先日のスノサマパラに引き続き、すてきなご縁とみなさまの優しさによって急遽お譲りいただき入らせていただきました… !
TTT Vol.2「カノトイハナサガモノラ」
去年入らせてもらっただけに、今回も期待しかない!入りたい…!そんな気持ちを抱えながらもあきらめかけていたタイミングでお声がけいただいてほんとーーーーーーに感謝しかありません!!!!この場をお借りしてあらためて、ありがとうございました!!!!!
しかも席が2階の最前列というこれまたありがたい話…近い距離で3人とバンドメンバーを感じることができ、至福の時間を過ごさせてもらいました。
さて今回のTTT!「これって素の3人?それとも演技?」というリアルとフィクションの狭間なかんじはVol.1とも共通してたけど、今回あえて一言で表すなら
「哲学的なトニコン」
だなと思いました。こんなに懐かしすぎ、エモすぎ、な名曲たちを聴けると思ってなかったしコミカルでシュールな演出はトニコンそのものだし、だけど、台詞一つひとつに哲学を感じるんだよね…うまく言えないけど…
人を愛するということ
夢を持つということ
限りある命=死 を意識して生きるということ
自分に課せられた人生の使命について
などなど…
見ているうちに、3人は実態のある人間ではなく「魂」であり、ステージに立っている場所が「ソウルステーション」であり、歌って踊り続けることで自分たちを探していく物語なんだということは理解できる。でも一つひとつの言葉がふわふわしてるというか、文脈がしっくり来ないこないことも多くて、でもきっと深い意味はあるんだろうなとも思えて…
って、伝わらないですよね。スミマセン。笑
でも楽曲たちは純粋なパフォーマンスとして素直に楽しめますしあまりに聴くのが久しぶりで聴いてるだけで泣きそうになる曲も、多数。
いきなり1曲目がTravelerだよ!?!?ずるくない!?!?からのGlory…はあもう、懐かしすぎる… からの!いきなり!早めのタイミングで!
WISHES!!!!!!!
優勝。この曲はいつどんなときに聴いても泣ける。色褪せない名曲とはこのことか。
あ、でもどの曲も振り付けが今回用になっていて、しかも所々かわいらしい動きが入ってるのがほんっっっっとかわいくて…40代半ばのおじさんたちって信じられない…!ごちそうさまです!!!
ひろしはStranger than paradiseというこれまた懐かしすぎる選曲…ひろしって異国の地とか世界各国とか、なんか歌う世界観が壮大じゃないですか?ルッキンザワールド!!!とか!だいすき!笑
坂本さんのコバルトブルーは、言葉もなくただただ圧倒され…歌声が沁みるとは、このことかと…ブルーの照明と合わさって美しい景色だったなあ。。。
で、涙腺が崩壊したのは井ノ原さんの「遠いところまで」。
井ノ原さんが、過去の自分自身であるイノハラ少年(ぬいぐるみ)と対面して自分がなぜアイドルという夢を持ったのか?その夢の先に、何があるのか?ということを問いかけるんだけど、「わからないけど遠いところに行きたい。空を飛びたい」ということを言って、
少年と、現在の井ノ原さんが一緒に飛ぶんですよ…
井ノ原さんの歩んできた人生に思いを馳せながら、「遠いところまで」が確か息子に向けて作った曲だったなと思い出し、そこからもう涙が… 井ノ原さん自身が、二重に人生について考えてるのではと想像してしまって…
打って変わって、そのあとの西寺さん×御徒町さんの豪華コラボによる新曲「20th Centuryデス」や森山直太朗さん×御徒町さんの「カノトイハナサガモノラ」はとにかくテンションあがって楽しかったし御徒町さんの「トライアングル」もすてきな曲だったーーー!!!
というか恥ずかしながら、TTTとかトライアングルとかいうコンセプトがジャニーさんからいただいたものだとは知らずに、今日Person見てびっくりしました…やはり、天才…
全員にトライアングル配っちゃいなよ!と言ったエピソードとかもジャニーさんらしくて、すてきだな。笑
はっ、すっかり描き損ねておりましたがアカペラでまるでまったく違う曲のようにきこえた「愛なんだ」もすてきすぎました…
最後の最後に、エンディングの映像が流れるんだけどこれがまたずるくて。再びの、号泣ポイント。
現在の楽しそうーーーーーーな少年のように無邪気に笑い、じゃれあう3人の映像と、
これまでの過去のトニセンとしての映像が交互に流れてさ…3人が出会ってくれてトニセンになってくれてこれまで変わらない関係性を続けてくれて本当に本当にありがとう!!!!!と感謝の気持ちで胸がいっぱいに…!
長々と書きましたがこの舞台は、体験していただかないとわからないことが多すぎるのでぜひぜひ一度、このなんとも言えない世界に触れてみていただき没入していただきたいです…!
Vol.3も期待してます。