バンドでバイオリンを弾くということ リスペクト後藤泰観
明日はバンド本番ということで、今日は表題のテーマで書いてみたいと思います。
私は趣味でバイオリンをやってるんですが、記憶ない頃から大学まで
ずーーっとクラシックしかやってこなくて、バンドに参加させてもらったのは
ほんとに今年に入ってからの、つい最近のことで。まだまだ経験が浅く・・・
クラシック・オーケストラとはあまりに違う文化に戸惑いの連続でした
(なんなら今でも戸惑ってる途中)
以前にも少し書いたとおりこんなかんじで↓
>オーケストラとは違って楽器の都合なんて考慮されず、合わさったときの
>音がどうか、だけがすべてで、何なら譜面なんてあってもなくてもいいような
>かんじで。あまりに型にハマってなさすぎて戸惑ったけど、自分の意思を
>伝えれば確実に響くし、いいものを作るために忌憚のない意見をどんどん
>言ってもらえて、すごく勉強になった。
>でも練習始まる前はもちろん気を遣うし、遠慮のし具合がわからないし、
>遠慮しすぎて相手にされないパターンもあるから
>協調できる範囲で何かしらの爪痕を残すにはどうすればいいんだろうとか
>いろいろいろいろ考えた。
バイオリンってバンド内での立ち位置がほんと微妙で、使われどころが
むずかしいんですよね。。。弦楽器だから、マイク使うとはいえ音は小さめで
全体の音量バランス考えると、他の楽器にボリューム抑えてもらわないといけないし、
バイオリンの音色がちゃんと活きるような曲を選ばないと、確実に埋もれる。
言ってしまえば異質な存在なんです。
自分の異質さを実感しながら、私もいろいろと気をつかっているし
いろいろ言われることもあります。明日の最終リハーサルも、バイオリンとの
音量バランス合わせるのに時間使ってたら他の楽器調整できないから
バイオリンはPAに任せてほぼぶっつけ本番ね、ってなったし(笑)
バイオリンのために音量絞ったり、選曲の幅が狭まったりするのって
やっぱりストレスなんだろうな~とも思うし・・・なんとなくいつも申し訳ない
気持ちがどこかにある。
でも、もちろん必要だと言ってくれる人もいて、周囲に感謝しながら
自分の居場所は自分でつくっていくしかなくて。
それをちゃんと実現してるのが後藤泰観だということに気づき、もう
リスペクト!ですよね。笑 バンドの中でのバイオリンの立ち位置見つける
だけでも大変なのに、「アイドル」の中の「ジャニーズJr」っていうカテゴリの中で
立ち位置見つけるのってほんとにすごい・・・舞台用にエレガントに弾いたり、
屋良っちと時に激しく、時にコミカルに弾いたり、踊りながら弾いたり、
ベースとなるバイオリンの高い技術があるからこそ成せる技!すごい。。。
Jrとしてのポジション維持はほんとに大変だと思うけど、むしろJrが披露する曲の
ジャンルを広げていってほしいと心から願います!コンテンポラリーダンスとの
相性とかすごくいいから、どうですかね。
後藤さんリスペクトな気持ちで、わたしも明日は周囲に気をつかいすぎず
おもいっっっっきりやりたいとおもいます!V6のルールに則り、たのしんできます!
大久保hotshot http://homepage3.gourmet.coocan.jp/ で14:40頃から出番です。
もしよろしければ遊びにきてください!笑