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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

名盤 Sexy Zone「ザ・ハイライト」超個人的感想

先日こんなツイートをしたところセクゾ担のみなさまからたくさんのRTといいねをいただきまして…!す、すごい…なんの中身もないツイートにもかかわらず恐縮です…


と、いうことでさすがAmazon

注文した翌日にすぐ届きました。


そしてさっそく、聴きました。

 

 

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これはセクゾ担のみなさまへお礼の気持ちもこめて感想を書かなければ!!!と思い、

僭越ながら超個人的な感想を綴らせていただきます…!

 


と、その前に一旦全曲ダイジェストをあらためて貼っておきますね。

 

Sexy Zone アルバム「ザ・ハイライト」全曲ダイジェスト - YouTube

 

 

まず全体通して思うのは、1曲1曲のクオリティがすさまじいのはもちろん、アルバム1枚を通しての流れがすばらしすぎるということ!!

 

 

懐かしさと耳馴染みのよさがある「Forever Gold」から始まり。

 


「Desideria」「THE FINEST」

と立て続けにおしゃれ曲にやられる。

 


今回入ってるおしゃれ曲たちはこれからの季節にぴったりで、なんだか夏の心地いい風を感じますよね。私は風磨さんソロの「My Life」大好き芸人なのですがその雰囲気を感じるというか。

 


夏のハイドレンジアで「ああ、これは知ってる知ってる…やっぱいいよね…」と少しおちついて、

「Iris」「SUMMER FEVER」

でまたおしゃれさをかまされて!

 


「SUMMER FEVER」とかタイトルだけ見るとめちゃポップなぶち上げ曲なのか!?と思いきや、とっても落ち着きのある大人な曲…だけど、後半にかけて少しずつビートが高まり、盛り上がりがつくられていて。とてもいい…かつての風磨のサマパラで重宝されそうな曲(偏見)

 


その後「Story」で、落ち着いた夕焼け感を感じて油断させられたら…

 


きた。突然の

「Eliminator」

 


か、かっこよ…!!!!!!冒頭「Are you ready?」って始まりますが全然readyじゃないです。ちょっとダークで、ハードで。なんだこのドSな雰囲気は…こんなのもできるんですかセクゾさん…

 


さらに衝撃は続きます。

Freak your body」

 


え、畳みかけられるようにハードなかっこいい系が続くなんて聞いてないです…

 


てか…歌詞が…え、えろ…

 


これ、曲だけでこんな大変なのにパフォーマンスしたらどうなっちゃうのでしょうか。

耐えられるのでしょうか。いや、きっと耐えられないでしょう。(英作文風)

 


すっかり疲弊していたら、少し休ませてほしいという思いとリンクするかのように(?)


「休みの日くらい休ませて」

 

この流れでこのゆるさ!ずるい!情緒どうなってるの?別人格すぎるだろ!歌詞がリアルで、さすが岡崎体育さん…「添付ファイル」のくだりとかたまらない(笑)社会人にとってのあるある詰まりすぎてますね(笑)

 

 

一息ついて、「LET'S MUSIC」。そもそもこの曲のためだけに買ってもよかったんです、ってくらい大好きで!このMV、何度見たことか…

 

Sexy Zone「LET'S MUSIC」(YouTube ver.) - YouTube

 

こんなにかっこよさとコミカルさが両立した曲、なかなかないのでは!?最高なものは何度見ても何度聞いても最高です。ありがとうございます。(?)

 

 

「Summer Ride」でまた夏の夕暮れが似合うおしゃれゾーンに戻ってきましたよ…これこそ夏のドライブで、My Lifeと立て続けに聞きたいですね。こちらは圧倒的に歌詞が切ないですが(泣)

 


いよいよ終盤に差し掛かり、「Dream」

切なさ続きで、これまた刺さりまくり…

 


「君と僕にしかないこの野暮なやりとりも夢みたいに綺麗に消えてOk?」

 


このフレーズだけで思わず過去の恋愛思い出しますよね。胸がしめつけられますよね。セクゾは切ない曲が似合う、なんとも儚い歌声の持ち主なんだよなほんとに…

 


最後は「Ringa Ringa Ring」

内容的にはセクゾのちょっとなつかしい可愛らしさが出つつも、大人なかんじにちゃんとアップデートされてるのがすばらしい!背伸びしたおしゃれさもいいけど、「ピュアな可愛さがあってのセクゾ!」みたいなところあるな、って勝手に納得してしまいました。

 


というわけで興奮のあまり情緒不安定ぎみにお届けしてしまい、ただの自己満足で失礼しました…

 

でも、とにかくこんなに捨て曲なしのすばらしいアルバムなかなかないと思います。本当に買ってよかった。元取れたなんてレベルじゃない価値がこの1枚にはあると思います。

 

ぜひまだお聴きになってない方は騙されたと思ってぜひ!知り合いの方にはお貸ししますので!笑

 

滝沢歌舞伎ZERO2022

歌舞伎なんて何億年ぶりな気がする…気のせいかな?と思っていたらまさかの2019年以来の観劇でした。滝沢歌舞伎ZERO2022。


もう下手したらこのまま一生観れないのでは…とさえ思っていた中で岩本担の相方が見事当選してくれて、連れてってくれて、終始大感謝の中4/24の昼公演を観劇してきました。


2019年といえばSnow Manが9人体制になった年。ラウール以外の8人での姿を初めて観た、京都の南座。9人での姿を観た、新橋演舞場


あのときの何とも表現できない気持ちを思い出しつつ、ありきたりな言葉にはなってしまうけれど…3年ぶりに歌舞伎での9人を観て、とにかく感慨深かったです。


多くの演目で意外な変更があって驚きながらも、「変わらない良さの中にある変わっていく良さ」のバランスがとてもよく、見事でした。


歌舞伎独特の多幸感に包まれながら、私たちファンも原点に戻るような感覚。この感情は生の滝沢歌舞伎でしか感じられないものだよなあ、と観劇できるありがたみを噛み締めていました。

 

 

というわけで演目ごとに振り返ります!

