トンチキも本気でやるとエンタテイメント 滝沢歌舞伎ZERO 2020 THE MOVIE
行ってきました歌舞伎!1回目は長年一緒に見てきた岩本担相方と。2回目は長年見てきた人もいれば初見の人もいてバラエティにとんだ友人たちと。
これだけ背景が違う人たちと一緒に見るとどんなかんじになるだろう?と自分自身の感想以上にみんなの感想が気になりましたが…
「歌舞伎触れたことない人が見たらどうなっちゃうの!?」なんて勝手な心配は、完全に余計なお世話でした。
長年見てきた人も、数年前から見てる人も、初見の人も、みんなそれぞれの楽しみ方をしつつ意外と共感ポイントが多いのもすごくて。
一歩間違えればただのトンチキ映画だけど、実力のある人たちがとんでもない努力をして本気で作り上げてるからこそエンタテイメントになってたし、
それが一人ひとりの観客に伝わってるんだよなあと…
これぞジャニーイズムであり、滝沢イズム。拍手。
というわけで思うがままに感想を。
(以降ネタバレ注意です!順番は正確ではないのでご了承ください…!)
◻️ひらりと桜
何回見てもテンション上がるし、南座初見のときの衝撃が蘇る。「よーいやさあ」がなかったことに気づかなかった自分よ…最後の最後でやられたよ…
◻️9剣士
冒頭のこーじがイケメンすぎてびっくりした…!
ふっかセンターでキメるところは、そんなゆったりキメてる場合か!?襲われちゃうよ!?と思ったりもしたけど(笑)さすがの迫力ある殺陣でした。
◻️変面
はい、隠れ変面ファンが通ります。(隠れ変面ファンとは)カメラワークによって舞台よりシュールさが増してほんと好きだった〜〜!
3人が斜めに並んで1人ずつ映るところとか!
曲とか顔が見えないことによる独特の雰囲気とか、言葉で言い表せないんだけど…とにかくお気に入り!
◻️Maybe
はい、優勝。これだけに3000円払える。終始しんどい。
あべふかアップで交互に歌うところも、ラウを挟んで腰掛けて歌うところもたまらん…
こんなにメンカラ推してもらっていいの?贅沢かよ!ていうかシンプルにビジュ最高すぎるよ!
シンプルなのに下がだぼっとしてる衣装があらためて良すぎるよ!
最後ふかあべも踊り出すのがまた、よかった…
溢れ出る想いが伝わってくるようで。
ラウはもう、さすがの一言。舞台のときからもう圧巻。あの存在感はなんなの?スノの最年少センターの域を超えて、天才アーティストだよね。
あとはエンドロールの曲名のところにV6の名前入れてくれたら完璧!笑
◻️My Friend
ゆり組をこの大画面で…あまりにも尊い…
ダテさまがあまりにもさらっとすごいことをやり遂げるもんだから当たり前に見ちゃってるけど、とんでもないことしてるよね?これぞ職人…
翔太の美声も健在で。舞台より表情がしっかり見えるから、映像ならではの良さも感じたなあ。
最後ダテさまがゆっくり落ちていくときに目をつむって受け止める翔太が悟りの境地で、印象的でした。笑
◻️Make It Hot
初めて南座で見た8人のメキホが蘇る…!
あらためて聴くといいな〜好きだな…
めまぐるしく変わるフォーメーション、ちょっとエロい振り付け…全てがほどよくて、あらためて今のスノの一つの型ができたきっかけの曲なのかなーとか思ったり。いつのまにか、好きなオリ曲ランキングの上位に躍り出てたってかんじ!!衣装も好き。
◻️Crazy F-R-E-S-H Beat
これをファンじゃない多くの人にも見てもらえてると思うと誇りですね…!!
いきなり背景真っ白なこの曲に切り替わった瞬間、すごいインパクトだったな。。
そして最後まで好きすぎなww もしかして滝沢さんのお気に入り?笑
◻️Black Gold
ザ・カッコイイ、ザ・オラオラ系で…はい言うまでもなく大好物です!ありがとうございます!
1人ずつ歌ってく姿があまりにかっこいいし、メンカラ照明もめちゃいいし…何より
パーカーふっか!ありがとうございます!!!!だいすきです!!!!一生拝んでいたいです!!!!
◻️組曲
英語タイトルで「Suite」ってなってたから何かと思いました!笑 あんなに優雅さと辛さが紙一重な演目ありますか…美しい…
曲も振りも切ない表情やストーリー性も、全てに惹き込まれる。これは言葉で表現できないので…ぜひ見ていただきたい…です…
◻️腹筋太鼓
英語表記はFukKin Taiko なんですね…!(メモ)
いきなりとち狂ったように叫び出して大丈夫!?!?と思ったけど、大丈夫でした(何が)
いわふかシンメが何度見てもあらためてグッと来てしまう… 腹筋太鼓もいつからか名物になってて知名度上がっててほんとすごいね。。
これも組曲同様に、究極の辛さによる美しさだよね…圧巻…
◻️花鳥風月
予想以上によすぎたランキング1位かもしれない…
なんであんなにいいんだろ…?衣装と身体のペイントとビジュが相まってとにかくたまらなく好き。特に深澤さん、髪型がパーマなせいもありかなり盛れてませんか…好き…
最後自分たちも一緒に歌うところもいいよね!
◻️時の架け橋
牛若が佐久間だったという衝撃!!!!!
