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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

この時代を逆手にとり、歌って踊ってアイドルする。ふゆパラ2020 ふぉ〜ゆ〜公演 11月14日夜

遅ればせながら…行ってきました、ふゆパラ。

11月14日、福ちゃん誕生日前日の夜公演。

 


今回さまざまな事情やご判断で行くことができなかった方も多い中、少しでもコロナ禍のコンサートがどうなってるの?の視点だったり

その状況を逆手にとったふぉ〜ゆ〜の演出がいかに素晴らしかったか…などの視点で簡易レポ綴らせていただきます!!

 


中身の話に入る前に会場(国際フォーラム)での対策はどんなかんじだったの?というと

入場時に検温してから入るゲートが設置されてて、もちろん消毒もして、簡易フェイスシールドが配布されましたね。

チケットはQR読み込み後に発券する形で、発券されたものを渡されるときだけ接触ありなかんじ。

フェイスシールドは自分のマスクの紐を通して、マスクはそのまましつつ、目から上だけカバーできるような簡易タイプのもの。Smile up!のロゴがついててかわいい。

つけてください、のアナウンスはありつつも、必須かどうかは少し曖昧で…1階の比較的前の方の席でしたが、つけてない人もかなりいましたね!

私はつけてみたけど、双眼鏡覗けないのと、光で少し反射して見えづらいときがあったので確かに判断難しい…

 


というわけでセトリに入る前に全体を通した感想を。

 

 

 

【1.ひたすら踊る4人】

もっともっと踊る4人を見たい!!は全ふぉ〜ゆ〜ファン共通の思いだと思いますが…それを察してくれているのか、本人たちの純粋にやりたいという気持ちなのか、ひたすら踊ってくれました。「みんなの近くに行けない分、何ができるか4人で考えました…踊ります!!!」って。

そうそう!それ!大正解!自虐を交えつつバラエティに走るのもいいけど、わたしたちが見たかったのはこれだよ、感…!

 

 

 

【2.生々しいアラサーの"雄"感】

ジャニーズでもエロさを出した大人の曲をやるグループは多いけど、ふぉ〜ゆ〜の良さは30代半ばの親近感がある彼らならではの、いい意味での生々しさ。ふだん危険な香りを全く出さないのに、急に危険な大人の恋を歌って雄の感じを出してくるというギャップがそもそも無理だし、なんだか歌詞を聴きながら、具体的にあれこれと想像してしまうリアルさが4人にはあるんだよね…つまり、最高ってことです…

 

 

 

【3.ジャニーズ事務所を背負い継承する4人】

退所する人たちが続々のなか、事務所を取り巻く環境にわたしたちファンも不安を感じざるをえないこの時代。だからこそ数々の偉大な先輩たちのバックにつき、それを継承し、売れてる後輩のいいところだって臆することなく取り入れる4人が

これからの事務所を背負い継承していくと思うし、この人たちの時代がいよいよ来る気がしてる。去年のENTAで島田秀平さんに占ってもらった結果のとおり、ほんとに来年、何かが起きてほしい…!というか起こすための行動をファンとしても出来る限りしていかなければと思う。。

 

 

 

【4.ポジティブ変換の天才】

1つ目の踊る話じゃないけど、終始「コロナ禍のハードルをこんなにも逆手にとりポジティブ変換する人たちいる?最高かよ!!!」と心の中で静かに興奮してました。客席煽るところも本来「もっと大きく!」のところを「もっと小さく!今まででいちばん小さい声で!!!」って煽りつつ笑いに変えるの天才だし、あの静かな一体感は新感覚でした。これから他のグループもリアルの場でのコンサートが少しずつ再開すると思うので、ぜひ参考にしてほしい。。

 

 

 

【5.セトリが神】

このあと詳細綴りますけども…自分が同世代というのもあるかもだけど、うわあ!この曲あったわあ!!!のオンパレードで。同じ世代で同じ時代を生きてきたかんじがほんとに嬉しくて。いろいろな時代の自分の記憶の引き出しが開けられたような…そんな感覚でした。

 

 

 

ではセトリごとに振り返ります!

※このセトリだって、LINEライブさんがフリップにまとめてくださり、これに基づいて本人達に話を聞いてくれるというあまりにも素晴らしき連携プレーでしたね。感謝しかない。

※記憶曖昧なところは後から追記するかも?

※ちなみに、始まる前のBGMからして最高でした。どしゃぶり、E4Y、Scandalousの流れだったかな。。

 

 

 

1.Kissからはじまるミステリー

もはや定番!安定!おなじみ!となりつつあるけど、やっぱりアガる。

想像どおり、福ちゃんの激しいリクエストにより決まったそうで。笑

 


2.Everything 4 You

定番かつ代表曲!何回聴いてもいいものはいい!

