10220

ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

やっぱりふぉ〜ゆ〜史上最高の舞台 SHOWBOY

「SHOWBOYはふぉ〜ゆ〜史上最高の舞台だった」

 


2年前のわたしはそう綴ってました。再演お願いします!ヤルシカナイネ!!!!とも。

まさかその夢が叶うとは…言ってみるものですね。まさにフクダムス。

 


当時、史上最高だった舞台はやっぱり今回も史上最高で…みなさんがおっしゃってる「全人類SHOW BOY観て」に、首がもげそうなほどに全力同意。自分なりにあらためての感想を、綴らせていただきます…!(以降ネタバレ注意)

 

 

 

 

 

 

◻️パフェのような何階層もの魅力

今回いちばん感じたのは、「魅力が何層にも何層にも重なってる」ということ。その深さに驚きました。

 


SHOWBOY をパフェに例えると、華やかなパフォーマンスやおしゃれな演出、コミカルな笑いは上のいちごやアイス。それだけで十分おいしく満足できる。

でも下に進むほど、人生の切なさや哀愁が出てきて、さらにはふぉ〜ゆ〜 自身の人生が見えてくる。

全部味わい尽くしたときには、涙がこぼれてる。

 


パンフレットのウォーリーさんの言葉にも

「それぞれ異なるタイプの影がある」と書かれていて。「その影が俳優としての彼らの深みに随分と貢献していると思う。カレー料理にわざといれる珈琲やチョコレートのような役割。」とも。

 


その影が、自分が感じた深さだったんだなあと気づいて、ウォーリーさんがおっしゃることをちゃんと感じ取れていたことに嬉しくなりました。

 

 

 

 


◻️今のふぉ〜ゆ〜が演じるからこその魅力

2年前に比べ、4人からより一層の自信と覚悟を感じた気がしました。

 


言い方に語弊があるかもですが…

初演が25×4人で100点だとしたら、あまりにも一人ひとりがバージョンアップしすぎていて100×4人で400点、なんなら400点以上の感動があったなあと。

 


パンフレットでウォーリーさんが「うまくいってない男たちの話を、もううまくいってる人たちがやることになっちゃったなってかんじ」とはおっしゃってましたが…

ふぉ〜ゆ〜も自信と覚悟を本格的に持ち始めたタイミングで、過渡期というか。だからこそのなんとも言えない今だけの輝きを放ってるのかなあと…

辰巳さんの「いつまでも自虐ばっかりしてないで(笑)演劇界でちゃんとやっていく覚悟をそろそろ持ったほうがいいのかなと最近思う」という言葉に表れてますよね。

 

 

 

◻️全員主役

最近は気をつけるようにしてるし、大人になるにつれて観劇の仕方も変わってきたけど…ジャニヲタの観劇スタイルって、ついつい担当に双眼鏡をロックオンして全体を見失いがち。でもこの作品はもう目が足りないし、福ちゃんファンのわたしだって他全員気にせずにはいられませんでした。

 


好きな人を見たい欲より、俯瞰して全体を見たい。「作品を楽しみたい欲」が勝つ。これってジャニヲタにとっては実は、すごいことだなと。

 


カンパニーの雰囲気の良さが伝わってくるし

全員表情がほんとうにイキイキしてて…

最後終わったあとに、それぞれの関係がどんな結末を迎えたのか?がそれとなくわかるような演出もたまりませんでした。一つひとつ、どの関係性も魅力的で。

 

 

 

 


◻️あまりにも良すぎる曲たち

えっと…サントラ出しませんか?

(初演のときも言ってた)

あまりにも曲が良すぎます。

 


PM21時の5時〜♪ にはじまり(笑)

※本当は歌詞違うのにマツが変な替え歌をするせいで上記が定着w

ルッキングフォーエンジェルはキャッチーな振り付けとあいまって頭から離れない!すきです!

 


Welcome to the SHOW BOATとWelcome to the SHOWBOYはその華やかさに圧倒され、わたしいま最高のエンタテインメントを見せられてる〜〜〜!!!!って感じすぎて気付けば涙止まらず。笑 あれはなんの涙だったのか、いまだに自分でも説明ができないです。多幸感?感慨深さ?理屈抜きの感動?そのすべて?

忘れられない時間でした。

 


あと今回特に曲の良さと歌詞の良さとハーモニーの美しさにうっとり…だったのは

ペーパームーン

ノーバディーズパーフェクト

 


ペーパームーンのギャンブラーと少女のハモリにうっとり…ピアノも…ときめきすぎました。

こっしー本当に弾いてるんだもん…軽率に恋。

 


ノーバディーズパーフェクトのディーバ(マフィア)と支配人のハモリもすてきでした。

女性とハモると、いつも以上に上手に聴こえるんだよなあ…ふしぎ…(すみません)

 


話それますが、マフィアが支配人にやさしくしてるところがとっても好きでした。

裏方がお姉ちゃんを毎回こまやかにエスコートしてるのも。。

 


初演時はあまり意識してませんでしたが、マフィアのディーバ変装とか、見習いが裏方に恋してるとか、LGBTQ要素も今の時代にあっててよいなあと…

いろんな価値観があっていいよね、って押し付けがましくないかんじでさらっと伝えてるのがいいですよね。

 


ちなみに、いちばん泣かされた歌詞は初演に引き続きこちら…

 


「ねぇ誰が言ったんだ

   始めるには遅すぎるって

   30代のアイドル

   このまま消えて行くって

   人生はもう変わらないって」

 


見習いが台詞で「もう34。今年35なんだよ!」ってハッキリ言うのもたまらないですよね、

 


ちょっとだけ、ふぉ〜ゆ〜自身のことを思い出させられるし同年代(ちょっと下だけど)としてはとても考えさせられる台詞。なんかね、20代最後も焦ってたけど、30代前半って独特の焦りがあるんですよね。35までに何か成し遂げなきゃ、軸をつくらなきゃ、みたいな。(同世代のみなさんどうでしょう…?)そんなすぐに変われないし、成し遂げられないんだけど、福ちゃんがパンフでも言ってるとおり

「ちょっとだけ成功した一瞬に光をあてるようなお話」だから勇気をもらえるというか。

 


小さな成功に、ちゃんと喜びを感じることの大切さを教えてくれて…

ふぉ〜ゆ〜にそれをやられるともう、あまりにもこちらに伝わりすぎます。

 

 

 

◻️ウォーリーさんの演出

ウォーリーさん演出の舞台はなぜすべておしゃれなのでしょうか?センスの塊とはこのことか、と…

シーン転換の人物紹介映像がおしゃれすぎて好きすぎて、本人たちそっちのけで見入ってしまうほど。

音楽も映像も…フォントひとつとっても本当にたまらなく好きです。(伝われ)

 

あとはなんといっても、時系列の見せ方!

