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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

働くことについて考える

なんのために働いてるのか?一生懸命働いて休日をたのしんでまた働いてのくりかえし。。仕事はある程度のドライさをもって、プライベート完全優先なひと。その逆のひと。いろいろいるけど自分はどうなんだろう?

 

今週は充実の1週間だった。1年かけてやってるプロジェクトのサービスリリースがいよいよ迫ってきて、メディアのかたたちをお招きしての発表会。予想以上の露出と問い合わせにバタバタしたけど、魅力的だけどこむずかしいサービスをちゃんと、わかりやすく伝えることの大切さとそれが少しでも伝わり世間から反応があったときの嬉しさを実感しました。


でも、なにより嬉しいのは社内外のえらいひとも担当も一丸となってチームとしてこのイベントを成功させられたこと。なんて、えらそうなこといえる立場ではないのだけど、ひとりひとりが見えない努力を積み重ねて、その成果がでる瞬間というのはかけがえのない体験。


いちばん大事なのはあの場にいなかった、まさに開発を進めてくれている大勢の開発スタッフのみなさま。。。そのひとたちの想いが少しでも届くようにと、感謝と敬意をもって一人一人がイベントにのぞんでたとおもう。

 

さてなんのために働いてるのか?ひとつわかったのは、わたしは人と人のつながりを感じられてすてきなチームで一つのものを作り上げる体験ができるなら、ずっと働いていたいということ。

いま担当してるこの案件は正直「やりたい仕事」というよりは「やらなければならない仕事」だけど、この体験を通じて「やりたい」が強まりました。


そんななか「やりたい仕事」もやらせてもらえたしあわせな週でして…
「やらなければならない」に追われて、ほかの人に振ろうかと打診されながらも結局あきらめきれず自らやらせてもらった提案。(周りにはそんな余裕ないのでは、とじゃっかん呆れられた笑)

ずっと提案にいきたくて、営業に細々と話に行ってたらついにいただけた機会!

 

日頃、もっとこんなサービスになったらいいのに。っていちユーザーとしておもってるアツい思いをぶつけられたかなと思います…自己満足におわってはいけない、とものすごく緊張感をもって行ったわけだけど、とてもおだやかに誠実に話を聞いてくれて前向きに検討してくれて(社交辞令かもだけど)幸せでした。やりたい仕事をやる、っていうのも時に必要ですね。
この話はちゃんとものにしたいな……

 

なんのために働くのか。「やらなければならない」の中に「やりたい」を見つけ、なんだかんだ日々充実してるこのなんでもない日常が幸せであり、それを得るために、働いてるのかもしれない。

 

日々わたしたちが追っかけている、キラキラと働くジャニーズアイドルたちはどんなことを考えて、なにをモチベーションに働いているのだろう。彼らの「やらなければならない」と「やりたい」って、どんなバランスなんだろう。それは私たちファンが求めるものと、どれくらい一致しているのだろう。

そんなことを、ふと考えました。

 

とにかく週末はおもいきりリフレッシュして、またがんばっていこう。周りの人への感謝を忘れず。