 


3.Scandalous

辰巳の歌詞×福ちゃん振り付けはやはり最強。

こっしー曰く商談の前に聴きたくなる曲とのことですが(爆笑)特に歌詞の天才さにあらためて気づかされましたね…

「馬鹿なフリならいつでもするよ。」が特に…

え、馬鹿なフリやめて急にスイッチ入ったら一体どうなっちゃうの…?(勝手に妄想して勝手に赤面)

「逆襲の日は近づいてるよ。」もダブルミーニング具合がやばいし男をかんじすぎる台詞…好き…

 


曲自体も途中クラップするところ、ラップ、最後のサビ前のブリッジ、終わり方、すべてがおしゃれ!!!

 


衣装も実はけっこう色味も多く派手でギラギラしてるんだけど大人の落ち着きと高級感があって似合いすぎなんだよな…この歳になってくると高級感はほんと大事。ありがとうございます。(誰)

 

 

 

4.Act-Show

イントロから高まった!踊りまくりでかっこよかったという記憶のみ…笑

 


5.GACHI×4(ふゆパラver)

ここで「もっと小さく!」の神コーレスがありました!「ふゆっパラ、ふゆっパラ!Say!」「ふゆっパラ、ふゆっパラ…(超小声)」というかんじで静かに生まれた一体感、最高でした。

 


6.また今日と同じ明日が来る(こっしーソロ)

さすがこっしー!こっしーと言えばニノ!ニノといえばこっしー!高音で歌い上げるかんじが似合うんだよなあ。。

 


7.ひとりじゃない(福田悠太ソロ)

福田悠太の狂気の世界へようこそ(?)が今年も!過去のロボットだったり着ぐるみに比べたら狂気具合は薄め?だったけど

ADの下っぱおじいさんが勝手にタップやっちゃうというストーリーを演じつつ、その曲が「ひとりじゃない」ってなかなかの斬新な演出。

でも裏方がタップやるってSHOW BOYじゃん…って切なくなったよね。あの作品は本当に本人たちにとってもファンにとっても大切な作品だとわかってるから。再演の夢はあまりにもハードルが高いけど、今でも願ってる。。

 


8.Velvet Touch

井出コウジさん。辰巳さんも言ってたけど…あらためて、ふぉ〜ゆ〜売れたな!笑

イントロからしてザ!井出さん節!というかんじ。みなさん言ってるけどこっしーの歌い出しがよすぎる…

からの、マツが!戸惑うほどに大人でかっこよすぎて。「欲しがることは簡単で 踏み出せばもう戻れないこと 君もわかってんだろ?」

ってやばい!マツとの許されない恋!やばい!

(LINEライブでの愛してる、のつぶやきとも相まってこの曲のマツの破壊力がとんでもない件)

からの、辰巳さん…そして、福ちゃん!!!!

ジャケット片手に登場して歌いながらジャケット着るところがとんでもないかっこよさで、ため息。「Jealousyで駆け引きする言葉、繰り返すような もどかしい恋心にお互い切ないのは」

イケナイとわかっていながら好きになってお互い求めあっちゃうんだよね!わかるわかる!その相手が福ちゃんってとんでもないな!うわあああ(落ち着いて)

LINEライブインタビューで、求められたコンセプトについて「エロく、妖艶、淫らな、セクシー」って言葉を福ちゃんが淡々と並べて語るんだけど、それだけで興奮してしまった…淫らな福ちゃん(再びの勝手に赤面)

 

 

 

9.涙、ひとひら

イントロ聴いた瞬間懐かしさのあまりうわあああ!!!となり、そのまま記憶曖昧ですみません…

 


10.Haunted House

今までにないストーリー性のあるオリ曲!新曲!ありがとうございます!!!

この曲でふぉ〜ゆ〜の館に招かれ、ふぉ〜ゆ〜の闇に簡単に落ちます。

おしゃれな曲調、福ちゃんの振り付け、甘く危険な歌詞、全てがあまりにもいい。

みんな大好きなおどろおどろしい3拍子の間奏明けの、1人ずつ甘い台詞歌うところの福ちゃん。言うまでもなく…やられました…

「欲望の果てまでエスコートしよう」

ど、どこまでも…お願いします…

 


11.雪が降ってきた

大好きな曲だけど自分たちで雪を降らせるスタイルでシュールだったな笑

 


12.運命のひと

全プレゾン担が泣いた。。。。

 


13.LPガール

全プレゾン担が泣いたパート2。

ここらへんはなんだか唖然としながら見てて記憶がぼんやり。青劇に登山してた日々が走馬灯のように蘇った…

 


14.スッピンGirl

なつかしさの極み!!!!選曲が神!!!!

