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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

NO 4U. NO LIVE 〜TEN祭 〜 9/23昼 初日 @名古屋

何年ぶり!?ってかんじでドキドキしながら行ってきました名古屋国際会議場センチュリーホール

もしかしたら2012年の滝つ10周年ツアー以来かも…(!)

あの頃はバックだったふぉゆが、今度は単独ツアーだなんて。感慨深いにも程があります。。

 

なぜか最近ふぉゆ名義ではなく情報局名義で当たりがちなわたし。今回もなぜか情報局でとれており、入場は時間ごとにグループ分けされてたので最後の組でした。席は1Fの最後列だったけど1グループごとに間の席が空いてることもあって、すごく見やすかったです…!

 

入ってまず感動したのがセット。

左右に光る文字のライトがあって、「4U」の文字が光ったと思ったら(しかも次々にメンカラの組み合わせが変わりながら…)今度は左に1 右に0のライトで光って。ふぉ〜ゆ〜のためのセットであることをあらためて感じて、本人たちこだわりが反映されてるんだろうなと。

真ん中には今回のロゴとイラスト。何度見てもかわいいしグータッチがこんな象徴的に使われるなんて。エモさの極み。

 

そして会場で流れるインスト。Thank you for your love、どしゃぶりヒーロー、Haunted Houseなどなど…

 

本編への期待が高まりつつ、暗転して、オープニング映像からスタート。

 

ここから神すぎたセトリごとにネタバレありでつづるのでよろしくおなしゃす!

 

 

◻️オープニング映像

海外のニュース映像風のオープニング。ついにあいつらが…!と臨時ニュース的な演出で1人ずつ名前紹介があって、いきなりこれがかっこよくて衝撃。

 

◻️Scandalous

めちゃめちゃかっこいい煽りのインスト&照明の中で、4人横並びで登場。いきなり見せつけられる「雄」感。肉眼で見たい…でもモニターどアップでも見たい…相変わらず見どころ多すぎだよねこの曲。

衣装がかっちりしてるのに足元スニーカーなのがたまらなくよすぎた。センスのよさ。

 

◻️Haunted House

いきなりいい流れ〜〜!!!

Scandalous同様の肉眼VSモニターの葛藤がここでも…福田さんの「欲望の果てまでエスコートしよう」がやっぱり好きすぎてやたら印象に残ってる…

 

◻️JAM(嵐)

オリ曲増えてきた中で先輩後輩曲はどれくらいやるのかな?と気になってたけど、過去やった曲の中でもこれ残してくれたのは最高!センスのかたまり!

やっぱり好き…最高のおしゃれ曲…

 

◻️そばにBuddy

声出しちゃだめでも最高に盛り上がれる名曲。ペンラの振り方が裏打ちと表打ちで分かれてなかなか揃わないけど(笑)モニターとライトでカラフルな演出だった記憶…とにかく楽しい。

 

この流れであらためて、ふぉ〜ゆ〜です!の自己紹介だったかな。「天才になれる方法を教えます!」と言われて何かと思ったら、ピースを下に向けた形で曲に合わせてノッてくださいと。

天才の「天」の下の部分を表したポーズとのことww

 

◻️GACHI×4(TEN祭Ver)

てんっさいてんっさい!のところで天才ポーズかかげてみんなで静かにノる感じがたのしい!

ふゆパラで生まれた「もっと小さく!」の煽り芸(笑)が炸裂してました!

毎回その時のタイトルに合わせてアレンジできる、盛り上がり曲があるって強みだなあ…

でもここまで定着させるのにそれなりの時間かけてきたよなあ…と、ちょっとしみじみしちゃいました。笑

 

◻️夜の影(松本二宮大野ユニット曲/越岡ソロ)

恥ずかしながら存じ上げませんでしたが嵐のユニ曲でしたか…!!!大人の色気満載なこっしー、よかったです…すりーゆーバージョンでも見てみたいくらい好きだったし、ちょっとうらやましかった。笑

 

◻️Shelter(坂本昌行/松崎ソロ)

イントロ流れた瞬間ブイふぉゆ担のみなさんと抱き合いたかった!!!!!まさかすぎた!!!!