あれは鳥肌立ちましたわ…
◻️歌舞伎
初めて歌舞伎に触れた人は歌舞伎要素の少なさに驚いてるのでは?とあらためて思いつつ。笑
五右衛門のダテさまが、やはりあまりにもすばらしい…体幹が1人だけ違うんだよな。本物の人なんだよな。岩本さんは言うまでもない風格とオーラ!!
そしてMai〜舞〜(本名がまいなのでドキドキしつつ)があまりにもよかった!!!!!目黒入ってちゃんとカップルになってますますよかったし、翔太が舞台のときよりちゃんと男前になってたのはメイクのせい?女型のあべさくはほんとに女性だもんな…脱帽… あの4人で本当によかった。すばらしかった。
鼠小僧は、お丸出の深澤推しとしては終始至福で…
1人だけカメラ意識したりして、見てる人と映画の中の登場人物たちをつなぐ役割をポップにしてるのが絶妙だったーーー!お丸だからこそ為せる技。
葬式のシーンからいきなり映画のスケール感を見せつけられたし!こんなに参列者いたんかーい!笑
そしてこの期に及んでバナナフランベネタをねじ込んだのはぜったい滝沢さんだよね、と思うと下ネタさえも愛しい…笑
ちょいちょい滝沢秀明の存在を大きく感じて、涙なし笑いありのはずが、なんだか泣きそうになったよ…
「2代目募集」の映画ならではのブラック企業ネタとかよかったし、新吉親分が月を見ながら「俺か…?」っていきなり自覚しちゃうところ、舞台ではちょっと面白くて笑っちゃったんだけど(すいません)舞台では自然でよかった!
金さん銀さんは映画になっても最高だし(もはや大ファン)
黒影組の演技が一段とうまくなってたし、(映像だからこそ大袈裟じゃなく自然でよかった)
以蔵の心の変化も丁寧に描かれてて。
徳俵の旦那はもはやベテラン時代劇俳優。リアフェネタもちゃんと踏襲されてて嬉しかった!笑
あべぞうとお丸のミュージカルがなかったのが残念だったくらい?あとみたらし団子は蜜の味…笑
◻️With Love
歌舞伎のしっとりした幸福感に包まれるかんじが懐かしくて愛しくてあたたかい…
で、このタイミングでのよーいやさぁ!ずるいでしょ!!ちょっと忘れてたよ!(えっ)泣ける!
やっぱりこれぞ、歌舞伎…!
◻️LOVE
からのLOVE…みんなかわいいかよ…
ひーくん先頭で始まりつつ、いちばん後ろにふっかがいるのがなんだかとてもいいなーって思った…
◻️Crazy F-R-E-S-H Beat(鼠小僧バージョン)
最後のクレフレのシュールさww
お丸とかぜったい動きにくいのにちゃんと踊れてて最高だし、みんなちゃんとキャラを出しながら踊ってるのが芸が細かくてすばらしすぎる!!!!
どういう経緯でクレフレやろうってなったのかが気になりすぎて…実は細かいフリだからどんな格好でも動きやすいから、なのか?ひたすらギャップによるシュールさを求めたのか?いずれにしても最後の最後まで最高です。
これで終わりと思わせてからの、特報からの
青色のひらりと桜!!!どんだけ最後まで楽しませてくれるの!!!青衣装とめっちゃいいな…
来年のオープニングにつながってると思うとあまりにも楽しみすぎる…
と、いうわけでキラキラカオスな最高のエンタテイメントでした。長文乱文失礼しました!
来年の舞台も楽しみすぎる……!!!!!
この時代を逆手にとり、歌って踊ってアイドルする。ふゆパラ2020 ふぉ〜ゆ〜公演 11月14日夜
遅ればせながら…行ってきました、ふゆパラ。
11月14日、福ちゃん誕生日前日の夜公演。
今回さまざまな事情やご判断で行くことができなかった方も多い中、少しでもコロナ禍のコンサートがどうなってるの?の視点だったり
その状況を逆手にとったふぉ〜ゆ〜の演出がいかに素晴らしかったか…などの視点で簡易レポ綴らせていただきます!!
中身の話に入る前に会場(国際フォーラム)での対策はどんなかんじだったの?というと
入場時に検温してから入るゲートが設置されてて、もちろん消毒もして、簡易フェイスシールドが配布されましたね。
チケットはQR読み込み後に発券する形で、発券されたものを渡されるときだけ接触ありなかんじ。
フェイスシールドは自分のマスクの紐を通して、マスクはそのまましつつ、目から上だけカバーできるような簡易タイプのもの。Smile up!のロゴがついててかわいい。
つけてください、のアナウンスはありつつも、必須かどうかは少し曖昧で…1階の比較的前の方の席でしたが、つけてない人もかなりいましたね!
私はつけてみたけど、双眼鏡覗けないのと、光で少し反射して見えづらいときがあったので確かに判断難しい…
というわけでセトリに入る前に全体を通した感想を。
【1.ひたすら踊る4人】
もっともっと踊る4人を見たい!!は全ふぉ〜ゆ〜ファン共通の思いだと思いますが…それを察してくれているのか、本人たちの純粋にやりたいという気持ちなのか、ひたすら踊ってくれました。「みんなの近くに行けない分、何ができるか4人で考えました…踊ります!!!」って。
そうそう!それ!大正解!自虐を交えつつバラエティに走るのもいいけど、わたしたちが見たかったのはこれだよ、感…!
