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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

金スマKinKi Kids SPを見て

タイムラインに並ぶ、金スマの文字。

いろんなジャニヲタがそれぞれの視点での感想を語ってるのを見て、キンキの偉大さをあらためて感じつつ。私も見始めてだいぶ序盤で涙目になってました(金曜夜のビールもあいまって笑)


忘れないうちに自分なりの所感を綴っておこうと思います。


私がジャニーズと出会えたのは、キンキのおかげで。幼少期に少しだけイギリスに住んでたのですが、8歳で日本に戻った年が1997年。硝子の少年リリースの年でした。

 

世の中も学校もキンキブームで、小学3年生なりにも剛派?光一派?の議論はあって。

私は最初に剛、その後「愛されるより愛したい」の頃には光一になり(理由はよく覚えてない…)

その後V6・森田剛と出会ってV6ファンになって、いろいろあちこち浮気しつつなジャニヲタ人生を歩むことになるのですが。

 

放送を見て、まずV6ファンとしての気持ちを語ると、いきなり名前を出してくれて「ありがとう」の気持ちがあって。まさか(森田)剛くんの名前出してくれるなんて思わないからびっくりでした。

(森田)剛くん、光ちゃん、長瀬が成人を迎えた頃の表紙のMyojoは今でも大切にとってあるし、

昔からなんとも言えない絶妙な距離感の剛健・カミセンとキンキの関係性が好きでした。

V6写真展で、岡田が撮影した「剛健とキンキが並んで満面の笑みを浮かべてる写真」を見たときにはちょっと信じられないくらいの尊さを感じましたね。

2枚のうち1枚なんてジャンプして撮ってて、あんなに無邪気な表情を4人がするんだ!?って驚いて。

だから放送で健ちゃんが2人の「特別さ」を語るのを見て胸熱すぎました…私が知らない時代を生きた、彼らの物語があるんだよなあと…

 

V6ファンになった後の私はカツン、ふぉ〜ゆ〜と追ってきたので、いつもそこにキンキがいて。

みなさんもおっしゃってるカメの話と、カメがとった2人とジャニーさんの写真の話はグッと来すぎましたね…

そこにいたのが「亀梨和也」だったのには何か意味があったのか…

バックについてた頃、カツンが光ちゃんに怒られまくってたときも知ってるから時を経てこんな関係性になるなんて。だてにジャニーズの看板を背負ってないしKAT-TUNの名前を守ってきてないな、亀梨和也。かっこいいな。 


ジャニーさんとのお別れについては私たちの想像もつかないほどの深いかなしみが彼らにはあって、

それぞれの向き合い方があって、

今も向き合い続けてるんだよね…とあらためて知れたのも昨日の放送でした。光ちゃん、剛さん、それぞれの向き合い方。互いを理解するからこその、相手が持つ哀しみへの寄り添い方。言葉じゃなく全てを察して寄り添うかんじ。よく熟年夫婦に例えられることもあるけれど、自分もそんな夫婦になりたいな、なんてことも思ったり。

 

キンキは、先ほども書いたとおり後輩軸で追ってきた期間が長い身なので

2人のことはえらそうに語れないけれど…節目節目にはコンサートに行かせてもらってきたし、やっぱりいつまでも特別な存在であることは間違いありません。


一方で、私は光ちゃんのソロワークの大ファンでもあります。

2004年の初のソロコンから作り出す世界観が好きすぎて、ずっと追ってきたし、SNSのプロフィールにもずっと「堂本光一ソロワークのファン」と、書いてました。


でも…一部の極端な思想の人たちにフォローされて、怖くなって、そのうちプロフィールに書くことをやめてしまいました。


このPLAYFULのレポもたくさんの方に読んでいただけて嬉しかったけれど、すこし怖くもあったんです。

 

この時代における魅せ方とは。 堂本光一のSMGO精神で作り上げられた極上のエンタテインメント「PLAYFUL」 - 10220

 

私はキンキが好きで、それとまったく別軸でソロワークが好きだと言ってるだけ。キンキを否定する気持ちなんて1ミリもないのに…そうじゃない方々に仲間と思われる感覚が怖かったんだと思います。


今回の金スマ放送後に、またちらほらそういう方の感想を見かけてしまって正直心が痛みました。


その人たちが知っていて、私の知らないことがたくさんあるのだろうから、えらそうなことは何も言えない。その大前提はありつつも

見ていて本人たちのプラスにならないであろう言葉には、やっぱり心が痛みます。

 

最後ちょっと暗い話になってしまったけれど、

お友達のおかげで25周年コンサートに行かせてもらえることになり、ありがたすぎすぎるし今から楽しみです!!

 

 

フォーリーブスを生きたママたちと今まさにKinKi Kidsを生きる娘たちが時を超えて繋がる何かを表現できたらと思い、この曲を作りました。」

 


硝子の少年を作った山下達郎さんの言葉がまさに、すぎて…フォーリーブスファンの母から受け継いだこのジャニヲタの血を大切にしたいし、この先も受け継いでいきたい!!と強く思わせてくれる昨日の放送でした。

 

KinKi Kids、25周年おめでとうございます。

そしてジャニヲタの道に導いてくれて、誘導し続けてくれて、本当にありがとうございます。