「…と、その前に」を挟むことで違和感なく、見てるこちらも時間を行ったり来たりできる秀逸さ。

繰り返しをあまりにも自然に演じるキャストの演技力の高さもあいまって…すばらしかったです。

 


あと、華やかなショービジネスの世界から

ふっと哀愁ただよう現実へ…という緩急がたまらないんですよね。

影があるから表が際立つんだよなあと、気付かされます。

 

 

 

カーテンコールでグータッチする4人が泣けるなあとか、

裏方の生着替えやソロダンスたまらないなあとか、

4人のアカペラのときのたたずまいがたまらなく好きだなあとか、

「おじさん」最高か?こんなおもしろかった??とか、

少女になっておじさんに落ちたいなあとか、

見習いのマジックがシンプルにすごいなあとか、裏方への愛がたまらなく愛しいなあとか、

ディーバなマフィアやっぱりさいこう!

マツにしかできない!マツの才能開花!

根底にあるやさしさやかわいらしさが出せるのはマツだからだよね!!!とか、

しょこたんの日替わりアドリブのクオリティえげつないですよね!?

 


とかとか…ほんとに魅力を語りだしたらキリないです。これを読んでくださってる方々と、観劇した・しないにかかわらず、ぜひ語り合ってみたいのでお声がけいただけたらとってもうれしいです…SHOW BOYファンのみなさまとつながりたい!ヤルシカナイネ!!!!!!

垣根を越えて交差する「推す」ということば

あなたの「推し」は誰ですか?

そう聞かれたらなんと答えるだろう…ふと、考える。

ジャニーズ好きなわたしの場合は一番応援してる、いわゆる「担当」?各グループの中でいちばん好きな人?そう考えると実は定義って曖昧で、だからこそ便利な言葉なのかなあと思います。

 


わたしはふぉ〜ゆ〜が好きでこの間いつものように、彼らのmildomのゲーム配信番組「ふぉ〜ゆ〜の人生はゲームじゃないか!」を見てたんですが。

 


Switchの「ジャストダンス2021」っていうゲームでふぉゆがKPOPグループNCTのダンスを踊っててそれがめちゃかっこよかったんですが…

「ふぉゆがNCTを踊った」ってつぶやいたら、ふぉゆファン以外の人が「見たかった!!!」って何人か声をかけてくれたんです。いつもはこんなに声かけてもらえることないのに、KPOPをジャニーズが踊ることにこんなに需要があるのかと、驚きました。

 

 

 

ジャニーズとKPOP。

混ざってるなあ、交差してるなあ…

 

 

 

また違う日。ジャニーズファンじゃない友達とお茶に行って、Produce 101Japanの話になって。

その子はKPOPが好きだからその視点で語り。

わたしはジャニーズ時代から唯一知ってた、たじー(田島くん)とヴァサイエガの視点で語り。

 


グローバルボーイズグループとジャニーズ。

混ざってるなあ、交差してるなあ…

 

 

 

これまでジャニーズのファンは「ジャニヲタ」と呼ばれ、ジャニヲタは自分が応援してる人のことを「担当」という言葉を使いつつ、その世界だけで生きてたような印象があって。

 


今は「推す」という言葉が市民権を得て、ありとあらゆるジャンルのファンやヲタクが「推す」という言葉で繋がれてるのかもしれないなあと、ふと思いました。

 

 

 

宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』。

 

 

 

先日わたしも読みましたが、きっといろんなジャンルの人たちが手に取ったのだろうなあ…と。

 


例えばこれが

 


『担当、燃ゆ』

 


だったら、他のジャンルの人には伝わらないですもんね。極端な話。

 


一方で「推し」という言葉に若干の違和感をもちながらジャニヲタをしている自分もいるのは、事実で。自分にとっては20年以上当たり前にやってきたことなので、流行り言葉の「推す」にはめられて再定義されて…推すってなんだろう?が自分の中でもよくわかってないのかもしれないです。

 


でもそのおかげで、いろんなジャンルが好きな人たちと繋がれるのはおもしろいしありがたいなあと思います。

 


所属する事務所から飛び出して、いろんなジャンルに挑戦しに行くアイドルがいることともリンクして、なんだか悲しまずに済むというか…勇気づけられるというか。

 


わたしの24年間担当してきた人も、いよいよジャニーズ事務所をやめてしまうし。。

 


時代の変化を、感じます。

 

 

 

かつてはコミュニティの中でひとり「ジャニヲタ」していた大学時代の友達と、今はジャニーズファンとして繋がれてたりするのも「推す」という土台のおかげなのかなあ。

言葉の変化と共に、時代の変化を楽しみたい。

もっともっと交差して、自分の世界を広げていきたい。

そんなふうに思います。

語彙力が足りなくなる傑作 ダブル・トラブル について

ダブル・トラブル ハリウッドチーム プレビュー公演。観劇してきました。

緊急事態宣言の発令。大阪公演の中止。主催側も、観劇する側もいろいろな事情と思いを抱えてこの日を迎えたと思うと、当たり前に迎えられる日ではないんだよなあ…としみじみ感じて。

 


観劇させてもらえる感謝の気持ちと、大切に時間を過ごしたいという気持ちと、なんとも言葉にできない初めてのドキドキ感と共に会場に伺いました。

 

 

 

◻️概要と全体的な感想

舞台は1940〜1950年代のハリウッド。

作曲家のジミー(福田悠太)と作詞家のボビー(辰巳雄大)の兄弟が、大手映画製作会社の新作ミュージカル映画の音楽を書くために奮闘するというのが大枠のストーリー。

そこにボスのガーナーやアシスタントのミリー、監督のクリースト、ベテラン音響エンジニアのビックス、助手のシーモア、エージェントのクイックリー、女優のレベッカなどなど個性的なキャラクターが次々登場。さまざまなハプニングが巻き起こっていく歌ありダンスあり笑いあり!!!なドタバタコメディ作品です。

 

まずあらためてすごいのが、ここに書いてある登場人物を全員2人(一部シャドーの役者さんと連携しながら)で演じているということ。

音楽はピアニスト小林創さんのピアノ1本のみ。


何人ものキャストによって創り上げられた舞台と錯覚してしまうほどの完成度だし、大きな感心もあるんだけど難しいこと考えずにとにかく笑えて。

観てる側はあまりにも楽しいけれど、これを創り上げるのにどれだけの努力があったのかと思うと…どれだけ想像しようとしても、しきれないんだろうな…頭が上がりません。

 