【2.生々しいアラサーの"雄"感】
ジャニーズでもエロさを出した大人の曲をやるグループは多いけど、ふぉ〜ゆ〜の良さは30代半ばの親近感がある彼らならではの、いい意味での生々しさ。ふだん危険な香りを全く出さないのに、急に危険な大人の恋を歌って雄の感じを出してくるというギャップがそもそも無理だし、なんだか歌詞を聴きながら、具体的にあれこれと想像してしまうリアルさが4人にはあるんだよね…つまり、最高ってことです…
【3.ジャニーズ事務所を背負い継承する4人】
退所する人たちが続々のなか、事務所を取り巻く環境にわたしたちファンも不安を感じざるをえないこの時代。だからこそ数々の偉大な先輩たちのバックにつき、それを継承し、売れてる後輩のいいところだって臆することなく取り入れる4人が
これからの事務所を背負い継承していくと思うし、この人たちの時代がいよいよ来る気がしてる。去年のENTAで島田秀平さんに占ってもらった結果のとおり、ほんとに来年、何かが起きてほしい…!というか起こすための行動をファンとしても出来る限りしていかなければと思う。。
【4.ポジティブ変換の天才】
1つ目の踊る話じゃないけど、終始「コロナ禍のハードルをこんなにも逆手にとりポジティブ変換する人たちいる?最高かよ!!!」と心の中で静かに興奮してました。客席煽るところも本来「もっと大きく!」のところを「もっと小さく!今まででいちばん小さい声で!!!」って煽りつつ笑いに変えるの天才だし、あの静かな一体感は新感覚でした。これから他のグループもリアルの場でのコンサートが少しずつ再開すると思うので、ぜひ参考にしてほしい。。
【5.セトリが神】
このあと詳細綴りますけども…自分が同世代というのもあるかもだけど、うわあ!この曲あったわあ!!!のオンパレードで。同じ世代で同じ時代を生きてきたかんじがほんとに嬉しくて。いろいろな時代の自分の記憶の引き出しが開けられたような…そんな感覚でした。
ではセトリごとに振り返ります!
※このセトリだって、LINEライブさんがフリップにまとめてくださり、これに基づいて本人達に話を聞いてくれるというあまりにも素晴らしき連携プレーでしたね。感謝しかない。
※記憶曖昧なところは後から追記するかも?
※ちなみに、始まる前のBGMからして最高でした。どしゃぶり、E4Y、Scandalousの流れだったかな。。
もはや定番!安定!おなじみ!となりつつあるけど、やっぱりアガる。
想像どおり、福ちゃんの激しいリクエストにより決まったそうで。笑
2.Everything 4 You
定番かつ代表曲!何回聴いてもいいものはいい!
3.Scandalous
辰巳の歌詞×福ちゃん振り付けはやはり最強。
こっしー曰く商談の前に聴きたくなる曲とのことですが(爆笑)特に歌詞の天才さにあらためて気づかされましたね…
「馬鹿なフリならいつでもするよ。」が特に…
え、馬鹿なフリやめて急にスイッチ入ったら一体どうなっちゃうの…?(勝手に妄想して勝手に赤面)
「逆襲の日は近づいてるよ。」もダブルミーニング具合がやばいし男をかんじすぎる台詞…好き…
曲自体も途中クラップするところ、ラップ、最後のサビ前のブリッジ、終わり方、すべてがおしゃれ!!!
衣装も実はけっこう色味も多く派手でギラギラしてるんだけど大人の落ち着きと高級感があって似合いすぎなんだよな…この歳になってくると高級感はほんと大事。ありがとうございます。(誰)
4.Act-Show
イントロから高まった!踊りまくりでかっこよかったという記憶のみ…笑
5.GACHI×4(ふゆパラver)
ここで「もっと小さく!」の神コーレスがありました!「ふゆっパラ、ふゆっパラ!Say!」「ふゆっパラ、ふゆっパラ…(超小声)」というかんじで静かに生まれた一体感、最高でした。
6.また今日と同じ明日が来る(こっしーソロ)
さすがこっしー!こっしーと言えばニノ!ニノといえばこっしー!高音で歌い上げるかんじが似合うんだよなあ。。
7.ひとりじゃない(福田悠太ソロ)
福田悠太の狂気の世界へようこそ(?)が今年も!過去のロボットだったり着ぐるみに比べたら狂気具合は薄め?だったけど
ADの下っぱおじいさんが勝手にタップやっちゃうというストーリーを演じつつ、その曲が「ひとりじゃない」ってなかなかの斬新な演出。
でも裏方がタップやるってSHOW BOYじゃん…って切なくなったよね。あの作品は本当に本人たちにとってもファンにとっても大切な作品だとわかってるから。再演の夢はあまりにもハードルが高いけど、今でも願ってる。。
8.Velvet Touch
井出コウジさん。辰巳さんも言ってたけど…あらためて、ふぉ〜ゆ〜売れたな!笑
イントロからしてザ!井出さん節!というかんじ。みなさん言ってるけどこっしーの歌い出しがよすぎる…
からの、マツが!戸惑うほどに大人でかっこよすぎて。「欲しがることは簡単で 踏み出せばもう戻れないこと 君もわかってんだろ?」
ってやばい!マツとの許されない恋!やばい!
(LINEライブでの愛してる、のつぶやきとも相まってこの曲のマツの破壊力がとんでもない件)
からの、辰巳さん…そして、福ちゃん!!!!
