どメジャーな世界のアイドルを応援するということ ふぉ〜ゆ〜の特殊性
辰巳さんのLINE LIVEを堪能し終えて、こんばんは!まるですぐそこにいるような、どこかプライベートな感覚さえある近い距離でジャニーズアイドルと交流できるとは…時代が変わりましたね。従来のジャニーズぽくない距離感というか!
そう、私たちが日々応援してるのはジャニーズ事務所のタレントたち。
果たして自分はジャニーズ事務所に所属する彼らを、応援しているのか?
それとも、事務所関係なくその人自身を、応援しているのか?
先日指摘された圧力問題にもあったし、これまでずっと言われてきたことではあるけど
やっぱりジャニーズは、事務所の力が強い。だから露出させてもらえる。私たちは応援できる機会を、たくさんもらえる。
特に最近のSnowManのメディア露出なんて顕著で…滝沢さんのお力添えあってこそ、ということに感謝しつつ、もちろん本人たちの大変な大変な努力があってこそという理解もしつつ、
事務所の方針や力の入れ具合でこんなにも急激な露出を実現させてもらえるのかと…6人時代を振り返ると、やはりすこし驚いてしまうというか、戸惑ってしまうというか…嬉しい気持ちと感謝の気持ちは前提として、だけどね。少し、どこか、恐い気持ちもあり。
もし選択をひとつ間違えてジャニーズ事務所からの力添えがもらえなくなってしまったら、それでも自分は応援し続けられるだろうか?と考えてしまったり。
これまで事務所を離れた人たちのファンの方々は、これらの長い葛藤があっただろうと、想像しております。。。私も応援していた仲田拡輝が百名ヒロキになったときに、初めて自分ごととして捉え、いろいろと考えさせられました。
幸せなことに、彼は事務所を離れて独自の道で花開いているのでなんのためらいもなく、応援することができてますが…退所と聞いたときには、応援し続けられる自信を一瞬失ったと思います。
そんな中でふぉ〜ゆ〜の存在は辰巳さんの言葉を借りれば「アバンギャルド」…つまり革新的で、特殊だなあとあらためて思っており。
事務所が地上波などで打ち出す「30代がけっぷちアイドル感」がありながらも(あれは事務所の戦略と勝手に想像している)
東宝さんだったり、それこそLINEさんだったり外部からの直接の後ろ盾でいろいろやらせていただいたり、
自ら堂島さんにお願いして曲を作ってもらっていたりと、事務所の方針にとどまらない(と勝手に想像してる)外部とのつながりを仕事にしてるのがふぉ〜ゆ〜だなあと。。
もちろんENTA!とか、事務所の後ろ盾があってこそだろうし一概にどこまで事務所のおかげで外部のおかげって言い切れないところはあるんだけど…
少なくとも一回中止になったライブ開催や、CMやMステなどの地上波への定期的な露出などはさせてもらえないんだと思う…それでも、独自路線を貫くふぉ〜ゆ〜はかなり面白いと思うし、事務所とほどよいアバンギャルドな距離感があるグループでいてほしいなあと。。
ここ最近の事務所とタレントのさまざまな問題や、SnowManの急激な露出や、ふぉゆの活動を見てこんなことをぼんやりと思ってました。
でも違う活躍の仕方をしてるグループのファンでいれることはとっても幸せなことだと思う。
どの活躍の仕方も正解なんだと思う。