様々なキャラクターを演じ分けないといけないだけでなく、ミュージカルだから当然歌も踊りも満載で。傘とかハットとかの小道具を使って踊ったり、タップしたり。


初めの方は緊張してたのか、小道具落としちゃうところもあったりしたけど、それだけこまかい動きの連続なんだよなあ…と。

歌も、女性として歌うところもあるから高音が続いたりしてね…もちろんハモリもたくさんあって音取りづらいだろうな〜と思うところも多く。

 


でも「なんて大変そうなんだ!!!」と思う以上に笑いの要素満載で、流れの作り方が秀逸で飽きずにただただ楽しく見ることができるから、それが何よりすごい。もうこの良さを表せる語彙力はないのですけれども。。(あきらめ)

 

 

とにかくパンフレットのウォーリーさんの言葉に、全てが詰まっている気がしました。

 


ただ笑いたい人にも、

4人を応援したい人にも、

いいものが観たい人にも、

全方位的に楽しんでもらえる作品になったらいいなと思うし、そうなりそうな気がしています。

 

 


◻️「4人を応援したい人」について

多くの方がおっしゃってましたが、ふぉ〜ゆ〜ファンにとって、辰福ファンにとって、こんな2人が見たかったーー!!!と叫びたくなるほどに夢のような時間が続きます。ずっと2人だけを観られる贅沢さ、かわいかったり色っぽかったりいろんな形での絡みが観られる幸福感、感謝しかないです。


なんか、2人が立ってきた舞台の集大成感がすごいんですよね。1940〜1950年代のアメリカといえば「23階の笑い」だし、(あれはテレビ番組の裏側だったけど今回は映画×音楽の裏側だからクリエイターたちのドタバタ劇という題材も似てる)

セットチェンジがほぼない中で起きるドタバタコメディといえば「壊れた恋の羅針盤」だし…

GACHIのポーラを彷彿とさせる、セクシーなレベッカも登場して…!

今までの作品での経験が活きてるんだろうな〜〜!って想像して勝手に嬉しくなっちゃいました。

 

 

 

◻️いいものが観たい人

ここでは僭越ながら、ファンとして、というよりもちょっと俯瞰して作品を見たときの視点を綴ります…

LINEライブで「福ちゃんはもはやミュージカルスター!」「すごく歌がうまくなった!!」的なコメントを見た福ちゃんが「うまくなったのかもしれないけど、ミュージカルはそもそも歌うまい人が出るものだからね…」ってつぶやいてた言葉が忘れられなくて。

今回の作品に関しても、昔と比べて「うまくなった」では本人として決して満足していないんだろうなあ…と、思いました。

 


話は少しずれるのですが、元Travis Japanの百名ヒロキくん(仲田拡輝くん)が出演する外部ミュージカルを観に行ったときに、すごく上手いと思って観ていたけど…やっぱりミュージカルファンの方からのシビアな感想ツイートを目にすることは、正直あって。

ジャニーズの看板がない厳しさを感じたんですよね…

そういった意味で「役者として勝負していきたいから」と退所することを決断した森田さんの話とかも紐づいて、いろいろ考えさせられたりして…

 


何より優秀病棟のときの福ちゃんのパンフの言葉は、やっぱりずっと忘れられないですね。

「ファンの人にもお芝居を純粋に楽しむ一観客になってほしい」って。

ファンが舞台作品ではなく、お目当てのアイドルを見に来てるのでは?というモヤモヤについて語っていたのは、わかってはいたけどやっぱりそうだよね…難しいよね…と。

 


ファンの視点で楽しむ気持ちはもちろんあってよくて、でも変に盲目にならずに作品のクオリティに対してモヤっとすることがもしあったとしたら、それを見て見ぬ振りをする必要はないんだろうな。。

(誤解を生む書き方かもしれないですが、今回の作品は本当に最高です!!!!!)

 


だからカテコのスタオベも、お決まりだからってかんじでやるのには少し抵抗があって。無条件にするのではなく、心から作品への敬意を込めてやれるといいよね!!(今回心からスタオベさせてもらいました!!)と思ったしだいです。

 

 

 

とりとめもなく長文で綴ってしまい失礼しました!とにかく、今回の作品はあまりにも最高で表現するには語彙力が足りないので、1人でも多くの人に届いてほしい!!観劇のチャンスがあってほしい!!と心から願っております…

どうかどうか残りの公演が無事に開催されますように……

東京公演も伺う予定なので、またつらつら綴らせてもらうかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました…!

So Addicted (SixTONES)和訳&深掘り

うっかり1STを全形態買ってしまい、明日届くのがわくわくすぎる中こんばんは…!というわけで久しぶりの和訳シリーズ、今回はSixTONESの「So Addicted」を勝手に和訳&深掘り(と言いつつただの妄想)させていただきたいと思います…!

 

さっそく和訳から…!

 

 

Why I can't get you off my mind, yeah

I wanna make you all mine, yeah

I can buy anything, I can do anything

but I can't buy your love, yeah

(ayy) That was on the first night

Love at Love at first sight

My raps are all about ya

This is crazy...

 


なぜだろう頭から君のことが離れない

君のすべてを僕のものにしたい

なんでも買える なんでもできる

でも君だけは手に入らない


初めて会った夜

一目で好きになった

僕のラップは君のことばかり

こんなのどうかしてる…

 

 

 

Can't get enough, Can't get enough

Oh I just can't get enough of your love

Never enough, Never enough

Saying I “love u...” is never enough

Put a hickey on your neck

Tell'e that it's mine, yeah

I don't know why

I don't know why

I don't know why I'm so blind, yeah

 


足りない 足りない

君の愛が足りない

言い足りない 言い足りない

「愛してる」の言葉じゃ言い足りない

君の首に痕をつけて

僕のだって知らしめるんだ

わからない

わからない

自分でもなんでこんなに盲目なのかわからない

 


I just wanna explore your body

I don't need anybody

“You are mine, you should be mine every night”

I need ya

 


君の身体を開拓したい

他には誰もいらない

「君は僕のもので、毎晩僕のものになるべき」

君が必要なんだ

 


Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

You got me cray... You got me crazy

You got me cray... You got me going crazy

I'm so addicted (dicted dicted dicted)

 


こんなに君におぼれるなんて

君が頭にこびりついて離れない

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

こんなに君に溺れてる

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

君が僕を狂わせた

こんなに君におぼれてる

 


All eyes on me (ayy), yeah

But you don't see me, yeah

You got me so tired

Totally I'm wired

Just wanna do it right now, now

But I don't act like that, that (ayy)

 


みんなの視線が僕に集まる

でも、君は僕のことを見てない

君は僕を疲れさせるし

僕は君に縛られてる

今すぐにでも君としたい

でもそんな素振りは見せない

 