ジャケット片手に登場して歌いながらジャケット着るところがとんでもないかっこよさで、ため息。「Jealousyで駆け引きする言葉、繰り返すような もどかしい恋心にお互い切ないのは」
イケナイとわかっていながら好きになってお互い求めあっちゃうんだよね!わかるわかる!その相手が福ちゃんってとんでもないな!うわあああ(落ち着いて)
LINEライブインタビューで、求められたコンセプトについて「エロく、妖艶、淫らな、セクシー」って言葉を福ちゃんが淡々と並べて語るんだけど、それだけで興奮してしまった…淫らな福ちゃん(再びの勝手に赤面)
9.涙、ひとひら
イントロ聴いた瞬間懐かしさのあまりうわあああ!!!となり、そのまま記憶曖昧ですみません…
10.Haunted House
今までにないストーリー性のあるオリ曲!新曲!ありがとうございます!!!
この曲でふぉ〜ゆ〜の館に招かれ、ふぉ〜ゆ〜の闇に簡単に落ちます。
おしゃれな曲調、福ちゃんの振り付け、甘く危険な歌詞、全てがあまりにもいい。
みんな大好きなおどろおどろしい3拍子の間奏明けの、1人ずつ甘い台詞歌うところの福ちゃん。言うまでもなく…やられました…
「欲望の果てまでエスコートしよう」
ど、どこまでも…お願いします…
11.雪が降ってきた
大好きな曲だけど自分たちで雪を降らせるスタイルでシュールだったな笑
12.運命のひと
全プレゾン担が泣いた。。。。
13.LPガール
全プレゾン担が泣いたパート2。
ここらへんはなんだか唖然としながら見てて記憶がぼんやり。青劇に登山してた日々が走馬灯のように蘇った…
14.スッピンGirl
なつかしさの極み!!!!選曲が神!!!!
15.Falling -2009-
はい、BPM出の福田担が通ります。
かっこいい曲で衣装も雰囲気あるのにすり〜ゆ〜巻き込んでちょっとふざけちゃうところが安定。笑
最初から最後までガチ版も見たい!!!
16.雨傘
ギターの辰巳さん!自分に合う雰囲気をわかりきってるかんじ!!よかった!!!
17.DJ ZAKIコーナー
DJ ZAKIのもと、福ちゃんがアシスタントとなって、指定された色を指定された動きでペンライトをみんなで振って盛り上がるこのコーナー。
今回も最高のラインナップだった…
SHAKE
浪速いろは節
スシ食いねェ!(英語Ver)
夜の海
特にツボだったのがTake Me Higherと夜の海。
Take Me〜はペンライト紫にして、頭の真ん中に縦にくっつけて「ティガ!ティガ!」とみんなでコール。笑 ひろし〜〜〜!静かに興奮するブイ担がここに一人。
夜の海は、ペンライトを上下に動かしつつ、まさかのその場でゆっくり1回転するという指示…!(戸惑いながらも従う客席 笑)「ここは帝国劇場の真ん中!ゆっくり上げて〜!ゆっくり下げて〜!堂本の気持ちで!!」堂本の気持ちとは。笑
18.D.D.
「それでは最後にオリジナル曲聴いてください…!」去年のシンデレラガールのくだりを完全に失念してて、普通にオリ曲来るかと思ってたら
聞き覚えのあるイントロ…
D.D.キターーーーーーー!!!!!!!!
この瞬間ほど、誰かと興奮を分かち合いたかった瞬間はなかったかも…スノふぉゆ担としての幸せを噛み締めつつ、少しでも目に焼き付けようと盛り上がることも忘れて終始真剣に見たけどすごかった…
ネタにしてるとは言えまったく手抜いてないの!
完コピ!!!!最後のハカまで!!!ふつうにかっこよかったしあのかっこよさはみんなに見てほしい…
なんでD.D.やったの?の質問への回答は「売れてるから」の一言で、理由はシンプルだったけど笑(昨日の福ちゃんLINEライブにて)個人的には至福の時間でした。
19.少年隊メドレー
ABC
仮面舞踏会
What's your name?
君だけに
What's your name?はプレゾンの伝説のWhat's your name? Tシャツを着て踊る姿を思い出してニヤニヤ。笑 やっぱり湾岸スキーヤーはシンプルに好きだなあ〜!これも小学生の頃の長野オリンピックの思い出…(年齢バレるやつ)
20.Thank you for your love
オリ曲といえばE4Yやどしゃぶりなかんじもあるけど、これあらためてめっちゃいい曲だよね…
ラップっぽく歌うところとか、最初しっとりなのに途中からアップテンポになって雰囲気ががらっと変わってからの辰越のハモリのところとか…細かいこだわりが大好きだし、とにかく歌詞がいい。いつかふぉ〜ゆ〜がもっともっと大きくなったら、泣きながらこれ聴くんだろうなあなんて妄想もしつつ…大好きな曲。
【アンコール】
21.Heartful Voice
去年に続きタッキー&翼という選曲がもう…さすがだし、なんだか2人のバックでふぉ〜ゆ〜ついてたのがひと昔前のようで、時が経ってしまったんだなあ…と時代の変化も感じて少し切なくなったり。当時は正直そこまで、ってかんじだったのに今では大好きな曲。
22.どしゃぶりヒーロー…Always ふぉ〜ゆ〜
一時、ちょっと忘れ去られそうになってたこの曲が今ではすっかり定番になってるのがじわじわと嬉しい…!いい締めでした!
というわけでいろいろあった今年だからこそ、4人でコンサートをやってくれたこと。それをこの目で見させてもらえたことが本当にありがたくて。どれだけ舞台を中心に活動してる4人とはいえ、やっぱり歌って踊ってアイドルする4人を大切にしたいよね…ってファンも本人たちも思ってることがわかって、心が通じ合う感覚が幸せでした。
来年の今頃はどんなふぉ〜ゆ〜に出会えてるかな…そのときはまた、これを読み返しつつレポートを綴ってるんだろうなあ。来年も楽しみ。その前に、まずはENTA!!
