生バンド最高。

 

【8/12追記】

オリジナルでは聞こえてくる、光一さんの主旋律ではないコーラス的な声が聞こえず、生ならではのコーラスのみなさまの声がよく聞こえてきてライブの醍醐味を感じました。

CDでは光一さん自身の声をたくさん重ねてるんですよね、きっと。生だと色々な発見がありますね…!

 


◻️I Want Your Love
いつもアルバムで聴いてるとおりの、安心する流れ!ほんと好きですこれ…
コンサート前から話題になってた、途中で光一さんが囁く甘い台詞は「ふざけようとしたけどやめた」らしく、「やっぱりああいうの、好きなの?」と聞いて会場みんなで拍手したら「お前ら簡単やなあ笑」と一蹴されました。笑

 

【8/12追記】

男性ダンサーと共に、最後の最後まで男性の切なさを表現してたのにグッときました。からの、次の曲との対比がまたよくて!!!

 


◻️Foxy Dominator
とにかくかっこよかった…の記憶しか…すいません。なんかこの曲好きすぎて記憶が飛んでますね。笑

 

【8/12追記】

曲始まりで脱ぐのがたまらないのと(…)I Want〜とは打って変わって女性ダンサーと共にセクシーな強さを表現していてたまりませんでした!!!!最高!

 


◻️Animal
これまた好きなやつ…女性ダンサー引き連れて、練り歩きながら踊るかんじ(日本語おかしいですねすいません)がたまらなくよかった!です!

 

【8/12追記】

ダンサーさんとの絡みが野性的な色気のかたまりで見ていて引き込まれすぎてため息でした…

 


◻️MC
MCはもりだくさんすぎたので、ダイジェストでお届けします!笑
 


【生配信】
冒頭でも触れたとおり、オーラスを生配信する案が出ながらもまだ悩んでる…と言って
最終的にはステージ上で決断してくれた光一さん。


「生配信する想定で進めてたけど、数日前にやっぱりやめようかなって言い出したらスタッフが硬直してた」と言ってるのを聞いてスタッフの気持ちになってしまい、鬼すぎる!早く決断してあげてほしい…!と思いましたが、結局随所のコメントでスタッフさんたちへの深い愛を感じました。。さすがです。

 

 

【インスタ】
「俺のファンは興味ないかもしれないけどInstagram開設します」(逆に誰が興味ある想定?)→「みんな今スマホ開いていいよ(まじ!?)」→「写真撮ってからアップするの?アプリから直接撮るの?(どっちでもいいよ!)」→「みんなスマホいじってて俺の話聞いてない!(すいません)」

 

ざっくり言うとこんな流れでした。笑


検索のところ見て「なにこの虫メガネ、なんかかわいい犬とか出てきた」な光一さん、可愛すぎました…

 

どれだけSNSスマホについていけてるか、の話題で、長らくガラケーだったけどついにスマホに変えた松兄の話もしてくれて。エアドロップのことを「グッドラック」と言い間違えたらしくて爆笑でした。笑 グッドラックと言われてエアドロだと察せた光一さんがすごい。笑

 


アルバム出すタイミングでのインスタ開設も考えてたらしく。本当はアルバムの展示会をやる話も上がってたけど人集めるのはどうか?ということで見送りになったとのこと。代わりにインスタで色々配信できたら良いのでは…?と構想してたみたいです。

 


【サブスク】
サブスクを解禁した話。みなさんとは使い方違うと思うけど、コンサートの曲考えるときとかすぐに聞けて便利だねと。その中で「追憶の雨」見てなんだっけこの曲?と思い聞いてみたら「SHOCKで歌ってるやつやん!」となったそう。SHOCKで歌ってるバージョンは歌詞が全然違って、むしろオリジナルの方が重いんだけど…今回はそれを歌ってみようとのことで次のセトリへ。

 


◻️追憶の雨
「最初で最後。もう歌うことはないと思う」
のニュアンスで語り、歌い始めてましたが、あらためて歌詞を聞いてその意味を理解しました。
「どうしてもジャニーさんのことを思ってしまうんですよね」と話してたとおり、
今回限りのジャニーさんにささげる歌として歌ってくれたのだなあと。泣けました。

 

 

◻️Mutual
曲だけで好きだったけどYOSHIEさんたちバックでおしゃれに踊る姿見てますます惚れました……これ以上言い表しようがなくすみません。笑

 

【8/12追記】

YOSHIEさんの代打でかりんさん。

かっこよすぎました…!!!!!