 


Can't get enough, Can't get enough

Oh I just can't get enough of your love

Never enough, Never enough

Kissing your lips is never enough

Gimme hickey on my neck

Tell'em that it's yours, yeah

I don't know why

I don't know why

I don't know why I'm so blind, yeah

 


足りない 足りない

君の愛が足りない

足りない 足りない

君の唇にキスしても足りない

君の首に痕をつけて

僕のだって知らしめるんだ

わからない

わからない

自分でもなんでこんなに盲目なのかわからない

 

 

 

I just wanna explore your body

I don't need anybody

“You are mine, you should be mine every night”

I need ya

 


君の身体を開拓したい

他には誰もいらない

「君は僕のもので、毎晩僕のものになるべき」

君が必要なんだ

 


Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

You got me cray... You got me crazy

You got me cray... You got me going crazy

I'm so addicted (dicted dicted dicted)

 


こんなに君におぼれるなんて

君が頭にこびりついて離れない

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

こんなに君に溺れてる

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

君が僕を狂わせた

こんなに君におぼれてる

 


You don't know you got me trippin'

I wanna be with ya

When you know? You got me drippin'

Really wanna kiss ya

Deep in my head, I'm stuck on you

Like a tattoo on my brain, on my brain

Like a tattoo on my brain

You got me cray... You got me crazy

You got me cray... You got me going crazy

You got me going You got me going crazy

I need ya

 


君は知らない 僕の正気を失わせてること

君と一緒にいたいんだ

いつ気づくの?君があまりにイケてること

君にキスしたい

頭の奥深くに 君がこびりついてる

脳にきざみつけられたタトゥーみたいに

君は僕を狂わせる

君は僕を狂わせる

君が必要なんだ

 

 

 

Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

Oh I'm so addicted (dicted dicted dicted)

Stuck in my brain

Maybe I Maybe I'm stuck in my brain

You got me cray... You got me crazy

You got me cray... You got me going crazy

I'm so addicted (dicted dicted dicted)

 


こんなに君におぼれるなんて

君が頭にこびりついて離れない

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

こんなに君に溺れてる

もしかしたら自分で自分を縛ってるのかも

君が僕を狂わせた

こんなに君におぼれてる

 


I'm crazy over you

I can't stop thinking about you

 


君に夢中で

ただただ考えることをやめられない

 

 

 

…はい!ここまでになります!すでに和訳されてる方も多くいらっしゃると思いますし、解釈違ったらすみませんがざっくりこんな形にて失礼しました!

 

ここから勝手な妄想を。

「僕のラップは君のことばかり」って言ってる時点で私の中ではもう樹で固定されてしまったので樹で妄想させてもらうと…


初めて会った夜、樹は彼女と出会って、多分お酒も飲んで、酔った状態で…その雰囲気のまま一晩共にしたんじゃないかなと。。

 

でも、樹はそれをきっかけに彼女のことを忘れられなくなってしまって。

 

君の身体を開拓したい

他には誰もいらない

「君は僕のもので、毎晩僕のものになるべき」

 

ってところからその溢れ出る思いが伝わってくる…!一晩じゃなくて毎晩自分のものにしたくなっちゃったんですね。自分の力で彼女を開拓したい…!と。


でも、ここで彼女の気持ちを想像すると

 

みんなの視線が僕に集まる

 

って部分からわかるとおり、樹は言うまでもなく、間違いなく、モテる人なわけで。

彼女からすると「樹はみんなのものだから…」って割り切ろうとしてて、ほんとは好きなのにこれ以上好きにならないために諦めてるのかも。

 

樹も樹で彼女のことが好きでたまらないっていう素振りを見せないから、どんどん彼女は離れていってしまって。


でも樹はきっと一途だからずっと思い続けるんだよね… だから

 

君に夢中で

ただただ考えることをやめられない

 

で終わってるという…切ない…

 

勝手な妄想恐縮です!!

最近ストの中で樹と北斗とジェシーが拮抗してて推しが決められないのでしばらく幸せに悩み続けたいと思います〜!ああ明日アルバム聴けるのたのしみ!

 

 

 

2020年の現場&配信振り返り

2020年今年もお世話になりました!

今年もジャニヲタにとって激動の1年でしたね…

多くの現場がキャンセルや延期になる中、比較的現場に行く機会をいただけたことに感謝しつつ、

配信のありがたみも感じつつ、今年を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

【1月】

◻️阿呆浪士(福田悠太)

…とってもコメディだし、客席を巻き込んでペンラ・ウチワを振るのをOKにする演出が斬新だったし、ただただ楽しかった…んだけど想像以上に福田悠太演じる田中貞四郎が男前すぎて…きゅんきゅんだったな…

 

 

 

◻️FORTUNE(森田剛

…見ていて辛いシーンもたくさんあったんだけど、それ以上の感動で最後は号泣させられたよね…森田剛の天才っぷりをまた見せつけられて…歴代の舞台の中でもかなり泣けたし心に残ったな…想定以上にチケットが取れて、お譲りしようと思ってたんだけど一度見て、これはもう一度見たいと思い直したほど。素晴らしかったです。

 

 

 

【3月】

◻️悪魔の毒毒モンスター(福田悠太)

最高にくだらない!一歩間違えればトンチキ舞台!なのにキャストの演技や演出が絶妙で最高のコメディになってました。

何よりもこの状況下で、生の舞台を見ることができるありがたみをこれほど感じた舞台はなかったな…福ちゃん、みなさん、ありがとうございました。

 


◻️Snow Man ASIA TOUR 2D.2D. (Snow Man

中止

 

 

 

【6月】

◻️ Johnny's World Happy LIVE with YOU (V6)

感想はこちらへ!

http://forestwisteria.hatenablog.com/entry/2020/06/18/180649

 


◻️Only 1, Not No.1

中止

 

 

 

 


【8月、9月】

◻️小喜利の私 (辰巳雄大)※配信

松松も最高だったし、辰巳さんのポジションが絶妙で…爪痕残しすぎでしょ…最高…!