Snow Man ASIA TOUR 2D.2D. 言葉を届けることにおいてもプロな彼らのこと
アイドルというのは、パフォーマンスだけでなく言葉を届けることのプロでなければならない。
そんなことを考えさせられた、ライブでした。
全力でやるのはあたりまえで、
それ以上やってるとわかるからこその
クオリティが高すぎるパフォーマンスはもう
言うまでもなく、すばらしいわけです。
自分の言葉なんかでは語りきれないくらい。
でもダンスより、歌より、何より心動かされたのが最後の挨拶で。
今回9公演もやっていて、毎回全力の想いのこもった挨拶ってとても難しいと思うし
想いがこもってたとしてもそれが「伝わる」ように言葉を選ぶというのは本当に難しいと思うんです。
今回全公演見れたわけではないけれど、昨日の夜公演の時点でこれはオーラスなのかな?というくらいに心のこもった熱い挨拶に涙しそうになり、これ最後どうなっちゃうのかな…って思ってたのですが。
全員が全員違って、
全員が全員よかった。
彼らは言葉を届けることにおいても、プロだ。
ラウ。「みんなが大多数派になるんです」
すごく重みのある、覚悟が見える、一言だった。
17歳が背負うあまりにも大きな重圧…想像を絶する。ただただ、すごいと思う。人として尊敬する。ありがとう。
こーじ。「ジャニーさんがデビューさせたことを後悔させないグループになる」。関西を背負い、関西でずっと応援されてきた人の大きな大きな決断。。そんな大きな覚悟をもって入ってくれたグループ。その覚悟がある限り、Snow Manは強いグループであり続けるよね。ありがとう。
翔太。「これが結果です。Snow Manなめてんじゃねえぞ ふざけんなこら」歯に衣着せぬ物の言い方…昨日の夜公演もそうだったけど、紙一重で荒っぽく聞こえてしまう言葉を使ってるかもしれない。でも、伝わった。誰よりも、刺さった。
ありがとう。
佐久間。「生きててくれてありがとう。」
佐久間の言葉にこんなに心動かされたことも、ありがとうの言葉にこんなに心動かされたことも初めてではというほどに泣けた。気付いたら涙止まらなかった。ありがとう。
ダテさま。「努力だけじゃどうにもならないこともある。あると思います。」誰よりも努力し、でもそれを表に出さない職人のようなダテさまが言うからこそ重みのあるこの言葉。現実は厳しい。努力だけでは夢は叶わない。でも、努力しなければ夢は絶対に叶わない…よね。ありがとう。
阿部ちゃん。「アイドルはヒーローになれる。ちょっとのことでいい、あなたの支えになりたい」
個人的に疲弊しきって、自己肯定感下がりまくっていたタイミングでのこの言葉…まさに、すぎてもう感謝しかないです。間違いなく、ヒーローたちに支えられてるよ。ありがとう。
ふっか。いつも安定のMCを回すようには、自分が言いたいことをうまく言葉にできなかったよね…途中なんとも言えない表情で言葉に詰まるあなたの姿から、なによりも想いが伝わってきた。
今までの悔しさ、メンバーに救われてることへの感謝、頼もしいという気持ち、誇りに思う気持ち。あなたの抱えてきたもの全てをこの挨拶の言葉で汲み取れたなんて思わないけれど、でも、伝わってきたよ。ありがとう。
目黒。目黒のこんな涙は、初めて見たかもしれない。普段泣かない人の涙はこんなにも伝わってくるものなのかと…言葉にならない熱く深い想いを一つひとつ言葉を絞りながら、一生懸命に伝えてくれたのだと思う。ありがとう。
ひーくん。さすがだなって…最初の涙声ながらの「楽しかったなあ」でもう泣きそうだったけど、これまでの長い道のりの話とか、ジャニーさんへの想いとか、本人と共にこちらも涙なしには見れなくなって。でも最後の最後泣きながらもしっかりとこのグループを、この時代を引っ張るリーダーとしての言葉を紡いでくれた。ありがとう。
彼らが届けてくれるたくさんの言葉たち。
受け取るだけでなく、自分も感謝を伝えなきゃ。
ただ単に伝えるのではなく、本人たちに伝わるように。いっしょに応援している多くの人たちに、伝わるように。
社会人として、生きる上で大切なことを滝沢歌舞伎が教えてくれた
去年の自分のブログを見返してたら激しく映像化を希望してましたが…現実となり、さきほどドキュメンタリーまで見終えました。泣きました。取り急ぎ1箇所だけリピートしたのですが…やっぱり泣きました。笑 というわけで以降はネタバレ含むかもしれないので、まだご覧になってない方はお気をつけください…!
