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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

友人関係がヲタ活に与える影響 好きな人たちと好きな人たちを応援できる喜び

今朝たまたまスッキリで、しょこたんが昔イジメにあってたときの話と、それを救ってくれた親友の木村さんの話をしてて。。

夏休み明けで学校に行くのが憂鬱な学生が多いからとイジメに関する特集をやっててね。

 

他人事とは思えなくて、思わず昔の自分の記憶を掘り起こしてしまった!

 

救いたいとかじゃなくて、楽しいから一緒にいたし、客観的にみて(しょこたんのこと)そりゃきもいと思うよなあ!って思ってた、でもこんな人他にいないし、ってあっけらかんと話す木村さん素敵だったな。

 

自分の過去もなかなかのネタの宝庫で。。

小学校の頃はロッカーに呼び出されてみんなに囲まれて「いっせーのーせ、自己中だよ!」って言われたり、5人グループの中で4対1になんとなくなってしまったり。

中高とジャニーズ好きで集まるようになったけど6人組のKAT-TUNファンだったのが1人、また1人とハブられてしまい、最後の1人が私…卒業式のときには一緒に写真さえ撮ってくれなくてね。

久しぶりにKAT-TUNコンサート会場で会おうと、ハブられた人たちから連絡が来て行ってみたらそこでもまさかの無視…それが大きなきっかけとなって、私はKAT-TUNを応援するのが難しくなり、今まで行ったコンサートの中で唯一心から楽しめなかったのは2007年のコンサートでした。

 

アイドル本人たちへの思いと関係のないところで応援しづらくなる環境に身を置く。。。こんなに悲しく辛いことはないよなあと、このとき思いました。だからこそ数年ぶりに大好きな人たちと入ったKAT-TUNコンサートは本当に自分にとって至福のときで。これこそ本物の幸せだよなあって。

 

今は、V6は当時と変わらず、ふぉ〜ゆ〜とSnowManKAT-TUNファンとしての生活に幕を閉じてからファンになって応援してきてるけど自分のスタンスを理解し、一緒にあたたかく楽しく活動してくれる友人たちがいる…

それどころか、ステキな縁に恵まれ、友人が友人を呼んで輪が広がってるアラサージャニヲタの会なんてものまで開催させてもらって。

昔の自分が今の自分を見たら驚くし、少しは希望が持てるんじゃないかなあなんて思うと、ちょっと感慨深いです。

でも私の場合は、ハブられた私にきっとどこか原因があったのだろうと思うし、その反省をもとに今は良くも悪くも、異常なくらいに人に好かれたいという気持ちが根付いてしまい…八方美人なのはよくないけど、人とのコミュニケーションの取り方は少なからず過去の失敗から学べたのかなあと思います。

 

ちなみに、昔ハブられたりして落ち込んだときは、いつも部屋でV6の「羽根」を聞いてて。あのとき勇気付けられた歌詞を振り返って今回の投稿のシメとさせていただきたいと思います…

 

 

 

どれくらい一人で この場所に居ただろう
訪ねる人さえもいない 今では

でもその胸の奥 空に舞い散る無垢な夢が見える
何かを思い出してる
閉ざされた羽根が 小さく動き出してる瞬間(いま)
止まない思いを強さに変えて

時間(とき)は大きな円環(サークル)を描く 僕を抱いて
小さな勇気で拡がるよ この空の向こうへ

誰かのせいにしたり 傷つけたままの愛
自分の悲しみに甘えていたんだ

空渡る 自由な羽根の影が泳いでる道
心に何かが 問いかけている
自分に辿り着いた時 目醒める時に
僕は踏み込む 本当の風の中へ

儚いもの失うこと 畏れないでいこう
何度 日が没ちても 明日は光に満ちている

文明とか情報 追っかけていた
でも 大切なのはそんなことじゃない
なんの変哲もないこの自分を讃えるのさ

儚いもの失うこと 畏れないでいこう
雨に打たれて 陽に灼かれ 僕は歩いていく
この手で闇を切って前へ進むよ 前へ

時間(とき)は大きな円環(サークル)を描く 僕を抱いて
小さな勇気で拡がるよ この空の向こうへ