 


◻️Deep in your heart
当時のMVが流れつつ、そのバックを現在の光一さんが務めるという演出。MVは今見ても最高にいいし、さらっとバック務める現在の光一さんも良くて目が足りず。

 

【8/12追記】

あらためて言うと、堂本光一× ジャングルは最強です。(SHOCKのジャングル復活を願って止まないジャングル大好き芸人です。笑)


Deep〜はバックダンサーというより、現在の光一さんと当時の光一さんが対等に共演してましたね、表現に語弊があり失礼しました!!見た角度が斜めだったので、現地では距離感がバックダンサーのように見えてまして… 正面から初めて見ることができてこうなってたのかあ!!!と。

 


◻️FAME
かっこよすぎた。語彙力なくすみませんがもうこれしか言えない…ダンサー陣と共に、がしがしにこの曲歌って踊るんだからかっこよくないはずがないんだけど…これはぜひ生配信でご確認ください…(放棄)

 


◻️absolute love
浮遊する無数のライトがいろんな形に変化する演出がすごすぎて、(これまた言葉で伝えづらい)
羽根のような形になったライトたちの前で歌う光一さん、美しかったです…まさにデジタルとアナログの融合。

 


◻️Back to you
◻️Way to Dark
◻️Rewind


(このあたり、かっこいいしか言えないため生配信ご確認くださいシリーズ…思い出したら追記します!!!)

 


◻️Slave Maker
コンサート定番曲ということで、光一さんのかけ声と共にみんなでクラップ!会場が一つになって盛り上がりましたが、あらためて歌詞見るとこの曲で無邪気に手を叩いて盛り上がってるの結構やばいですよね。笑 「お前は俺の奴隷だ!もう逃げられないよ」的な歌詞だからね。笑


歌詞といえば、他の曲もコンサートに映し出される歌詞を見てあらためて受け止め方が変わったというか、より深く味わえたものが多かったなあと…
普段聴いてるときはいい意味であんまり歌詞が入ってこなくて、さらっとかっこいい曲として聞いちゃうんだけど…
その極みが、最後の曲でした。

 


◻️Time to go
アルバムでは3曲目の、全体の流れの中で勢いづくガシガシカッコいい曲なんだけど
最後に持ってくることで、また意味合いが全然変わってくる。
冒頭にも書きましたけど、結局最後はSMGOの精神なんですよね。
「I've gotta reason to keep up(俺には続ける理由がある)」
「Time never waits for us(時は待ってくれない)」


え、そういうメッセージだったの!?みたいな。


「それでも見据える未来に
君が待つのならば歩き出せる」はファンに向けて?とか。


「Remember all the words which led me to know
Whenever I lose my way, it always saved my way
(俺を導いてくれた言葉を全て覚えてる。
道を見失ったとき、いつも俺を救ってくれた。)」
ってジャニーさんのこと?とか。


いろんなメッセージが詰まってる気がして。
しんみりしたバラードじゃなくあくまでダンスナンバーとしてこれをパフォーマンスするかっこよさ…しびれました。

 

【8/12追記】

MCでの話を聞いて、上に書いたことに加えて「これで最後にすべきなのか?」の葛藤を含めた切なさのようなものも感じて、今日はよりグッときてしまいました。

英語でさらっと歌ってるけどメッセージ性ありすぎて。要約するとこんなかんじだなあと……

 

あと何日あるのか、あと何年あるのか、あといくつの夢があるのか。あと何回あるのか、あとどれだけの声援を受けるのか、あとどれくらい俺たちは進めるのか。時は俺たちを待ってくれない。
進むしかない。

 

 

そして最後の最後、ステージから見えなくなる直前の光一さんの表情が全てを物語ってましたよね。

やりきった安心感や疲労感、切なさ、寂しさ……

あの表情は多分ずっと忘れられないんじゃないかなと。それが見れたのも配信のおかげだと思うと、感謝してもしきれないですね。

 


…と、いうわけで長くなりました。8/12の生配信を全力でおすすめしつつも
光一さんがおっしゃる「現場でしか感じとれない空気感」みたいなものを少しでも、伝えられたらとの思いで綴らせていただきました…
細かいところ間違いなどありましたら、すみません!また最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!!

 

8月12日の生配信チケット購入はこちらから!! ↓

https://online.johnnys-net.jp/s/jno/page/PLAYFUL