でもイントロ流れて何度も「たたかわなきゃ…」って歌い始めようとするんだけど、歌うとこまでいかせてもらえず、何度も踊らされて…の繰り返しがあり

ネタっぽくなってるのがマツソロおなじみってかんじ。笑 でもちゃんと歌って踊ってるところはガチなかっこよさあったし(振りもちゃんと本家のだったし)衣装が!まさかの!リアル坂本さんお下がり!笑 「坂本」のタグを客席から見えやすいサイズでつけなおしてもらって、踊りながらアピールしてました。笑

 

そのあとすりーゆーが「いろんな人たちが大切に受け継いできた曲なのに…Shelter関係者に謝ったほうがいいよ!」と突っ込んで。笑

辰巳の「Shelter関係者」ってワードセンスが好きすぎた!わたしもShelter関係者って言いたい!笑

 

◻️Fight Song

これも会場一つになれる名曲〜!!!

モニターに映る歌詞を見てあらためていい曲だな、背中押される曲だなと。。

 

◻️Fly(SMAP

イントロ聴いて、この人たちのセンスの良さをいよいよ確信。ハット被ってピンクの手袋(グローブか?笑)つけて途中から、椅子とステッキでスタイリッシュに踊るという…

ちょっとスノのキッシン風味を感じつつ…笑

ハットから見える福ちゃんの顔下半分の輪郭が芸術的な美しさでずっと見惚れてた。好き。。

 

◻️どしゃぶりヒーロー

Fly終わりでちょっとふざけたかんじで一人ずつアップになって手袋はずして次は何かと思えばこれ!ギャップ!!!!笑

 

◻️MC

「ジャニーズのコンサート初めての方いますか?ジャニーズのコンサートって立って喋らないんですよ…」と言いながら、またコタツか?でもまだ秋だしな?と思ってたらまさかのキャンプセット出てきた!笑 すごい凝ってて、テントもあるし後ろのライトは緑になるし、4人はキャンプ椅子とハンモック座って火を囲むし(ほんとの火ではない)

ほんとにキャンプみたいで、4人ともリラックスしてた!特に福ちゃん!笑 水もクーラーボックスに入ってて最高のアイデアだったな。

MCの演出ひとつとってもこだわり詰まりすぎてて地味に感動した。

 

◻️答えはきっと心の中に(KinKi Kids

「全然歌うつもりじゃなかったけど…どうする?歌う?」とわざとらしい福ちゃんの前振りを受けてアコースティックな雰囲気でキンキさん!

辰巳ギター、マツがパーカス、福ちゃんがカスタネット的なやつ(あれ正式名称なんだろか…)でこっしーだけ何もなし笑 「俺自身が楽器」らしいです笑 キャンプの雰囲気にぴったりで、まったりよかったなあ〜選曲センス〜!!

 

◻️Velvet Touch

紗幕きたーーーー!!!!紗幕演出大好き芸人のブイふぉゆ担のみなさまは特に沸いたのではないでしょうか…笑

一人ずつ大人にかっこよく決めた映像が流れて、

おしゃれなフォントで歌詞が紗幕に映りつつ、映像も紗幕に映りつつ、奥には本人たちがいるという神的な演出でした。この曲で紗幕はもう優勝だよ。ありがとうございました。

 

◻️Jelly fish(新曲)

水がぶくぶくするような演出から始まり、なんだろ?と思ったら「New song」の文字。これは事件並みの衝撃だった。あまりにも曲が好みすぎて、歴代のオリ曲ランキングの中でもトップ3に入ってくるほど…英語メインな洋楽風のとにかくかっこいい1曲。

これだけでも今すぐリピりたい。本当に好き。

ちなみにサビはちゃんとクラゲをモチーフにした、振り付けです…(突然のプチ情報)

 

◻️ENTA for you(TEN祭Ver)

毎回その時のタイトルに合わせてアレンジできる、盛り上がり曲があるって強みだなあ…

でもここまで定着させるのにそれなりの時間かけてきたよなあ…(GACHI感想の再放送)

みんなでTとEとNをつくるんだけどNがやっぱり難しい。笑

 

◻️夜空ノムコウSMAP/福田ソロ)