この先ネタバレ注意です…!

 

 

 

◻️オープニング ひらりと桜

光の中浮かび上がる9人のシルエット。そこから9人の姿が見えたと思ったら「よぉいやさぁ〜!」と共に大量の桜がぶわっっっっと落ちてきて、舞い上がって。


いやあ…何回観てもこの瞬間は、震える。というかシルエットの時点でかっこよすぎてなんだかもう涙が出そうでした。


実は翔太が尻もちついて桜まみれになっていた、と知ったのは観劇後で(笑)私はひたすらに儚い深澤さんを目で追ってました…白くて細くて(いい意味で)クールに淡々と踊る儚い深澤さん、好きなんですよね…

 

 

◻️いつか

これ、過去にやっていた曲だったんですね!?恥ずかしながら存じ上げずでしたが一人ひとりの映像&ローマ字で名前が表示されて、一人ずつ紹介されていくのがかっこよすぎました。照明もメンカラだったかな。とにかくローマ字表記のラウールはずるいのよ。「Raul」って短くて、圧倒的に字面がかっこいいのよ…

 

 

◻️Breezer

モノトーン衣装の目黒とラウが風に吹かれながら、クールに歌い踊るおしゃれ曲。これ曲も演出もほんっっっっとかっこよくて他担からするとうらやましい!!!!の一言でした。でもあれはスタイルオバケであり、独特のクールでアンニュイな雰囲気が出せるあの2人だからこその世界観なのかも。もうスタイリッシュの一言。おしゃれすぎ。

 

 

◻️Into the sky

ふっかダテさま翔太!アップテンポなキメキメ曲で、メンカラ衣装でバシバシ殺陣をきめて。いつものエレクトリカルパレード的演出(伝わる?笑)も合わさってもりだくさんでした!!!目が足りない!!!!わたわた追ってたら終わっちゃったからもう一度見たい!笑

 

 

◻️変面 

毎年楽しみすぎる、変面。(変面だいすき)今年は一人なのね!?しっとり演出なのね!?と驚いていたら、まさかの曲が「卒業」(泣)ここにきてタッキー&翼の名曲くる?しっとりと和のテイストにアレンジされた卒業の中で舞うひーくん…泣けましたわ…

 

 

◻️My Friend

佐久間が飛んでる!阿部ちゃん歌ってる!と思ったら康二もきたーーー!!!まさかの3人!まさかの組み合わせ!でも、絶妙なバランスすぎましたね…あれができちゃう佐久間はすごいし、(あらためてダテさまの凄さも感じつつ)阿部ちゃんと康二の歌、よかったなあ…誰も想像しなかった組み合わせがあんなにしっくりくるなんて。演出のセンスと本人たちの力だよなあ。すごい。

 

 

◻️腹筋太鼓

それまで少し遠慮しながら双眼鏡を使ったり使わなかったり…だったみなさんが、腹筋太鼓になった途端、それぞれの担当にロックオンしてがっつり双眼鏡使い始めたのに笑いました。もちろん私も。笑


相変わらず華奢な身体で、クールに、でも懸命に太鼓叩くふっかの姿に惚れ直しましたね…


そして冒頭、バルコニーの影ちゃんと横原くんよ!!!!間近で見る迫力と息のぴったり具合に心打たれすぎて…か、影横最高かよ…と静かに大興奮してました。あのクオリティの高さはちょっと、普通じゃない。

 

 

◻️ Feel the light,Lovely

来ました、噂のスノ新曲!!!曲も衣装も振り付けもフォーメーションも大優勝。全体的に色気があって、おしゃれで。


あの衣装(パーカー風の首元ゆるいトップス)を深澤さんに着せたのはどなたですか?感謝の気持ちを込めて菓子折り持っていっていいですか?


さすがYOSHIEさんな、さりげなく色気ある振り付けに釘付けでした…こちらも菓子折り案件…

 

 

◻️歌舞伎

恒例の生化粧。インパク→スノへの質問コーナーで、「カメラに抜かれたときの映り方を教えてほしい!」というテーマ。深澤くん以外の方に教えてほしい、的なくだりになりつつ(笑)ふっかが「やっぱりこの人に聞くのがいいと思うんですよね…いつもかっこよくて…みんな聞きたいと思うんですよね…」と前振りしつつの「康二!」とこーじに振るふっか。思わず声出して苦笑してしまったお客さんがいたらしく「誰や今声出したの!」と客席につっこむこーじ。笑


抜かれ方を説明して教えてあげるだけでなく「やってみせよか?」と自ら実演し始めたこーじに「普通自分から言うか!?!?」と笑いながら突っ込むふっか。最高なふかこじタイムで大満足でした。

 

歌舞伎本編は、ひーくんの圧倒的主役感!ただならぬオーラ!は今回も変わらずなんだけど…MVPはダテさまですね。他と比べて特別目立つ役というわけじゃないのに、もう上手すぎて歌舞伎役者の方かと思うくらいの安定感があって、プロの仕事を見させられた〜〜!!!というかんじ。特にふっかとかは立ち回りとかも現代の「ダンス」感が出てしまうのだけれど、体幹からして、身体の使い方からしてもう全然違うんだろうな。この才能はもっともっと世に見つかるべき…本当に…

 

 

◻️花鳥風月

9人の連獅子…!同じ曲でもこれまでの花鳥風月とは全く違って、特に印象的な演目変更でした。これまでの花鳥風月への未練も多少ありつつ、9人が放つオーラと迫力がすごくて圧倒されます。これだけ人数がいるとちょっとシュールだなと思ってしまう瞬間もあったけれど(すみません)このシュールさと凄さの紙一重こそ、歌舞伎の醍醐味。最後の「命削ってやってる」という毛振りを見たら、いいもの見せてくれてありがとうの気持ちが止まりません…!

