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ジャニーズは夢の世界ではなく現実。うまく取り入れてヲタ活と日常生活のいいとこどりをゆるゆるめざしてます。

滝沢歌舞伎ZERO Final 4/29公演 映画館生中継

残念ながら千穐楽はとれなかったので、昼夜入って見納めてきました!!!これでもうほんとに最後だなんて…実感がわかないような、あらためて考えると喪失感がすごいような。なんとも言えない気持ちで見届けてきました。

 

初回に見た感想はこちらに綴ってるので

滝沢歌舞伎ZERO Final 222回公演 映画館生中継 - 10220


今回は2、3回目に見て気づいた分の追記というかんじで綴っていきたいと思います。


…と、その前に。夜公演分は途中で衛星の中継基地局?が停電になった関係でMaybeと腹筋太鼓(一瞬だけ変面も)が中断になっちゃうハプニングが発生。会場がだいぶざわつきましたが、全部終わったあとに該当箇所だけ再度上映してくださり爆速の対応に感謝でした…!裏で対応に追われたであろうたくさんの大人たちがたくさんいたのだろうと思うと本当におつかれさまでした!の一言です。

 

◻️ひらりと桜

ZEROの文字が大きく書かれた階段に並ぶ9人はインパクト大だなとあらためて。桜吹雪が後ろからぶわっと後ろから舞う演出は今回はあえてやらなかったんだなー!と思いつつ、後から過去の映像も見れていろんなパターンのオープニングがあったな〜と懐かしくなりつつ。


◻️春の踊り

◻️いにしえ


春の踊り→いにしえのエア滝さまフライング直前の音楽(なんて表現していいかわからない笑)が好きすぎて、あれ聞くとテンション爆上がりする〜〜!春の踊りといにしえの境目がいつもわからない!と思ってたら同じこと思ってる方をちらほら見かけてちょっと安心しつつ(笑)ひーくん目黒がエア滝さまの肩ポンポンしてるのに今日初めて気づいてグッときてしまった(泣)


◻️仇討ち

あーこれは前回と同じことの繰り返しになるけどサラッと軽やかな深澤さんがひたすらに美しくってすき……(阿部ちゃんも舘さまもそれぞれ違った温度感と美しさ、男らしさがあるのもまたいい……)深澤さんソロパートは登場時のシルエット姿から最後キメるところまで、ひたすら見入っちゃう。戸板の上に乗るところは毎回緊張感がすごいし、なぜか毎回「絶対に失敗しちゃいけないJr.」の気持ちになって勝手にドキドキしちゃう。とにかく淡白スマートな深澤辰哉のいいところ全部詰まっててさいこうです。今回はビジュアルがひたすらによくて、それもまたよき……!


◻️Maybe

何度か見比べてると、毎回違うラウのすごさがわかっていいですね……中断トラブルのおかげで(?)結果的に2回も見させてもらえてありがたかった!!


◻️変面

最後自分の顔見せた後、もう一度仮面つけるのなんかいいよね(謎の追記)


◻️足跡

前回触れなかったけど、床で踊ったり立って踊ったりしながら映像と融合するのおもしろい演出だよね……!きっと私たちが見てる以上の難しさがあるんだろうなーと。。


◻️腹筋太鼓

これも中断トラブルのおかげで2回も見させてもらいました!!1回目ひーくんの肉体美!なアップで止まって、隣の岩本担の相方とこれは開き直って堪能するしかないか?となりつつ(笑)ふっかのアップで再開して、ホッ。普段深澤さん一人にロックオンしちゃうところを、全体俯瞰して見れるからこそ気づく美しさがあるよね…ってこれは前回の感想でも書いたか(笑)きつそうな顔で一心不乱に叩く一人ひとりの姿は、何度見ても理屈抜きに惹かれます。


◻️DA BOMB

冒頭深澤さんがやっぱり……やばい……ちょっと節目がちに歌うところとか含めて表情の移り変わりが色気ありすぎて「どうした深澤辰哉!?」と思いました(褒めてる)ラウだけ衣装が急にパリコレ感あって印象的だったのと(笑)阿部ちゃんのグラサンも普段とのギャップあってかっこよかった〜〜!最後のほう全員集まったところの振り付けが好きで、手で口元おさえるところとかやばかったな……語彙力失う良さだったので早く映像化していただいて、エンリピしたいです。

 

◻️生化粧&お丸コーナー

お丸コーナーが前回以上にほんっっっとたのしかったなー!!!お丸にもう会えないなんてやだよーーお丸ロスすぎるよー(泣)登場で爆走してくるところで「しゃー」とか「よっしゃー」とかめっちゃ男前な気合いの入れ方してて爆笑だったし(笑)毎回違う形で遊んでいじってくるスタッフさんのアドリブ演出が秀逸で!!昼公演はボイスチェンジャーで急に声変えたり、夜公演は懐かしのハエの音流してくれてお丸が箸でとらえて食べてゲップするところまでやってくれたりしました(笑)

あと夜公演は「KAT-TUN亀梨和也さんが来てくださってます!」とお丸からの紹介があって「お初にお目にかかります〜!お丸と申します〜〜!!!」って深々と頭下げて挨拶する姿が愛しすぎた(愛)

そういえば昼公演で生化粧中に話振られたラウがめっちゃアイドルな喋り方してたのにツボったのか(それとも違うことで笑ってたのかは不明だけど)笑い堪えきれなくなってるひーくんがめちゃめちゃかわいかった!

