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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

20th Century Live tour 2023〜僕たち20th Centuryです!〜 2/23神奈川初日

行ってきました、14年ぶりのトニコン

チケットファイル見返してたら、確かに最後に行ったのは2009年5月の国際フォーラムでのツアーでした……!この年は久しぶりにトニコンもカミコンも開催された伝説の年でしたね……懐かしい(泣)

というわけで、今回はBillboardバージョンとアリーナバージョンの2種類を作って会場ごとに内容を分けるという、とんでもない挑戦をしているツアー。(2003年に2パターンで開催されたV6のコンサートを思い出しつつ……)

私はアリーナバージョンの神奈川公演初日に入らせていただきました。初めての神奈川県民ホールで、どんなかんじかなあとドキドキ。結果一番上の3階席でしたが、とっても見やすかったです! 

会場に着いてから、ペンライトの専用パーツの存在に気づいたことは黙っておくとして……

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(意気揚々と写真を撮ったものの、専用パーツをつけてない不完全な状態という……正しい姿はこちらトニセンビーム(ペンライト) | ジャニーズショップ オンラインストア

肝心のコンサートの中身について。曲名を抜きにした全体的な感想はこちらに綴っているのでもしよければぜひ……

「こんな大人になりたい」が詰まったトニセンコンサート|mai|note

こちらにも書きましたが、過去も今もこれからもまるっと包み込んでくれるような、笑って泣けるコンサートで。大袈裟じゃなく、生きる希望をもらいました。

「こんな大人たちになりたい!」が詰まりすぎたコンサート。こちらでは曲名アリの詳細な感想を綴っていきたいと思います……!

 

◻️Running to the top

ステージの上の生バンドの演奏が始まっただけでテンションが上がっていたら、暗闇の中から満を持して登場する3人。かっっっこよ……

3人ともビジュアルよすぎましたが、特に井ノ原さんの前髪長めでストレートなかんじがツボでした。好き。

そして1曲目これ!ちょっと意外だったけどめちゃいい〜〜!!トニコンらしさ溢れるし、勢いのあるトニセンだいすき!何年経ってもタッキー&翼のSAMURAIが流れてくるのはきっとみなさんそうですよね……?(笑)

ちなみに衣装はアウターが黒で、中に色違いのインナーを着てたかな。

◻️Honey

これもトニコンらしさが溢れてて最高の流れ!みんなで声出して「ふーふー!」とかできて、これぞコンサートってかんじでした……胸熱……こういうノリやすい曲、ほんとコンサートでは重宝しますよね(誰目線)

◻️ Shelter

シェルターきたあああああああ

しかも坂本さんがメインで歌って、長野さん井ノ原さんがバックという贅沢さ。ちょっとこれはもう鳥肌立ちました。震えました。いや、実際は鳥肌立ってもないし震えてもないかもしれないけど(なんなの)それくらいの衝撃でした。当時の振り付けそのままでガシガシに踊る3人のかっこよさと、バックに2人がついてる胸熱さで言葉を失いました。会場がどよめきつつ、歓声が湧きつつ、拍手は鳴り止まず。会場のボルテージが上がりまくってました。坂本さん、すっかりシェルターの封印を解いてくれたんですね……ありがとうございます(深々と)

◻️20th Centuryデス 

井ノ原さんがギターを持ち出し、3人で何を歌うかと思ったら!正直この曲、今までちゃんと聴けてなかったのですが……単純なヲタクなので、歌詞の「ケンゴウオカダ」が嬉しすぎて。エモさを出さずにさらっと明るく当たり前のように歌うもんだから、ますますエモかったです(泣)

◻️風に預けて

◻️新曲 

ここにきてちゃんと新しい曲を入れてくるところが、アイドル最前線にいるトニセンの強さ。新曲の記憶ぼんやりなので思い出したら追記しますね……とにかく映像化希望です!!!!

