ジャニヲタが社内新規ビジネスコンテストに応募してみたはなし
ツイッタのほうでは以前から少し書かせていただいてましたが、
先日社内新規ビジネスコンテストなるものに応募してみました。
もともとは部内で若手が出しなさいと指示があったので、素直に出したら
なぜか予選通過し、経営層にプレゼンする機会を得て、正式なプロジェクト化には
至らなかったものの社内の該当部署と継続検討せよ!となり、
今も本業務の合間を縫って細々と検討してるかんじです。
振り返ってみると元旦も引きこもって企画書書いたりしてて、正式に
業務として認められないから業務+aで時間を作らなきゃいけないしで
なかなかタフではあったんですが・・・ひと段落した今、応募してよかったなと
心から思います。予想以上に得るものがたくさんありました。
なぜ乗り切れたか?これはジャニヲタとしてどーーーーーしても実現したい!
というアイデアを新規ビジネスにしたいと思ったからです。それだけです。笑
継続検討中なので詳しい内容には触れませんが、転売防止をなくしたい!
一般人がダフ屋化するのを止めたい!「相場理解」という言葉をなくしたい!
という思いから考えたアイデアでした。
経営層にプレゼンしたところ、「コスト試算・収支計算が甘い」など
儲けどころが弱いとの指摘を受けて、ほんとにそのとおりなんだけど、
一方で「ユーザー目線のいい企画」「切実な思いが伝わってくる」との言葉をいただき
ジャニヲタとしての思いを真剣にビジネス分野にぶつけてよかったと
思いました。笑 ジャニヲタってもはやライフワークだから、なんとかして仕事に
活かしたいという思いがずっとあって…「まさか通るわけないよな」と思いつつ
だめもとで全力でやるとどっかで成果につながることもあるんだなあ、
やってみるもんだなあ、としみじみ思いました。
さて今回このほかにも得たものがいろいろありましたので、つらつらと。
■社内での新たな出会い
今回予選通過したのが私ともうひとり(他部署の30代バリバリの企画マン)
だけだったんだけど、その方がもうほんっっっとにすごくて・・・
アイデアもプレゼンもとにかく人を惹きつける力がすごすぎて圧倒された。
社内にこんなクリエイティブな人いるんだ!!!ってびっくりした。
で、その人に「●●さん(私)おもしろいから今度のもうよ」とお誘いいただき
その人が参加する社内のいろんな部署の「おもしろいもの好き」が集まる
コミュニティに誘っていただいて。壁紙デザインしてる人とか、本社の中枢にいる
すごいおじさんとか、同じ社内でもきっと会うことのなかったであろう人たちとの
時間がとにかくすてきな時間で!
その30代企画マンの先輩に「久しぶりに社内でこんなおもしろい人に会ったから
本部にスカウトしたい」と言っていただけたのがここ最近人からもらった言葉の中で
いちばんうれしかったかも。笑 どこがどうそんなにおもしろいのかわかりませんがw
「おもしろい」って最高の誉め言葉だなって、最近になって思います。
不器用でもいいから、一緒にいておもしろがられるような、
飽きないひとでいつまでもいれたらいいなと、思いました。
■自分の適性の発見
日ごろの業務に追われて忘れがちだったけど、やっぱり私は自由に楽しく企画して、
企画書に落としてプレゼンするのがいちばん好きなのかもと
今回の経験で再発見しました。本業務じゃないから部長も内心複雑だろうなあと
思ってたけど、自分の適性をわかってくれたのか、クリエイティブ要素の強い
新しい仕事を振ってもらえたり・・・少なからず社内アピールにはつながったのかな?と。
どうせ仕事するなら、ちょっとでも好きな人とちょっとでも好きなことをやりたいよね。
そんな贅沢、なかなかないのわかってるし8割は理不尽なことばっかりだったりもするんだけど。
自分の適性が何で、自分は何をしたい人なのか?ってのはぶらさずに持っていたいなと思います。
アイデアについては、継続検討して経営層に再度今月中に報告することになってるので
また進捗あったら報告したいとおもいます!
会社生活、日々つらいけど楽しんでいきたいですね。 明日もガンバロウ!