 


◻️その他

あと、どのタイミングでしたっけ…インパクが転換の間に踊るところ(毎回必ずあるやつ←伝わります?笑)がさいっっっっっこうでインパク沼に落ちる準備、いつでもできてます!!!となりました。

 

 

◻️二幕 鼠小僧

最高すぎて何度も声出して笑いそうになっちゃったなあ〜〜今年の鼠小僧!!!冒頭の登場人物紹介。映像での一人ひとりの紹介のされ方が、キャッチフレーズもエピソードも含めさいっっっっこうでいきなり爆笑。しかも紹介の声やってたの影ちゃんだったとは!!!!一緒に入った相方が絶賛してたけど、うますぎてプロ感ありすぎて私に至っては影ちゃんだと気づいてませんでした。笑


お丸担としては今年も「お丸充」な至福の時間を過ごさせてもらったのですが…まさかの金ちゃんのお葬式シーンから始まると思わなかったし、金ちゃんとお丸の初絡み(意外!!!)が笑えすぎて腹筋崩壊するかと思った。笑

 

お丸がインパクを役名で次々呼ぶくだりで、基くんのことだけなぜか役名でなく「もとい」呼びしてて。それを聞いた、死んでるはずの金さんが笑いを堪えきれず、終始爆笑してしまい、話が全然前に進まないという。笑

 

「あなた、いいかげんにしてよ!先に進めないじゃないの!」ってお丸が笑いながら金ちゃんを叱ってました。笑


でも一番笑ったの、何気に徳俵さんの会見のシーンかも。阿部ちゃん演じる日和見安兵衛が絶妙に突っ込んだりフォローしたりすることで徳俵さんのおもしろさが倍増するという、最高のコンビネーション!!!!徳俵新之介の良さを最大限引き出してくれて、安兵衛ありがとう!の気持ち。(誰)


金ちゃんが金ちゃま(犬)になったことによって新吉、お丸、金ちゃまのシーンも見れたわけだけど、よかったなあ…!団子屋では3人の絡みが笑えすぎたかと思えば、お丸が新吉を気にかけて見に行くシーンは普通にしんみりといいシーンだし。笑


あと銀さんね!金さんってやっぱり偉大だったんだなあ〜〜!とも思いつつ、寂しがる銀さんの何とも言えない可愛らしさが全面に出てて最高に愛しかった!!!おそ松さんのエンドといい、「かわいそうでかわいい」キャラがハマりすぎてて好きです。笑

 

忘れちゃいけないのが、毎回楽しみなお丸の武器。今年はホウキでした!ホウキ振り回して武器にするお丸…ちゃんと団子の柄がついてるのが何ともチャーミング。お丸は今年も最高でした。

 

 

◻️WITH LOVE

開演前からずっと会場で流れてたWITH LOVE。最後にあらためて聴くと、懐かしさと愛しさと感動と…いろんな感情がぐわああああっと込み上げてきて、一言で言うなら「幸せをありがとう」と。化粧を落としきって、スッピン状態でスノが歌うWITH LOVEがなんとも言えない魅力で好きなんですよね…


そして最後の立ち位置が、ひーくんとふっかの間に影ちゃんという私得でしかない並びで、双眼鏡の中で広がる世界が幸せのかたまりすぎました。

本当にありがとうございました。

 

 

ひーくんの最後の挨拶にもあるように、これまで長く受け継がれてきた滝沢歌舞伎が、これからどういう形で受け継がれていくのかなあ…なんてことにも少し、思いを馳せつつ。


少なくとも今は、今の時代にしか見られないこの「滝沢歌舞伎」をできる限り体験できたら幸せだなと。(次いつ観られるかわからないけれど…)


そして最後に。

あれだけ恐れてたインパク沼。


表情で踊る人に弱い私は、今回圧倒的に表情で魅せてくれたあなたに完全に落ちました…この「落ちる」感覚久しぶりすぎて、4月24日が記念日になるレベルでした、とだけ言っておきます。


影ちゃんこと影山拓也くんへの思いは果たしてどうなっていくのか!?今後の展開に乞うご期待!笑

 

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「まさか」続きのおそ松さん

おそ松さんSnow Manが映画で実写化。


私は夫の影響でアニメ第1期を見ていたもののその時期少しハマって見ていた程度なのでおそ松さんについて何かを語る資格なんてないレベルなのですが…


そんな私でも、衝撃を受けるまさかすぎるニュースでした。


おそ松さんって6人だよね。9人組のアイドルがわざわざ3人分オリジナルキャラを作ってまで、実写化?


多くのSnow Manファン同様にすぐにおそ松さんクラスターのみなさまの存在が頭に浮かびました。


これは原作ファンの方々にとって失礼にあたる作品にならないだろうか?実写化というだけで不安なのに9人組の新人アイドルSnow Manだなんて一体どういう経緯で話が決まったのだろうか?誰が提案し、ゴーサインを出したのだろうか?