あと夜公演で振られた翔太が「昨日滝沢くんが見にきてたみたいにSNSで言われてたけど来てない」「俺が笑顔で手振ってたのはフジテレビのプロデューサーさん」って言ってたのが衝撃事実でした!!!SNSの情報は取り扱い注意だなあとあらためて。。

 

◻️歌舞伎コーナー

主な感想は前回どおりなんだけど、ラウの表情が前より歌舞伎感があって勝手ながら成長を感じてしまった……!あと五右衛門のいわふかが絡む時間は何度見てもうれしいですね(絡むって)男と女の舞は相方に言われてあらためて思ったけど、女形の二人は言うまでもなくだけど翔太の佇まいがとってもよい!わかりやすくうまく何かをするわけじゃないけど、醸し出す雰囲気に本物感があって……いやーでもあべさく女形は何度見ても傑作ですね。お七の佐久間とかほんと見入っちゃう。

あと最後アベンジャーズのように、全キャラクターが集合するところがテンション上がりました!!中央の蜘蛛の岩本さんに、蝶のラウ、氷の舘さまがずっしりとしたオーラがありつつ、周りを固めるキャラクターたちは華やかさがあって、その構図が美しくって。よかったなあ。

アベンジャーズといえば、鼠の登場人物紹介映像の最後に全キャラ揃うところもめっっちゃすき!!!!)

 

◻️四季

前回以上に一人ひとりに注目して見ることができまして……松尾龍くんはバレエ以外の普通のダンスもアクロバットもめっっちゃきれいだね!?びっくりした。。中村くんのタップも、トニコンでSpeciaLそれぞれの特技が把握できてたおかげで、より楽しく見させていただきました!!!あと全員で光る傘頭に被ってくるくるさせるやつがなんかすごく好きでした!笑


◻️組曲

◻️花鳥風月

黒シャツで一心不乱に踊る姿がいかに最高か、は前回書いたとおりなのでもうこれ以上言うことないですが……ここでもビジュアル大優勝してる深澤さんがさらっと涼しい顔で踊るのがたまらなくて……これも早く映像化していただいてエンリピしたいやつです……


◻️Memories

五条大橋の9人の絆の演出が、1回目には全然理解しきれてなかったですわたし……!!!目黒こーじラウの3人が一回橋から降りた状態になって、引っ張られて、橋の上の6人と合流する姿はちょっと涙腺やばかったです……その前も過去の映像を見ながら、南座で初めて見た8人のメキホのこととか、新橋公演でセンターにラウがいていわふかでそれを挟んでる姿を初めて見たこととか……いろいろ思い出して。本人たちも私たちファンもいろんな感情を乗り越えて、受け入れて、向き合って、今の大きな大きなSnow Manがあるんだよなと。最後9人の表情が映るのを見て、なんていい表情をしてるんだろう……と胸熱でした。なんて、言葉にするとありきたりな表現になってしまうのが悔しいのだけど。


◻️WITH LOVE

◻️LOVE


LOVEで今回は恥ずかしげもなく手拍子しておなじみのフリで一緒に踊れたのが本当に楽しくて幸せでした!!!最後ふかこじが絡んで笑い合ってたのもかわいかったなあ(愛)このときはまるで会場にいるような気分で、不思議な一体感を感じた瞬間でした。。。

 

もう滝沢歌舞伎の世界に触れられないなんて今でも信じられないけれど。多くの人にとってそれぞれの歌舞伎の思い出があって、歴史があって。もちろん、今回初めて見た方もいるわけで、それぞれの人にとっての「滝沢歌舞伎」に寄り添ってくれるファイナルだったなあ……と思います。ZEROが始まったときにはこれからずっと後輩に受け継いでいくものだと思ってたし、だからこそ「ZERO」と名付けたと思うので……ZEROのファイナルってどういうこと!?と理解が追いつかない部分も、正直あります。それでも、いないはずの滝沢秀明の存在をこんなにも感じられて、「滝沢くん」の名前も聞けただけでもありがたい締めくくりだったのかな、とも思ったり。滝担のみなさまの感想もぜひ読んでみたいなあ……


春の風物詩、滝沢歌舞伎。これからは自分たちの心の中でだけでも、よぉいやさぁ〜!していきたいですね。桜は散るのではなく舞うものだから。滝沢歌舞伎ZERO「ファイナル」ではなく、「フォーエバー」なのかもなあ……なんて。

 

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