さて、やってきました…狂気の時間が…!笑

いきなり「つくってあそぼ」のゴロリ風の着ぐるみが登場して、また着ぐるみかあ!やってんな〜!!!と思ってたらまさかのその後に

ワクワクさん風の格好したメガネ姿のフクダさんが登場。笑 そっちなんかいー!というツッコミをしてたらいきなりなんかつくりはじめて、

粘土風のものを星や月の型でくりぬきつつ

ゴロリ風の彼がそこにライトを当てて、影絵的なかんじで夜空を見せてくれました。笑

歌の記憶がぜんぜんないけど(笑)ゴロリ風の彼とワクワクさん風のフクダさんコンビはとってもかわいらしかったです…あれは何を伝えたかったのだろうか…また解釈に悩む哲学の世界…

 

 

◻️官尾(森田剛/辰巳ソロ)

狂気の世界に戸惑ってボーッとしてたらあまりにも聴き覚えのあるイントロ。

え…これって…え?

 

うそ?

 

まじで??

 

ほんとに???

 

か、かんびいいいいいいいい

 

この時はじめてコロナ禍の一人参戦ってつらいなとおもいました、これは分かち合いたい!この興奮をわかちあいたすぎる!!!この気持ちはどこにぶつければいいの…教えてだれか…お願い…

そもそもソロのブイ枠はもうShelterで終わりかな?と油断してました。辰巳さんの森田剛リスペクト度合いをどうやらわたしは甘く見てたのかもしれません…失礼しました…

記憶がちょっとぼんやりしてるけど、歌詞の中の象徴的な漢字だけがモニターに映し出されるクールな演出で。衣装も黒づくめでまさにPAINT IT BLACK…笑 ありがとう…辰巳さんほんとにありがとう…

 

◻️DJ ZAKI

これも見事な「定番のフォーマット化」だよね。型は同じにしておなじみ感を定着させつつ、中身をちゃんとアップデートしていく。見事なコンテンツなのでは…!

 

DJ ZAKIをサポートする越福がいて、後から辰巳も来て。なぜか福ちゃんだけグラサンしてた。笑

1曲目からMADE IN JAPANでブイふぉゆ担としての血が官尾から継続して騒ぎっぱなし…!笑

2曲目のサクラ咲ケは定番なかんじで盛り上がったし、

次の三味線ブギはペンラを三味線のバチに見立てて。

おなじみSHE!HER!HER!はハブラシに見立てて

(キスする前は歯磨いたほうがいいよね!by DJ ZAKI)

盛り上がりつつ…最大のツボ1つ目はSAMURAI。

ペンラをちょんまげに見立てるの、地味にツボったしみんなでやるのシュールで最高だった…笑

で、最後にして最大のツボはSHOCKの合戦!!!!

刀に見立てて…というからやはり!ってかんじではあったけど、左半分を越岡軍、右半分を辰巳軍に見たてて観客巻き込んでたたかうの新しかったし楽しかったなあ〜〜こういう小さな工夫にほんとに感心する。

 

◻️JAPONICA STYLE(SixTONES

今日のために用意した僕たちの曲を聴いてください…

 

で、まさかのwwwwwww

 

ジャポwwwwwwww

 

この人たちがすごいのは、決してネタにせず、手抜きせず、ガチで完コピするところ。

D.D.のときも感動したけど今回もすごかった…

しかも大好きな元祖の扇子と紙吹雪バージョン!!!!!シンプルにかっこよかった!!!!!

このふぉ〜ゆ〜クオリティは全ジャニヲタ一見の価値ありだと思いますほんとに…

いやあ…よかった…

今このタイミングでジャポってのが最高だよね。笑

最後「SixTONESでした〜!」って普通にハケていった4人でした…笑

 

◻️みはり(男闘呼組

存じ上げなかったです…教えてくださった方ありがとうございます…!

シンプルな白シャツでガチで踊る姿にすっかりやられてしまいました…ずるい…

このシンプルにふぉ〜ゆ〜としてのダンスの上手さを見せてくるの、ジャポとの対比もあってずるすぎる… ああ白シャツで踊る姿ほんとに忘れられない。好き。。。

 

◻️ROAD TO PLAYZONE

イントロ聴いた瞬間固まった。

あれ、今2015年…?