 

不安を胸に抱えたまま岩本担の相方とも散々、いかに心配かについて語りあい。

果たして世の中に受け入れてもらえるのだろうか…と、お互い楽しみな気持ち以上に不安が大きかったと思います。

 

✳︎


公開されたら、すぐ一緒に見に行こう。そう相方と約束してたのですが…公開のタイミングで私がまさかの体調不良に。相方には一足先に見に行ってもらうことになりました。


見終えた相方がツイートした感想を、ドキドキしながら読んで。


嬉しかったし、何より安堵しました。


他の方々…特に松クラのみなさまの感想も読むと、そこには想像していなかったお褒めの言葉の数々。


感想だけでこんなに心が動いて、夢中になって読んだのは初めてでした。

 

もちろんたまたま、肯定的な方たちの言葉にしかたどり着いてないだけかもしれないし、たくさんいる方々のほんの一部の感想だとはわかっているけれど…


それでも、原作をリスペクトしつつも原作と違う実写ならではの良さがあり、「実写版の正解がここにある」というような感想を多く目にして。

まだ本編を見ていないにもかかわらず感動して泣きそうになっていました。

 

✳︎

 

体調も回復し、やっと迎えた初回鑑賞の日。相方とは別日にリスケの約束をしていたのでその前に夫と見に行きました。


Snow Man好きでもなんでもない夫を連れて行くリスクは感じていましたが…1期好きな人なら大丈夫、の感想をちらほら目にして不思議と「きっと大丈夫。楽しんでくれるはず。」と確信を持ち、一緒に行ってもらったのでした。

 

 

1回目を見終えた感想は…

 


とりあえず疲れた。笑

 

ラストにかけてカオスで、消化しきれなくて。でもおそ松さんを見終えた感想としてある意味正しい気がしたし、いい疲労感で。


顔もフォルムも似ても似つかない6人を、「同じ顔」という設定で見てくれ、という開き直り。


ポッと出のアイドルによる実写化なんて大丈夫なの?と自ら自虐的に触れるスタイル。


こういうくだり、ドラマや映画であるわー!!のオンパレードで、パロディの圧倒的おもしろさを教えてくれる演出と物語展開。

 

夫もしっかり楽しんでいて、その理由を聞いたら一番は「変に無理してない」ところだと言ってました。無理なものは無理と潔くあきらめて、開き直る。ネタにする。でも、根底にはしっかりおそ松さんのカオス感を理解した上でのリスペクトがある。そんな風に思ってくれたのでは…と。

 

原作へのリスペクトが感じられた部分として大きかったのはやはり6人のキャラクター作り。

 

康二のおそ松。おそ松って「これ!」っていうわかりやすさがないというか…一番キャラ作りが難しかっただろうに…今では康二がおそ松である納得感がすごい。原作に対してどれだけの再現率が?についてはわからないけれど、もうおそ松は康二だよね、となってるこの状況。ここまでもってきた、彼のすごさを感じました。

 

ひーくんのカラ松。ひーくんの持ち味である静かに、シュールに、それでいてしっかりツボをついた笑いをとりにくるところがとっても活かされてて好きすぎました。特にピリオドとのピリカラコンビのシーンは声出して笑いそうになるほど、大好きすぎた。大騒ぎして笑いをとるタイプじゃない2人だからのじわじわ感…たまらない。

 

目黒のチョロ松。もはや演技派ポジションを確立し始めてる目黒。これまではかっこいいのがベースにあって、魅力的に役を演じてるというイメージだったけれど…今回ほんとに「演技がうまい」人なのだなと思い知らされました。あれはただのイケメンじゃない。常識人でありながらクソニートでないといけない、絶妙なバランスを見事に演じてました。

 

ふっかの一松。見る前から役にあってるのがわかってたし、雰囲気作りが上手すぎたし期待大でしたが…こんなに見ていて愛しい気持ちになるとは。心ふさいでぶつぶつ言う姿も、就活がうまくいかなくて発狂する姿も、狂いすぎてジョーカーになっちゃう姿も不思議と愛しい!!!好き!!!となりました。(ひいき目でしたらすみません)こだわって役作りした、と言ってたのがよくわかりました。

 

佐久間の十四松。唯一全く心配していなかったのがこの配役。期待通り…いや、期待以上、でした。タイムスリップによる白黒シーンは私も夫も共通のお気に入りシーン。笑誰よりも作品へのリスペクトがある佐久間が、映画ならではのCGとの相性抜群に演じてたのが魅力的だったし安心感がハンパなかった…間違いなくこの作品の要となってますね。

 

ラウのトド松。みなさんが絶賛してたので一番気になって見てたかもですが…ラウ、すごいな?役作り、うますぎるな?あんなに華がある人なのに、クズ感をしっかり出しつつも振り切るところではしっかり振り切って独特のオーラを放つ。ふっかも褒めてたけど、その切り替えが本当にすごい。背が圧倒的に高くてビジュアルが洋風、とかハードルはいろいろあったはずなのに全く気にならず…圧巻。


そして最大の不安要素の一つだった、オリジナルキャラクターの3人。


彼らがいないと成り立たないし、3人の中でもちゃんとそれぞれのキャラが立ってるし、元々の3人の良さも活きつつ、新たな側面も垣間見えて…最高でした。

 

阿部ちゃんのクローズ。普通にいけばチョロ松だよね?と思ってたけど、こんなに新たな阿部ちゃんの側面見させてもらえるクローズ、ありがたすぎては!?!?エセ関西弁のおっさんから、アンドロイドまで…阿部ちゃんのポテンシャルを感じました。もっともっと殻を破って、いろんな面を見せてほしい…絶対おもしろい。

 