 


15.Falling -2009-

はい、BPM出の福田担が通ります。

かっこいい曲で衣装も雰囲気あるのにすり〜ゆ〜巻き込んでちょっとふざけちゃうところが安定。笑

最初から最後までガチ版も見たい!!!

 


16.雨傘

ギターの辰巳さん!自分に合う雰囲気をわかりきってるかんじ!!よかった!!!

 

 

 

17.DJ ZAKIコーナー

DJ ZAKIのもと、福ちゃんがアシスタントとなって、指定された色を指定された動きでペンライトをみんなで振って盛り上がるこのコーナー。

今回も最高のラインナップだった…

 


SHAKE

Take Me Higher

浪速いろは節

スシ食いねェ!(英語Ver)

夜の海

Sexy Zone

 


特にツボだったのがTake Me Higherと夜の海。

Take Me〜はペンライト紫にして、頭の真ん中に縦にくっつけて「ティガ!ティガ!」とみんなでコール。笑 ひろし〜〜〜!静かに興奮するブイ担がここに一人。

 


夜の海は、ペンライトを上下に動かしつつ、まさかのその場でゆっくり1回転するという指示…!(戸惑いながらも従う客席 笑)「ここは帝国劇場の真ん中!ゆっくり上げて〜!ゆっくり下げて〜!堂本の気持ちで!!」堂本の気持ちとは。笑

 

 

 

18.D.D.

「それでは最後にオリジナル曲聴いてください…!」去年のシンデレラガールのくだりを完全に失念してて、普通にオリ曲来るかと思ってたら

聞き覚えのあるイントロ…

D.D.キターーーーーーー!!!!!!!!

この瞬間ほど、誰かと興奮を分かち合いたかった瞬間はなかったかも…スノふぉゆ担としての幸せを噛み締めつつ、少しでも目に焼き付けようと盛り上がることも忘れて終始真剣に見たけどすごかった…

ネタにしてるとは言えまったく手抜いてないの!

完コピ!!!!最後のハカまで!!!ふつうにかっこよかったしあのかっこよさはみんなに見てほしい…

なんでD.D.やったの?の質問への回答は「売れてるから」の一言で、理由はシンプルだったけど笑(昨日の福ちゃんLINEライブにて)個人的には至福の時間でした。

 

 

 

19.少年隊メドレー

ABC

仮面舞踏会

What's your name?

君だけに

湾岸スキーヤー

 


What's your name?はプレゾンの伝説のWhat's your name? Tシャツを着て踊る姿を思い出してニヤニヤ。笑 やっぱり湾岸スキーヤーはシンプルに好きだなあ〜!これも小学生の頃の長野オリンピックの思い出…(年齢バレるやつ)

 


20.Thank you for your love

オリ曲といえばE4Yやどしゃぶりなかんじもあるけど、これあらためてめっちゃいい曲だよね…

ラップっぽく歌うところとか、最初しっとりなのに途中からアップテンポになって雰囲気ががらっと変わってからの辰越のハモリのところとか…細かいこだわりが大好きだし、とにかく歌詞がいい。いつかふぉ〜ゆ〜がもっともっと大きくなったら、泣きながらこれ聴くんだろうなあなんて妄想もしつつ…大好きな曲。

 


【アンコール】

 


21.Heartful Voice

去年に続きタッキー&翼という選曲がもう…さすがだし、なんだか2人のバックでふぉ〜ゆ〜ついてたのがひと昔前のようで、時が経ってしまったんだなあ…と時代の変化も感じて少し切なくなったり。当時は正直そこまで、ってかんじだったのに今では大好きな曲。

 


22.どしゃぶりヒーロー…Always ふぉ〜ゆ〜

一時、ちょっと忘れ去られそうになってたこの曲が今ではすっかり定番になってるのがじわじわと嬉しい…!いい締めでした!

 

 

 

というわけでいろいろあった今年だからこそ、4人でコンサートをやってくれたこと。それをこの目で見させてもらえたことが本当にありがたくて。どれだけ舞台を中心に活動してる4人とはいえ、やっぱり歌って踊ってアイドルする4人を大切にしたいよね…ってファンも本人たちも思ってることがわかって、心が通じ合う感覚が幸せでした。

来年の今頃はどんなふぉ〜ゆ〜に出会えてるかな…そのときはまた、これを読み返しつつレポートを綴ってるんだろうなあ。来年も楽しみ。その前に、まずはENTA!!