前にも書いたかもしれないけど、本編ではエンタテイメントとしての素晴らしさに圧倒されつつ、自分自身社会人10年目を迎えるなかで、ドキュメンタリーまで見終えると働く社会人として多くの大切なことを教わった…という思いが大きくて。
色々語りたいことはあるのですが、今回はその視点で綴ってみたいなと思います。。
◻️全力は当たり前。それ以上を出さなければ伝わらない。
五関さんがSnow Manは器用で、こなせる。だからこそ今回はガムシャラ感を出したい。と言ってましたが…腹筋太鼓はもちろん、組曲に代表されるように今回の演目ではたくさんの「辛そうなSnow Man」の表情が見えました。特に組曲は大好きで、辛そうだからこその色気がたまらん…!なんて当時は呑気なことを思っていたのですが、特に康二が「他のメンバーについていくのは当たり前。それ以上何ができるかだ」のようなことを言ってた気がして(実際の言葉は違いますがニュアンスで失礼します)やっぱり全力でやるのは当たり前、なんですよね…それ以上の限界を超えたところを見せられて初めて私たちは何か感じるものがある。普段の自分たちの仕事も同じで、全力でやっただけでは誰も認めてくれない。それ以上をどこまでやって、成果を残せるか。それがすべてなのだなあ…と。
◻️自分が得たものを後輩に受け継いでいくこと
腹筋太鼓でその場を仕切り、後輩に指導する阿部ちゃんやモノクロで細やかに指導する佐久間を見て、やっぱりSnow Manだ…と思いました。座長だから、ではなくその前から後輩にSnow Manが受け継いでいく体制を滝沢さんはちゃんと整えていて、今もそれがちゃんと機能してる。自分が本気で仕事すればするほど自分がやればいい、と抱えてしまうし誰かに振ることが面倒になったり、怖くなる。でもそれでは後輩は育たなくなり、組織が成り立たなくなる。中堅と言われる今だからこそ意識しないといけないことだなあと思いました。
◻️本気だからこそ目上の人や同僚にも意見する
翔太が言ってましたね、前まではなかなか上の人に意見できなかったけど今は言うようにしている、と…やっぱり大きな組織になればなるほど、上の人に意見することは勇気がいるし、ハードルが高い。でも本気でやってるからこそ言いたいことは言うべきだし、言わずに裏で文句言う人こそ間違ってる。
人に意見できるくらい本気になれてるか?常に自分に問い続けるべきだと思う。
◻️弱い自分から目を背けない
過去の自分が嫌になると言ってた翔太だったり、うまくいかなくて「しぶい…」を連発するラウだったり、弱さとの葛藤を力に変えていくメンバーの様子をドキュメンタリーではたくさん見せてもらいました。自分の弱さとちゃんと向き合えて、乗り越え方を模索することこそ真の「強さ」なんだと思います。自分はそもそも自分の弱さと向き合うことさえできてないことが多い気がして…誰からも指摘されないまま、どこかでごまかしながら日々をやり過ごしてしまってることも多いのでは…と反省しました。
◻️一人で抱えず周りを頼る
言うまでもなく、ですがわたしが2回見て2回共泣いた…いや、号泣したのは例のあのシーンです。
はい、深澤辰哉誕生日公演(おまるさん50歳バースデー公演か)の深澤さんのコメントのシーン。当時いくつものレポでテキストとして読んで、それだけで泣けたのに実際に映像として見れるなんて…心から感謝だし、やっぱり一番泣けた理由は一人で抱え込んでた深澤さんが初めて弱音を吐いて素直にファンに「力を貸してください」って言ってくれたことだよね… 一人で抱えず周りを頼ることが、結果的に大切なものを守ることになり、強さにつながる。
そんな仕事をする上で、生きる上で大切なことをふっかが教えてくれたなと…
ドキュメンタリー見おえて、感動したな…で終わってはいけないよなあと今なんだか熱い気持ちがふつふつと湧いてる。この気持ちを自分の仕事の仕方や生き方に還元していかないと…!落ち込んだり前を向けなくなりそうになったときには、ドキュメンタリーを見て、また生きる力をもらおうと思います。
結果以上にプロセスを楽しむアイドルふぉ〜ゆ〜
あらためまして…ふぉ〜ゆ〜LINEスタンプ決定おめでとうございます!!!!
こちらLINEライブの企画で、ふぉ〜ゆ〜が4人で漢検にチャレンジし、4人の合計点が一定の基準以上だったらふぉ〜ゆ〜としてLINEスタンプをリリースできる!!!!かつ、もし4人とも合格だったらご褒美企画が実現!!!!というものでした。
ふぉゆ担の方には言うまでもなく、ですが、当初はマツが単独で受験して受かればLINEスタンプリリースという企画だったのですが…惜しくもあと1点、のところで不合格となってしまい。本人たちの意志で、4人でリベンジすることになったという経緯でした。
ここまでの紆余曲折の経緯があったから先日の合格発表はほんとう〜〜〜におめでたくて、祝福ムードに包まれて、とっっっっても幸せな配信だったんだけど…今回の企画は結構賛否両論もあったのかな?と思ってて。
各所でLINEスタンプが続々と出る中で、そもそも漢検合格という条件付きでないとLINEスタンプリリースできないってどうなの?とか(ジェジェたちがLINEスタンプになると聞いたときはあいつら漢検受かったのか!?!?とざわつきましたよね。笑)
マツだけに負担がかかってかわいそうでは…とか。。
マツの負担については確かにそうだよなあって思ったところもあったんだけど(ただでさえ尋常じゃない多忙さの中だったし)こうして全ての結果が出た今、結果論と言われてしまうかもしれないけど
この合格までのプロセスをエンタテイメントにしてくれて感動をくれたふぉ〜ゆ〜とスタッフさんに本当に感謝していて。