◻️夕焼けドロップ

うわああああきたああああああ!!!

生バンドでやる意味がいちばんあったのでは?と言っても過言ではない1曲。イントロ聞いた瞬間に沸いたし、もう何年も経ってるのに普通に踊れた自分に驚きました(笑)後ろに当時の映像と新しく撮り直した映像が交互に映って、とにかく長野さん井ノ原さんかわいすぎて、たまらない演出でした。蘇る10周年の記憶。変わらない2人の関係性。すべてが大優勝でした。

◻️新曲

何曲か新曲あったのでこれだったか危ういのですが、大人っぽくてセクシーな新曲があってめっちゃ好きでした。アルバム出たら思い出そう……

◻️ドキドキしてる(新曲)

3人で1つの言葉を分けて歌ったりして、わちゃわちゃな3人が見られるかわいい1曲でした!坂本さんが歌詞間違えたようで、MCで突っ込まれてたのも含めてかわいかった(笑)

◻️ 雨の夜と月曜日には

イントロ聴いて泣きそうになりました……

ま、まさかの1曲……

もう何も語ることはありませんが、何年経っても名曲ですね。大好きです。

◻️水曜日

月曜日からの、水曜日。なるほど!!!自撮り映像が後ろのモニターに映る演出がかわいかったです!ここ最近の新曲たちの中で、やっぱりいちばん好きだなあ〜!SpeciaLとのあのシュールおしゃれなダンスもよかった!

◻️ミュージカルという名の寸劇コーナー

空を飛ぶことばかり考えてしまう長野博をなんとかして飛ばしてあげたい!と坂本さん井ノ原さんが試行錯誤するストーリー(笑)結局最後は長野博なんだよな〜〜みんな大好きでみんな頼ってて、博がいればなんとかなる!そんな長野博のすごさとトニセンの変わらない良さ、絆を感じました。(と言いつつ終始爆笑)コンサートの冒頭で「飛びたがらないでね、歌詞も飛ばさないでね」と井ノ原さんが博に言ってたのがここで回収される伏線だったとは!(笑)途中、バーで井ノ原さんと坂本さんが遭遇するシーンがあって。博のアクスタを水に入れて出汁を取る井ノ原さん。そのまま水飲んでうまいって言ってましたよ……懐かしの狂気……(25周年コンサートを思い出しつつ)

◻️翼の設計図

これ、普通に歌われてたら絶対泣いてたのに、ミュージカルの流れで歌詞を「ひろし」に変えるもんだから(ひろしとひろしを繋いで設計図書いた、ってなにwwww)笑えて泣けて情緒がジェットコースターでした。はあーー笑った。

◻️MC

バックについてるSpeciaLの紹介もありつつ。中村くんがタップ披露しててすごいなあー!と思っていたら、なんと坂本さんがその日の公演の前にタップシューズをプレゼントしてたこともわかって!!大興奮しつつ、素敵な関係性だなあとほっこりしました。中村くんから坂本さんへのメッセージはこちら。

「坂本さん、ありがとうございます!」 | ISLAND TV

◻️素敵な夜(ミュージカル風)

MCからそのままの流れでさらっと曲の台詞に入るのが、意外と今まで見たことなくて斬新だなと(笑)これだけベテランでも、こうして新しいアイデア入れてくるところがさすがすぎて。頭上がりません!MCでは坂本さんのミュージカルの告知の流れで、俺だってミュージカル出たいのにと拗ねてた井ノ原さん。博「(共演者の)六角さんのバーターでミュージカル出させてもらえば?」快「いや、そこは坂本くんのバーターで出させてくれよ!」というくだりがあっての、この曲(笑)ミュージカルの夢が叶ってよかったね(?)ミュージカル出たすぎる井ノ原さんなんなの、かわいいかよ……あと、「友達の新しいガールフレンド〜♪」のところで坂本さんのガールフレンド役を演じる博がしおらしくて、とっっってもキュートだったことをお伝えしておきます。