ダテさまのピリオド。もう、言葉にできない圧倒的おもしろさ。告白します、大好きです。笑 前述のとおりピリカラのシーンがツボすぎるし最後の家族との感動の再会(?)も絶妙なおもしろさで…ダテさまの持つ本来のおもしろさがピリオドという役に全面に活かされてた。活かされすぎてた。

 

翔太のエンド。見終えたみなさんがこぞってMVPと言っていた理由がよくわかりました。笑 下手するとあまり特徴なく終わってしまいそうな役柄なのに、あちこちにすっと溶け込む絶妙なキャラの薄さが逆によかったし、かわいそうすぎて見れば見るほど愛しさがわいてくるずるいキャラ!あれはなんだかんだ、心奪われますね。

 

✳︎

 

と、いうことでストーリーもキャラクターも全力で想像を超えるほどに楽しませてもらったわけですが…さらにすごいと思ったのが、2回目。

 

後日、約束していた相方との鑑賞をしたわけですが、なんと2回目の方がさらに楽しめたんです。


これってすごくないですか…?


全ての展開や結末がわかってるはずなのに、2回目の方が楽しめてしまった不思議。


すごく不思議なんですが、先の展開を思い出してフライングして笑ってしまう部分と、カオスすぎて展開忘れてて再び新鮮な気持ちで笑えるところと両方あって。そのどちらの楽しみもあったから…総論、見れば見るほど、楽しい。


いやあ…これはちょっと予想外でした。同じく2回目だった相方も同じことを言ってましたね。

 

まさかのクオリティを見せつけてくれた、おそ松さん。「実写版の正解がここにある」とまで言われるほどの成功に導いたのはなんだったのか。

 

理由はきっと1つじゃなくて。監督・脚本をはじめ、Snow Man一人ひとりのことを理解してくださった上で、この無謀な企画を最高の形で実現してくださった製作陣のみなさま。プレッシャーを力に変えて努力をおしまず作品と向き合ったSnow Manと、キャストのみなさま。どちらかだけではきっと成り立たなくて、一人一人の思いや配慮や熱が相乗効果を生んで、結果最高の形になったのでは…と、勝手ながらに思います。

 

 

まさかの実写化が、

まさかの結果となった

おそ松さん

 


公開前の不安という伏線を見事に回収してくださり、本当にありがとうございました。

 

 

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「演劇は止まらない」 を教えてくれた腹黒弁天町

観劇予定から1週間経ち、結果的に初日となった福田悠太・辰巳雄大主演の「腹黒弁天町」に行ってきました。

 


まずは予想外の感染により急遽舞台に立てなくなってしまった福ちゃん、それに伴い開幕に向けて心身、あらゆる角度から調整が必要になったキャストのみなさま、開幕に向けて尽力してくださったスタッフのみなさま…素晴らしい初日を届けてくださり本当にありがとうございました。そしておめでとうございました。

 


2020年の、同じくパルコプロデュースの「阿呆浪士」以来の鈴木聡さん脚本。阿呆浪士も、時代物のコメディってこんなにも楽しいのか!?と驚かされつつ最後はしっかり泣けて最高のエンタメ作品だったので、今回も期待大でした。


上演時間は、間に20分の休憩を挟んで計3時間。
久しぶりの長尺…!と意気込んでいたのですが、始まってみたらあっという間(中山優馬)でした。


辰巳が今回のカンパニーのことを「演劇のパワースポット」としきりに言っていた理由がよくわかりました。それぞれのキャラクターを演じるキャストお一人お一人が本当に魅力的で、オーラがあって、圧倒されましたね…


その中で奮闘する、主演の福辰。
2人にぴったりの役を与えてくださったのか、
2人が自分たちを役にぴったりはめにいったのか、
どちらかわからないけれど
とにかくぴったり、の一言でした。


決して演技してないわけではないんだけれど、
それぞれが本来持つ人間性がいい具合に
滲み出てるというか。


せっかくなので2人にフォーカスして感想をつづらせてください。。

 


【あらすじ】
明治時代後期。東京から田舎町「弁天町」に赴任することになった2人の教師、財前涼太(福田悠太)と山岡大介辰巳雄大)。
2人は弁天町で学校の校長や教頭、町の有力者、町の親分などと出会う中で
綺麗ごとでは済まされない、人々の腹黒さが渦巻く「現実」と向き合わされる。
自分の気持ちに素直になりつつ、やがて芸者の小雪に溺れていく財前と、現実を起用にこなして出世していく山岡。親友だった2人はやがてそれぞれの道を歩んでいき…

 

 


◻️まっすぐ女に溺れていく財前涼太と、福田悠太
かつて芸者に人生を狂わされた経験を持つことから、初めは
芸者との交流をかたくなに拒んでいた財前。
本当は好きで好きでたまらず、その気持ちを抑えられなくなり、やがて小雪に溺れていく…


この様子を見て、なんだか既視感があるなあと思っていたら、阿呆浪士…!「まじめに仇討ち一筋!」だったある日、遊郭・吉原で出会った花魁と恋に落ちる侍、田中貞四郎を演じていた福田さん… 


結局真面目でまっすぐで熱くて、自分に嘘が付けなくて…そういう「不器用な男っぽさ」が福田悠太そのものから滲み出てるのかなあ。
疑心暗鬼になりながらも小雪への思いを抑えきれない財前、とってもチャーミングでした。


福田担としての視点で語ると、ひたすら顔が「造形美!!!」というかんじで美しく(まあ、毎度のことなんですが)袴姿と白衣姿がもうたまらなくいいんです…最高なんです…
一見の価値ありです…
生物の先生という絶妙な設定に心から感謝(手を合わせつつ)

 

 