 

 

 

【9月】

◻️フラッシュダンス(福田悠太)

ジミー!!!!!福ちゃん演じるジミーがとにかくリアコで衣装もかわいくってきゅんきゅんシーンが盛りだくさんで過去演じた役の中でもトップ3に入るくらいに大好き…です…

ミュージカルの福ちゃんが見れるのはやっぱり嬉しいし、歌もすごく上手くなってて…

キャストがみなさん魅力的で、この状況下だったからこそカンパニーの一致団結具合がより一層伝わってきた。この作品に出会えてよかった。

 

 

 

【10月】

◻️ Snow Man ASIA TOUR 2D.2D. (Snow Man)※配信

感想はこちらへ!

http://forestwisteria.hatenablog.com/entry/2020/10/25/215858

 


◻️Endless SHOCK -Eternal- (越岡裕貴、松崎祐介)※配信

はい、感動のあまり自宅でスタオベしてました。

以下当時のTwitterより。

 


・素晴らしい要約だったが初見の方々の感想気になる

タツヤの治安の悪さとマツザキの人の良さの対比最高

・ソリタリを初めて俯瞰で見た(双眼鏡ロックオン勢)

・Higherと夜の海でテラニシのダンススキル、エレガントさに目を奪われる

・花を手向ける瞬間のコシオカの笑顔にきゅん

 


タツヤソロのマツが特に好きだったな…今回マツの存在感すごい。

そしてコシオカの安定した演技が好きだ…あと今回最大の発見はテラニシ。軸がぶれなくてあんなにエレガントに踊るなんて知らなかった…目を奪われた。フクダがいる世界では気づけない魅力にたくさん気づけた。

 

 

 

【11月】

◻️V6 for the 25th Anniversary(V6)※配信

振り返ることなく、更新し続ける。今を生きる。攻め続ける。アイドルという道を歩み続ける6人の生き様を見せつけられました…本当にありがとうございます。それぞれの道を大切にしつつも6人集まれば最強。誇りです。本編でやらずに最後に新曲ってかっこよすぎか?

 

 

 

◻️放課後の厨房男子(ふぉ〜ゆ〜)

正直シリーズ1回目のときはそこまでハマってない自分がいたりしたんだけど、シリーズ重ねるごとにそれぞれの曲の秀逸さとか、カンパニーの仲の良さが作り出す最高にくだらなくて平和な空気感が大好きになってこれで終わりと思ったら寂しかったな…とりあえずこれだけは言いたい。

翔平先輩の白シャツのときの袖まくり具合とそこから見えるごつごつとした腕と手に色気感じすぎてドキドキしてるのはわたしだけじゃないよね… ?

 

 

 

◻️ふゆパラ(ふぉ〜ゆ〜)

感想はこちらへ!

http://forestwisteria.hatenablog.com/entry/2020/11/29/214647

 

 

 

【12月】

◻️ENTA3(ふぉ〜ゆ〜)※現場&配信

年々最高になっていくし、スタッフの方々の愛がハンパなくて…現場でも配信でも拝めるありがたさ…感謝しかないです…

以下Twitterより。

 


かなり出遅れましたが… ENTA最高に笑ったしオリ曲で構成されてるのエモいしなんかみんなとてつもなくかわいかったし、ふぉ〜ゆ〜ってほんと愛しさのかたまり。ずっとついてく。ファンでいれてることが誇り。

 


チャラ・チャラ男も(マツとの濃厚な絡みが忘れられない…)サングラス壊して滝廉太郎な福ちゃんも愛しすぎたし笑いすぎた。それぞれシンプルに歌上手くなってて4人のハーモニーに泣きそうになるし、新曲見てるとあらためて4人が4人でいてくれてありがとうってなるし胸がいっぱい…

 


辰巳さんの最後の言葉よかったな…誰に何を言われても、自分の考えを大切にする。そうだよね。人生のちょっと先を行く4人見てると本当に救われるし、がんばろって思うし、日常を乗り切る力をもらえるんだよなあ…あまりにも好きだ…

 

 

 

と、いうわけで簡単ではありますが今年の振り返りでした。紅白、嵐、カウコン、そしてLINEライブと最後の最後まで忙しいジャニヲタはほんとに幸せですね…!来年はもっともっと多くの方々と絡みたいと思ってますので引き続きあたたかく見守りつつどんどんお声がけいただけたら幸いです…!来年もどうぞよろしくお願いします!!!

トンチキも本気でやるとエンタテイメント 滝沢歌舞伎ZERO 2020 THE MOVIE

行ってきました歌舞伎!1回目は長年一緒に見てきた岩本担相方と。2回目は長年見てきた人もいれば初見の人もいてバラエティにとんだ友人たちと。

 

これだけ背景が違う人たちと一緒に見るとどんなかんじになるだろう?と自分自身の感想以上にみんなの感想が気になりましたが…

「歌舞伎触れたことない人が見たらどうなっちゃうの!?」なんて勝手な心配は、完全に余計なお世話でした。

長年見てきた人も、数年前から見てる人も、初見の人も、みんなそれぞれの楽しみ方をしつつ意外と共感ポイントが多いのもすごくて。

 

一歩間違えればただのトンチキ映画だけど、実力のある人たちがとんでもない努力をして本気で作り上げてるからこそエンタテイメントになってたし、

それが一人ひとりの観客に伝わってるんだよなあと…

 

これぞジャニーイズムであり、滝沢イズム。拍手。

 

 

 

というわけで思うがままに感想を。

(以降ネタバレ注意です!順番は正確ではないのでご了承ください…!)

 

 

◻️ひらりと桜

何回見てもテンション上がるし、南座初見のときの衝撃が蘇る。「よーいやさあ」がなかったことに気づかなかった自分よ…最後の最後でやられたよ…

 

◻️9剣士

冒頭のこーじがイケメンすぎてびっくりした…!

ふっかセンターでキメるところは、そんなゆったりキメてる場合か!?襲われちゃうよ!?と思ったりもしたけど(笑)さすがの迫力ある殺陣でした。

 

◻️変面

はい、隠れ変面ファンが通ります。(隠れ変面ファンとは)カメラワークによって舞台よりシュールさが増してほんと好きだった〜〜!

3人が斜めに並んで1人ずつ映るところとか!

曲とか顔が見えないことによる独特の雰囲気とか、言葉で言い表せないんだけど…とにかくお気に入り!

 

◻️Maybe

はい、優勝。これだけに3000円払える。終始しんどい。

あべふかアップで交互に歌うところも、ラウを挟んで腰掛けて歌うところもたまらん…

こんなにメンカラ推してもらっていいの?贅沢かよ!ていうかシンプルにビジュ最高すぎるよ!

シンプルなのに下がだぼっとしてる衣装があらためて良すぎるよ!

最後ふかあべも踊り出すのがまた、よかった…

溢れ出る想いが伝わってくるようで。

ラウはもう、さすがの一言。舞台のときからもう圧巻。あの存在感はなんなの?スノの最年少センターの域を超えて、天才アーティストだよね。

あとはエンドロールの曲名のところにV6の名前入れてくれたら完璧!笑

 

◻️My Friend

ゆり組をこの大画面で…あまりにも尊い

ダテさまがあまりにもさらっとすごいことをやり遂げるもんだから当たり前に見ちゃってるけど、とんでもないことしてるよね?これぞ職人…

翔太の美声も健在で。舞台より表情がしっかり見えるから、映像ならではの良さも感じたなあ。

最後ダテさまがゆっくり落ちていくときに目をつむって受け止める翔太が悟りの境地で、印象的でした。笑

 

 

◻️Make It Hot

初めて南座で見た8人のメキホが蘇る…!