◻️red

久しぶりに聞いたけどコンサート映えする曲で、シンプルにかっこよかった!!!!赤い照明もバンド演奏も迫力があって、がらっと空気感が変わりました……この振れ幅よ……

◻️MIRACLE STARTER〜未来でスノウ・フレークス〜

ミラスタ!泣いちゃう!と思ったらなんと照明が6色に……(泣)泣きそうになりながら、この時ばかりは思わず赤いペンラを振っちゃいました。振り付けもオリジナルのままで、嬉しかったなあ(泣)

◻️LADY, LADY, LADY

◻️ダンス

このあたり記憶ぼんやりですが、バチバチにかっこいいダンスを見せつけられて固まったことだけは覚えてます。語彙力ないけど、トニセンの本気のダンスやばいですよね……もう……とにかく映像化をお願いいたします(何度も言う)

◻️Precious Love

言うまでもないですが、いかに名曲かをあらためて感じたし、少しアップテンポにアレンジされてるのがまたよくて……特にラップのかっこよさを再認識しました!!!大人な色気あるラップ大好き!!!!!

◻️Best Choice

うわあーーー!!!groove引き継いでこれやってくれるのかーーーありがとうーーー!!!!

個人的にはここ最近の自分のテーマソングだったので、余計に嬉しくて。ダンサーさんの紹介曲でしたが、女性ダンサーさんたちみなさんかっこよくて惚れ惚れ……

◻️オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ

バンド紹介!!バンドのみなさんかっこいい〜!!!と思ってたらグッズのトライアングル!ここで使うんですねww持ってなくてごめんなさいw(持ってない人ー!で素直に手を挙げた人。両隣の方はちゃんと持ってました……すいません……)トライアングルは長野さん、こだわりの音色のようで会場に美しく響き渡ってました!!!

◻️ツラいチャプター

元から好きでしたが、歌詞と合わせて見ると名曲すぎて希望湧きすぎました。「俺たち全員がついてるぜ」って井ノ原さんが曲終わりにイケボで言ってたのがちょっと沁みて。「言ってみたかったんだよねこのセリフ!」だそうです(笑)

◻️恋はこれから

これもあらためて、歌詞と合わせて見るとよかったです〜〜!きゅんでした!!


◻️アンコール Can do! Can go!

おなじみのイントロとあわせて、6色の照明が飛び交って……これはさすがに泣けました……(泣)社歌だなんだと言われるけれど、やっぱり原点はV6の曲なんだよなあ。と、言いつつもちゃんと入所したてのJr.たちに「youたちでちゃいなよ」とジャニーさんイズムを受け継いでステージに上げさせてあげてて。小学生くらいの子たちと一緒にあのフリを全力でやるトニセンが、なんか最高でした。ジャニーズ最高だな、って思いました。(HiHi Jets佐久間くん、今江くんも来て踊ってました)

◻️アンコール 君の笑顔につられて

最後はみんなで笑顔になれたらってことでこの曲!いやあ、いい締めくくりでした。

自然体なトニセンらしい優しい終わり方でしたが、コンサートが終わって規制退場のアナウンスが始まってもずっと手拍子が鳴り止まなくて。懐かしの「もう一回」って声も聞こえてきて、久しぶりに心からのアンコールを聞いた気がしました。本気出したときのトニ担、ブイ担の熱に胸打たれつつ、私も全力で手拍子を送り切って私のトニコンは幕を閉じました。

 

変わらないくだらなさとゆるさがありつつ、過去を無理に忘れる必要ないんだよ的な優しさも感じたトニコン。今を全力で楽しんで未来に向かってこうぜ!後輩たちにも背中見せつつ道を作ってくぜ!なメッセージも詰まってて。トニセンがこれ以上ない最高の大人でした。私も少しでも見習って、こんな風に生きていけたらと思います……