LINEスタンプをリリースする。
たどり着く最終的なゴールは漢検を受けても受けなくても一緒だったかもしれないけど、それでも多忙な中で努力して勉強して、みんなで支え合って、わたしたちにそのプロセスを共有してくれたことでドラマを見せてくれた4人がやっぱり「ふぉ〜ゆ〜だなあ」と。。
思えば1stコンサートも梅田芸術劇場公演がまさかの中止になって幻となってからの、去年「ふゆパラ」としてグローブ座で実現したし、
オリジナル曲も「どしゃぶりヒーロー」が一度のお披露目からしばらく日の目を見ずに幻となりかけてたところで堂島さんへの直談判が身を結んで
「Everything 4 You」が完成したし…
すべてプロセスにドラマがあったからこそ、出た結果が心から嬉しくて私たちは心から感動したんだよなあと思ってます。
LINEスタンプ企画がすごいのは、ここからまたさらにリリースまでのプロセスがあるというところ。
リリースが決まって、リリースまでお楽しみに!ではなくて、本人たちとみんなでアイデアを出し合って一緒に作り上げることができる。だからその先に待ってる結果が何倍にも楽しみになる。
結果はもちろん大切。でも多少遠回りしたってそこまでにあるプロセスを楽しむことだって長い人生においては大切なはず。そんな人生において大切なことを身をもって教えてくれるから、私たちはふぉ〜ゆ〜から目を離せない。この後彼らがどんなプロセスを経て、どんな結果を見せてくれるのか…
楽しみにしつつ、自分自身もプロセスを楽しみきる人生にしていきたいと強く思う。
93通のラブレター
先日「言葉の企画」(最近受け始めた連続講座)の課題で「素敵ですね、を別の言葉で言い換えよう」という課題があって…いろいろ考えて10個ほど出したものの、最近リアルに言ったのは
「その話ブログで記事にしていい?」かもしれないです。
人の話を聞いてブログに書きたい、なんてこんなに強く思ったのは初めてで。それくらいの感動…いや、感動という言葉では表しきれないほどに心に刺さる、出来事でした。
それは親友が、ある人に毎日かかさず手紙を出し始めたという話で。
その話を聞いたときには計70通出したと言っていて、既にすごい数だったのですが…最終的には
93通。
それが彼女から彼への(ひとまずの区切りという意味での)最後の手紙となりました。
彼女が手紙を送り続けていた相手は、応援しているアイドル。
もっと言えば週刊誌に記事が載ってしまったことで芸能活動自粛になってしまった、アイドル。
その人が戻ってくるまで、毎日手紙を書き続けよう。彼に出し続けよう。そう思って終わりの見えないチャレンジ(チャレンジという表現は正しくないかもしれないけど…)を始めた彼女のもとに、彼が復帰するというあまりにも待望すぎるニュースが入ったのは7/1で、その日に書いた93通目の手紙が締めくくりの手紙となったのです。
「93 」という数字に私はとにかく圧倒されて。合計の数はもちろん、毎日書いて出して…ということを継続した、ということから彼女の彼への想いの深さを感じたのだけれど、彼女がすごかったのは実はそれだけじゃなく。
その手紙の内容が、あまりにも思いやりと企画力にあふれていたのです。
普通なら落ち込む彼を励まそうと、励ましの言葉を綴るのが普通だと思うのですが、彼女はそれをせずに毎日1つずつ彼の好きなことを書き続けました。ダンスが好き、顔が好き、言葉選びのセンスが好き、手の癖が好き、拗ねちゃうところが好き…
自分が彼を見れないことでどんなに辛いか、寂しいか、などは一切書くことなく。
「好きなところ」をただひたすらに。
人の好きなところを毎日、計93個見つけ続けてそれを言葉にするって…とんでもなくないですか?
自分にできるかと問われたらきっと無理…と早々にあきらめてしまいそうなほど。。真の意味で相手への想いがなければ、絶対にできないことだと思います。
しかもファンレターって返信用の葉書を入れたりするものですが(私は昔書いてた頃はいつもいれてた…)彼女はそれもせずに、見返りを一切求めることなく、ただ思いが伝わっていればいいなという一心で手紙を綴っていて。
彼女から彼への大切な手紙たち。その中身はもちろん見ていませんが、私がこの記事を書かせてほしいという話をしたら93通目の一部だけ、見せてくれて。
そこにはこれまでの92通には綴られてこなかったであろう彼女の素直な気持ちが綴られていました。本当は辛くて他のメンバー(彼はアイドルグループの一人)が彼抜きで何かに出てるときは、めそめそ泣いていた、と…
実はこの彼の自粛期間、私はどう彼女に言葉をかければよいのかわからず、彼女に対して何も行動にうつせていませんでした。
ずっと一緒にグループを応援してきた中で、もちろん彼本人にも彼女にも想いを寄せていたし、何か力になりたい気持ちはありました。ただ、彼女のあまりの想いの深さに、自分なんかが力になれないよな…と思ってしまうところもあって。彼女の辛さを自分が分けてもらうことなんて、できないだろうなと…
でもそんな葛藤をしていたこと、それ自体を言葉にすればよかったのではとも今思っています。
どれだけ想いを寄せていても、それを言葉にしなければ伝わらない。
彼女は手紙という形で毎日言葉にしていたのに、
自分が彼女に対してできることはもっとなかったのだろうか…そんなことも思っています。
なので、せめてもと思って今回彼女から受けた感動を自分なりに言葉にしてみました。
これからまた彼女と笑顔で彼らを応援して、たくさんの思い出をつくっていけたらいいな。
7月1日に活動再開が発表されて、7月2日は彼女がファンになってちょうど10年の記念日。どれだけドラマチック…!あらためて彼女におめでとう、の言葉を贈りたいです。