あらためて聴くといいな〜好きだな…

めまぐるしく変わるフォーメーション、ちょっとエロい振り付け…全てがほどよくて、あらためて今のスノの一つの型ができたきっかけの曲なのかなーとか思ったり。いつのまにか、好きなオリ曲ランキングの上位に躍り出てたってかんじ!!衣装も好き。

 


◻️Crazy F-R-E-S-H Beat

これをファンじゃない多くの人にも見てもらえてると思うと誇りですね…!!

いきなり背景真っ白なこの曲に切り替わった瞬間、すごいインパクトだったな。。

そして最後まで好きすぎなww もしかして滝沢さんのお気に入り?笑

 


◻️Black Gold

ザ・カッコイイ、ザ・オラオラ系で…はい言うまでもなく大好物です!ありがとうございます!

1人ずつ歌ってく姿があまりにかっこいいし、メンカラ照明もめちゃいいし…何より

パーカーふっか!ありがとうございます!!!!だいすきです!!!!一生拝んでいたいです!!!!

 

◻️組曲

英語タイトルで「Suite」ってなってたから何かと思いました!笑 あんなに優雅さと辛さが紙一重な演目ありますか…美しい…

曲も振りも切ない表情やストーリー性も、全てに惹き込まれる。これは言葉で表現できないので…ぜひ見ていただきたい…です…

 

 

◻️腹筋太鼓

英語表記はFukKin Taiko なんですね…!(メモ)

いきなりとち狂ったように叫び出して大丈夫!?!?と思ったけど、大丈夫でした(何が)

いわふかシンメが何度見てもあらためてグッと来てしまう… 腹筋太鼓もいつからか名物になってて知名度上がっててほんとすごいね。。

これも組曲同様に、究極の辛さによる美しさだよね…圧巻…

 

 

◻️花鳥風月

予想以上によすぎたランキング1位かもしれない…

なんであんなにいいんだろ…?衣装と身体のペイントとビジュが相まってとにかくたまらなく好き。特に深澤さん、髪型がパーマなせいもありかなり盛れてませんか…好き…

最後自分たちも一緒に歌うところもいいよね!

 

◻️時の架け橋

牛若が佐久間だったという衝撃!!!!!

あれは鳥肌立ちましたわ…

 

 

◻️歌舞伎

初めて歌舞伎に触れた人は歌舞伎要素の少なさに驚いてるのでは?とあらためて思いつつ。笑

 

五右衛門のダテさまが、やはりあまりにもすばらしい…体幹が1人だけ違うんだよな。本物の人なんだよな。岩本さんは言うまでもない風格とオーラ!!


そしてMai〜舞〜(本名がまいなのでドキドキしつつ)があまりにもよかった!!!!!目黒入ってちゃんとカップルになってますますよかったし、翔太が舞台のときよりちゃんと男前になってたのはメイクのせい?女型のあべさくはほんとに女性だもんな…脱帽… あの4人で本当によかった。すばらしかった。


鼠小僧は、お丸出の深澤推しとしては終始至福で…

1人だけカメラ意識したりして、見てる人と映画の中の登場人物たちをつなぐ役割をポップにしてるのが絶妙だったーーー!お丸だからこそ為せる技。

葬式のシーンからいきなり映画のスケール感を見せつけられたし!こんなに参列者いたんかーい!笑

そしてこの期に及んでバナナフランベネタをねじ込んだのはぜったい滝沢さんだよね、と思うと下ネタさえも愛しい…笑

ちょいちょい滝沢秀明の存在を大きく感じて、涙なし笑いありのはずが、なんだか泣きそうになったよ…

 

「2代目募集」の映画ならではのブラック企業ネタとかよかったし、新吉親分が月を見ながら「俺か…?」っていきなり自覚しちゃうところ、舞台ではちょっと面白くて笑っちゃったんだけど(すいません)舞台では自然でよかった!

 

金さん銀さんは映画になっても最高だし(もはや大ファン)

黒影組の演技が一段とうまくなってたし、(映像だからこそ大袈裟じゃなく自然でよかった)

以蔵の心の変化も丁寧に描かれてて。

 

徳俵の旦那はもはやベテラン時代劇俳優。リアフェネタもちゃんと踏襲されてて嬉しかった!笑

あべぞうとお丸のミュージカルがなかったのが残念だったくらい?あとみたらし団子は蜜の味…笑

 

 

◻️With Love

歌舞伎のしっとりした幸福感に包まれるかんじが懐かしくて愛しくてあたたかい…

で、このタイミングでのよーいやさぁ!ずるいでしょ!!ちょっと忘れてたよ!(えっ)泣ける!

やっぱりこれぞ、歌舞伎…!

 

◻️LOVE

からのLOVE…みんなかわいいかよ…

ひーくん先頭で始まりつつ、いちばん後ろにふっかがいるのがなんだかとてもいいなーって思った…

 


◻️Crazy F-R-E-S-H Beat(鼠小僧バージョン)

最後のクレフレのシュールさww

お丸とかぜったい動きにくいのにちゃんと踊れてて最高だし、みんなちゃんとキャラを出しながら踊ってるのが芸が細かくてすばらしすぎる!!!!

どういう経緯でクレフレやろうってなったのかが気になりすぎて…実は細かいフリだからどんな格好でも動きやすいから、なのか?ひたすらギャップによるシュールさを求めたのか?いずれにしても最後の最後まで最高です。

 

 

これで終わりと思わせてからの、特報からの

青色のひらりと桜!!!どんだけ最後まで楽しませてくれるの!!!青衣装とめっちゃいいな…

来年のオープニングにつながってると思うとあまりにも楽しみすぎる…

 

 

と、いうわけでキラキラカオスな最高のエンタテイメントでした。長文乱文失礼しました!

来年の舞台も楽しみすぎる……!!!!!

 

 

 

この時代を逆手にとり、歌って踊ってアイドルする。ふゆパラ2020 ふぉ〜ゆ〜公演 11月14日夜

遅ればせながら…行ってきました、ふゆパラ。

11月14日、福ちゃん誕生日前日の夜公演。

 


今回さまざまな事情やご判断で行くことができなかった方も多い中、少しでもコロナ禍のコンサートがどうなってるの?の視点だったり

その状況を逆手にとったふぉ〜ゆ〜の演出がいかに素晴らしかったか…などの視点で簡易レポ綴らせていただきます!!