◻️フラットながらも最後に全てをもっていく、辰巳雄大


途中まで、これってどちらかというと財前の物語なのかな…?と思わされるのですが、
フラットな立ち位置に見せかけて最後の最後に全てをかっさらっていったのが山岡、でした。
1幕も2幕の途中までもずーーっと笑ってたのに最後の最後、辰巳さんが1人で語る長台詞のシーンで、気づけば涙が。


もう自分の情緒どうなってるの?と説明のつかない感情でしたが、出過ぎず引きすぎず、でもやっぱりちゃんと主役な辰巳さんは見事でした。福ちゃんとの安定感のあるコンビネーションが期待どおり…いや期待以上で、あのテンポ感は2人ならではだなあ、とあらためて。最強のダブルトラブルコンビ、ここに再び。

 

 

 


えらそうに語れるほど演劇を知ってるわけではないのだけれど、それでも良質な演劇を見させていただいて感謝の気持ちが溢れてきて。

 

2人のファンであることがきっかけでこんな体験させてもらえるなんて、本当にありがたい人生だなあと。。


いつも言っているとおり、お決まりの儀式のようなスタンディングオベーションは気が進まないのですが…今日は心からスタオベしてしまいましたし、キャストのみなさんにもそれが伝わったのでは…と。

スタオベの景色を見て涙ぐむキャストのみなさんを見て、思わずもらい泣きしました。。

 


退場アナウンスが流れても拍手が鳴り止まず、最後は福辰2人で挨拶。


辰「何があっても演劇は止めません!!!!」

 

力強く感動的な一言の後に勢いよくコマネチしあったり、おちゃらける2人。最後はけていくときの2人は達成感と喜びに満ち溢れたような最高の表情をしてました。エアグータッチする姿は、さすがにグッときすぎて…そこまで含めて演出だったのかと思ってしまうほど。


何があっても、演じる人たちと
それを観に行く人たちがいる限り演劇は止まらない。それを教えてくれた、腹黒弁天町でした。

 

 

 

 

ボクらの時代 森田剛×若葉竜也×岸善幸

森田剛が、自ら語り合いたい人を指名して、話す。


もうこれだけでありがとう…!の気持ちが止まらなかったのですが、心して見ました。ボクらの時代。


先日、とってもありがたいことに「前科者」の公開直前舞台挨拶付き先行上映に行かせていただいたのですが。
監督からもキャストのみなさんからも
言葉遣い一つから伝わってくる誠実さ、
人としての深さ、みたいなものを勝手に感じてしまい「剛くん本当にいい出会いをされたんだなあ…」と、じんわり思って。


その時は若葉竜也さんはいらっしゃらなかったけれど、ボクらの時代を見てあらためて「ああ、この作品を通していい出会いをされたんだな」としみじみ感じました。(ほんと勝手ながら、ですが。)


剛くんが興味深そうに、時に目を輝かせながら
「へえ〜!」って人の話を聞く姿がとても新鮮だったし、ファンとしてもそんな姿が見れるのがとっても嬉しくて。植物についてのアドバイスを嬉しそうにする姿もね。


自分自身の話をこんなにためらいなく、
思うがままにする姿もなかなか見れないから
それももちろん嬉しかったです…
身近で大切な人のことを、勝手に語るのが好きじゃないという剛くん。

グループの一員ではなくなった今だからこそ、自分のことだけを思うがまま自然体に話せる…というのもあるのかなあなんて。
ファンとして、わかったようなフリして彼のことを語るのも好きではないのだけど…なんだかそんな気がしました。


その意味で妹さんの話をされてたのは、少し驚きました。それでも「特別な存在」であるということ以上のことは多く語らず、それも身近で大切な存在だからこそ、なんだろうなあと。


「世間の批判賞賛は響かない。」

「身近な人が喜んでくれることがうれしい。」
そう語った剛くんの言葉からも、いかに彼の世界が
身近で大切な人たちで作られているか、が伝わってくる。


私たちファンは、身近…とは少し違うかもしれないけれど彼が大切にしてくれていることは、感じていて。
「仕事が嫌でも、自分だけの人生じゃないから
辞める選択肢はなかった」と言う言葉も
メンバーのことももちろんあっただろうけれど、私たちファンのこともきっとすごく考えてくれていたのだろうなあ…なんて。


24年間好きでも、私はまだまだ彼のことを何も知らない。だからこそこれから「自分だけの人生」を自由に楽しむ彼が見れるのが、楽しみだな。

このタイミングでまた彼のことを「好きになりなおしてる」感覚というか。


私は24年間ずっと好きでい続けたわけじゃなく、

24年間その時々の「好き」を積み重ねて
好きになりなおし続けてきたのかも、しれません。


番組のオープニングで「俳優 森田剛」のテロップを見て、
ああ…アイドルじゃなくて俳優なんだ。

V6じゃなくなったし、アイドルじゃなくなったんだ。と少し切なさも混じったしみじみした感情も抱きつつ。


破滅的なイメージを持たれつつも心やさしい森田剛が「楽しんで」どんなものづくりをしていくのか…
これから楽しみに追い続けたいと思います。

 

 

 

Jellyfish 勝手に英語詞を深掘り

あれ?気づかないうちにデビューしてる?
レベルでオリジナル曲が増え続けている
最近のふぉ〜ゆ〜。
どれも好きすぎて順位決められないけど
最新曲のJellyfishは歴代曲の中でも
別格で好き。好きすぎる…


イントロから醸し出されるおしゃれさ。
サビを歌わずに踊る秀逸さ。
振り付けの色気。
そして…歌詞のエロさ…


英語の歌詞を勝手に深掘りする企画、過去に何度かやりましたが

So Addicted (SixTONES)和訳&深掘り - 10220

Telephone(SixTONES)を和訳&深読み - 10220

JAPONICA STYLE English ver. 和訳&深読み - 10220

 