93通のラブレターがしっかりと彼のもとに、彼の心に届いていますように。
Full Circleが優勝すきたJohnny's World Happy LIVE with YOU
Johnny's World Happy LIVE with YOU 初日。一体何年ぶりのV6のコンサートなのかとわからなくなるほど久しぶりで、おなじみのV6コール「ぶいしっ!ぶいしっ!」が全国のあちこちから聴こえてくる気がするほどのV6ファン全員の熱が高まりきった中で迎えた初日。
キンプリ、嵐と一緒という豪華なメンツだったわけだけどなんとなくキンプリ→ブイ→嵐ってかんじの順番かな?なんて予想してたので太一さんにいきなりV6を紹介されたときには心臓バクバクでどうしようかと思いました。。
始まりを予感させるアップテンポなく音楽とともにモニターに大きく映る「V6」の文字。大きく映るメンバー1人ひとりの姿。そして…… 待ってましたステージとしては初披露の「It's my life」!!!(フォントがおしゃれ!!!笑)
新衣装いいですね〜〜〜ブラック×シルバーが大人だし、でもキラキラ感がちゃんとあって中が何層にもなってて色が地味で同化してるけど実はちゃんとネクタイしてるところもいい!!!…と思ったらもしかして森田さんだけしてない…?なんかそういうところもさすがです。笑
やっぱり剛健のおしゃれラップからの、トニカミ分かれてわいわいするところが最高にV6で尊い…いちばんいいところは安定のよしくんまあくんで歌いあげてて、もはや定番のV6の完璧な構図を見せてくれたし。安心感ハンパない。
どうでもいいけど「とりあえずビール流し込んで」の歌詞がトニが似合いすぎなのにカミが違和感ありすぎなのがなんか可愛くてツボ。笑
で、久しぶりのワナテイクユーベイビー!テーイクミーテーイクミーハイヤー!!!からの(このコンサートバージョンのつなぎ、めっちゃコンサートって感じですき←語彙)
怒涛のシングルヒットメドレーが続いてちょっと油断してたらきたよ… なぞの新曲…
Full Circle
おしゃれなイントロでドキドキしてたら、歌い始めてからの声の色っぽさにさらにドキドキ…高音と低音がオクターブで重なり合うのやばくないですか…!
あと振り付けがもう…健ちゃんが好きそうなのめっちゃわかる〜〜〜〜(©︎岡田准一)
あの…森田担としてどうしても森田剛に目がいってしまうのだけど身体をくねらす角度とか身体を下に下げるときの下げ具合とか、どこまでも他の5人と比べてても飛び出してて森田剛ーーー!!!!!!ってかんじがたまりませんでしたね…はい…正しく踊るというよりセンスで踊る、天才肌のかんじがでちゃってますね…
でもいつも言うけど、個性的でバラバラなのに揃ってる!のがV6のすばらしさで。1人ひとり見ると全然違うんだけど揃うべきところが揃ってるから全然違和感なくまとまり感があって…ああさすがだなあとあらためて。
で、なんといっても歌詞ですよね。
作詞家はどなたなんでしょうか…お礼言いたすぎて菓子折り持っていきたいんですが…
この状況がなんだよ!
状況は俺が作るもんだろ?
そりゃ俺らだって色々あるよ
だが離れ離れにならずに
ここまでの道のりを
振り返らずとも奥底で
つながる6人の男たち
もう初見のときから「そりゃ俺らだって色々あるよ」に泣かされて。普段多くを語らず、生きてるかどうかも心配になるほど発信が少ない森田剛が
「そりゃ色々あるよ」って包み隠すことなく言い放ってるのがうおおおお!!!!!というなんとも言えない衝撃?で。「この状況がなんだよ!」とかもDO YO THANGばりの反骨精神剥き出しなかんじが森田剛イズムってかんじで刺さりまくりでした。
で、そのあとの振り返らずとも奥底でつながる6人の男たちって… もう「6人」とか言われるとそれたけで涙腺スイッチ押されるからだめだって…(号泣)ここを誰よりV6が好きでメンバー想いな三宅健が歌い放つという歌割がたまらないよね〜〜わかってるよねえ!!!!
曲って1曲を通して同じ人格なことが多いけど、この曲はその時々でくるくると人格が変わる。
よしくんの「そう、やるしかねぇなぁ!」なんて井ノ原快彦のためにあるような歌詞だもんねえ…
ほんとに6人のことを深く知ってくださって書いてくださった歌詞なんだなってことがとってもとっても伝わってくる。
「正しい答えなんて一つじゃない みんなカラフルでいいんじゃない?」って、それぞれの道を歩みつつもV6で居続けてくれてる6人に歌われると説得力が違いますよね。。。
「自分に生きるしかないStyle」を示してくれてる人生の先輩たちだし。最近、とある講座で聞いた「あなたはあなたになっていく」っていう言葉に心打たれてたんだけどまさに、ってかんじで心にストンと落ちました。
「この場所に戻ってきたら
また見つけられそうで」
「I'm gonna be alright」
どんなに外の世界で気を張らなきゃいけなくても、V6という実家に帰ってくれば全て大丈夫。
外部で色々背負ってるオカダには、V6に戻ってきたときくらい笑っててほしいって言ってた剛くんの話とか、1人仕事のときは全然ごはん食べられないのにV6でいるときはお腹すいたって無邪気に言う剛くんとか、いろんなエピソード思い出して泣きそうになりました。エモい、とはこのことか。。
普段のブイコンのV6でしかなかったMCの話とか、トロッコの話とか、いろいろあるのですがちょっとFull Circleが優勝すぎたので長々語らせてもらいました。Full Circleについて(もちろんそれ以外も)語りながら一緒に飲んでくれる方いたらぜひお声がけくださいね。5時間くらい飲みましょう。笑