 


中身の話に入る前に会場(国際フォーラム)での対策はどんなかんじだったの?というと

入場時に検温してから入るゲートが設置されてて、もちろん消毒もして、簡易フェイスシールドが配布されましたね。

チケットはQR読み込み後に発券する形で、発券されたものを渡されるときだけ接触ありなかんじ。

フェイスシールドは自分のマスクの紐を通して、マスクはそのまましつつ、目から上だけカバーできるような簡易タイプのもの。Smile up!のロゴがついててかわいい。

つけてください、のアナウンスはありつつも、必須かどうかは少し曖昧で…1階の比較的前の方の席でしたが、つけてない人もかなりいましたね!

私はつけてみたけど、双眼鏡覗けないのと、光で少し反射して見えづらいときがあったので確かに判断難しい…

 


というわけでセトリに入る前に全体を通した感想を。

 

 

 

【1.ひたすら踊る4人】

もっともっと踊る4人を見たい!!は全ふぉ〜ゆ〜ファン共通の思いだと思いますが…それを察してくれているのか、本人たちの純粋にやりたいという気持ちなのか、ひたすら踊ってくれました。「みんなの近くに行けない分、何ができるか4人で考えました…踊ります!!!」って。

そうそう!それ!大正解!自虐を交えつつバラエティに走るのもいいけど、わたしたちが見たかったのはこれだよ、感…!

 

 

 

【2.生々しいアラサーの"雄"感】

ジャニーズでもエロさを出した大人の曲をやるグループは多いけど、ふぉ〜ゆ〜の良さは30代半ばの親近感がある彼らならではの、いい意味での生々しさ。ふだん危険な香りを全く出さないのに、急に危険な大人の恋を歌って雄の感じを出してくるというギャップがそもそも無理だし、なんだか歌詞を聴きながら、具体的にあれこれと想像してしまうリアルさが4人にはあるんだよね…つまり、最高ってことです…

 

 

 

【3.ジャニーズ事務所を背負い継承する4人】

退所する人たちが続々のなか、事務所を取り巻く環境にわたしたちファンも不安を感じざるをえないこの時代。だからこそ数々の偉大な先輩たちのバックにつき、それを継承し、売れてる後輩のいいところだって臆することなく取り入れる4人が

これからの事務所を背負い継承していくと思うし、この人たちの時代がいよいよ来る気がしてる。去年のENTAで島田秀平さんに占ってもらった結果のとおり、ほんとに来年、何かが起きてほしい…!というか起こすための行動をファンとしても出来る限りしていかなければと思う。。

 

 

 

【4.ポジティブ変換の天才】

1つ目の踊る話じゃないけど、終始「コロナ禍のハードルをこんなにも逆手にとりポジティブ変換する人たちいる?最高かよ!!!」と心の中で静かに興奮してました。客席煽るところも本来「もっと大きく!」のところを「もっと小さく!今まででいちばん小さい声で!!!」って煽りつつ笑いに変えるの天才だし、あの静かな一体感は新感覚でした。これから他のグループもリアルの場でのコンサートが少しずつ再開すると思うので、ぜひ参考にしてほしい。。

 

 

 

【5.セトリが神】

このあと詳細綴りますけども…自分が同世代というのもあるかもだけど、うわあ!この曲あったわあ!!!のオンパレードで。同じ世代で同じ時代を生きてきたかんじがほんとに嬉しくて。いろいろな時代の自分の記憶の引き出しが開けられたような…そんな感覚でした。

 

 

 

ではセトリごとに振り返ります!

※このセトリだって、LINEライブさんがフリップにまとめてくださり、これに基づいて本人達に話を聞いてくれるというあまりにも素晴らしき連携プレーでしたね。感謝しかない。

※記憶曖昧なところは後から追記するかも?

※ちなみに、始まる前のBGMからして最高でした。どしゃぶり、E4Y、Scandalousの流れだったかな。。

 

 

 

1.Kissからはじまるミステリー

もはや定番!安定!おなじみ!となりつつあるけど、やっぱりアガる。

想像どおり、福ちゃんの激しいリクエストにより決まったそうで。笑

 


2.Everything 4 You

定番かつ代表曲!何回聴いてもいいものはいい!

 


3.Scandalous

辰巳の歌詞×福ちゃん振り付けはやはり最強。

こっしー曰く商談の前に聴きたくなる曲とのことですが(爆笑)特に歌詞の天才さにあらためて気づかされましたね…

「馬鹿なフリならいつでもするよ。」が特に…

え、馬鹿なフリやめて急にスイッチ入ったら一体どうなっちゃうの…?(勝手に妄想して勝手に赤面)

「逆襲の日は近づいてるよ。」もダブルミーニング具合がやばいし男をかんじすぎる台詞…好き…

 


曲自体も途中クラップするところ、ラップ、最後のサビ前のブリッジ、終わり方、すべてがおしゃれ!!!

 


衣装も実はけっこう色味も多く派手でギラギラしてるんだけど大人の落ち着きと高級感があって似合いすぎなんだよな…この歳になってくると高級感はほんと大事。ありがとうございます。(誰)

 

 

 

4.Act-Show

イントロから高まった!踊りまくりでかっこよかったという記憶のみ…笑

 


5.GACHI×4(ふゆパラver)

ここで「もっと小さく!」の神コーレスがありました!「ふゆっパラ、ふゆっパラ!Say!」「ふゆっパラ、ふゆっパラ…(超小声)」というかんじで静かに生まれた一体感、最高でした。

 


6.また今日と同じ明日が来る(こっしーソロ)

さすがこっしー!こっしーと言えばニノ!ニノといえばこっしー!高音で歌い上げるかんじが似合うんだよなあ。。

 


7.ひとりじゃない(福田悠太ソロ)

福田悠太の狂気の世界へようこそ(?)が今年も!過去のロボットだったり着ぐるみに比べたら狂気具合は薄め?だったけど

ADの下っぱおじいさんが勝手にタップやっちゃうというストーリーを演じつつ、その曲が「ひとりじゃない」ってなかなかの斬新な演出。

でも裏方がタップやるってSHOW BOYじゃん…って切なくなったよね。あの作品は本当に本人たちにとってもファンにとっても大切な作品だとわかってるから。再演の夢はあまりにもハードルが高いけど、今でも願ってる。。

 


8.Velvet Touch

井出コウジさん。辰巳さんも言ってたけど…あらためて、ふぉ〜ゆ〜売れたな!笑

イントロからしてザ!井出さん節!というかんじ。みなさん言ってるけどこっしーの歌い出しがよすぎる…

からの、マツが!戸惑うほどに大人でかっこよすぎて。「欲しがることは簡単で 踏み出せばもう戻れないこと 君もわかってんだろ?」

ってやばい!マツとの許されない恋!やばい!