見事にSixTONESばっかりだな!?笑

V6も少しやってましたね。。

 

All For You(V6)を和訳&深読み - 10220

 

まさかふぉ〜ゆ〜で深掘りしたい!!!と思う日が来るなんて…歌詞付きで配信してくれたLINEライブさんに感謝しつつ、さっそく始めていきたいと思います。

 

2AM in the sheets
Dirty work… and again
Candle light 照らし出す
You and me シルエット yeah


深夜2時、シーツの中。
繰り返す(2人だけの卑劣な)秘密の行為。
ろうそくの火が照らし出す君と僕のシルエット

 

I don't wanna know your name
大事なのはそうタイミング
like a flowing water cause we are liar
そっと受け取った Entrance Room key
上昇するIron box


僕は君の名前なんて知りたくない
大事なのはそうタイミング

まるで流れる水みたいに 僕たちは嘘つきだから
そっと受け取った 部屋の鍵

上昇するエレベーター

 

Let me escort そう I'm guilty man
I say "Please go ahead"
促した Choose yourself
True or Lie yeah 漂うように
So, We're like a midnight Jelly Jellyfish


僕にエスコートさせて そう僕は罪な男
僕は言う「ほら、どうぞ」
自分で選ぶようにと、君に促した

 

I don't wanna try out Just say "Yes"
見つめる Eyes to eyes
So, who's your daddy? Tell me now


試したくなんてない 「Yes」とだけ言って
見つめる 目と目
さあ、君を満たしてくれるのは? 今すぐ教えて

 

in the silence もっともっとDeeply
Wow oh oh oh


静寂の中 もっともっと深く

 

Let me escort そう You're guilty girl
Said "Don't touch my body"
なのにそっとTake it off
Love or Hate yeah 捩(よじ)れるように
So, We're like a midnight Jelly Jellyfish

 

僕にエスコートさせて そう君は罪な女

君は「私に触れないで」と言った
なのにそっと脱ぐんだ
愛してるのか嫌っているのか よじれるように
僕らは真夜中のクラゲのよう

 

I want you Through the night yeah
溺れるほどDesire


僕は一晩中君がほしい
溺れるほどに欲してる

 

加速するほどElevator この夜をすり抜けた
罪のようなGravity Automatic 開く Door
思うまま I want to make love


加速するほどエレベーター この夜をすり抜けた
罪のような引力 自動的に開くドア
思うがまま愛し合いたい(ひとつになりたい)

 

Jelly Jellyfish

Jelly Jellyfish

 

 


…はい、だいぶ勝手な解釈&意訳もあり失礼しました。
いきなり「深夜2時」で始まるのがたまらないですよね。
終電どうする?的な駆け引きの時間もすっかり終わって、あきらめと期待が交錯する一番いい時間。


だめだとわかっていながら、
お互いちゃんと言葉にしないまま、
この関係を繰り返してしまうんでしょうね…


「君の名前を知りたくない」と言ってるから
出会ってしばらく経つけど本名は明かしてないのか、それともこの日初めて出会ったのか…


特に最悪の男すぎて最高(?)なのが、ここ。

 

僕は言う「ほら、どうぞ」
自分で選ぶようにと、君に促した


絶対自分から確信には触れず、最後は自らの意志で選ばせたというテイにするという…なんてひどい男…


エレベーター、自動ドア、エントランスルームキー
の言葉から考えるときれいめのホテルですかね。
どこでどう出会ったんですかね。
それなりの地位と名誉を持ってる男なんですかね。。


これをふぉ〜ゆ〜が「雄感」たっぷりで歌い踊るのがとにかくたまらない…
いつもあんなに健全なかんじだしてるのに、ギャップよ…


嘘か本当か 
好きか嫌いか
曖昧なところを漂いながらも一つになっていく様子を
「真夜中のクラゲ」と表現してるのが
天才すぎて。


ああ、何度見ても何度聴いてもたまらない。
中毒性がありすぎて。


もう一回見てこよう。

 


本当はLINEライブのプレミアム会員が見られる
ライブ映像を見ていただきたいのですが…
雰囲気だけ、こちらのyoutubeで。
7分14秒からです!

"NO 4U. NO LIVE ~TEN祭~" Live Digest Movie - YouTube

 

 

 

NO 4U. NO LIVE 〜TEN祭〜 11/27 昼 @TDC

名古屋初日以来、2ヶ月ぶりのTEN祭。東京はもう難しいだろうなと思っていたところ、ありがたくお声がけいただき11/27の昼公演に入らせてもらいました…!


TDCは2019のスノサマパラ以来かな…?とにかく久しぶりでした。TEN祭Tシャツを着て、お友達スタジャンを着て、緑のスカートをはいて。このお祭り感が楽しすぎますね〜〜!!!!
しかも嬉しいことに、名古屋のときは一人だったのですが今回は4連、しかも結果的にまさかの福田4連!!初めての経験で緑の圧が強すぎ!最高!ってなりました。

 

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そして席がまさかのアリーナ4列目…
TDCであんな景色を見させていただいたのは初めてで、声かけていただいた友人には頭が上がらなさすぎて…TDCでこんな良席は最初で最後なのでは…


距離の近さに圧倒されつつ、だいぶ記憶がぼんやりしつつ、東京ならではの印象的だったことつづっていきます。


全般的な感想は名古屋のときのものをぜひ覗いていただけたら…

NO 4U. NO LIVE 〜TEN祭 〜 9/23昼 初日 @名古屋 - 10220

 

 