 

まさか、ここにきて、令和のこの時代に、

「2021〜♪PLAYZONE〜♪」

が聴けるとは…

 

全プレゾン担が泣きましたよね。

わたしもその一人です。

あれ、宮益坂の登山してきたっけな今日?と頭の中混乱しました。

 

ああ、振りもそのままで。あの頃の、でもあの頃よりもパワーアップした4人が歌って踊ってましたよ…

当時のトラジャとか他のキャストも頭に浮かんできて泣きそうになった…ありがとう…

今この時代にこれ踊れるのはあなたたちしかいないかもしれない。伝統を継承していく4人に感謝。。

 

◻️Everything 4 You

毎度おなじみ定番曲!ってかんじで安心するレベルにまで定着したね…これって、すごいことだよね…

初めて曲もらったときからこれまでのことを振り返ると感慨深い…堂島さんありがとうございます…!

 

◻️大丈夫さ

いつ来るかと思ってたらきましたー!!!!

レコーディング風景とあわせて!自然体な4人がかわいすぎたな〜

声出さなくてもコーレスが楽しかった…最後の

「なかやまゆうま〜!!!!」には感動さえ覚えた。笑

 

◻️Thank you for your love

大丈夫さで最後かな?と思ったら最後にこれ!これで全部やってくれたのかな?オリ曲?

あらためてすごい増えたし定着したよね…

ありがたすぎる話だほんとうに……

 

 

というわけで長くなりました。

今回特に感じたことを最後にいくつかまとめます。

 

◻️単独ツアーを誰よりも楽しむふぉ〜ゆ〜

いかに多忙か、を知る私たちだからこそ、あのスケジュールの中でこのクオリティのコンサートを開催してくれたことに頭が下がる思いだし、どういう才能があってどんな努力と時間の使い方をしたら成し遂げられるの?と人体の不思議展並に不思議なんですが…

本人たちはそれを全部「楽しんでる」んですよね。

だからこっちも心の底から楽しめる。やらされてる感を、全く感じないから。。

「こんな楽しいことを先輩たちはやってたのかあ!」って言う4人が本当に愛おしかったな。泣けたな。自分たちで決めて形にできるって、その権限があるって、とっても幸せなことなんだよね。

ファンとしても忘れちゃいけないなって、思いました。

 

◻️「定番フォーマット」の作り方が上手

GACHI、ENTA for you、DJ ZAKI。

今まで積み重ねてきたものをフォーマット化して中身をアップデートしていくっていいな、上手だなと今回ほんとに感心しました。

「過去の流用」と捉える人ももしかしたらいるのかもしれないですが、私は今このタイミングで、新たなファンも増えて、はじめての単独ツアーでこのセトリっていうのは大正解で絶妙だったんじゃないかなとおもいました。

突然懐古主義の人たちのツボもついてくるし。。笑

 

◻️オリ曲に加え、先輩&後輩曲と向き合い、伝統を引き継ぐ唯一無二のポジション

トラジャはトラジャでそのポジションを担ってるんだろうなというのは、理解しつつ。

やっぱりふぉ〜ゆ〜にしか担えないポジションってあるよなあと。

プレゾンでトラジャを指導してたふぉゆを思い出すとこの2組の関係性はほんとに尊いなあ…

 

◻️次へのさらなる期待

これまでの積み重なりを定番化しつつ、アップデートしたのが今回だとしたら次はどんな形になるんだろう?とますます次への期待が高まっちゃいました。まったく違う形に挑戦するのか、さらに積み重ねていくのか。。。

まずは単独ツアーそのものが、定番のイベントにさせてもらえますように。

 

 

最後に、コロナ対策についても触れておきます。

これは自戒を込めて、難しさを感じました。。

やっぱりその場に集まる「みんな」の空気感や判断が正解になるところがどうしてもあって、

グループごとにそれが異なるのはある程度仕方ないことなんだろうなと…

どの空気感や判断が正解なのか?はわたしにもわからないし、わたしもやっぱり周りに流されてるかも?な部分はあるし。

 

例えばブイ担の人たちからしたら、今回のふぉゆコンは気になる点がたくさんあったとは思っていて。

でもこれが正解なんだ!って揺るぎない気持ちで主張できる自分がいるかというと、そうとも言いきれなくて。

 

自分自身ももっと判断軸をしっかり持ちたいし、そのための知識をつけるべきだなと反省したしだいでした。

 

何はともあれ最高にTEN祭!天才!なツアーであることは間違い無かったです!!!!

次は東京公演に入らせてもらう予定なので、また感想つづれたらと思います。

ここまでの長文を読んでくださり、ありがとうございました。。