(LINEライブでの愛してる、のつぶやきとも相まってこの曲のマツの破壊力がとんでもない件)

からの、辰巳さん…そして、福ちゃん!!!!

ジャケット片手に登場して歌いながらジャケット着るところがとんでもないかっこよさで、ため息。「Jealousyで駆け引きする言葉、繰り返すような もどかしい恋心にお互い切ないのは」

イケナイとわかっていながら好きになってお互い求めあっちゃうんだよね!わかるわかる!その相手が福ちゃんってとんでもないな!うわあああ(落ち着いて)

LINEライブインタビューで、求められたコンセプトについて「エロく、妖艶、淫らな、セクシー」って言葉を福ちゃんが淡々と並べて語るんだけど、それだけで興奮してしまった…淫らな福ちゃん(再びの勝手に赤面)

 

 

 

9.涙、ひとひら

イントロ聴いた瞬間懐かしさのあまりうわあああ!!!となり、そのまま記憶曖昧ですみません…

 


10.Haunted House

今までにないストーリー性のあるオリ曲!新曲!ありがとうございます!!!

この曲でふぉ〜ゆ〜の館に招かれ、ふぉ〜ゆ〜の闇に簡単に落ちます。

おしゃれな曲調、福ちゃんの振り付け、甘く危険な歌詞、全てがあまりにもいい。

みんな大好きなおどろおどろしい3拍子の間奏明けの、1人ずつ甘い台詞歌うところの福ちゃん。言うまでもなく…やられました…

「欲望の果てまでエスコートしよう」

ど、どこまでも…お願いします…

 


11.雪が降ってきた

大好きな曲だけど自分たちで雪を降らせるスタイルでシュールだったな笑

 


12.運命のひと

全プレゾン担が泣いた。。。。

 


13.LPガール

全プレゾン担が泣いたパート2。

ここらへんはなんだか唖然としながら見てて記憶がぼんやり。青劇に登山してた日々が走馬灯のように蘇った…

 


14.スッピンGirl

なつかしさの極み!!!!選曲が神!!!!

 


15.Falling -2009-

はい、BPM出の福田担が通ります。

かっこいい曲で衣装も雰囲気あるのにすり〜ゆ〜巻き込んでちょっとふざけちゃうところが安定。笑

最初から最後までガチ版も見たい!!!

 


16.雨傘

ギターの辰巳さん!自分に合う雰囲気をわかりきってるかんじ!!よかった!!!

 

 

 

17.DJ ZAKIコーナー

DJ ZAKIのもと、福ちゃんがアシスタントとなって、指定された色を指定された動きでペンライトをみんなで振って盛り上がるこのコーナー。

今回も最高のラインナップだった…

 


SHAKE

Take Me Higher

浪速いろは節

スシ食いねェ!(英語Ver)

夜の海

Sexy Zone

 


特にツボだったのがTake Me Higherと夜の海。

Take Me〜はペンライト紫にして、頭の真ん中に縦にくっつけて「ティガ!ティガ!」とみんなでコール。笑 ひろし〜〜〜!静かに興奮するブイ担がここに一人。

 


夜の海は、ペンライトを上下に動かしつつ、まさかのその場でゆっくり1回転するという指示…!(戸惑いながらも従う客席 笑)「ここは帝国劇場の真ん中!ゆっくり上げて〜!ゆっくり下げて〜!堂本の気持ちで!!」堂本の気持ちとは。笑

 

 

 

18.D.D.

「それでは最後にオリジナル曲聴いてください…!」去年のシンデレラガールのくだりを完全に失念してて、普通にオリ曲来るかと思ってたら

聞き覚えのあるイントロ…

D.D.キターーーーーーー!!!!!!!!

この瞬間ほど、誰かと興奮を分かち合いたかった瞬間はなかったかも…スノふぉゆ担としての幸せを噛み締めつつ、少しでも目に焼き付けようと盛り上がることも忘れて終始真剣に見たけどすごかった…

ネタにしてるとは言えまったく手抜いてないの!

完コピ!!!!最後のハカまで!!!ふつうにかっこよかったしあのかっこよさはみんなに見てほしい…

なんでD.D.やったの?の質問への回答は「売れてるから」の一言で、理由はシンプルだったけど笑(昨日の福ちゃんLINEライブにて)個人的には至福の時間でした。

 

 

 

19.少年隊メドレー

ABC

仮面舞踏会

What's your name?

君だけに

湾岸スキーヤー

 


What's your name?はプレゾンの伝説のWhat's your name? Tシャツを着て踊る姿を思い出してニヤニヤ。笑 やっぱり湾岸スキーヤーはシンプルに好きだなあ〜!これも小学生の頃の長野オリンピックの思い出…(年齢バレるやつ)

 


20.Thank you for your love

オリ曲といえばE4Yやどしゃぶりなかんじもあるけど、これあらためてめっちゃいい曲だよね…

ラップっぽく歌うところとか、最初しっとりなのに途中からアップテンポになって雰囲気ががらっと変わってからの辰越のハモリのところとか…細かいこだわりが大好きだし、とにかく歌詞がいい。いつかふぉ〜ゆ〜がもっともっと大きくなったら、泣きながらこれ聴くんだろうなあなんて妄想もしつつ…大好きな曲。

 


【アンコール】

 


21.Heartful Voice

去年に続きタッキー&翼という選曲がもう…さすがだし、なんだか2人のバックでふぉ〜ゆ〜ついてたのがひと昔前のようで、時が経ってしまったんだなあ…と時代の変化も感じて少し切なくなったり。当時は正直そこまで、ってかんじだったのに今では大好きな曲。

 


22.どしゃぶりヒーロー…Always ふぉ〜ゆ〜

一時、ちょっと忘れ去られそうになってたこの曲が今ではすっかり定番になってるのがじわじわと嬉しい…!いい締めでした!

 

 

 

というわけでいろいろあった今年だからこそ、4人でコンサートをやってくれたこと。それをこの目で見させてもらえたことが本当にありがたくて。どれだけ舞台を中心に活動してる4人とはいえ、やっぱり歌って踊ってアイドルする4人を大切にしたいよね…ってファンも本人たちも思ってることがわかって、心が通じ合う感覚が幸せでした。

来年の今頃はどんなふぉ〜ゆ〜に出会えてるかな…そのときはまた、これを読み返しつつレポートを綴ってるんだろうなあ。来年も楽しみ。その前に、まずはENTA!!