MCはみなさまあげてくださってるので、そちらをご参照ください…(他力本願すみません)

 

 


◻️ Scandalous 〜Haunted House〜JAM
セトリ冒頭からもう優勝すぎるのよ…
ここまではただただずっと見惚れてた。
シンプルにかっこよすぎて表現する言葉が見つからない。笑
JAMは映像との掛け合いもあって演出へのこだわりを感じつつ、ただひたすらにおしゃれで。数ある曲の中でこの曲を残してくれるセンスな。。

 


◻️そばにBuddy〜GACHI×4(TEN祭Ver)
キメキメのかっこいいモードから一変して、盛り上がる流れ作るのうますぎか。圧倒的かっこよさからの、いつものふぉゆの安心感。

 


◻️夜の影
曲入る前の、4人が首を縦と横に動かしながらステージの階段登ってくやつ。シュールとかっこいいの紙一重でやみつきになりません?笑

 


◻️Shelter
 「Shelter関係者に謝れ」って表現がやっぱり好きすぎてw Shelter関係者ww
ガチで踊るところはやっぱりマツだからこそのかっこよさなのよ。シンプルにかっこいい。
一生アクセントダンスなのはほんと笑ったけど…笑えないほどかっこいい面があるからうかうかしてられない。


◻️ファイトソング
最後パンチくりだすところで「マイクタイソン」笑
最後は笑ったけどあらためてモニターに映る歌詞と合わせて見るとささりすぎて。きっと誰でもなくこの4人が歌うから無難に聞こえず、ちゃんと伝わってくるんだよね。。

 


◻️Fly
マツが福ちゃんに帽子渡す瞬間を目撃したけど、マツは浅めに、福ちゃんは深めにかぶってて。
福ちゃんは顔見えないけど骨格だけわかるかんじで、わかってはいたけど「美」。
これは骨格担が何人も爆誕するよなと思いつつ。
あと、近くで見ると歌いながら手袋をはめるのが大変そうで、それなりに時間かかっててがんばれ!!ってなった。笑

 


◻️ Velvet Touch
MC明けに「ペンライトなしで楽しんでね」と言われ、着席したまま楽しむ流れに変わってましたね。
大阪から変わったのかな?


紗幕が近すぎて、大きすぎて、首もげそうになりつつ… 紗幕にうつるとんでもない迫力&男性的な魅力あふれる4人が迫りくる中で、奥に本人がいる贅沢。たまらなかったです。

 


◻️Jelly fish
ああ、これ以上「雄感」をだしてこないで…好きになりすぎちゃうから…(…)以上です。笑

 


◻️夜空ノムコウ〜官尾
夜空ノムコウはあらためて、ほんとに狂気の世界。笑
最後フクフクさんが高らかに笑いながらはけていって反応に困ったし、こわかった。笑
そのあと官尾ってもう情緒が追いつかないのよ…
官尾は「ありがとう」の気持ちが大きくて、
11月1日過ぎて聴くと、また感慨深さとありがたさもひとしお…

 


◻️DJ ZAKI 
すり〜ゆ〜のはっぴ?がメンカラの縁取りで地味にかわいいよね!笑 合戦は辰巳軍でした!
名古屋のときは越岡軍だったはずだから両方体験できてよかった!笑

 


◻️ JAPONICA STYLE
これネタの域超えてるからほんとに全ジャニヲタに見せたい…
どんどんうまくなってるよね!?
どこまでも真剣でガチでふざけてなくて
最高のクオリティのジャポが見れます。
しかも初期の頃の扇子バージョンです。
最高です。

 


◻️みはり
これ全公演の中でもかなり印象的だった…
まず衣装が白シャツというね。
結局この人たちは白シャツが1番似合うのかもしれない。。

あれはコンテンポラリーダンスっぽいと言っていいのかな?わからないけど、今後ももっと挑戦してほしい…


とにかく「魂で踊る」4人に圧倒されました。
表情豊かに踊る姿を見て福ちゃんを好きになったの思い出しつつ、1番衝撃受けたのがこっしー。
冷静にさげすんだような目をしつつ、うちに秘める熱を表現しててやばすぎました。

となりの全力で感情爆発させる福ちゃんとの対比がまたたまらなくて。あれはすごかった…もう一度見たい…

 

◻️ ROAD TO PLAYZONE
完全に魂で踊ってる。
魂こめて踊れば、豪華なセットなんて必要ない。
人間の熱と存在感だけでステージは成立する。
それを教えてくれたプレゾンを久しぶりに思い出して、静かに感動してました。
プレゾンの伝統はやはり無くしちゃいけないね。
ジャニーズ魂そのものだね。

 


◻️大丈夫さ

突然始まるロシアンルーレット。激苦のお茶が当たったのは福越!特に福ちゃんほんとに辛そうで、辰巳がめっちゃわらってた。笑

 


と、まあ細かいところ含めてファンとしてたくさんの幸せをもらえるとにかく最高の時間だったんですが、誰よりも本人たちが楽しんでることが伝わってくる!!!表情一つひとつ…いや、視線一つひとつとっても楽しさが伝わってきて幸せをおすそわけしてもらってる気分でした。
あんなにメンバー同士のアイコンタクトしてる姿が幸せなグループなかなかないよな…

 


福ちゃんファンではありますが、
福ちゃんだけを見るなんて全然無理で
4人が心から好きで、4人を応援していきたいと
あらためて心に誓いました。


来年は「五黄の寅」年。
信頼しかないし、楽しみしかない。
多忙すぎる4人に振り落とされないように、しっかり全力でついていきます!とりあえず次は23区ツアー?笑
舞台があるなかで最高のツアーを開催してくれて本当にありがとうございました!!